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●チナ・クラグストン・メジャー、かく語りき。

2007.04.21 Sat

▼なんたる書き逃げ:

 なんか、手持ちのテキストを整理してたら、個人的にチナ・クラグストン・メジャーのインタビューを翻訳してたテキストを見つけたんで、日記のネタも無いことだし、掲載。

 いっしょに、アダム・ウォレンと、ベン・ダンのインタビューの訳しかけも出てきたけど、まぁ、こっちは隠匿しとこう。
 なんで、クラグストン・メジャーのテキストだけ訳が出来てたのかは、当時の俺が、「女言葉」でテキストを書くのが面白かったから、の模様。

 元のインタビュー記事が、はたしてどこのサイトからコピペしてきたものやら、思い出せねぇんだけど、どうも、今は亡き『PULP』の公式サイト(リンク先はウェブ・アーカイブスへのリンク)のアーカイブページから引っ張ってきてた模様。

 俺のいいかげんな訳を信用できない場合は、アーカイブを丹念に探って、元記事を見つけるといいんじゃないでしょうか。<投げやりだ。


▼チナ・クラグストン・メジャー<Chynna Clugston-Major> インタビュー

 ラブストーリーとマンガ嫌い<Love Stories & Hating Manga>

 インタビュアー:ジェイソン・トンプソン<Jason Thompson>


 チナ・クラグストン・メジャーは、幼い頃から、自分がいつかカートゥニストになると知っていた。
 彼女が初めて買ったコミックは、近所のドラッグストアで買った『アーチー』だった。
 1980年代中頃、彼女はオルタネイティブのコミックシーンを発見した。エヴァン・ドーキン<Evan Dorkin>の『パイレート・コァ<Pirate Corps>』、ヘルナンデス兄弟<Hernandez Bros>の『ラブ&ロケッツ<Love and Rockets>』、それに英国の雑誌「デッドライン<Deadline>」に掲載された、ジェイミー・ヒューレット<Jamie Hewlett>の作品などだ。
 高校では、彼女は擬人化されたキャラクターの登場するミニコミックスを描いていた。そして、19歳で、彼女の初のプロとしてのコミックを送り出す(『ブラッドレッティング<Bloodletting>』、ファンタコ<Fantaco>・刊)。

 彼女を一躍有名にした、高校を舞台としたコメディ『ブルー・マンデー<Blue Monday>』は、1999年、『ダークホース・プレゼンツ<Dark Horse Presents>』誌の第127号に、1ページのコミックとして掲載された。
 それから、『ブルー・マンデー』は「アクション・ガール<Action Girl>」「オニ・ダブル・フューチャー<Oni Double Feature>」誌を経て、ついには、アイズナー賞にもノミネートされた単独シリーズがオニ・プレスから発行された。
『ブルー・マンデー』第2シリーズ、「アブソリュート・ビギナーズ<Absolute Beginners>」は、この夏に終了した。
 クラグストン・メジャーの作品は、英国、アメリカ、日本の影響が混淆している(彼女は1998年に日本を訪れている)。
 彼女は、2002年刊行予定の新たなコメディ調の物語『スクーター・ガール<Scooter Girl>』を含む、最新作を準備中である。


パルプ:『ブラッドレッティング』は吸血鬼もののコミックですか? つまり、このことは、あなたは実はゴスであることを示していますか?

CC:いいえ、どちらかというと、私はパンク・ロックの方。けしてゴスじゃない。どう説明したらいいかしら……多くのものから、私は構成されてるのよ。私はスカを聞くけど、着るものはパンク的で、ゴスミュージックやなんかのダメなものも好きだった。だから、沢山ミックスされている感じね。でも私はゴスじゃない(笑)。

パルプ:どうやってマンガに出会いましたか?

CC:本当はね、私は死ぬほどマンガを憎んでたの(笑)。私が若い頃、とても若かった頃はね。

パルプ:どんなマンガを憎んでましたか?

CC:『ロボテック』のコミックを憎んでたわ。絵がとてもひどくて。ある時、1枚のリックの絵を見たの、ヒゲを剃ってた絵だったかしら……で、その彼は、糞タレなガキみたいに見えたの、解る? そしてそれが、この上なく私の神経に障ったの。“12歳に見える彼が、何で髭を剃れるの!?”って。それはまぁ、実に興ざめだったのよ(笑)。けれど私は、本当に、心の底からアダム・ウォレンの『ダーティペア』を愛していたの。

※『ロボテック』:日本のアニメ『超時空要塞マクロス』ほかの3本のアニメシリーズを、無理矢理合体させつつ翻案した北米向けカートゥーン・シリーズ。文中の「リック」は『マクロス』の主人公・一条輝の英名。

パルプ:おお。ではあなたは、アダム・ウォレンを通じて、マンガが好きになりだしたんですか?

CC:ええ。だから彼は、私に強く影響を与えた作家の1人なのよ。

パルプ:あなたはどのあたりからアダム・ウォレンを知りましたか? 『ダーティペア』のどのシリーズから?

CC:『ア・プラグ・オブ・エンジェルス<A Plague of Angels>』。今でも一番好きなシリーズよ。

※『ア・プラグ・オブ・エンジェルス』:アダム・ウォレンによるコミック版『ダーティペア』第3作目。現在に通じるウォレンの画風が確立したと言える作品。

パルプ:他の日本のマンガに興味を持ちだしたのはいつからですか?

CC:『うる星やつら』ね。高校に入り立ての頃、日系ハーフのボーイフレンドがいてね。彼は『うる星やつら』と『舞』が好きで、いくらかのイシューを私にくれたわ。そして私はその頃には、本当にマンガに夢中になっていたの。

※『うる星やつら』と『舞』:どちらも当時、ヴィズ・コミックス社からアメリカ版のコミックブックが出ていた。

パルプ:『アニメリカ<Animerica>』のインタビュー(Vol. 8 #12)では、いくつかの好きな作品を挙げられていましたね……原秀則の『いつでも夢を』や。

CC:ええ、彼はとても素晴らしい。彼みたいにコミックができたら幸せなんだけどね。それと『僕の地球を守って』がとても好き。まだどこからも翻訳されてないけど。でも、アニメ版はひどいものよ。それと『きまぐれオレンジロード』。私、『オレンジロード』が大好きなのよ。『あさってダンス』も大好きだし、『めぞん一刻』も大好き。ああいう作品が大好きなのよ。高橋留美子の描くものは何でもクールね。

パルプ:日本のマンガはあなたの作風に、どのくらい影響を与えていますか? もしもあなたがマンガを見いだせてなかったら、『ブルーマンデー』を描けていたと思いますか?

CC:ええ、『ブルーマンデー』を描いていたでしょう。違う画風でね。私は疑いなく、実に全くマンガに影響を受けているわ。でも、多分同じくらい、イギリスの作家やアメリカのオルタナティブ・コミックスにも影響を受けてるの。

パルプ:どのアーティストからの影響が、最も大きいですか?

CC:うーん、ヘルナンデス兄弟とエヴァン・ドーキン、高橋留美子、桂正和――彼は驚異的よ。沢山の人がいるわ。明白な所では、アダム・ウォレン、ジェイミー・ヒューレット、フィリップ・ボンド<Phillip Bond>。

パルプ:「ロマンティック・コメディ」というのは、現在のアメリカンコミックスでは、全く見られないジャンルですが。

CC:ええ、とても奇妙なことよね、そうじゃない? ……でも、日本じゃありふれてるの。この国では、みんなは沢山のものを見逃しているの。冗談にもならないわ。そしてね、何より私をいらだたせることはね、誰かが“私の作品は独創的だっ”て、真顔で言うことなの。私自身は、独創的だなんて思ってもないのに。もちろん、私は誰かの作品を模倣してるわけじゃない、私は私自身の作品を描こうとしているわ。でもね、こんなのは、日本には本当にたくさんあるのよ。“どうしてこれが独創的だって言えるの? 他の世界には注意を払ってないの? こんなの、どこにでもあるわよ、この国以外ではね”って感じね(笑)

パルプ:『アーチー』ぐらいでしょうね。しかしながら、『らんま1/2』で、コンドームが芝生に転がっているようなシーンはないでしょうがね。

CC:ええ、その通りね(笑)

※コンドームが~:『ブルー・マンデー』は割とミもフタもない下ネタが多い。

パルプ:バンド経験や、音楽をやっていたことは?

CC:いいえ。本当に、そうできたならと思ってる。けど……私が演奏できる唯一の楽器はフィドルで、しかも私が弾こうとしてたのは、アパラチアのクソったれ<Appalachian shit>の方じゃなく、アイルランドの伝統楽器の方なの。あれはとても楽しかったわ、でも、クソったれなことに、音楽ってのはとても熱心に打ち込まなきゃならないもので、そして私は既に沢山のエネルギーを描くことに費やしてたの。私は本当にギターを弾きたいわ。世界中のみんなと同じに、ね。そして私の家には、私が弾くのを待ってるギターが1つあるけど……でも、ダメよ。

※フィドル:弦楽器。アパラチア産のものと、アイルランド産の2種類ある。詳細はググれ。

パルプ:『ジョジョの奇妙な冒険』というマンガのシリーズは知っていますか?

CC:いいえ。

パルプ:基本的には、アクション主体の冒険マンガです。しかし、作者は大変な音楽ファンで、ほとんど全てのキャラクターの名前は、なんらかの音楽にちなんでいるんですよ。……まあ、多くは1980年代のバットロック・バンド<butt-rock bands>ですが……

CC:実のところ、それには驚かないわ。私が日本で出会ったおおよそ全ての人がね、それらのファックなヘアベアー<hair-bear>のバットロック・バンド<butt-rock bands>を聞いてたの。解るでしょ、それらはモッズっぽい<mod-ish>けど……“そんなの聞くの?”“いいや、ポイゾン<Poison>聞いてる”って感じよ(笑)

※バットロックでヘアベアーでポイゾン聞いてる:解らん。解る人に聞け。

パルプ:『バスタード』のことは、聞いたことはありますか? ファンタジー・マンガですが、全てのキャラクターの名前はヘビーメタルのバンドに因んでいます。

CC:なんてこと! ……私もぜひともそんなことをしてみたいわ……。『ブルーマンデー』は完全に、音楽から影響を受けているの、見れば解るでしょうけど。私はね、バンド活動についての作品も描いてみたいの。もう先に描かれているかは解らないけど、とても楽しい作品になると思うの。面白いギャグの可能性もたくさんあるし、取り組めたなら、とてもクールだと思うわ。

パルプ:アクションやアドベンチャーよりも、人間関係に重きを置いた<relationship-based>物語を描くにあたり、なにか動機となったものはありますか?

CC:単に私が“いかにみんながつき合い、影響し合うか”ってことに興味があるだけだと思うわ。そして私はね、ある種の人たちが、いかにおバカで面白くなれるかってことも描きたいの。それらの人たちの多くは、明白に私の友だちが元になっているわ。実際、彼らはみんな、かなり私の友だちに基づいているの。

パルプ:特定の人、それとも、何人かの特徴を組み合わせて?

CC:ううん。クローバー<Clover>だけが、組み合わされているわ。でも、その他みんなは友だちの誰かに基づいている。むろん、大げさに描くこともできるし、彼らにお馬鹿な真似をさせることもできる。それって、本当に楽しいことよ。でね、私はラブストーリーを愛してる、わかるでしょ? 私の中の少女の部分ね、多分(笑) それで私は、この“人間関係”な作品で、愉快な話を描くことはできる。でもね、メロドラマチックなものは描けないのよ。まあ、時にドラマチックなことはあるけれど、ドラマチックに過ぎるものは、描けないわ。

※クローバー:『ブルー・マンデー』のキャラクター。凶暴なトコが萌え。<萌えって言うな。

パルプ:私が大学のアニメクラブで『めぞん一刻』を見た時、“実は我々は、ソープオペラを見ているんだ”ということに感銘を受けました。しかし我々は恥ずかしくてそれを認められなかった。なにせ我々は、男だけの一団でしたから(笑)

CC:うーん。でも、面白かったでしょ? ね? 私は多くの人が、面白いラブストーリーを見逃してると思うの。
  
  

  
  
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タグ:アメリカのマンガ

●神保町な日々。

2007.04.21 Sat

 なんとなく、メモ代わりに、神保町でアメコミ(古本)を扱っている書店を、リストにしてみる。

※並びは五十音順ぎみ。

※各店名をクリックすると、神田神保町オフィシャルサイト「BOOK TOWNじんぼう」の、各店の紹介ページに飛ぶのぜ。このページ、実に便利だなぁ。

※各店の紹介文は、俺の独断。

※「あそこ漏れてるじゃん」的な突っ込み歓迎ナリ。

@ワンダー
 SF、ミステリ、幻想文学、映画パンフ・ポスターなどの、サブカルチャー中心の店。パルプ雑誌とか、英語版ペーパーバック、推理小説雑誌、ジャガーブックスなぞ、まぁ色々あるので「業の深い人」には金がいくらあっても足りねぇ店。
 コミックブックの棚は、靖国通り側の入り口から入って一番右の通路。あと、入り口のガラスケース内、2Fへの階段の近所の柱、レジ回りなんかにも貼り付けてある。
 ラインナップは、現状では、1970年代後半から1980年代前半に、タイタンズを中心に集めてた人のコレクション中心? な感じ。価格は、コミックの内容よりも、古いかどうかを判断基準にしてる模様。こう、「DCコミックスで、安けりゃ買う」とかいう、スイーパー野郎(俺のことだ)が買い控え、「この本が欲しい」と思ってる人にとっては「この値段なら、買う」とか思う、割合に適切な値段だと思う。
 今の在庫があらかた売れてからの展開が、個人的には気になる。

小川図書
 洋雑誌をメインに扱う、神保町でも珍しい古書店。アメリカン・コミックスは入って右側の棚のあたりに。
 ラインナップはシルバーエイジから、コミックブームの頃の十把一絡げの駄本、インディーズ、アングラまで様々。でも冊数は少ない。値付けは、まぁ適当。1990年代のコミックバブルの頃の今じゃすっかり値崩れしてる本に、当時のママの、強気な値段(1000円以上)をつけてたりとか。
 っつーか、数年前からロクに在庫が更新されてないので、良い本はあらかた買われてしまい、「値付けが強気すぎて売れ残ってる本」「200円かそこらでも、誰も引き取ってくれない本」の2種しかないです。
 まぁ、年に1度、確認しに行く程度で良いんじゃないでしょうか。


長島書店 駿河台下店
 地下1F降りてすぐの左に、30冊ほどのコミックブックが。ラインナップは、まぁ適当。
 1990年代のDC、マーヴルが脈絡なくボチボチあるかと思えば、『グルー・ザ・ワンダラー』が10冊ほどゴソリとあったり、聞いたこともないインディーズのタイトルがあったり。
 値付けは300円均一。まぁ標準的な値段だけど、今や、その値段で買いたくはねぇラインナップが売れ残ってる感じ。
 ここも在庫の変動はろくになし。半年に1度、アテにせずにいくと、思いがけない在庫が増えてたりする、かも。


中野書店 漫画部
 神保町界隈では、もっとも充実した古本アメコミの棚を持つ店じゃねぇかと。まぁ、古本アメコミなんてジャンル自体が、とてもミニマムな世界なのですが。
 コミックスの棚は、正面の入口からだと右奥。裏から入ると入ってすぐ左だけど、まぁ、普通、裏から入らんわな。
 棚は、DC、マーヴル、その他の3つに分かれてて、各100冊程度が在庫。あと、棚の上の方に、TPBや大判の資料本、ハードカバーなども。
 各バックナンバーは、割合、各タイトルが数冊単位で固まってますね。その辺の在庫が自分の守備範囲と合致してたりすると幸せですな。
 値付けは普通のコミックブックが200~500円。「解らないけど高そうかなぁ」的な本は800~1000円、更に上、とか。まぁ、程良く安い値段(多分、長年かけて「強気な値段で売っても売れない」ことを、体得したんじゃねぇかと)。TPBは分厚い本でも1000円かそこらだったりと、これも安いと思う。
 一昔前は、売れ残ってる在庫は値下げしたりもしてたけど、最近はそうでもなし。在庫が増えたんで、目が届かないのかしらん(あの売れ残ってる『オメガメン』を半値にしてくれたら全部買う、って、数年前からネタにしてるな、俺)。
 在庫は、気づけば新しい本が入ってる感じ。こう、神保町に行ったら、とりあえず覗け。


BOOK DASH
 アイドルの写真集やグラビアなんかが、主力の店。あと、アニメ・コミック・特撮の単行本、ムック類も豊富。
 アメコミは、入口入って左端の通路左側。1990年代のマーヴル、DC、ワイルドストーム中心で、単行本もチョボチョボ。値付けは、普通のコミックブックが300~500円。まぁ、適当だろうなぁ。「よく解らないけど、これは高そう(古い、厚いなど)」な本は800~1000円くらい。あと単行本は、2000~4000円とか、ブッチャケ、高め。
 Amazonじゃ買えない、1990年代あたりに出た本(割と現在絶版)とかは、まぁ、「欲しい人は」買うよろしね。
 ここも、あんまり在庫が増えないので(売れ残りの値下げもあまりしないし)、まぁ、数ヶ月に1度見に行けばいいかと。


ビンテージ
 映画のパンフや資料がメインの店。
 こないだ行ったら、店頭の段ボールにマクファーレン系のイメージのコミックが10冊ほど、200円かそこらであった。今は知らん。


ブックブラザー源喜堂
 美術古書メインの店。その、昔はビルの1FとB1Fの2フロアで、古本屋をやってて、B1Fの方や、その入り口あたりにアメコミが30冊バカシ置かれてたですが。
 今は、B1Fは雑貨屋になってて、アメコミは消えました。無念。
 1Fの美術関連の洋書あたりの棚を、丹念に探れば、まぁ、1、2冊くらい単行本や資料系が見つかったりするかも。気力があるなら、外に置いてある絵本関連の棚も、見てみたらいいかも。
 あと、数軒隣の「リソグラフ売りつけ屋」のチラシ配ってる姉ちゃんが非常にざったい。帰れ。


松村書店
 アート系の洋書、絵本などがメインの店。アメコミは基本的に、「古本」と言うよりは、独自のルートから新刊・単行本をまとめて買い付けてる感じ? なのかなぁ。よく解らんけど(俺が追求してもしょうもないので気にしない)。
 以前は、年に1度くらいの割でDC系のコミックが約1年分(まぁ数百冊)+単行本がゴッソリと、しかも格安な値段で入荷するという、すさまじい店でした。
 今は、もろもろの事情で、「滅多に開いてない店」となってますが(店主さんのブログを見ると、何となく原因はわかる気もしますが、俺が追求してもしょうもないので以下略)。
 値付けは、コミックブックは向こうの定価と同じくらい(1冊300円かそこら。今のコミックの定価がだいたい$2.50なんで、ほぼ同じ)。単行本は、むこうの定価よりも安い。原価割れしてるんじぇねぇかと思うくらい。
 運良く、開いている時に遭遇できれば。
  
  
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タグ:古本

●適当な日記。

2007.04.10 Tue

▼適当な雑記:

 なんとなく、ブログのテンプレートを修正。3カラムに、してみたかったねん。


 前回の記事でちょろっとだけ書いたけど、『ワンダーウーマン』の作者の、ウィリアム・モールトン・マーストンとその奥さんのエリザベスさんの生き様が、なんだかすげぇことを知ったので、今度きちんと紹介してぇなぁ、と思った。

 っつーわけで、マーストン家のことをもっと知るべく、レス・ダニエルスの『ワンダーウーマン:ザ・コンプリート・ヒストリー』を衝動的に注文。

 ネットで漫然と検索かけたら、この本の筆者レス・ダニエルスは、夫妻の孫にまでインタビューして、マーストン夫妻の歴史を詳述してる模様。うむ、グッジョブだ、ダニエルス<偉そうだ、お前。


▼豆知識:

 ワンダーウーマンの両腕のブレスレットは、どうやら、ウィリアム・マーストンの愛人のオリーブが、愛用していた古代アラビアのブレスレットがモデルらしい。

「ワンダーウーマン」を創造する前、ウィリアム・マーストンは、オールアメリカン・コミックス(DC/ナショナルの兄弟会社)のM.C.ゲインズの招きで、ナショナル/オールアメリカンのコミックの教育的な分野における相談役をしていた。

 元教師で、コミックの教育的な効用を強く信じていたM.C.ゲインズがウィリアム・マーストンを相談役として招いたきっかけは、とあるインタビューでマーストンが「コミックは、教育に良い」旨の発言をしていたのを読んだから。ただし、このインタビューは、オリーブが変名で書いた、身内ぼめな感じの記事だった。

 後に、M.C.ゲインズは、オールアメリカンの持ち株を、ナショナルの代表ジャック・リーボウィッツに売却。教育的なコミックを出版する「エデュケーショナル・コミックス」社(通称ECコミックス)を創設。

 が、程なくして、M.C.ゲインズは、休暇中、乗っていたボートがモーターボートと衝突し、死亡する。同じ船に乗っていた、息子のウィリアム・ゲインズは、衝突の寸前に父親に突き飛ばされ、九死に一生を得た。

 ウィリアム・ゲインズは、化学教師の職を志していたが、父親の後をついで、ECコミックスの代表に転職。彼は、同社を「エンターテイメント・コミックス」に改称(通称はECコミックスのまま)、娯楽に徹した怪奇・犯罪コミックを送り出して一時代を築く。

 ちなみに、ゲインズの乗っていた手漕ぎボートに衝突したモーターボートを運転していたのは、地方判事の娘だった。そのせいかどうかは知らないが、M.C.ゲインズは事故死だと見なされ、判事の娘は何ら罪に問われなかった。


 ぬ、マーストン家の豆知識のつもりが、ゲインズ家の話になっているであるな。いいけど。



  
  
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タグ:資料本 豆知識

●スーパーボーイは、ジェリー・シーゲルの著作物だった。その5(まだ続いた):

2007.04.07 Sat

 あー、前回で終わりだったはずですが、なんか、色々と(余談だけども)書きたいことができたんで、もっかいやろうかと。

 っつーわけで、スタート(つか、も少し導入に気を配れ、俺)。


▼余談追加その1:スーパーボーイ(コナー・ケント)は、やっぱり、法的に問題あるかもしれない。

「NEKOMISO+」さんで、3月末に紹介されてた、Karl Kerschl(名字の読みが解らん)のブログの記事。

This is a job for...Wonder Girl?

 ま、簡単に言いますと、『52』#47のバックアップに掲載される、ティーン・タイタンズのオリジンのページで、ペンシラーのKarl Kerschlが当初スーパーボーイ(コナー・ケント)を描いてたら、「法的な理由」で、スーパーボーイを載せらんなくなって、代わりにワンダーガールの絵にした、という話。

 前回(その4)で、「コナー・ケントさんは、シーゲル家の持つスーパーボーイの著作権的には、さほど抵触してないのだぜ」的に、偉そうに書きましたが、そうでもないやもしれませんね。すいません。

 まぁ、こう、「法的に問題なさげだけど、万一のことを考えて、描かないでおこう」的に、現場の判断で決まったかもしれませんが(<未練がましいです。やめましょう)。

(2007/12/20追記:現状のDCコミックスではスーパーボーイ(コナー・ケント、スーパーボーイ・プライム)は、
1)絵にする時は、「あまりアップにしない」、「胸のSマークは絶対に描かない(影にしたりする)」、などして、「スーパーボーイである」とハッキリ分かるような絵にしていない。
2)セリフなどで言及する時は「コナー」とか「プライム」などといった具合に呼ばれ、「スーパーボーイ」という単語は一切使われない。
3)スーパーボーイ・プライムに至っては、「スーパーボーイ・プライム→スーパーマン・プライム」と、改名された。
 と、いった具合に、徹底して「スーパーボーイ」という存在、名前がコミック上にでないような配慮が成されている。
 一方で、カートゥーン版『リージョン・オブ・スーパーヒーローズ』には、あいかわらず“ヤング・スーパーマン”が登場し、そのコミック版として、DCが発行している『リージョン・オブ・スーパーヒーローズ・イン・ザ・サーティファースト・センチュリー』にも、やはり“ヤング・スーパーマン”がレギュラーとして登場している。
 ……DCコミックスと、親会社のワーナーブラザーズでは、対応が違ったりするのかなぁ。


▼余談追加その2・シーゲル&シャスター以外の作家の、著作権契約の話。

 その、別に調べてた訳じゃねぇけど、最近読んでた資料に、ゴールデンエイジ期のコミック作家で、シーゲル&シャスターとは異なった形で、出版社と契約してた人のエピソードを見つけたんで、ついでに書き記すナリ。

その1:ジョー・サイモン&ジャック・カービィ:

 まぁ、おなじみ「キャプテン・アメリカ」の作者のコンビですね。

 で、彼らは、マーヴル・コミックス(当時の正式な社名はタイムリィだっけ、アトラスだっけ? ……確認するの面倒くさいんで、以降もマーヴル・コミックスで記述しますが)のパブリッシャー、マーチン・グッドマンの要請で、「キャプテン・アメリカ」を作ったわけですが。この制作途中で、サイモンは、

「あれ? この新キャラクター、凄く魅力的で、凄く人気が出るキャラクターになるんじゃね?」
とか、気づいてしまうわけですよ(まぁ、実際に「なってしまった」わけですが)。

 でー、お金大好きなサイモンは、(当時の業界では、まだまだ2流の出版社だった)マーヴル・コミックスに作品を渡すより、もっと大手のナショナル・パブリケーションズ(後のDCコミックス)や、フォーセット・コミックスに売った方が儲かるぞ、などと考えます。

 賢明ですね。

 でー、既に、サイモンから、キャプテン・アメリカのラフなんかを見せられてて、やっぱり、
「こいつは売れるぜ!」
と、乗り気だったグッドマンは、
「うーん、ヨソならもっと高く買ってくれるだろなぁ、フフン?」
的な態度でゴネだしたサイモンと話し合うことになりまして。

 結果、サイモンとグッドマンは、

1.マーヴル・コミックス社が「キャプテン・アメリカ」から得る収益の15%を、印税としてサイモン&カービィに支払うこと。

2.「キャプテン・アメリカ」を、いきなり独立誌として創刊すること。

 という、実にサイモン側にとって有利な条件で、契約を結ぶこととなりました。

※この当時のコミック誌は、1冊5、60ページくらいで、複数のコミックや読み物を収録した、アンソロジー形式が主流。で、雑誌の連載作品の中で、特に人気の高いものを独立誌として創刊する、ってのが、「あるべき」流れでした(っつーても、独立誌を獲得できたのは、この当時では、「スーパーマン」「バットマン」「キャプテン・マーヴェル」といった、コミック市場の中でも、頂点を極めたキャラクターのみでしたが)。
 でー、独立誌を得ること自体が稀なのに、ここで紹介しちょる「キャプテン・アメリカ」のように、(アンソロジー誌での連載を経ず)いきなり独立誌が創刊、ってのは、さらに稀なことでありました。注釈長ぇな畜生。


 でー。

 晴れて創刊されました『キャプテン・アメリカ・コミックス』ですが。
 その創刊号は、サイモン、そしてグッドマンの思惑通りに、100万部近くが売り切る、という、大大ヒット振りを記録するわけです(当時は、「スーパーマン」あたりが、毎号100万部前後。『キャプテン』は、いきなりそのクラスに喰い込んじちまった、と)。

 えーと、当時のコミックブックが、1冊10セントですから、1冊あたりのサイモンらへの印税は、1.5セント。それが、仮に100万部売れたとすると、150万セント……1万5千ドルですか。月収で。凄ぇぜ!

 が、実はグッドマンは、じきに(あるいは最初から)、この印税の支払いを、ごまかしやがりまして(ありがちですね)。

 およそ1年後、サイモン&カービィは、マーヴルの会計士を勤めていたモリス・コインより、グッドマンが彼らに正当な印税を支払ってなかったことを伝えられます。
 実に正直な、会計士の鏡ですね。

 ……ま、実はこのコインさんは、当時、マーヴルの競争相手だったMLJコミックス社の株を買ってまして。

カービィ&サイモンに本当のことを言う→サイモン&カービィ怒ってマーヴルを離脱→MLJに移籍?→MLJの株急上昇

とかいう「風が吹けば桶屋が儲かる」理論を狙って、明かしちゃったらしいんですが。大人ってやぁねぇ。

 で、この後、コインズの思惑通り、サイモン&カービィはマーヴルに憤るんですが。コインズの期待に反して、彼らはMLJではなく、ナショナル(後のDCコミックス)と接触します。
 結果、サイモン&カービィは、マーヴルの契約社員として働く傍ら、マーヴルにはナイショで、週500ドルの給料で、DCコミックス向けにも原稿を描くこととします。前向きですね(ちなみにこの当時のサラリーマンの平均的な年収は2000ドルくらい)。

※こっから先は、割と眉唾で読んでね。

 が、2人のこの秘密の行動は、ですな。なぜだか、1人の青年に気付かれちまいます。その男、ってのが当時マーヴルで働いてた、グッドマンの甥のスタンリー・マーチン・リーバーって野郎なんですが。

 でー、リーバーは、サイモン&カービィを尾行しだしまして、遂に彼らがナショナル向けの原稿を描く仕事場としていたホテルを見つけだします。

 サーモン&カービィは、シブシブ実状を話して、
「どうか、このことはグッドマンにナイショにしててね♪」
とか、この若造に言ったんですが。

 正直なんだかイジワルなんだか、このリーバー、すぐに叔父の元へ行きまして。サイモン&カービィの「裏切り」を報告します。
 無論、グッドマンは(自分の印税のゴマカシは棚に上げて)、即座にサイモン&カービィをクビにしまして。
 かくて、サイモン&カービィは、円満に(<ヲイ)、ナショナルに移籍しましたとさ。

 めでたし、めでたし。


余談:なお、この当時、ジョー・サイモンはマーヴルの編集長、ジャック・カービィはアートディレクターを勤めておりまして。
 その彼らをクビにしたことで、(グッドマンはともかくも)マーヴルの編集部は、えらく混乱しました。

 で、ですな。
 この後、マーヴルの編集長とアートディレクターの両職に就任したのが、くだんのグッドマンの甥、スタンリー・リーバーでした。
 ……外様に裏切られたんで、身内を重職に据えた、っつーことですかね。

 ……こう、この人事を考えると、リーバーがサイモン&カービィの所行をグッドマンに話しちまった理由を勘ぐりたくなりますな

 その後、スタンリー・リーバーは、第2次世界大戦で、一時マーヴルを離れるものの、戦後、再度マーヴルの偉い人に復帰。けど、戦後、コミックが売れなくなって、おまけに流通業者がツブれて、あきらめて会社を閉じようとした所、戦後、色々あって職にあぶれたジャック・カービィがマーヴルを訪れ……って、面倒くさいんで、スタンリーの一代記はここでも読め。

 めでたし、めでたし。


その2:ウィリアム・モールトン・マーストン<William Moulton Marston>:

「誰?」とかいうツッコミが聞こえてきそうですが、「ワンダーウーマン」の作者の人です、はい。
(まぁ、「ワンダーウーマン」は、チャールズ・モールトン<Charles Moulton>の筆名で書いてたんですが)。

 この人はハーバードのロースクール出身で、しかも、当時のDCコミックス(正確には、ナショナル・ピリオディカル・パブリケーションズと、オールアメリカン・コミックス)の教育的相談役もしてたんで、相応の待遇で、契約を結んでいたのではないかと思われます。

 ちなみに、ウィリアム・マーストンは、1947年に皮膚ガンで死亡しまして、残された奥さんは唯1人で、自分の2人の子供と、旦那の愛人と、愛人の産んだ2人の子供(法的にはマーストン家の養子になってる)を養った上(※愛人の人は、旦那の生前からマーストン家で生活をしていた)、4人の子供全員を大学までやったそうで(しかも、1人はロースクールへ、もう1人は医学校へ進学した)。

※マーストンの実に奇妙な生涯については、そのうち単独のエントリで語れると良いですね。

 で、奥さんは、大学講師で、しかもブリタニカ百科事典の編集者、っつー、当時の女性としては破格の経歴&収入があった人ですが、それでも4人の子供を大学にやるに当たっては、旦那の残した『ワンダーウーマン』の印税が、手助けとなったことは想像に難くないです、と。

 まぁ、どの程度の印税をもらってた、とかは、資料が見つからなかったんですが、ウィリアム・マーストンが、DCコミックスとの間に、それなりに周到な契約を結んでいたことをうかがわせる、事例がございまして。

 それは、DCとマーストンの契約には、
「DCが、1年間で4話分以上の『ワンダーウーマン』のコミックを出さなかった場合、同作の著作権がマーストン家に戻る」
 っつー条項が、あるそうなんですわ。

 この条項は、多分、出版社が著作権を所持していながらコミックを出版しない、いわゆる「塩漬け」状態にするのを防ぐためのモンでしょうが。
 そんな細かな条項も盛り込むくらい、相当にきちんとした契約書を取り交わしてたんだろうなぁ、と、思う次第ですわ。

 めでたし、めでたし(マーストン家が)。


 余談:およそ20年前、DCコミックスは、1985年の『クライシス・オン・インフィナイト・アーシズ』イベントに併せ、1985年末に一旦『ワンダーウーマン』のコミックを打ち切りまして(最終号は第329号・カバーデート:1986/2)。
 その後、設定を一新した新シリーズ『ワンダーウーマン』(vol. 2)を創刊する、と言うことを試みてたんですが。

 が、この新シリーズの立ち上げが、微妙に難航してた様でして(新シリーズのライター、グレッグ・ポッターが創刊号で下ろされ、2号からはアーティストのジョージ・ペレズがライターも担当するようになった、とかいう経緯を見るに、まぁ、色々あったんでしょう)。

「この分だと、1986年内に新シリーズを4冊出せない可能性もある」
と、判断したDCは、ゴールデンエイジのワンダーウーマンを回想する全4話のミニシリーズ『レジェンド・オブ・ワンダーウーマン』を送り出して備えたそうですわ。

 結局、ペレズの『ワンダーウーマン』第2シリーズは、創刊号が1986年末に出まして(カバーデート:1987/2。第1シリーズ最終号の丁度1年後)。DCの判断は、まさしく正解だったのですが。

※ちなみに、現在、DCは『ワンダーウーマン』の権利を完全に買い上げた(もしくは、その条項を除いて契約を更改した)ので、この条項を気にする必要はなくなったんだとか。


 っつーわけで、今度こそオワル。
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タグ:アメコミ講座

●最近の古本。

2007.04.04 Wed

▼久々に神保町行って、アメコミの古本を置いてる店を回ってみたの巻:

 っつーても、2、3軒ですが。

 でー、あそこ、小川図書とかインドカレー屋とかの近所に(<食い物屋で地理を覚えてる男)「アットワンダー」って店があるやないすか。昨年、行った時は、店頭のラックに英語版の「ニャルラトテップの仮面」とか『ガープス』のサプリメントがやたら置いてあった、例の店(<お前しか解らねぇよ)。もしくは、一部で話題になった「とっても微妙な資料本」こと『マンガ世界の歩き方』の著者が、勤めてる(今も、かどうかは知らねぇ)ことでおなじみのアットワンダー。検索したら、ホームページが出てきた、アットワンダー。

 で、その店にね。今日行ったら古本アメコミが無闇に充実してたよ、という、まぁいつもの「ウヘヘ、掘り出しモンをみつけたでぇ」自慢ですが。


 置いてたのは、こんな感じ↓

・『ニュー・ティーン・タイタンズ』:オリジナル・シリーズや『テールズ・オブ~』がボチボチ+「タイタンズ・ハント」前後の『ニュー・タイタンズ』。あと『チーム・タイタンズ』数冊。

・『ジャスティスリーグ・オブ・アメリカ』:200号台中心。「クライシス・オブ・アース・プライム」の回が2冊とか、ブラックキャナリーの真のオリジンが発覚するエピソード全部、とか。あと「vsマンハンターズ」の回の1話目とか。『インターナショナル』系も10冊ほど。

・『オールスター・スコードロン』:20号以降くらい。「インファニティ・インク」初出の第25号とか、アンクル・サムの第2次フリーダム・ファイターズの回とかもあり。

・『バットマン』系:1970年代~1980年代初頭中心。ジェイソンの初出号なんかも確かあった。加えて「ナイトフォール」~「ナイトクエスト」あたりも。あとミニシリーズやTPBがボチボチ(「デス・イン・ザ・ファミリー」や「ソード・オブ・アズラエル」とか)、あと『バットマン・ファミリー』が創刊号~20号まで、『バットマン&アウトサイダーズ』も創刊号から飛び飛びで10冊ほど。

・『スーパーマン』系:まぁ、それなりに(「レイン・オブ・スーパーマン」前後中心)。『ワールド・ファイネスト』や『DCコミックス・プレゼンツ』あたりもボチボチ。

・その他:ギフェンがアーティストしてた頃の『リージョン』少々に、なぜか『アドベンチャーズ・オブ・スーパーボーイ』も結構あったり。マーヴルもあったけど、見てねぇので知らん(<ヒデェ)。

・オマケ:無数の、英語じゃねぇ(スペイン語?)ダイジェストサイズくらいのマーヴルの単行本たくさん。

 価格の方は、大雑把に年代毎に適当に値付けしている模様。記憶が確かなら、1990年代:200~300円、1980年代:400~600円、1960~1970年代:700円~1000円上な感じ?(以上、面倒くさいので税抜価格)

 とりあえず、さほど手持ちがなかったとか、割合に持ってるモンが多かったとか、ブッチャケ、ローンスターで買った方が安いかなぁとか、諸々の理由で下の写真の8冊のみ購入。

titans01.jpg


titans02.jpg


 各400円~900円(税抜)。あと今日は雨が降ってたんで「雨割引」で更に1割引いてくれた。

 ごちそうさまでした。
  
  
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タグ:古本

●シリーズ・最近の海外通販。

2007.04.03 Tue

▼前回までのあらすじ:

 メイルオーダーからの2月分の便が異様に早く着いたのでビビるが、確認したら、「バイウィークリー」で発送を頼んでいただけだった。あと、買う量を減らしたら、メイルオーダーとローンスターの金額格差が10ドル程度になった。

 で、(メイルオーダーにしては)異様に早く届いた「2月前半分」に対して、「2月後半分」の荷物の便は、実に、3月30日に届きやがりましたよ。4月になるっての。

 こう、この数ヶ月、逡巡してきましたが、結論としては今月の注文(6月発売分)からは、しばらくローンスターに戻そう、と決めた。

 10ドル前後の金より時間だ、俺的には。

 とりあえず、他のショップの模索も続けよう、とは思ってますが。
  
  
▼その他の海外通販話:

 1月上旬に、某トイショップに通販を申し込んでたのですが。

 これが、2ヶ月経っても届きゃしないんで、質問フォームから「何時発送したのか、今どんな状況か、確認できますか?」的なメールを送ってみる。

 2週間音沙汰なし。

 忘れた頃に、「あ、あれね。ストリート・アドレスが書いてなかったんで、まだ送ってないねん。とりあえず、返信して?」とかいうメールが届く。

 結論:呪われよ、ToyGl○be.com(<伏せ字になってねぇ)

 追記:この件に関しては俺が「City」と「ストリート・アドレス」の間に「改行」を入れてなかったのが原因と判明。はいはい、俺が悪うござんしたよ。でも、むこうがちょいと機転を利かせりゃ普通に届いたんじゃねぇのか、それは。

 こう、ネットとか配送とかのシステム部分が整備されて、割とどの会社も大差なくなると、「サービス」の部分が最終的に大事だわな、と実感したことが本日の教訓、っつーことで。
  
  
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タグ:海外通販 アメリカン・トイ

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