Home>2008年11月  TotalPages1

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

●最近の海外通販:適当編。

2008.11.27 Thu

▼しょうもないネタ。



 昨日届いた、某コミックスショップの伝票にラクガキが。







 ……ネコ?
  
  
  
  

  
猫ラーメン 大将 ウィリアム・トーマス・ジェファーソン・3世 (ノンスケールソフトビニール塗装済み完成品)
猫ラーメン 大将
ウィリアム・トーマス・ジェファーソン3世


アートストーム 2008-01-29
売り上げランキング : 27876

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

  
  
関連記事
スポンサーサイト

●『ボルトロン』権利元、版権を巡り東映を訴える

2008.11.23 Sun

 こう、何となく、米Wikipediaの『ボルトロン』の項目なぞを見てたら、『ボルトロン』の版権元の北米ワールド・イベンツ・プロダクション社が、日本の東映を訴訟した、とかいう記述があって愕然とする。

元記事はこちら、北米のアニメ系の老舗ニュースサイト、アニメニュース・ネットワークより。

 以下、適当に訳した(※法律関係の用語回りを訳し間違ってる可能性大なので、読んでてウサン臭いと思ったら、元記事に当たるのをオススメします。「こうじゃないの?」とか指摘してくれるとありがたいです<人に頼るな)。

▼実写映画『ボルトロン』企画を巡り訴訟
――アメリカを拠点とするワールド・イベンツ社が権利を巡り東映を訴える姿勢

 
 月曜日、アメリカの会社ワールド・イベンツ・プロダクション(通称・WEP)は、『ボルトロン』アニメシリーズをリメイクした実写映画企画を巡る訴訟で、日本の東映の法的な召喚を求める訴えを提出した。

 1981年、日本の製作会社 東映は『百獣王ゴライオン』アニメシリーズを製作した。この作品は、若きパイロットたちが、5体のメカ・ライオンが合体するロボットで、異星の征服者に立ち向かう物語である。また東映は、この翌年に合体ロボットの登場する別のTVアニメシリーズ『機甲艦隊ダイラガーXV』を制作している。
 アメリカのカプラー・コミュニケーションズ社<Koplar Communications>は、『ゴライオン』の版権許諾を受け、1984年に『ボルトロン:ディフェンダーズ・オブ・ユニバース』の名前で吹き替え版を送り出した。同様に『ダイラガーXV』も、後に『ボルトロン』として翻案された。
 カプラーの製作会社WEPによれば、東映とカプラーは『ゴライオン』『ダイラガーXV』それに『ボルトロン』のシリーズの利用について1985年に一連の契約を作成した。
 その後WEPがコンピューター・アニメによる新シリーズ『ボルトロン:ザ・サード・ディメンジョン』を1998年に送り出したことで、WEPと東映の間に論争が起きた。WEPは1999年に東映を訴訟したが、この訴訟は2000年に両社が新たな取り決めを結ぶことで和解した。

 2007年8月9日、エンターテインメント業界紙「ヴァラエティ」は、ニュー・リージェンシーが実写劇場映画『ボルトロン』の製作について、マーク・ゴードン・カンパニー<Mark Gordon Company>と契約寸前であると伝えた。
 WEPの訴状には、この「ヴァラエティ」の記事を受け、2008年1月18日に東映の最高経営責任者<Managing Director>エンドウ・マサヨシ<Masayoshi Endo>(※すみません、こちらの方は存じ上げてません)が、WEPの社長テッド・カプラーに送った手紙が添付されている。この手紙には以下のように書かれた箇所がある:

「おめでとう! しかしながら我々は、この映画の企画について東映に接触がなかったことに驚いております。覚えているかと思いますが、我々は過去に『ボルトロン』もしくは『ゴライオン』のアニメーションの権利について議論し、2000年に和解しました。よって権利が全てあなた方のものであることに異論はありません。

 しかし我々は、あの件での合意と権利の譲渡で、あなた方に『ボルトロン』実写映画の独占権が与えられたとは思いません。ご存じでしょうが、我々のビジネスでは、アニメーションと実写映画は全く異なる商品であり、分けて契約されるものです。

 特に我々は、この映画の日本でのマーケティングについて気にかけています。我々はこの件をいかに対処するか、近い内にあなた方から連絡が来るのを期待しています」


 2008年2月、WEPは東映を訴訟し、3月に訴えを修正した。新たな訴状では、WEPは実写映画計画への東映の請求を受け、「ニュー・リージェンシー(※)が、『ゴライオン』と『ボルトロン』の権利(もしくは『ゴライオン』か『ボルトロン』の権利)を持つ第三者の存在する可能性を調査した」と主張する。
 さらにWEPは「この調査によりニュー・リージェンシーは、『ゴライオン』と『ボルトロン』(あるいは『ゴライオン』か『ボルトロン』)に干渉する権利を持つ可能性のある作家、中村一夫の存在を確認した。彼の存在により、ワールド・イベンツが『ゴライオン』と『ボルトロン』の権利を全面的に、かつ法的に所有することが妨げられている」と続ける。
 中村は『ゴライオン』のキャラクター・デザイナーであり、従って『ボルトロン』の最初のシリーズのキャラクター・デザイナーになる。

(※)ニュー・リージェンシー:劇場版『ボルトロン』の制作会社だったトコ。

 2008年8月17日、「ヴァラエティ」は、ニュー・リージェンシーがもはや劇場版『ボルトロン』のプロデュースを画策しておらず、実際には契約も結んでいなかったことを明らかにした(詳細はウチのブログのこの記事参照)。更に記事には、ニュー・リージェンシーは“ボルトロンの権利者(この場合はWEP)と契約を結ぶことができなかったため、それ以上の製作を進められなかった”とある。
 WEPの訴状によれば、『ゴライオン』と『ボルトロン』に対し中村が持つかも知れない権利により、同社は“実写映画を製作する上での、進行上の契約を少なくとも1つ失った”という(※この辺、訳がアヤしいので注意)。
 月曜にWEPは、東映を法的に召喚するよう新たに申請した。WEPは、どの権利がWEPに属し、どの権利が東映や中村に属するのかの法的な線引きを求めている。

 今の所、WEPも東映も、ANN(アニメニュース・ネットワークの略ね)コメント要請に返答していない。


 以上。

 ちなみに、元記事では部分的に「東映アニメーション」と記載されているんですが、これは間違い。『ゴライオン』『ダイラガーXV』は東映テレビ部の作品であり、東映アニメーション作品ではないです。

 大まかに経緯をまとめると、

1985年:『ボルトロン』放映後、WEPと東映は『ボルトロン』とか『ゴライオン』の権利関係について契約を取り交わした(時期的に言って、北米オリジナルの『ボルトロン』第3シーズンの制作にあたって取り交わされたのではないかと思う)。

1998年:ワールド・イベンツが更なる北米オリジナルの『ボルトロン:3D』を送り出したことで、東映との関係が微妙になる。

1999年:とりあえず、裁判で権利関係をハッキリさせる(とりあえず、『ボルトロン』の権利はWEPが所持するようになった模様?)。

2007年:2005年頃から噂されていた実写映画版『ボルトロン』が本格始動?

2008年1月:東映のえらい人、「あなたが好きにして良いのはアニメの『ボルトロン』であって、実写映画の権利は、どうなんでしょう」と手紙を出す。

2008年2月:とりあえず、権利をハッキリさせるために、WEP、東映を訴訟。裁判所で白黒線引きしようとする。

2008年頃:『ボルトロン』の制作会社のニュー・リージェンシー、後でゴタゴタあると面倒なので、『ゴライオン』『ボルトロン』の権利を持ってそうな人間を捜す。何故か、「中村一夫じゃね?」ということになる(何故?)。

2008年夏頃まで:良く解らないけど(スマン)、ニュー・リージェンシーは、調査結果のおかげでWEPと契約が結べず。リレーティビティ・メディア社に権利を売却(したらしい)。


 個人的な感想としては、「中村一夫は業界の通例として、買い切りで仕事したんじゃないの?(=中村一夫は権利を持ってないんじゃないの?)」とかいう感じですが。

 あと、現在でも『ゴライオン』に関しては『スーパーロボット大戦W』に出たり、アニメ本編のネット配信
が行われてるトコを見ると、東映がWEPに対して譲渡したのは、『ゴライオン』(および『ボルトロン』)の日本国外での版権なのかなぁ、と(日本国外では『ロボテック』の権利をビッグウエストでなく、北米のハーモニーゴールド社が持ってるように)。

 とりあえず、実写映画版『ボルトロン』は、(現在予定されてる)2010年になっても公開されねぇんだろな、と思った。あと何年待てばいいんだ、俺は。

 もういっそ、全編フルCGで作れ。それなら「実写じゃなくアニメですから、ウチの権利の範囲内です」って言い切れるから。>WEP
  
  

  
関連記事

●最近のアメトイ。

2008.11.15 Sat

 こう、日常生活で色々あって、ブログを更新するヒマがありませんでしたが。

 とりあえず、ちょっと前に書いてたテキストを適当に仕上げて上げてみる。


▼マテル「DCUクラシックス」企画担当者のニューゴッズ&JSA好きは異常:

 まあ割と前のことになりますが、マテルのアクションフィギュア、「DCU Classics」の第8弾の原型が発表されてまして。これが、見事に担当者が趣味に走りまくったラインナップでアゴを外す。

・ドクター・フェイト
・ドクター・フェイト(クラシック)
・ホークガール
・ジェントルマン・ゴースト
・パラデーモン(レッド&ホワイト)
・パラデーモン(イエロー&グリーン)
・ミスター・テリフィック
・ヴィジランテ(アドリアン・チェイス)
・コマンダー・スティール

 各フィギュアに同梱されているパーツを集めることで「ガイガンタ」が完成。

 ……は、華が無ぇ(失礼)。

 ていうかラインナップの過半数がJSA関連キャラクターなのはどうなのか。

 毎回毎回、着実にラインナップしている「ニュー・ゴッズ」のキャラクターは、遂にザコのパラデーモンが登場。しかもマイナーな赤い方まで。

 ……ていうかブッチャケ、赤いパラデーモンって、元々はケナーのアクションフィギュアシリーズ「スーパーパワーズ」用にジャック・カービィ自らリデザインしたソレなんですが……。いいのか、マテルから出して。出るってこたぁいいんですね。失礼しました。

 今回リデコで2バージョン出るのはドクター・フェイト。つか、「クラシック」と銘打たれた方は『JSA』のヘクター・ホール版のコスチュームだから別にクラシックじゃないよなぁ(それとも古代エジプトの頃のナブがこのコスチュームだったんだっけか<うろ覚え)。

 むしろ、クラシックじゃない方のドクター・フェイトが、マテルのDCクラシック用共通素体の「大胸筋が無駄に広い」「肩がガッシリしすぎ」なプロポーションと変にマッチしてて、俺の中の(クラシカルな)ドクター・フェイトのイメージにピッタリです。

 ジェントルメンゴーストはアイデア賞。こいつは買う。

 あとコマンダー・スティールは、スティールでも、シチズン・スティールでもなく、初代のコマンダー・スティールなのがイカス。

 その、コマンダー・スティール、スティール、シチズン・スティールはコスチュームが一緒なんだから、現役のキャラクターである所のシチズン・スティールとして出せばいいのに、あえてコマンダー・スティールの名前で出す所に担当者の侠気を見た(っつーか、狂気?)。

 スティールファンの皆様は、2体買えば『ジャスティスリーグ・オブ・アメリカ』第244号の、コマンダー・スティール対スティールを再現できますね。してどうするかは、この際気にせず。さあ。

 残りのミスター・テリフィック、ヴィジランテ、ホークガールは、デキ的にはソツなくて良いのではないのでしょうか(すみません、良いコメント思い浮かびません)。まあ、このシリーズのほとんどは、共通素体を使い回しているんで、プロポーションに関しては、放っておいてもソツないのですが(でも俺、この素体のプロポーションが微妙に苦手なんで、できればシリーズを重ねるごとにブラッシュアップしていって欲しいのですが……。ブッチャケ、共通素体の流用箇所の少ないジェントルマン・ゴーストとかパラデーモンの方がデキいいしな)。

 とりあえずヴィジランテは、ウチの殺し屋軍団の方々に持たせる武器目当てで買おうかと。っつーか、これも現役のヴィジランテさんでなく、アドリアン・チェイス版な所に、担当者の秘めたる情と熱を感じますね。


 ちなみに、今後のDCユニバース・クラッシックスは、ここの記事(ウォルマートのコンピューターシステムに今後の新商品含む商品データが登録されたよってな内容)を参考にする限りじゃ、さらにニッチな方向に進んでいくようですね。素晴らしい。

(※データに登録されたからといって、必ず出るわけでもないので注意。ま、「ほぼ出るっぽいぜ!」程度にちょっとガッカリする余地を残しとくのが安全ね)

 っつーか、ワイルドキャットも出るのか。ジェイさんやアランさんよりも先に。

 あと遂に我らがデッドショットさんも立体化ですよ。しかも、「DCユニバース・クラシックス」版に加え、「インフィニット・クライシス」3パック版でも(できれば『ジャスティスリーグ・アンリミテッド』版も再版してくれないかなぁ)。

 でもってニュー・ゴッズ勢は、フォレイジャー、マンティス、ステッペンウルフがラインナップされてる模様。

 フォレイジャーって、多分初代だと思うけど、その、非常に失礼な言い方をさせてもらうと、誰が喜ぶんだ、それ。

 っつーか、マンティスも「スーパーパワーズ」バージョン出す気か、出す気なのか。
  
  

  
  
関連記事

●続・最近のMARVEL。

2008.11.06 Thu

▼最近のマーベル・その2:

 最近のわたくしの流れ:
『シークレット・インベーション』本編は読んじゃないけど、その源流である「クリー・スクラル・ウォー」は前々から気になってた。
 ↓
 AmazonでTPBを買って読んだら、面白かった。
 ↓
 キャプテン・マーベルのブームが再燃焼。<今ここ。

 とりあえず、『キャプテン・マーベル』前シリーズ後半のバックナンバーをキリの良いあたりまで買ってみたり、知らぬ間に刊行されてた『エッセンシャル・キャプテン・マーベル』をAmazonで注文したり(一緒に他の洋書も買ったのでまだ届いてねぇけど)、こないだの神保町の古本祭ん時に、中野書店で洋書の半額セールをしてたので『キャプテン・マーベル』関連を買い揃えてみたりしている今日この頃。

 写真で表現するとこんな感じ。
Marv01

※1冊だけ元マーベルボーイが混じってるけど気にせずに。

 っつーか、英Wikipediaで検索したら、Genis-Vellさんってば、『サンダーボルト』誌上で死んでたのかよ!(<何を今更) 今度はその辺のバックナンバーを買わねば。ウヌレ。

 ……ちなみにウチのブログでは、Genis-VellさんのGenisって名前は、「ジェネレーションに由来すんじゃね?」とかいう適当な認識によって「ジェニス・ベル」と表記してます(なおホビージャパンが出してた『VS.システム』日本語版では「ジェニス・ベル」表記でした。参考まで)。

 みなさんに置かれましては「ジーニス・ヴル」だろうが「ゲニス・ヴェール」だろうが「ゲニッヒス・ヴェルッケンヌ・ザワーックラフテンニッヒ」(<伊集院 光が良くやる嘘ドイツ語読み風)だろうが好きなように表記するがいい。

 妹のPhyla-Vellさんは、「フィラ・ベル」で良いのかしら。


 っつーか、前クエーサーがアレしたと思ったらなんかアレなことになってる模様だったり、キャプテン・マーベルっぽいアレな人が、アッサリとアレしたり、そいつの影響でマーベルボーイがなんか一山ありそうだったりと、色々大変なことになってるな、最近のマーベルを冠してる(冠してた)人々は。

 このままいくと、多分、「マーベルを冠している人」ブームにシフトして、『アナイレーション』も全部揃えかねないなぁ、とかいうことをヒシヒシと感じてる今日この頃。

 その一方で、「クリー・スクラル・ウォー」→「オペレーション:ギャラクティック・ストーム」→「アベンジャーズ・フォーエヴァー」(すまん、ジェニスさんのファンなのに実は1号しか読んでない)→「ライブ・クリー・オア・ダイ!」→「マキシマス・セキュリティ」みたいな感じに「コズミックっぽいブーム」もステップアップしてきそうな予感。いかんがな、先月Amazonで本を買い過ぎて反省中だってのに。


 とりあえず、「クリー・スクラル・ウォー」については、「こういう話であったか」というのが、素直な感想ですか。もっと宇宙を舞台に、もう数名多くのアベンジャーズが活躍するような話かと思ってました、と。

 適当なアラスジ:アベンジャーズの協力により、異次元ネガティブ・ゾーンから解放されたキャプテン・マーベル。直後、アベンジャーズは地球の制圧を目論む宇宙列強種族クリーのロナン・ジ・アキューザーと遭遇する一方、異星人であるキャプテン・マーベルの存在を伏せていた咎で公聴会に召還されることになる。やがて、更なる列強種族スクラルも暗躍を開始。しかし、彼らに対抗しうるアベンジャーズは、古参メンバー3人(キャプテン・アメリカ、ソー、アイアンマン)によって解散させられていた……。

 とかなんとか。

 クリーとスクラルの星間戦争がテーマっつーことで、メインの舞台が宇宙かと思いきや、割とクライマックスまで舞台は地球だったのに驚いた。

 あと前知識で知ってた「クライマックスで召喚される人々」が、案外に役に立ってなかったのも驚いた。

 何より、ニール・アダムスが「ちょっと描いては息切れしてサル・ビュッセマにバトンタッチ」の繰り返しなのに驚いた。

 冷静に感想を言うと、その、ビジョンのキャラクターが立ってばっかで、死にキャラ(マーベル、ピエトロ、ワンダ)が多くて、チームものの大スケールの話としてはどうかなぁ、とか思ってみた。しょうもないことで悩んでるゴライアスも、それなりにキャラは立ってたけど、いかんせん中盤以降の出番が……。

 しかも、主役格なビジョンが、悩んでばっかなのと能動的に動かない(スクラルの宇宙船を追跡せずに戻ってくるしな)で煮え切らないのが、ね。しかもこの話の中では、その懊悩に決着がつかないし。

 こう、『デーモン・イン・ア・ボトル』の時もそうだったけど、この前後のエピソードが気になるなぁ、と(てか、このエピソード後のゴライアスの運命が凄ぇ気になってしょうがねぇ)。

 いや、古典だけあって、水準以上の面白さではあるですよ?

 ただ、こっちが勝手に「勢いだけでどこまでも突っ走ってくスペースオペラ」的なモンを期待してたら、割とメロゥな人情劇を丁寧に見せられた、ってのが俺個人の微妙な評価に繋がってると思う。

 オノレ俺め。


 でー、リックがクリーにたどり着いて以降の展開は、伏線がそれなりに繋がって、「なるほど、そういうことであったか」的な面白さはあったけど、スプリーム・インテリジェンスのデウス・エクス・マキナっぷりは、ちとどうかと思ったりもした。

 結論から言えば、古典だからって変に期待せず読めよ? とかそんな感じかなぁ。ホメてなくてスマヌ。
  
  
the Avengers Kree/Skrull War
The Avengers Kree/Skrull War (Avengers)Sal Buscema Neal Adams John Buscema

Marvel Enterprises 2008-05-07
売り上げランキング : 454985


Amazonで詳しく見る
by G-Tools

  
  
関連記事

タグ:今日読んだアメコミ

●最近の『ビリーバット』。

2008.11.04 Tue

▼適当なるビリー:

 っつーわけで、タイトル通りに、『ビリーバット』第3回の感想。

 前回までは発売日当日に感想書いてたのが、そろそろ店頭からも今週号が消えてるこのタイミングにエントリ書いてる時点で、まぁ、俺的なテンションはお察しください。

 とりあえず、今回の「萎え」ポインツ。

・『ビリーバット』を発行しているマーベル・コミックス社がロサンゼルスっつー、絶対無いとまでは言わないけど、この時代の流通網とかを考えたら、リアリティのないロケーションに本社を置いてる(大概はニューヨークに本社置くと思うねん。作家も編集者も集まってるし)。

・リアリティを放棄してるにもかかわらず、「ビリーバットの人気はワンダーウーマンと肩を並べる」とかいう、生々しい台詞が今回も登場。
 っつーか、この当時はスーパーヒーローものが低迷してたんで、ワンダーウーマンを人気作品の指標にするのはどうかと思うよ。

・「『ビリーバット』の連載をアシスタントに作画を任せて休みたい」というヤマガタに対し「『ビリーバット』はお前にしか描けない」的な「作家本位」の理屈を返すマーブルの社長が、なんか違和感ある。当時のアメリカン・コミックの、それも出版社社長なんて立場の人間がいう台詞としては、リアリティなくない? という。
 つか、あの当時は終戦後に復員したコミック作家が職にあぶれてた時代だし、アシスタントでなくとも代わりに描ける作家はいくらでもいたと思うが。

・そもそも『ビリーバット』というコミックが、どんな版形の媒体で、どんな具合に連載されてて、ケヴィン・ヤマガタがその作品をどんな具合の体制で描いてて、でもって作品の著作権は誰に帰属するのかといった具合の、『ビリーバット』というフェイクのコミックに、「コミックブック」としての血肉を与えるディテールが全然ないのが、不満を通り越してイラつく。

 以上3点。

 まぁ、この辺読まされた時点で、「俺は別にこの作品の想定している読者層に入ってないんで、無理につきあうことはない」という結論に達したので(いや、連載始まる前から気付いてたけど気付いてないフリしてたんだが)、もういいや、と。


 何度も言うけど、アメリカン・コミックスの世界をそれなりにリアルに描く努力を放棄してる一方で、虚構のヒーロー・ビリーバットを、スーパーマン、ワンダーウーマン、ディック・トレイシー等の実在のキャラクターと肩を並べさせるのは、実に失敬だと思う。

 アメリカの作家に日本のマンガを題材にして、「そういうこと」をやられたら、って想像してみ?


 あと、第2回の時点で他の人からも指摘されてたけど、劇中に登場するヤマガタのアシスタントが、あまりにも「日本的な」アシスタントっぽいよね。

 ま、あのアシスタントが具体的にどんな仕事してるかは、きちんと描写されてないので、突っ込んでもしょうがないのですが(ひょっとしたら、背景以外にもペン入れ全般とか、主要登場人物以外の作画全てをやらされてるのかも知れないし<ボブ・ケインかよ)。

 っつーか、その、「日本的なアシスタント」ってモンがそもそもこの1949年の時点で誕生してないんですが、今後、ケヴィン・ヤマガタが日本で著名なマンガ家と交流したり、日本で連載始めたりってな展開になったら、下手をすると、「ケヴィン・ヤマガタが日本式アシスタントの先駆け」みたいなことになるんじゃないかと、思った。

 ま、なんか第3回見る限りじゃ、今後はマンガとかコミックとかどうでも良い方に展開しそうですが。


 以上。

 オワル。
  
  
Wonder Woman: the Complete History : the Life and times of the Amazon Princess
Wonder Woman: the Complete History : the Life and times of the Amazon Princess (Wonder Woman)Les Daniels

Chronicle Books 2004-04
売り上げランキング : 168579


Amazonで詳しく見る
by G-Tools

  
  
関連記事
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。