Home>2010年07月  TotalPages1

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

●どうでもよき「のはなし」、の巻。

2010.07.25 Sun

 いつも以上にグにもつかない話を書くエントリ。

▼『マーベル大事典』の話:

 買った。ていうか、買えた。ヨソのブログとか見ると、買えなかった人も割合にいるようで、桑原桑原。

 こう、ちょっと前に邦訳コミックがバリバリAmazon.co.jpに登録されだしてた時期に「忘れないうちに一括注文しちまおう」とか思い立って、他の邦訳コミックと一緒にAmazon.co.jpで注文してたのが幸いした。

 さもなくば俺も「店頭で買うぜ」的にノンキに構えてただろう。

 内容は……ぶっちゃけ、重いんで全然読んでない。まあ、オイラ個人としてはこの手の事典モノは、買うこと自体に意義がある感じで、買っちゃったらあんま興味がなくなるねん。

 歴代の『パーフェクト・ガイド』も全部買ってるけど、買ったその日に適当にめくったくらいで、読み通しちゃないです。……とか書くと、買えなかった人にケンカを売ってるやもしれないと気付いたので、ボチボチ読むことにしました。

 とりあえず、Nova Corpsのカナ表記が「ノヴァ・コーズ」になってたのは確認した。

 ……実は今度出す同人誌では、Green Lantern Corpsを、あえて「グリーンランタン・コァ」表記で原稿書いててな。したら、書いてるうちにこの表記に慣れちゃったんで(ヲイ)、今後はブログでも「コァ」表記にしようかなぁ、とか考えていた所でな。

 さて。


▼古本の話:

 先月の話になるけど、「中野書店からアメリカン・コミックスのバックナンバーが消えた」という話を聞いたので、行ってみた。

 亡くなってた。

 うへぇ。

 少し、泣いた。


▼模型の話:

 こう、昨年末に買ったM7プリースト自走砲のプラモデルを組んでた(過去形)。こう、同人誌の原稿とか書きながら、飽きたら1、2パーツ組んでとかいう感じで。ていうか、GSIクレオスの「Mr.セメントS」が便利すぎる(※瞬間接着剤みてぇな感覚で使える溶剤系接着剤なのですよ)。

 が、原稿書きの「ついで」で組んでると、転輪のパーティングライン消しとかいう「ついで」ではできない作業が後回しになるもんでな。結果、足回り以外が完成した所で、手が止まる。

 しょうがないので、プリーストはおいといて、タミヤのM4シャーマン中戦車(後期型)のプラモデルを組み始める(無論、原稿書きのついでで)。

 ……当然というか、このM4シャーマンも足回り以外が完成しちゃったんで、今度はアカデミーのM3A1スチュアート軽戦車を組み出す。

 これが組み上がったら、こないだ買ったタミヤ/イタレリのスタッグハウンドMk.Iか、近所の古本屋で売ってたタミヤのM5ヘッジホッグ軽戦車を組む予定。あ、スポット再生産されたタミヤのM3スチュアートを買っとかなきゃ。<ていうか1個くらい組み上げろよ!

 ……スタッグハウンドなら、転輪がないから完成させられる気が……いや、エッチングパーツが後回しになるな……。

 まあ、ぶっちゃけ転輪なんて、組み上げちゃえばほとんど見えなくなるし、その上、汚し塗装でパステルなんかをモリモリ盛りつけちゃう箇所だから、パーティングラインの処理なんざ、適当でいいんだけどねー。


▼アフィリエイトの話:

 こう、「ウチのブログで貼ってるAmazonアフィリエイトリンク経由で買い物をしてくれてる方──特にオイラも好きな作家の本を買ってってくれてる方よ、ありがとう! 俺もお気に入りのブログ経由でAmazonで買い物してるぜ! ちょっとしたパトロン気分だよな!(数十円の紹介料でパトロンきどりかよ!) そもそもAmazonの定価はアフィリエイトの紹介料を支払っても儲けが出るように値付けされてるんだから、アフィリエイト経由で買わないと、紹介料として見込まれてる分の金額がAmazonの儲けになっちまうんだぜ!? Amazonよりも別の誰かを儲けさせてやろうぜ!」……とかいうテキストを長々と書いてたけど、こういうことは長々書けば書くほど生臭くなるなぁ、という結論に至ったので消した(しかしこういう形で言及する時点で見苦しいですね)。


▼ヒコーキの話:

 ソレはソレとして、ちょいと前にうちのサイトのアフィリエイトリンク経由で、岡部いさくの『世界の駄っ作機』第2巻を買っていった人がいた。

 奇遇なことに、俺も『世界の駄っ作機』は、第2巻だけ持ってるのですよ。

 何故かというと、この第2巻には、戦争ものコミックの古典『ブラックホークス』の主人公機としてそっち方面では有名な、XF5Fスカイロケット(※)の記事が載ってるから

 もしかしたらこの人も、スカイロケットの記事目当てで買ったのかなぁ、とか、身勝手な妄想をしてみた。

(※)XF5Fスカイロケット:1940年にグラマン社が試作した双発艦上戦闘機。その斬新な機体形状(主翼が機体よりも前にある時点で、なんかもう斬新にもほどがある)のおかげで、当時のアメリカ海軍の宣伝に利用され、試作器のくせにアメリカ市民でも知ってる人は知ってる機体だった。だもんで、ウィル・アイズナーが当時企画してた『ブラックホークス』の主人公機にも採用されたりした。あ、ちなみに『世界の駄っ作機』には、スカイロケットの実機の記事だけで、ブラックホークスについての記述はないので注意ね。念のため。

 いまちょいと画像検索したら、XF5Fスカイロケットをブラックホークス仕様で作ってる人が案外いた。

 こことか、ここ

 俺も作りたいなぁ。

 ……スカイロケットはミニクラフト社から1/48スケールのプラモデルが出てるので、作ろうと思えば作れるのですが、問題はオイラがヒコーキのプラモを作り慣れてない、ということでな。

 ……とりあえず、今作りかけの戦車群を完成させるのが先だな、うん。
  
  
 いじょう。
  
  
関連記事
スポンサーサイト

●最近のPDAとか。

2010.07.23 Fri

▼アレな修正:

前回のエントリで、Losersのカナ表記をうっかり「ローザーズ」と書いちまったけど、「ルーザーズだよな、普通」ということに気付いてコッソリ直した。

MANOWAR(※)のファンとして、ルーザーの発音を間違えたことを深く反省したい。

(※)MANOWAR:大仰なヘヴィメタル・バンド。「Loser」「Wimp」とかいう語句が結構な頻度で歌詞に織り込まれてる。


▼テキストを打ちたいのだ、の巻:

 通勤時とか、テキスト打つのに利用してたPDA(シグマリオン2)が壊れた。

 諸事情により後継機の導入が遅れてるが、テキストは打ちたいので(同人誌の原稿まだやってるねん)、携帯電話を入力デバイスとして使ってみる。

 したら、この携帯電話が案外使い勝手が良くてな、というハナシ。

 さすがに原稿をキチンと推敲して打つのには物足りないですが、コミックを読んでアラスジを書き留めておく程度の作業には非常に便利。

 ていうかこう、電車内でコミック読みながらPDAでテキスト打つ場合、作業スペース(ヒザの上)の関係上、PDAを使う時は一旦コミックブックを閉じる必要があったのですが、携帯電話だと片手でコミックを開いたまま、片手でテキストを打てるのだ。あれ、PDAより便利じゃね?

 ……おかげで俺の携帯電話は予測変換機能が変な方面に発展して、「か」って入力するだけで「ガードナー」「ガーディアン」「ガンセット」「カイル」ってな変換候補が出るようになったのだぜ。

 あと、「し」で「ジョーダン」「ジョン」「シネストロ」とか、「く」で「クロナ」「クライシス」「クワード」とか、「た」で「ダウラキスポクポク」(誰?)とか。

 結論としては、片手で扱える電子辞書とかあると、コミックとかペーパーバックとか読むとき便利じゃね? と思った。どっかにないかしら。
  
  
関連記事

●最近のプレビューズとか。

2010.07.20 Tue

▼いつものアレ:

 9月発売予定のDCコミックの新刊を眺めつつ、ダラリと語ろうという、いつものソレ。

 もう既に10月の新刊予定は出ちまったし(バットマン・フランチャイズのアレ、なんだアレ)、あと1週間ぐらいで9月の発注も締め切られるという時期になってますが、とりあえず毎月続けてると、後で振り返った時に何らかの意味を見いだせるような気がするので、今月もやるのことね。


 まずは、イベント関連。

『ブライテスト・ディ』第9、10号は、生き返った奴らが彼らの帰還の目的を知るぜ! あとホワイト・パワーバッテリーの周囲で奇妙なことが起きてるぜ! とか。新キャラである所の黒人の新アクアラッドが登場するとか。『ブライテスト・ディ』は第4号まで読んでますが、とりあえず、まだ「謎が謎を呼ぶぜ!」的なネタ振りの段階なんで、これからどう転がるのやら。

 ……しかし、テンペストさんはアトランティス魔術かなんかでシレっと復活してくれねぇかなぁ、とか思ってましたが、新アクアラッドが出てきちまったら、その辺は望み薄かなぁ。

 ディック、ロイ、ウォーリー、ドナらが曲がりなりにもタイタンズを卒業してジャスティスリーグに入ったりもしてる一方で、ガースさんは最後までアクアマン&タイタンズの影から出れずに終わったか……。

 あの世でアクアガールさんと仲良くね♪(<ヲイ)

 で、タイインの『グリーンランタン』では「希望」のエンティティ、アダラがとある少女をホストに選ぶ一方で、スペクターは「憤怒」のエンティティに目をつけるぜ、とか。あ、あとジョーダンさんは自分探しの旅に出るって(何度目だ)。

『グリーンランタン・コーズ』の方じゃ、vs.サイボーグ・スーパーマンの最終回。ガンセットvs.サイボーグだと。あとクワードの方で、ホワイトエネルギーに接触しようと試みるぜ、とか。サイボーグさんはそろそろミマカってもいいんじゃないかと思うんですが(「ファイナル・ナイト」で死んだのに、「ジェネシス」で蘇らせやがって)、能力的に何でもアリなんで、微妙に扱いづらくなってね? とか思うのですが。

『エメラルド・ウォリアーズ』第2号は、ガイさんが変なボンデージ女に馬乗りされてる表紙がステキ。いまだレッド・エネルギーの影響が残ってることを知ったガイさんが、レッドランタンのボンデージ姉ちゃんとチームメイトになるとか。あと、ガイさんの任務の秘密が明らかになるかもよ、とか。
 どうでもいいけど、最近、『クライシス』前後の『グリーンランタン』誌を読み返してたのですが、ライターのスティーブ・エングルハートがジョンやスターサファイア、ガイといったキャラクターの過去の登場イシューを実に丁寧にまとめ上げてるのが偉いと思った。

『グリーンアロー』第4号は、マーシャン・マンハンターがゲスト。あらすじが全く内容がないので詳細は知らぬ。さすがにチリビーンズとチョコス・クッキーを食って旧交を温めるとかいうことにはならぬだろうなぁ。

 こないだ読んだ創刊号のラストで久しぶりにヒザを叩いて「そう来たか! そう来たのか!」と俺さんが叫んだことで知られる(知るか)、『ジャスティスリーグ:ジェネレーション・ロスト』第9、10号は、ファイアさんが仲間に隠す過去が彼女に襲いかかるぜ、とか。あとバットマンがゲストに出るらしいとか。『ジェネレーション・ロスト』はとても面白いので、皆も読むのだ。ライターのジュド・ウィニックが実にイヤらしく旧JLIの面々を追い詰めてるのがいい。
 ……もしかして最後までマックスが悪役なのかしら、とか思ったけど、今の展開が面白いので、マックスが厳然たるラスボスでOKかもしれぬ、と思った。
 あと、クローン、平行世界からきた同一人物、マックスは何者かに精神を乗っ取られている、洗脳されてる等々、とにかく何でもいいから「JLI時代のマックスは、裏表のない人だった」という結論になってくれますように。


 その他タイインはこんな感じ。

『ジャスティスリーグ・オブ・アメリカ』第49号:ドナさんとジェイドがサンフランシスコのベイエリアで下宿を見つけたり、新旧の敵と対面したり。実はまだロビンソンの『ジャスティスリーグ』を読めてないのでコメントはパス。

『バーズ・オブ・プレイ』第5号:2人のメンバーがタイで行方不明になったメンバーを探しに行く一方、ホーク&ダヴが『ブライテスト・ディ』タイインっぽいことをするぜ、とか。ホーク&ダヴは単発の出演かと思いきや、レギュラーで登場するのね。

『フラッシュ』第6号:第1号からのストーリーラインが完結。ローグス対レネゲイズの戦いにバリーさんが巻き込まれてアラ大変、でもってブーメランさんはこの件にどう関わってくるのさ! あと、来たる大型クロスオーバー「フラッシュ・ポイント」の伏線が引かれるよ! とかなんとか。まあ、流れるままに読む。

『タイタンズ』第27号はチェシャさんとアーセナルが抱き合ってるラブラブな表紙。あらすじを読むと、オシリスさん役立たず? って感じがしますが、どうか。


 でもって今月は、DCの古典的戦争ものコミックの名を冠したワンショットが刊行(何の何周年記念? 終戦65年?)。DCの戦争ものコミック大好き男(ていうかロバート・カニガー大好き男)な俺としては、全て買わずばなるまい。オノレ。

 まず、『アワ・アーミー・アット・ウォー』がマイク・マーツ&ビクター・イバネス。元となった雑誌で長らく主役を務めてたサージェント・ロックが登場。第2次大戦当時のロックさんの話と、近代のアフガニスタンでの戦いが交互に描かれる感じ。

『ウィアード・ウォー・テールズ』は、ダーウィン・クックが作・画を勤めた話を含む全3本を収録。J.M.デマティスは書かないのか、ちぇ(※デマティスは同誌で異色な戦争ものをポコポコ書いてた。ショーケースとかでまとめてくんないかなぁ)。まあ、タイトル通り戦争もの+怪奇ものの話ですな。

『アワ・ファイティング・フォーセズ』は、B.クレイ・ムーア&チャド・ハーディンが担当。個人的に好きな「ルーザーズ(※)」が主役なので、楽しみ。

(※)ルーザーズ:元PTボート乗りのキャプテン・ストーム、重機関銃ペアのガンナー&サージ、ナバホ族の飛行機乗りジョニー・ストームの4人+犬1匹からなる特殊部隊ルーザーズが様々な特殊任務に挑むお話。元々、『キャプテン・ストーム』『ガンナー&サージ』『ジョニー・クラウド』という別々の(打ち切られた)コミックの主人公をひとまとめにしてチームものにした、という強引な経緯で誕生した。打ち切られたコミックの主人公の集まりなので、自虐的に「ルーザーズ」を名乗る。
 後に『クライシス』にゲスト出演して全滅。クライシス・タイインの『ルーザーズ・スペシャル』を出してもらったけど、そっちでも全滅。近年、『ジャスティスリーグ:ニューフロンティア』の冒頭に登場。やはり全滅した。
 アンソロジー誌での連載なので、単行本化になるなんてのは夢のまた夢だったが、近年、ジャック・カービィが担当していた時期のものがハードカヴァー単行本で出た。

The Losers
The LosersJack Kirby

DC Comics 2009-03-17
売り上げランキング :


Amazonで詳しく見る
by G-Tools


『G.I.コンバット』は同誌の看板タイトル「ホーンテッド・タンク」をマット・スタージスとフィル・ウィンスレードが担当。
 ……個人的に一番楽しみにしてた1冊だけど、表紙に描かれてる戦車が、M3A1スチュアートじゃなくてM5スチュアートなことに気づいて、ちょっと萎えた。
 昔のホーンテッド・タンクも、戦車の形状はいい加減で、回によってはM3A1(イギリス軍仕様)だったりM3A1(アメリカ軍仕様)だったり、M3A3だったりしたもんだけどさ、少なくともM3とM5は描き違えなかったと思うぜよ!

『スター・スパングルド・ウォー・ストーリーズ』は、ウィリアム・トゥッチ(1990年代のコミックの読者なら『SHI』の作者といえばわかるでしょうか)とジャスティニアーノさんが担当。あれ、トゥッチ当人が描かないのか(トゥッチはちょっと前に出てた『サージェント・ロック』のミニシリーズの作・画を担当。それを見た俺さんは、「『SHI』の頃から全然うまくなってね?」とかいう失礼な感想を抱いた)。


 バットマン・フランチャイズは、『リターン・オブ・ブルース・ウェイン』が完結。『バットマン』や『バットマン&ロビン』の方でタイインするみたいね(っつーか、いまさっき10月の新刊予定を見てきたけど、ブルース・ウェインの帰還絡みでヒドいことになってんのな)。

 でもってスーパーマン・フランチャイズの方でも『スーパーマン/バットマン』第76号が『リターン・オブ・ブルース・ウェイン』とタイイン。とりあえず『スーパーマン/バットマン』は買うか。

 ……すまん、ここ数ヶ月分のスーパーマン・フランチャイズを読めてないんで(同人誌の原稿書いてるんで、アメコミ読めてないねん)、今回コメントすることがない。


 通常のコミックの方じゃ、『フリーダム・ファイターズ』がオンゴーイング・シリーズとして始動。ジミー・パルミオティ&ジャスティン・グレイがライター。
 レイの久しぶりのオンゴーイング・シリーズとあっては買わざるを得ない。だろう?(<誰にいってんだ)。

『DCユニバース:レガシーズ』第5号は……いきなり『クライシス』に話が飛んでるぞ、おい。いいけど。しかもわざわざアートはジョージ・ペレズを連れて来てやがる。周到だな!
 ちなみに『レガシーズ』は2号まで読んだけど、ゴールデン~モダンまでの歴史を概観するものの、設定自体はそれほど厳密に規定するわけじゃなさそうね。設定マニヤの俺さん的には「プラスチックマンはゴールデンエイジ期の出身」ってのが明言されたのが収穫でした。

『タイムマスターズ:バニシング・ポイント』第3号は、デスペロ(シルバーエイジ版)がゲスト出演。『ブースターゴールド』の初期の話で顔見せだけしてたけど、ここで登場か。でもってライナーメンが帰ってくるらしいけど、そもそもどこに消えてたんだ、奴らは。

『レベルス』にはロボさん登場。でも「ソンズ・オブ・ブレイニアック」の最終話なので買うべきか。10月に出る号でも引き続き登場するようなので買うか。

『ジャスティスソサエティ・オブ・アメリカ』は、ジェームズ・ロビンソンがゲストライター。ようやく復帰したオブシディアンとアランさんとの親子の対話な話みたい。ロビンソンの家族話はいい、という俺的な経験則に基づいて買ってみる。

 でもって『ジャスティスソサエティ・オブ・アメリカ・スペシャル』が刊行。マゴグvs.JSA&JSAオールスターズ。多分、全5話の物語の第2話目で打ち切られた『マゴグ』のストーリーをこっちで強引に完結させるんだと思う(『マゴグ』は半年ぐらい買ってないんで良く知らぬ)。

『シークレット・シックス』は2つに別れた元祖シークレット・シックスと本家シークレット・シックスが衝突するよ! とかいう感じ。とりあえず、アトム(4)をヒドイ目に合わせたドワーフスターがもっとヒドイ目に遭いますように。


 単行本関連では……

『リージョン・オブ・スーパーヒーローズ』の黄金期である所のレーヴィッツ&ギフェン担当期の中でも、特に傑作と名高い「グレート・ダークネス・サガ」がハードカバーになるようで。オイラはソフトカバーで持ってるので大丈夫ですが、近年なんとなしに『リージョン』が気になってる方にとっては待望の1冊じゃないでしょうか。
 ……このタイミングで再刊されるということは、おそらくは「グレート・ダークネス・サガ」自体が現行の『リージョン』に深く関わってくるんじゃねぇかな、とか思うのですが、どうでしょうか。こないだの『ブースターゴールド』(ギフェンのライター就任1回目)でも、「グレート・ダークネス・サガ」当時のダグザム星が舞台になってたし、複線は引いてる気がするですが。
 あー、ちなみに、この「グレート・ダークネス・サガ」は、トドのつまりは『リージョン・オブ・スーパーヒーローズ』という長い歴史を持つ作品のストーリーラインの1つなわけでね。
「このキャラとこのキャラは結婚している」「このキャラとこのキャラは恋愛関係にある」的な人間関係が「今まで読んでいる読者はご存じですよね」的に、フォローなしで進められてくので、その辺は「そういうもの」と飲み込んで読み進めるのが大事ですぜ、と。ていうか、この話単独で落ちてるわけでもなく、次のストーリーラインに話は続いてくしねー。

 ちなみに現在、ソフトカバーで刊行が進んでる1980年代の『リージョン・オブ・スーパーヒーローズ』は、「グレート・ダークネス・サガ」のおおよそ1年後に始動した『リージョン・オブ・スーパーヒーローズ(vol. 4)』の1号からを収録してるのだぜ。……「グレート・ダークネス・サガ」~『リージョン(vol. 4)』創刊号までのイシューも単行本化してくれねぇかなぁ。



 あと、ハードカヴァーの単行本で、『ニュー・ティーン・タイタンズ:ゲームズ(※)』が出るとか。むぅ、ついに出るのか。

(※)ニュー・ティーン・タイタンズ:ゲームズ:ウルフマン&ペレズの黄金期の『ニュー・ティーン・タイタンズ』の刊行時期に描き下ろしグラフィック・ノベルとして刊行が予告され、原稿自体もある程度進んでいたのに、なんでか出版されなかった、幻の作品。

 ちょっと前のペレズだかのインタビューで「『ゲームズ』出すよ!」とかいってたのを話半分で聞いてたけど、出るんだ、遂に。当時の時点でそれなりな分量のページが描かれてたはずだけど、それらは流用するのかしら。正直、今のペレズの絵と、あの当時のペレズの絵では、絵からみなぎる「勢い」とか熱量が違うわけで、あからさまに差異が見えちゃうようなソレはイヤかなぁ。
 まあ、ウルフマン&ペレズの『ニュー・ティーン・タイタンズ』のファンであるならば、買わざるを得ない1冊と言えますね、とかいう適当なコメントで。……俺はソフトカバーを待つがな!(外道)
Teen Titans: Games
Teen Titans: GamesMarv Wolfman George Perez

DC Comics 2011-01-11
売り上げランキング : 52068


Amazonで詳しく見る
by G-Tools



 あとは、『JLA』デラックス・エディション第4巻が個人的に注目。

 368ページの大ボリュームで、モリソンがライターを担当していた『JLA』第34、36~41号を収録。その上モリソンが描いた『JLA:クラシファイド』第1~3号に、描き下ろし単行本として刊行された『JLA:アース2』も収録っていう、充実ぶりが素晴らしい。ちなみに未収録の『JLA』第35号は「デイ・オブ・ジャッジメント」の後日談で、J.M.デマティスがゲストライターで書いてる回。……別に、収録しちまえばいいいのに。
 この全4巻を買えば、グラント・モリソンが担当してきた『JLA』はコンプリートできますね、と。『JLA:クラシファイド』は、たしか『バットマン』の方に出てくるナイト&スクワイア(モリソン版)の初出、だったような気がするが、うろ覚え(ヲイ)。
 モリソンの『JLA』は、モリさんが割合にエンターテイメントに徹してくれてて(表紙をめくった時点で、いきなり起承転結の「承」が展開されてて、「起」は作中のキャラクターのセリフから類推する、っていう無闇な疾走感が大好き)、非常に面白いでヤンスよ。特に、この第4巻に収録されてる「ワールド・ウォーIII」がね、第1号からの伏線が一気に収束してきつつ(※モリソンが『JLA』の直前に打ち切られた隠れた名作『アズテック』の伏線も回収するぜ!)、「人類の未来は明るいぜ!」なクライマックスがね、イカス。
JLA Deluxe Edition Vol. 4
JLA Deluxe Edition Vol. 4Grant Morrison Various

DC Comics 2010-11-16
売り上げランキング :


Amazonで詳しく見る
by G-Tools


JLA Presents: Aztek - the Ultimate Man
JLA Presents: Aztek - the Ultimate Man (JLA (DC Comics))Grant Morrison Mark Millar Keith Champagne

DC Comics 2008-04-02
売り上げランキング : 412540


Amazonで詳しく見る
by G-Tools


 いじょう。
  
  
関連記事

タグ:プレビューズ

●国会図書館は天国やぜ、の巻。

2010.07.19 Mon

▼最近の近況:

 うぃす。

 この3週間ほど、国会図書館に朝から夕方までコモって民俗学だのの資料を延々々々とコピーするという仕事をしてたので、モノスゴく社会からおいてかれてる感じな今日この頃ですが。

 ていうかあそこ、本が傷まない最適な温度・湿度になってるせいで、通い続けてると、寒暖の変化に弱くなる気がするのな。


 ま、その一方で、『プレデターズ』見に行ったり、『マーベル百科事典』購入したりと、こなすべきイベントはこなしてるので、これらもエントリにせなアカン感じですが、どうも最近、「日記」的なテキストを書く気分じゃなくて放置気味にしてる感じな。


 しかしまぁ、国会図書館にいる人とかを見てると、面白いですな。延々と『静かなるドン』を借り続けて、顔を近づけて読んでる人(メガネ作ればいいのにな、と思いました)や、『風雲児たち』を1巻から読んでる人みたいな「長編マンガにチャレンジしてます」系の人とか、あと、手塚治虫の資料を借りまくってる外国の人とか、ジャイブの邦訳版『トランスフォーマー』を熱心に読んでるお嬢さんとかとか。
 俺も時間があれば、サイモン・ファーマンの『トランスフォーマー アルティメット・ガイド』(収蔵されてた)を読むんだけどなぁ(米語版持ってたんで、邦訳版を買い逃しちゃってたねん)

 あと、国会図書館って、同人誌も収蔵してるのね(※無論、寄贈すればですが)。WEAPON Xとかいうサークルの、桑田二郎版『バットマン』の資料をまとめた同人誌を見つけた(読んだけど表紙の再録が主だったので、『バットマンガ』が出てる今、その役目を終えた感じがしないでもない)。

 あと、国会図書館の食堂のメシは相変わらず微妙だなぁ、と。麺類はカトキチだかの冷凍麺を湯がいてるだけなので、まぁまぁ。カレーは微妙。

 そんな感じ。
  
  
関連記事

●コミケ出るぜな日々(追補版)。

2010.07.01 Thu

▼コミックマーケットの抽選に受かった:

 受かった。

 1日目(金曜日)東地区 ユ-21a 「マーブルダイナスティ」

 今回の新刊は、グリーンランタンの資料本を予定。『ショーケース』第22号(1959年)~『グリーンランタン(vol. 3)』最終回(2004年)までの、グリーンランタンの歴史において重要なイシューを紹介してくぜ、的な本。

 とりあえず、『グリーンランタン:リバース』以降のグリーンランタンを読んでる人が、「グリーンランタンの過去の重要なイベントについて軽く踏まえておきたいなぁ」という時に、参考になる本がコンセプト。

 あとは、アラン・ムーアのアレとか、ボルトロンのアレとかいった在庫を持ってくよ、と。ムーア本はあとちょっとしかないけど、多分、再版しない。


 でー、そろそろ新刊のDTPを始めなイカンが、色々仕事が忙しい。

 最悪、「第1回」ということにして『クライシス』もしくは『ミレニアム』までで切るかもネー(<お前はいつもソレだ)。

 しかし、原稿書くために『グリーンランタン』を読み返してるけど、『グリーンランタン』って雑誌は、案外グダグダよね。

 デニス・オニール&ニール・アダムス期とか、レン・ウェイン&デイヴ・ギボンズ期とか、「輝ける時代」的なそれはいくつかあるけど、実はそれらの時代はさほど長くなくって。

 一方で、デニス・オニール期(※第90~120号台)とか、スティーブ・エングルハート&ジョー・ステートン期とか、ジェラルド・ジョーンズ期とかいった、「当たり障りのないクオリティで、ダラダラ続いてる」感じの時期が長いのね、実際。(※私見です)
  
  
 以上。
  
  
関連記事
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。