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●最近のMARVEL。

2008.10.28 Tue

▼最近のマーベル:

 こう、なんとはなしに、例の浦沢直樹の『ビリーバット』について触れたブログだの2ちゃんのスレだのを、見てたのですが。

 その、主人公の名前(※)と、「忘れ去られたヒーロー」というキーワードから、『ビリーバット』はキャプテン・マーベルにオマージュを捧げた作品ではないか、とかいう意見を数カ所で見かけて、「なんだかなぁ」と思う。

(※)キャプテン・マーベルの正体はビリー・バットソン少年。

 恐ろしくミもフタもないことを言ってしまえば、「浦沢直樹(+長崎尚志)が、キャプテン・マーベルなんてぇ、日本じゃ底抜けにマイナーなヒーローを知ってるわけないじゃねぇか」って思うねんけど、どうか。

 ってぇか、第2回で『ビリーバット』の舞台となる時代が、まだキャプテン・マーベルが現役で発行されてた1949年って明かされ、ビリーバット自体、戦後に誕生した新しいヒーローだってことが判明した時点で「ビリーバット=マーベルのオマージュ」説はナシだろうと思うが、どうか。
(第2回を読んで「ケヴィン・ヤマガタが働いているマーブル・コミックス社はキャプテン・マーベルに由来してるんだろうけど」とかいう書き込みも見たけど、そこまでいくとコジツケではなかろうか)

 ビリーバットのネーミングについては、こちらのブログで「戦後の少年マンガ『ビリーパック』にちなむのでは」という指摘がされてますが。

 オイラ、『ビリーパック』の現物は読んだことはないんで、この指摘がどの程度正鵠を射ているかはわかりませんが、まぁ、ビリー・バットソンよりはもっともらしいなと思う。

 思うだけで「絶対そうだよ!」とかいう気はサラサラないですが。
(俺、作家のインタビューみてぇな資料を読まずに、作中で提示された情報だけを元に「○○の元ネタは××ではないか?」とか考察するの好きくないねん)


 でー、まあ、こっからが本題なのですが。

 なんつーか、この件から個人的に得た結論としては「キャプテン・マーベルの歴史って、特にDCコミックスとの裁判の顛末は、日本じゃ誤解されて伝わってるよなぁ」という。

 まあ、知名度がないからしょうがないのですが。

 とはいえ、チョイと検索してみたら、ヨソの大手のアメコミサイトでも、間違いを含むテキストを載せてるし、その、どうかなぁと思わなくもなかったので、「例の裁判」の顛末に絞って、このブログでも触れてみようと思った。


 その、例の裁判、スーパーマンの版元であるナショナル・コミックス社(後にDCコミックス社に統合)が、キャプテン・マーベルの版元であるフォーセット・コミックス社に対して、「キャプテン・マーベルはスーパーマンの剽窃であり、著作権侵害にあたる」として出版差し止めを命じた裁判ですが。

 この顛末について、良く日本のサイトで書かれる“間違った”事件の顛末ってのは、こんな具合だったりするですよ。

 DCがフォーセットの『キャプテン・マーヴェル』を「スーパーマンの剽窃だ」として訴えたこの裁判は数年間続いた。最終的にフォーセット・コミックス側が敗訴し、多額の賠償金を支払うことになった。この裁判の結果、キャプテン・マーベルの著作権はDCコミックスが所有することになってしまった。そして、看板作品を失ったフォーセットは倒産してしまった。

 皆さんも、上記のような具合のテキストをそこかしこで読んだことがあるんじゃないでしょうか。

 でー、間違いのポイントとしては、
1)フォーセットがDCに敗訴した
2)キャプテン・マーベルの著作権はDCコミックス社に移った
3)フォーセットは倒産した

 の3点。

 まず第1に、フォーセットはDC(ナショナル)に敗訴してません。

 その、ブッチャケ、裁判所的には、「キャプテン・マーベルはスーパーマンの権利を明白に侵害している」って判決は下されてはいます。1953年に。確か二審で。

 ですが、この判決が下された直後に、フォーセットとDCは和解してます。

 和解が成立している以上、この裁判に勝訴も敗訴もありません。解りますね?

 その、なんでDCとフォーセットが和解したかというと、まあ、事実上「DCの勝ち」な判決が下ったとしても、その後、この件での損害を査定するため、一審に差し戻って裁判が続くことになってたからです。

 でー、フォーセット側は、控訴したり、被害額査定の裁判をネチネチと続けることもできたんですが、判決の下された1950年代前半は、コミック業界全体が冷え込んでたこともあって、これ以上法廷で争っても「時間と金の無駄」なことを双方が痛感しておりまして。

 結局、フォーセット側が折れて、
・フォーセットはDCに対して40万ドルの示談金+これまでにかかった裁判費用を支払う

・以降、DCの許可がない限り、フォーセットはキャプテン・マーベル関連の雑誌を出版できない。他社へのライセンスも認可させない

 といった和解要項を取り交わすことで、フォーセットとDCは和解したのでした。繰り返しますが、敗訴はしてません。

 ちなみにこの和解要項には、

・スーパーマンの模倣に関し、フォーセットはそれを認めていない

 という旨の文面も記載されてます。でもって、和解した以上はDCもこの文面を受け入れています。

 DCも、この文面を、受け入れています。大事なことですので、2回いいました。


 第2に、「この裁判の結果」、キャプテン・マーベルの著作権はDCコミックス社に移ったりはしていません。

 ていうかその、オイラは法律にはそんなに明るくはないのですが、一般常識で考えても、「キャプテン・マーベルはスーパーマンの著作権を侵害しているか否か」が争点の裁判の結果、キャプテン・マーベルの著作権の持ち主が変わるってこたぁ、まずないと思うんですが、どうでしょ。

 そもそもDCがキャプテンの著作権を手に入れたんなら、なんでDCは引き続き『キャプテン・マーベル』関連の雑誌を出さないんですか? 当時、キャプテン・マーベルはまだまだ高い人気を誇ってたのに。

 少なくともオイラは、この件に触れた資料で、キャプテン・マーベルの著作権がこの時点でDCに移ったことを示すモノは読んだことはありません。

 なので、

 この裁判の結果、フォーセットは(前述の和解要項によって)『キャプテン・マーベル』関連のコミックの出版やマーチャンダイジング展開はできなくなったものの、『キャプテン・マーベル』関連の著作権は、以降もフォーセットが持ち続けたと思います。

 ……すいません、やっぱ回りくどいので、「『キャプテン・マーベル』関連の著作権は、以降もフォーセットが持ち続けた」と断言しますわ。

 だってその後1972年に、DCコミックス社はキャプテン・マーベル関連の著作権の保有者(フォーセット一族の誰か)と正式に契約を交わしまして、キャプテン・マーベルとその関連キャラクターの登場するコミックを出版するライセンスを取得してますから。

 裁判で著作権をDCが得てたなら、この時点でライセンス料を払ったりはしませんでしょ?

 ちなみに、その後1980年に、DCコミックスは『キャプテン・マーベル』関連のキャラクターの著作権を買い取ってます。

 裁判で著作権をDCが(以下略)


 そして最後に、フォーセットは倒産してません

 ええと、そもそも『キャプテン・マーベル』その他のコミックスを出版してた「フォーセット・コミックス」は、「フォーセット・パブリッシング」という出版社の子会社なワケですよ。

 でー、フォーセット・パブリッシング社は、1953年にDCコミックス社と和解した後、コミックの出版から手を引くこととし、子会社であるフォーセット・コミックスを解散させます。

 結果、フォーセット・コミックスの雇っていた作家たちは解雇されましたが、フォーセット・コミックの統括者だったロスコー・K.フォーセットや、名編集者アル・アラードはフォーセット・パブリッシングに移籍して、同社のペーパーバック部門フォーセット・ゴールドメダル・ブランドで辣腕を振るいました。

 その、日本語でいう「倒産」ってのは、経済的に破綻して債務が弁済できなくなること、って所が割と大事だと思うのですが、その意味で、上記のような具合に綺麗に幕をたたんだフォーセット・コミックス社は、「倒産」という日本語には当てはまらないと思うのですが、いかがでしょうか。

(※「DCへの示談金で経済的に破綻したのでは?」とかいう短絡的な反論を思い浮かべた人は、お手数ですが自分で証拠となりそうなナニカを見つけて提示してください)
  
  
 ……以上、言いたいコト言ったので、オワル。


 っつーか、俺が旧ホームページや同人誌とかで語ってた「この裁判」についての内容も、細かな用語の訳し方とか怪しい気がしてきたので、今度ヒマを見つけて洗い直そうと思った。
  
  
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タグ:シャザム! 豆知識

●続・どうでもよきモーニング。

2008.10.23 Thu

▼ビリーバットな日々・その2:

 今週は色々と読むモンがあるので、深夜のコンビニに「モーニング」なぞ買いに行く。伊達政宗さん、イカス。

 てなわけで、アメリカン・コミックスファンの間で、話題騒然(多分)の、『ビリー・バット』の2回目も、読んだ。

 とりあえず、アラスジ全部書いちゃうので、続きを読む人は、とりあえず「......Read More」ボタンを押すといいさ。



※毎度のことながら、ブログのトップページ経由でなく、このエントリのアドレス「http://ironjoe.blog7.fc2.com/blog-entry-191.html」の方に直接飛んできてると、「......Read More」ボタンは表示されないがな(どうにかならんのか、この仕様)。
  
  
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●DCユニバース講座:デッドショットさんの歴史・その3

2008.10.19 Sun

▼前口上:

 うぃす。

 っつーワケで、誰もが忘れた頃に続き~(<悪びれろ、お前は)。


・これまでのアラスジ

 1950年に華々しく登場したデッドショットさんはそのわずか1回の登場だけで消え去った

 1970年代に新コスチュームをまとって華麗に再登場したデッドショットはしかし再登場した回だけで忘れ去られた

 かろうじて数年後に復活できたデッドショットは1980年代前半を「バットマン」各誌のマイナーな悪役として細々と糊口をしのぐのだった


 以上。


 しかしま、前回も言いましたように、ノリの良い編集者と偏執狂的な作家がいて、しかも「時代の追い風」みてぇなモンもあれば、どんなドマイナーなキャラクターでも、平然と復活できるのがDCユニバースの適当かつ豪気な所でして。

 我らがデッドショットさんも、まぁなんといいますか、変な「時代の流れ」に押し流されるように復活と発展を遂げたりするのでした。


 っつーわけで今回は

▼ポスト・クライシス期のデッドショットさんのハナシ(導入編)

 で、ひとくさり行こうか、という(タイトルの最後に何かカッコ括りで文字が入ってるのは気にしないでください)。


 さて、1980年台後半のDCコミックス社ってのは、創業50周年企画の『クライシス・オン・インフィナイト・アーシズ』(1985~1986年)を起点に、色々と大きな時代のウネリが訪れてたりするのですが、その辺、説明が長くなるのでスッ飛ばしまして……(※)

 ま、1987年のことですわ。

(※)この辺をきちんと説明しようと思ったらサワリだけで膨大なテキストになったのでやめた。<っつーか、なかなか講座の更新ができなかった理由の9割はこの膨大なテキストを書こうとしたことに原因がありますが


 この年、DCコミックス社から、とあるオンゴーイングシリーズが創刊されました。



 そう、キース・ギフェン&J.M.デマティス、それに編集者アンディー・ヘルファーによる傑作シリーズ、『ジャスティスリーグ』が!



 ……もとい、新進気鋭のライター、ジョン・オストランダーによる傑作シリーズ、『スーサイド・スカッド』が!

 ちなみにこのジョン・オストランダーさん、元々はカソリックの牧師となるべく神学を勉強してた人という異色の経歴の持ち主でして。
 しかも、その後シカゴを拠点に役者兼劇作家として活動して、更に後、34歳でコミック作家としてデビューしたという、まぁ、実に風変わりな人物ですわ(自称・業界最年長のルーキー<Comics' Oldest Rookie>)。

 でー、当初オストランダーはインディーズのファースト・コミックス社で活躍してましたが、ファーストの編集者だったマイク・ゴールドがDCコミックス社に移籍したことで、まぁ、DCでも仕事をするようになりまして。
 んでもってDCの編集者ロバート・グリーンバーガーと組んで送り出したのが、この『スーサイド・スカッド』なのですね。

 このシリーズってのは、まぁ、下記のような背景のお話です。

 メタヒューマンによる大規模な犯罪活動およびメタヒューマンを利用したテロの増加を危惧する元代議士秘書アマンダ・ウォーラーは、大統領と直々に掛け合い、カウンター・テロ組織タスクフォースXと、その実働部隊スーサイド・スカッドを誕生させる。
 このスーサイド・スカッドこそは、逮捕されたメタヒューマン犯罪者(+色々と問題を抱えたクライム・ファイターら)を、刑期の短縮(あるいは、抱え込んだ問題の解決)と引き替えにメンバーに迎え、使い捨て同然に危険な任務に送り込む、文字通りの“自殺部隊”であった……!


 とかなんとか。

 本編の方は、アマンダ・ウォーラーを主役(妙齢で恰幅の良い黒人女性@未亡人という、少年マンガの主役としては多分、空前にして絶後の属性持ち)に、問題児揃いなスーサイド・スカッドの面々と、彼らを援助するタスクフォースXのスタッフらの繰り広げる群衆劇になっております。

 で、このスーサイド・スタッフの創設メンバーとして、我らがデッドショットさんは抜擢されたのでありました。

 めでたいですね。


 ちなみに、デッドショットさんのようなマイナーなキャラクターが、DCがそれなりに期待を込めて刊行した(※)新シリーズのレギュラーメンバーに抜擢された理由は、これが単に「デッドショットさんがマイナーなキャラクターだったから」というオウム返しのようなソレになります。

 ていうか、スーサイド・スカッドの初期メンバー

・リック・フラッグ・ジュニア
・ブロンズタイガー
・キャプテン・ブーメラン
・デッドショット
・エンチャントレス
・ネメシス
・ナイトシェード

 と言った面々は、全員が全員、マイナーなキャラクターだったり忘れ去られたキャラクター(あと、「死んだと思ってたけど生きてたキャラクター」)だったのですが。

 ま、かろうじてフラッシュの主要なヴィランなキャプテン・ブーメランが、メジャーっぽい格ですが、この人ぁ『フラッシュ』本誌が1985年に打ち切られたために割合ヒマでしたし。

(※)オストランダーは1986年のDCコミックス社のメガ・クロスオーバー(「ウチの社が出してる全タイトルとクロスオーバーするぜ!」的なスゲぇクロスオーバーのこと)、『レジェンズ』のプロットを担当。
 で、この作中でスーサイド・スカッドは初登場を飾り、更に『レジェンズ』とタイインした『シークレット・オリジンズ』誌上で「スーサイド・スカッドの歴史」的な基本設定の解説が行われた。
 っつーわけで、幾重ものプロモーションを経て、オンゴーイングシリーズが創刊されたわけで、まぁ、期待は込められていたと思うよ。
 ちなみに、『スーサイド・スカッド』オンゴーイングシリーズの企画自体は『レジェンズ』にオストランダーが起用される以前から進められていた模様。



 そもそも、この1987年という時期は、DCコミックス社が1985~1986年にかけて行った、創業50周年記念イベント『クライシス・オン・インフィナイト・アーシズ』を通じて、従来のいわゆるDCユニバースの設定が一旦リセットされた直後でして。

 ま、簡単に言えば、今までDCが50年かけて形作ってきた世界観設定が、初心者の読者に対して複雑で解りづらくなってきたので、「この機会に今までの設定の大部分を見直して&リセットしてスッキリさせなさい」って業務命令が下ったですよ。

 だもんで各コミックスの編集部は、担当しているコミックの登場キャラクター(主役は勿論、サブキャラクターや悪役も含む!)や各種設定(他の編集部の受け持ってる雑誌にゲスト出演した時に生み出された設定も含むよ、勿論)を洗い出して、「リセットすべき設定」「リセットしない設定」に分別、更には「この設定は消しちゃいけない大事なモンだけど、現代の目で見るとちょっと古いなぁ」とかいう設定を作り直したり、「この設定を現代的に解釈すると、こういう背景が存在したとは言えまいか?」的に全くの新設定なぞもを作ったりもしてきまして……

 ま、50年かけて満杯になった土蔵を虫干しして、1個1個丹念にツヅラの中身を確認して大掃除するようなモンですよ。無論、大掃除のかたわら、毎月出すコミックを編集しなきゃならんのですから、その苦労は並大抵のモンじゃなかったでしょう。特に、スーパーマン&バットマンのようなDCの最古参のキャラは。

 ――ちなみに、『クライシス』を起点に、大きくDCユニバースの設定が変わったのを受けて、「プレ・クライシス(クライシス以前)」「ポスト・クライシス(クライシス以後)」という区分でDCの作品世界について語るのが、以降の通例となりました<はい、今回のタイトルの説明オワリ。


 でー、例えばあなたが、『スーサイド・スカッド』の担当編集者のグリーンバーガーだとしますよ。で、クソ忙しそうなバットマン編集部の偉い人デニス・オニールに、
「ウチで新しく、悪人たちを主要メンバーにしたチームもののコミックを立ち上げるんだけど、ついては、ジョーカー貸してよ!」
 とかいうことをサラリと言えるかというと……言えませんね、普通。

 貸す方も借りる方も、まぁその辺空気を読んで、設定改変の核になってるような大メジャーなキャラクターの貸し借りはしませんね、社会人として。

 結果的に、この時期(既存のキャラクターで構成される)チームもののコミックを立ち上げようとすると、デッドショットさんのようなマイナーなキャラクター、言ってしまえばバットマン世界において割とどうでも良い位置づけなキャラクターを貸し出すワケですね。

 ちなみに、この「時期が時期なのでメジャーキャラをヨソに貸してくれない」現象で偉い苦労をしたのが、『スーサイド・スカッド』と同期生のギフェン&デマティス+ヘルファーの『ジャスティスリーグ』。

 そらもう、ジャスティスリーグといえば、「DCの看板キャラクターが集う凄ぇチーム」であることがアイデンティティなのに、時期が時期だけにどこの編集部も看板キャラクターを貸してくれないという、袋小路に担当編集者のアンディ・ヘルファーは陥ったのでした。

 てなわけで、『ジャスティスリーグ』の最初期のメンバーは、

・『クライシス』以降に登場した新キャラクター:ブルービートル、ブースターゴールド、ドクター・ライト
・古参キャラだけど色々な事情でどの編集部にも手をつけられてないキャラ:マーシャン・マンハンター、ミスター・ミラクル
・「新展開が準備中? じゃウチの本でちょっと露出させて宣伝しない?」的にスキマを縫って短期間借りてきたキャラ:ブラックキャナリー、ドクター・フェイト、キャプテン・マーヴェル
・「とりあえず顔だけ出してくれればいいから! オイシイ役回り用意するし!!」的に土下座して連れてきたメジャー級:バットマン
・ライターのスティーブ・エングルハートが「こんな馬鹿げたキャラ使いたくねぇよ!」と放り捨てたのを「要らないならくれよ! ウチで使うからさ!!」的に拾ってきたキャラ(本当):ガイ・ガードナー

 ……と、いった具合に、いずれもヘルファーが苦労して「かき集めた」陣容でした。

 閑話休題。


 そんなわけで、メジャーなキャラがヨソに露出しにくいという時流にあって、マイナーなキャラ故に出番をもらったデッドショットさんは、これまでの不遇な立場から、(無数の登場人物が登場するチームものとはいえ)いきなり主役格のキャラクターに昇格したのでありました。

 でー、まあ、『スーサイド・スカッド』誌上におけるデッドショットさんの活躍について語ってこうと思ったのですが、いい加減長くなったので、今日はここまで。

 続きは、「デッドショットさんの歴史・その4 続ポスト・クライシス期のデッドショットさんのハナシ。」、あるいは「いかにしてデッドショットさんは悩めるキャラとなり、セカイの中に自身の位置を得たのか」の巻で。

 っつーか今回全くデッドショットさんの話はしてませんね。すみません。
  
  



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タグ:アメコミ講座 編集者

●どうでもよきモーニング。

2008.10.17 Fri

▼ビリーバットな日々:

 こないだ擬人化動物マンガのエントリを書いて以降、ファーリーな世界に何となく興味が沸いて、ハロルド作石の『サバンナのハイエナ』とかジョージ秋山の『ラブリン・モンロー』とかが読みたくなったりする日々を送ってましたが(<滅多なことじゃ読めねぇよ、どっちも)。

 したら、日本のマンガ界の大御所であらせられる浦沢直樹先生が、擬人化動物が登場するっぽいマンガ『ビリーバット』を新連載するとかいうニュースが流れてきて、「やべぇ、世の中俺さんの望むとおりに回ってやがらぁ」とか思ってみる。

 でー、『ビリーバット』の掲載誌である「モーニング」(講談社・刊)を久々に買ったけど、今週は『へうげもの』が載ってない週なので少しションボリ。トニー・スタークとマブダチの『社長 島耕作』も載ってねぇし。


 あらすじ:コウモリな私立探偵のビリーバットは金持ちのブルドック、エドワード・コステロから奥さんの浮気調査を依頼された。情報屋のフレディの助けもあって、アッサリとカタがついたかと思った依頼だが、コステロの屋敷に報告に向かって以降、ビリーの前途に暗雲が垂れ込めだす。
 一方その頃、草加の策略によって、海水で満たされた予備倉庫に突入してしまった角松らは、原爆の眠る主倉庫への決死の突入を試みる……。

 感想としては、まだ『ジパング』続いてたのかもとい、「まぁ、第1回だし、様子見」とかいう感じですか。

 現状では、モノローグ主体なストーリー進行、アメリカ映画っぽい台詞回し、ザーとらしい英語の擬音とかいう具合な技法を駆使した「日本人が描いてみたアメリカン・コミックスっぽいもの」しか提示されてねぇで、話がどこへ転がってくか見えねぇので、まぁ、なんとも。


 とりあえず、今後の流れとしては、

1)このまま本気で擬人化動物のハードボイルド話を描き続ける:実は浦沢先生も熱心なファーリーズだったのだ!<無ぇよ。

2)現実世界に舞台が移る:『ビリーバット』の作者ケヴィン・ヤマガタ。出版社にキャラクターの権利を買い取られ貧乏暮らしを送る彼は、ふとしたことから再起を志したり、なんかこう、コミック界にかかわる大事件(盗作とか著作権とかでいいんじゃね?)に巻き込まれたりとかそんな感じ。

3)メタな方に走る その1:『ビリーバット』の作者ケヴィン・ヤマガタの前にコミックブックを抜け出したビリーバットが現れ、ヤマガタは虚構と現実が入り混じった殺人事件に巻き込まれていく……とかいう具合な現実世界にフィクションが流れ込んでくるヤツ。

4)メタな方に走る その2:“忘れ去られたキャラクターの世界”に落とされ、薄汚れた生活を送るビリーが、新たに忘却界に落ちてきた元超人気コミックのヒロインとともに冒険に……とかなんとかいう感じの「自分がコミックのキャラだ」って自覚のあるキャラが活躍するヤツ。とりあえず、クライマックスでは創造主=作者と出会う。

5)浦沢大先生のことであるからには、上記のどれとも異なる、実に斬新極まりない物語を展開してくれて、数年後には講談社漫画賞も受賞。


 さてどれか(個人的には2)。


 とりあえず、1ページ目のアオリで『フィリックス・ザ・キャット』『ミッキーマウス』『ディック・トレイシー』『スーパーマン』『スパイダーマン』といった具合に、媒体も発表年代も全く異なる作品を列挙して「あのころ輝いていたアメリカンコミックスの主役たち」とか、無神経にひとくくりしちまう(「あのころ」って何時だよ!)時点で、俺ら(<「俺ら」でひとくくりにするな、お前も)コアなアメリカン・コミックスのファンがニヤリとできるようなモチーフ、みてぇなのは期待しちゃダメっぽい気がするので、

「っつーか、ゴールデンエイジ頃のコミックブックっぽい体裁なのに、2ページ目にビリーバットのペーパーバックのフェイク広告が載ってるのは、どうかと思うんだ」(※新聞マンガならともかく、コミックブックの作品が単行本化されることなんて、まずないと思うんだ、あの時代は)

「この広告の下段の“...AND THIS IS ONLY THE BEGINNING OF THE MOST COMICS SERIES!”ってアオリは、俺の語学力が乏しいせいか、何がMOSTなんだか、サッパリ意味がわからねぇ」

 とかいった、無粋な突っ込みは控えて、「まぁ、そういうマンガ」として見てこう、と思った。
  
  
▼余談っぽい何か。

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 今回の『ビリーバット』の「カラーページの隅がまるで昔のコミックブックのように酸化して黄ばんでる」っていう表現を見て思い出したのがこの『スプリーム』。
 1990年代に創刊された『スプリーム』誌を、「実は『スプリーム』はゴールデンエイジから連綿と続くコミックブックのシリーズだったのだ」ということに(設定上)して、今までのストーリー展開が「なかったこと」にされる(※正確にはなかったことにはされてないが、面倒くさいので説明は略)という力技の導入に始まり、折々で回想シーンとして「シルバーエイジの頃のスプリームのコミック(※紙が黄ばんでる上、カラーリングもCG塗りでなく4色分解っぽくなってる)」が挿入されつつ、現代を舞台にしたスプリームの物語が展開してくというメタなお話。
 物語にはタイムトラベルも絡んでて、回想シーンに散りばめられたネタがきっちりとラストで収束しちゃうのがイカス。

 まぁ、回想シーンで突然画風や色使いが昔のアメコミ風に変わったり、紙の四隅を黄ばませたり、ウソ広告を載せるって手法は、現在のメインストリームのヒーローものコミックでは割と「お約束」なギャグだったりするけどな(『デッドプール』11号とかな)。
  
  
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●最近のアメトイ。

2008.10.04 Sat

▼最近の購入物:

  こう、何となくマテルの「DCユニバース・クラシックス」アクションフィギュアの第3弾の、「デスストローク・ザ・ターミネーター」さまを購入したので、お家にいるデッドな殺し屋さんたちと一緒に記念撮影してみる。

 一応、説明しとくと、左からトイビズ マーヴル・レジェンズのアース3デスストローク デッドプール、中央がマテルのデスストローク、右DCダイレクト「アイデンティティ・クライシス」シリーズのデッドショット)。

いや、「コイツらと並べると面白いかなぁ」と思ったのが購入の動機なんですが。

 デスストロークさんフィギュアは、全身の関節が必要充分に動く上、エネルギーバトン、長剣、機関銃と、スレードさん御用達なオプションも豊富で良い感じ。機関銃は『デスストローク・ザ・ターミネーター』の創刊号と同じM4が欲しかったかも。<贅沢な。

 どうでもいいけど、最近のデスストロークさんって、腰から剣を下げてるんだっけ?(<面倒くさいので検索はしない)。
 個人的にはデスストロークさんの剣は背中に負ってる印象なんだけど、このフィギャーは、鞘が腰から取り外せないのが残念。
 代わりと言うわけではないでしょが、タスキがけにしてる弾帯に、エネルギーバトン取りつけ用のフックがあって、背中にバトンを背負うことが可能だったりしますが(なんで弾帯に武器をひっかけるねん、というツッコミはあるけどな)
※「そもそも お前はその弾帯を何に使う気だ」というコスチューム・デザインの根幹に関わるツッコミは、可哀想なのでしないであげましょう。


・どうでもよい豆知識:僕らのマーク・ウィズ・マウスことデッドプールさんは、創造者のロブ・ライフェルドがデスストロークにインスパイアされて生み出した。

 当時ライフェルドと組んで『ニュー・ミュータンツ』のライターをしていたファビアン・ニシーザは、ライフェルドからデッドプールのラフとキャラクターの概要を渡された際、「デスストロークじゃん、これ」とマジレスで返した。

 しょうがないのでニシーザは、デッドプールを戦いのさなかでもジョークを飛ばすお気楽な性格とし、生真面目なデスストロークとの差別化を図った。

 後にニシーザは、デッドプールさんの本名を「ウェイド・ウィルソン」と設定するが、これは、デスストロークの本名「スレード・ウィルソン」にワザと似せている。

 ちなみにデスストロークとデッドプールさんの似てる所はこんな具合。
・ペンネームが「死」に関係ある
・敏捷性に優れた傭兵というキャラクター性が似てる
・コスチュームが割と似てる
・銃と剣を武器に戦うトコが似てる
・敵チームに恋人をスパイにして潜り込ませるやり口が似てる(これはニシーザの仕業かも)
   
  
▼最近の驚愕:

 海外のニュースサイトで見た、「DCユニバース・クラシックス」第6弾、第7弾のラインナップが凄まじい件について

 第6弾は、まぁヴィランにミスター・インポッシブル(明らかにミスター・ミラクルのリデコ版)やキラーモス(コイツが立体化される日が来るとは!)といった微妙なメンツを入れつつも、スーパーマン(※長髪だった頃。なんで通常版がブラック・コスチュームで、通常コスチュームがチェイスなんだか)やシャザム(顔が加山雄三……)といった「ビッグなヒーロー」がいるんで、まぁ、「ギリギリのラインナップかなぁ」という感じですが。

 第7弾がフラッシュ&キッドフラッシュ(一応、ビッグなヒーローか)+キャプテン・コールド、ブルービートル&ブースターゴールド、ビッグ・バルダで、しかも全部集めるとアトムスマッシャーが完成するという、「コアな方々に向けて作ってる」としか思えないメンツ揃いなのがキてる。

 ま、コアにも程がある俺さん的には「なんというスキのないラインナップ! 全部買うよ!(割と口だけ)」という感じですが、多分、普通のアクションフィギュア好きの方は「なにこれ」という感じでしょうな。気にしませんが。

 っつーか、ブースターゴールドのコスチュームが襟なし/襟ありの2バージョンで、オマケで付くスキーツも2バージョン用意されてる(しかも「ひらべった四角い」バージョンのスキーツの中にはミスター・マインドがいるし<『52』のネタバレだよ、おい)という時点で、企画者の気合いというかなにかドロドロした執念を感じます。

 ……っつーか、コスチュームリペイントで再登場のアクアマンですが、なぜこのコスチューム?

今回フィギュア化される、この「カモフラ模様」コスチュームは、
アクアマンのコスチュームバリエーションで最もマイナー。
 確か、1986年の『アクアマン』ミニシリーズ全4号でしか着てない。


 そういや、第6、7弾のニューゴッズ勢に既発売のオリオン&ダークサイド(この人は「スーパーマン」のシリーズで出てたけど)を足せば、ダークサイドさん一家が完成しちまいますね。――できれば、もう1人のお父っつぁん、イザヤ・ザ・ハイファーザーも立体化してあげてください。


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タグ:アメリカン・トイ 豆知識

●ケモノ萌えな日々。

2008.10.02 Thu

▼最近の発見:

 日本語版Wikipediaの「ファーリー・ファンダム」の項目が無闇に凄ぇ(まぁ、英語版からの邦訳なのですが)。

 この記事や、ウチのブログのベン・ダンのインタビューなぞで言及されてる“メリケンにおけるファーリー・ファンダムの転機となった”とされるコミック誌『Albedo Anthropomorphics』が、何となく気になったんで軽く調べてみた。

 以下、箇条書き。


・『Albedo Anthropomorphics』(通称:『Albedo』)は元々はインディーズ出版社のThoughts & Images社から出ていたアンソロジーのファーリー・コミックブック・シリーズ。

・誌名の「Albedo」は「太陽の光を地球が反射する割合」を意味する名詞。「Anthropomorphics」は「擬人化された」を意味する形容詞(何となくわかるようなわからんような)。

・1983年夏頃にまず第0号が出版され、その後、不定期に1989年春頃まで全15号(第0~14号)が刊行された。

・「Albedo」の看板作品は、Thoughts & Images社の発起人でもあるSteve Gallacciの作・画による『Erma Felna: EDF』。未来世界を舞台とした、ポリティカルな要素も絡んだSFミリタリー・コミックであった(らしい)。

・なお同誌の第2号では、スタン・サカイの『Usagi Yojimbo』が初登場を飾っている。

・後にThoughts & Images社は解散。その後、『Albedo Anthropomorphics』はベン・ダン(※この人もケモノ萌え)率いるアンタークティック・プレスより刊行された。

・1991年にアンタークティックより復活した『Albedo Anthropomorphics』(vol. 2)は(創刊号カバーデート:1991/6)、おおよそ季刊ペースで10号まで継続(最終号カバーデート:1993/Winter)。

・その後特別号『Albedo Color Special』が刊行された後(カバーデート:1993/7)、1994年から『Albedo Anthropomorphics』(vol. 3)がスタートする。

・同誌は年2冊というスローペースで、全4号、1996年まで継続(最終号カバーデート:1996/1<実質1995年末)。ちなみに(vol. 2)までの『Albedo Anthropomorphics』は1色刷りだったが、この(vol. 3)は、カラーコミックス。

・更に1996年に、1色刷りに戻った『Albedo Anthropomorphics』(vol. 4)が2冊刊行され、アンタークティック・プレスでの『Albedo』は終了する。

・その後、2004年にShanda Fantasy Artsなるファーリー・コミック専門のインディーズ出版社から、『Albedo Anthropomorphics』(vol. 5)が刊行された(創刊号カバーデート:2004/7)。

・その後、第2号が2005年春(カバーデート:2005/4)に刊行されたものの、以来3年、続刊が出る様子はない。
  
・ちなみに、『Albedo』は、マイルハイ・コミックス、ローンスター・コミックスなどの一般のコミックブックショップで購入可能(まぁ、ヌケはあるけど)。
  
  
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●最近のDCコミックス。

2008.10.01 Wed

▼これからのDCのハナシ:

 先月、バルティモア(ガイ・ガードナーさんの生地ですね)で開催されたコミック・コンベンションで、DCの今後が色々と発表されたようで(リンク先はnewsaramaの該当記事)。

 個人的には、スーパーマンの「ニュー・クリプトン」ストーリーラインで、オリジナルのクリーチャー・コマンドーズが復活するってニュースが一番嬉しかったのですが、多分、同意してくれる人はいませんね。
 ……「ショーケース・プレゼンツ」で「クリーチャー・コマンドーズ」出ないかなぁ。「アイ・バンパイア」も(※どっちもJ.M.デマティス作品な)。

 あと、死んじゃったヒーローらが就けるという名誉職(違う)ブラックランタンに、続々と僕らの人気ヒーローが参加するようですね。

ディディオ「みんながブラックランタンさ」(ジョーンズをからかい気味に)
ジョーンズ「だから俺は、シーン(Sean McKeever。現行の『ティーン・タイタンズ』でダークな話を書いてる人)にもっとキャラクターを殺すようにいったのさ。そしたら、俺が彼らをブラックランタンとして復活させられたのに

 ……パネルの後の質疑応答でもジョーンズ先生飛ばしまくりです。

――アクアマンの今後の予定は?
ジョーンズ「ブラックランタンだね」

――ラルフ・ディブニーとテッド・コードがブラックランタン以外で再登場する予定はありますか?
ジョーンズ「いや、彼らはブラックランタンだ」
ディディオ「ゴメンよ」

――ホークウーマンは復活しないの?
ジョーンズ「悪いが彼女もブラックランタンだ

――マーシャン・マンハンターは今後どうなるの?
ジョーンズ「イヤァ! 勿論! ブラックランタンさ」

――じゃ、バート・アレンもブラックランタン?
ジョーンズ「それはノー」


 以下、適当に抜き書き:

・待望の『パワーガール』オンゴーイングシリーズ(ジミー・パルミオティ作)は、テーマ的には『JSA:クラシファイド』のパワーガール・アークの続きな模様。あと、アダム・ヒューズの『オールスター・ワンダーウーマン』、ポール・ディニの『ザタンナ』オンゴーイングシリーズが準備中だとか。萌えDC始まりましたね。

・『ジャスティスリーグ』や『テラー・タイタンズ』にアイコン(+シャドウ・キャビネット)、スタティックといった「マイルストーン・コミックス」のキャラクターが登場。『ブレーブ&ボールド』に「アーチー・コミックス」のシールドやフライが登場。……1990年代を思い出すなぁ。

・ジェームス・ロビンソンが『ジャスティスリーグ』の新シリーズを準備中らしい、バットウーマンがメンバーにいるとかいないとか。プロメテウスが悪人として登場するしかしないとか。

・10月のスーパーマンは毎週がクライマックスだぜ! 新スーパーウーマンとかナイトウィング&フレイムバード(キャンダー・シティ版)が登場だぜ!! あとついでに10万人のクリプトン人が到来するよ(こないだまで「第3のクリプトン人」の存在で延々引っ張ってたのが空しくなるね)。

・『JSA』では、「キングダム・カム」編の後はブラック・アダムとアイシス(それにフェリックス・ファウスト)が帰還。「アダムが登場すんのに伴って、アトムスマッシャーの出番もあるよ」ですって奥さん。

・『ティーン・タイタンズ』はまたメンバーの大幅な入れ替えがある模様。「ワン・イヤー・レーター」以来、メンバーが個人的にどうでもいい(失敬)奴らばかりになってるんですが、余計にどうでもよくなりそうな予感(あくまで個人的に)。

・1月は「悪人特集」。レギュラーのタイトルの方でも悪人にスポットライトを当てた話をやる他、『ソロモン・グランディ』『プロメテウス』『コブラ』『デスストローク』のワンショットも出る模様。ソロモン・グランディもブラックランタンらしいよ。っつーか、DCが10年前くらいにやった「ニュー・イヤーズ・エビル」イベントを思い出すね。……そういや、あのイベントで華々しく登場したんだよなぁ、プロメテウスさん。

・『バットガール』ミニシリーズは売り上げが良くない模様。ディディオさん「コンベンションとかで“復活させてよ!”とかいう声があったから復活さしたのにこの始末かよ! 今後他のキャラの復活も怪しくなるぞ? あぁん?」とかアジる(大方ウソです)。

・『スーサイド・スカッド』ミニシリーズもセールスはさほど良くなく、続編の予定は無し。『マンハンター』や『シークレット・シックス』読めってさ。

・『シークレット・シックス』の6人目のメンバーは新キャラクターらしいぞ。

 以上、こんなトコで。
  
  
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