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●『グリーンランタン:リバース』を読んだ、の巻。

2011.01.31 Mon

▼『グリーンランタン:リバース』を読んだ:

 読んだ。

 こう、オイラの場合、『グリーンランタン』は「エメラルド・トワイライト」をきっかけに入って、それからほぼ10年間、5代目グリーンランタンのカイル・ライナーくんが主役を務める『グリーンランタン』の物語を読んできた、一言でいえば「カイル世代」な読者だったのですが。

 そんなオイラ的には、この『リバース』は、発表当時は「ジョーダンの復活と新たなるグリーンランタンの物語」っつーよりは、「カイルが最前線に立っていた時代の終焉を告げる物語」的な認識だったりしてな。

 だもんで当時は「カイルが10年間頑張って位置を築いてきたのに、ここでジョーダンを生き返らすのかよぉ」とか思いつつ、「これからはカイルくんの出番はなくなるのだろうなぁ。ていうか死んじゃったらやだなぁ(※ジェフ・ジョーンズだし)」などと微妙な諦念を混じらせつつ読んでたなぁ、ということを思い出した。
  
 ……まあ、ジョーダンがグリーンランタンの最前線で活躍することにスッカリ慣れて、カイルもいい役所を振られてる今現在の状況下において本作を読むと、素直にジョーダンの帰還を喜べるし、クライマックスの宣誓シーンとか「ちょう燃える」のですが(語彙が貧困ですね)。


 個人的には、本作の巻末に掲載されてる初期稿を読んで、ようやくシネストロの“死”の真相がわかったのがよかったです。オイラは今まで、「ジョーダンが首を折ったシネストロは、実はシネストロ&パララックスが生みだした幻影」じゃねぇかと思ってたのですが。初期稿によれば、シネストロは本当に首の骨を折られてたけど、「リングのパワーで死には至ってなかった」状態だったそうで。

 ……いやそれ、ズサンな計画じゃね?(ビームで骨にされたキロウォグみたいに、「首の骨を折られる」以外の方法で殺害されてた可能性もあるし、だいたい、直後にジョーダンがセントラル・バッテリーのパワーを奪い尽くすってのに、リングのパワーで生命維持とか危ないって!)
  
  
  
  
 でー、な。
  
  
 本誌に添付されてる「解説冊子」のテキストは、毎度のことながら入念に調べた上で書かれてるし、「ああ、この項目にかこつけて、この設定を紹介しているのか」といった具合な、テキストの書き手の意図が汲めるトコなど、もろもろ楽しく読めるものだったのですが。

 ただ、「それはちょっと、意図がわからない」と思う部分があったので、指摘してみようと思った。
  
 ……まあ、具体的には「アビン・サーの死因」について記述なのですが。


(襟を正し、ちょいと生真面目な顔になりつつ)
  
  
 さて、現行の『グリーンランタン』の設定では(というか『グリーンランタン:リバース』以降、ジェフ・ジョーンズが紡いできた『グリーンランタン』の物語世界においては)、アビン・サーの死因は「(後のレッドランタンであり五逆徒の1人)アトロシタスに重傷を負わされたあげく、宇宙船が地球に不時着して致命傷を負った」と、なっている。

 これは裏設定でも何でもなく、現在では単行本としてもまとめられている『グリーンランタン:シークレット・オリジン』ストーリーラインで、明確に描写された設定だ。

 しかし、邦訳版『グリーンランタン:リバース』の解説冊子では、アビン・サーの死因は「悪人リージョンに重傷を負わされたあげく、宇宙船が地球に不時着して致命傷を負った」といった具合に記述されている。

 何故かは、筆者にはわからない。


 このリージョンというキャラクターは、1989年に発表された“この当時のグリーンランタンのオリジン”を描いたミニシリーズ『グリーンランタン:エメラルド・ドーン』に登場した悪人になる。こちらの作中ではリージョンはアビン・サーに致命傷を負わせている。

 ただし、この『エメラルド・ドーン』の物語は、『シークレット・オリジン』が発表され、グリーンランタンのオリジンが“上書き”された現在においては、その物語の大方は「なかったこと」にされた。

「リージョンがサーに重傷を負わせた」という設定も、『シークレット・オリジン』において「アトロシタスがアビン・サーに重症を負わせた」という設定を上書きされ、消滅した。

(※一応いっておくが、リージョンは『シークレット・オリジン』には一切登場していない。というかそもそも、リージョンは『エメラルド・ドーン』にしか登場していない)

 つまりは、この解説冊子は「現在では上書きされ、消失した設定」をアビン・サーの死因として紹介しているのだ。

 一方で、この「現在の正式なオリジン」である『グリーンランタン:シークレット・オリジン』の物語が、2011年夏に邦訳予定だ(※邦訳版『リバース』のオビの折り返し参照)。

『リバース』の解説で、アビン・サーの死因について、『シークレット・オリジン』と矛盾する解説をしておきながら、将来的に、『シークレット・オリジン』を出すつもりである、というのは、いったいどういう意図なのだろうか。筆者には、その意図は測りかねる。
  
  
 なお、この解説冊子では、「ハルの父親の死を巡ってのジョーダンとキャロルの父親とのわだかまり」とその帰趨や、「ハルの母親の死因」についても解説されているが、これらの設定は『シークレット・オリジン』において詳細に描写された設定になる。

 つまり、この冊子は、あるパートでは『シークレット・オリジン』を踏まえたテキストを載せているのに、アビン・サーの死因に関しては『シークレット・オリジン』での描写を無視して、古い設定である『エメラルド・ドーン』での描写を取り上げるという、勝手な設定の混淆をおこなっているのだ。

(※ちなみに「ハルの父親の死を巡ってのジョーダンとキャロルの父親とのわだかまり」は、『シークレット・オリジン』のドラマの鍵の1つであり、その帰趨について『リバース』の解説上でネタばらしをしているのは、いかがなものかと思う)

 そうまでしてアビン・サーの死因を『エメラルド・ドーン』基準で解説しようとする、その意図はなんなのだろうか。

 というか、意図があってリージョンについて触れているのであれば、リージョンというキャラクターについても、きちんと解説すべきだと思うが、この冊子には「リージョン」を解説する項目はない。それも、筆者には解せない。
  
 ――この冊子におけるリージョンの記述は3箇所(そう、3箇所もあるのだ!)で、いずれもアビン・サーに傷を負わせたことについて触れられている。それだけ言及すれば、読者は「サーに致命傷を負わせたこのリージョンとは、どんなキャラクターだろうか?」と疑問に思うだろうに。

 何の意図があってかは知らないが、読者に現行のサーの死因を伝えず、さりとて紹介している過去の設定についての詳細は避ける。それは読者に対して、アンフェアではないのか。
  
  
 重ねていう。このテキストを書いた方の意図が理解できない。

 あるいは、まったく意図などなく、単に設定をヒドく勘違いしているのではないのか? もしかすると、『シークレット・オリジン』『エメラルド・ドーン』を読まずに、ネット上の記述だけを頼りにテキストを書いているのではないか? という疑念すら浮かんでくる(※根拠のない憶測です。信じないように)。


  
 ついでにいえば、この冊子の7ページ目の「イスマルト」の解説文で、「リングの力で宇宙を渡るグリーンランタンがなぜ宇宙船に乗っていたのか、長らくファンを悩ませてきたこの疑問に答えを出したのは、あのアラン・ムーアである」との記述があるが、「『グリーンランタン』第1話でアビン・サーがなぜ宇宙船に乗っていたのか?」という疑問の答えは、1962年(オンゴーイング・シリーズの連載2年目だ)に出た『グリーンランタン(vol. 2)』第16号で既に語られており、「長らく」ではない。
  
 あと、冊子7ページ目の「GLコミックの常で~」の解説文で「カイルの父も息子と再会した時点ではその正体に気付いていない」とあるが、『グリーンランタン(vol. 3)』第150号(カイルと父親が始めて対面した号)で、父親がかなり前からカイルの正体に気付いていた描写があったことを指摘しておきたい(カイル世代なのでな!)。

(この手の細かなミスの指摘はもう少しできるが、いい加減長くなったので終わる)
 
  
 以上。
  
  
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タグ:今日読んだアメコミ

●同人誌通販・その後。

2011.01.29 Sat

▼現状のおはなし:

 とりあえず、「勢い込んで募集してみたけど、全然申し込みが来ないよ(涙)」とかいうハズカシー事態にはならず、さりとてテンテコマイ(死語)になるほどでもなく、北は北浦和から南は南船橋まで、全国から申し込みメールが来ております。さあ、あなたも。

 でー、前回のエントリで「ウチから送ったメールが、迷惑メールあつかいされるかもしれないぜ」とか書いたですが、今回、逆にウチに来た申し込みメールが「迷惑メールフォルダ」に放り込まれて噴く。おのれYahooめ。

※申し込みに使ってるYahooのウェブメールは、メールの内容を自動的に判別して「迷惑メールフォルダ」に放り込む機能があるのね。

 ……一応、現状は「迷惑メールフォルダ」の中身をチェックしてるのですが、もしも「メールを出したのに数日経っても返信が来ない」という方がおられましたら、もう一度メールを送るか、このブログのコメント欄やWeb拍手などでご連絡ください。

 でー、上記のような事情もありますので、メールの件名には「同人誌通販」とかなんとか、解りやすいソレを書いておいていただけますと、万一、迷惑メールフォルダに紛れ込んでも見つけやすいでアリマス。よしなに。

 逆に件名を「ネカフェからメールを送ってます」とか「大人気! ペニーオークション!」とかにすると、速攻で迷惑メールフォルダに送られた上、俺さんも中身確認せずに削除するのでレッツ・チャレンジ(して何の意味があるというのか)。


 こうね、メールをチェックしてて気づいたんですが、申し込みをされてる方は、かなりの確率でウチのブログの読者でらっしゃいますね(<当たり前だ

 つか逆に、自分が巡回してるブログの筆者さんからの注文が複数あったりして、なんというか、日本のネット上におけるアメリカン・コミックス界隈なんて狭いもんねぇと、思う。

 ……こう、ウチのブログのリンク欄に、試しに注文頂いた方のブログを載せてみようかとか思ったけど、よく考えたら顧客情報の流出に他ならないので中止。「あそこのブログ、アコログの野郎から同人誌を買ったんですってよ?」とか、ご近所さんで噂されちゃうしね!


 注文ではやはりというかムーア本が人気ですね。とりあえず、手持ちの在庫がなくなったので、本日増刷してきました。

 てか、あの本は元々オフセットで出せればと考えてたけど、色々あって(<単に印刷所に連絡するのが遅くなっただけです)コピー本で出しちゃった、という経緯があってな。でも結果的には10部程度でもホイホイ増刷できるコピー本で出して良かったやも知れぬ、とか思ってみる(……オフセットじゃなく、オンデマンド印刷で刷れば? とかいうツッコミは全力で聞き流します)。

 以上、まとまりもなく。
  
  
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タグ:同人誌

●同人誌の通販だよ、の巻

2011.01.23 Sun

▼そーいうわけで、通販を試みてみる:

 えー、お待たせしました。同人誌の通販だよ、と。

 とりあえず、ウチのサークル「マーブル・ダイナスティ」が過去に刊行しました同人誌の中から、現在在庫のある以下の4点を通販させていただきます、と。

『マーブル・ダイナスティ・スペシャル:SOME GREEN THINGS』
 ・例の『グリーンランタン』コピー誌2冊分の合本。タイトル長いんで、略して「グリーンランタン本」と覚えていただければ。1000円

『マーブル・ダイナスティ・プレゼンツ:ボルトロン』
 ・うち初のオフセット本。まあ、タイトル通り『ボルトロン』の本。愛称は「ボルトロン本」。1000円

『SHAM!:SOME GREEN THINGS(AGAIN)』
 ・冬に出したコピー誌。マーシャン・マンハンターのシルバーエイジの無駄な知識が増える本。略称は「マーシャン・マンハンター本」(そっちの方が長ぇよ)。200円。

『マーブル・ダイナスティ・プレゼンツ:アラン・ムーアのトワイライト・オブ・ザ・スーパーヒーローズ』
 ・例のアレ(アレじゃわかんねぇよ)。略称「ムーア本」。700円。こいつに限っては手持ちに数部しかないので、注文が多かった場合、追加で刷る予定です。その場合、お手元に届くのがやや遅くなる場合がありますのでご了承ください。


 でー、上記を手に入れたいと思う奇特な方におかれましては、通販用メールアドレス「mar_vell000@yahoo.co.jp」宛てに、「どれを」「何冊」欲しいのかと「お名前・発送先」を明記しましてメールをお送りください。追ってこちらから振込先とか合計金額とかを書いたメールを返信させていただきます。

※各同人誌のタイトルは長たらしいので面倒臭いときは略称で書いてしまってくださいな


 ちなみに送料は一律300円を予定。

※ただし、「家族・親類縁者の分も合わせて10冊くらいください」とかいう「割と多め」な注文の場合は、「すいません、これくらい送料でいただいてよろしいでしょうか」などと相談させていただくかと思います(<多分、そんな発注はないだろうけど、念のため、ね)。

※逆に、「マーシャン・マンハンターの本を1冊だけ欲しい」、とかいう方におかれましては、多少送料を安くするかも(あの本16ページしかねぇ薄い本なんで)。


 なお、発送方法は「ゆうメール」になります。保証が付きませんので、未着だったりした場合はご連絡ください。あと、「すげぇ破けてた」とかいう場合もご連絡いただければ交換いたします。


 なお、振込先は東京三菱UFJの口座なので、東京三菱UFJの口座を持ってると振込手数料がかからなくてよいです。あ、念のために言っておきますが、振込手数料は購入者さまの負担になりますです。


 あと、微妙にヤクザな時間帯に働いてるサラリーマンが1人で通販業務を行いますんで、お手元に届くまで、時間がかかります。ご了承ください。あと上記しましたようにムーア本を注文した場合、さらにお手元に届くまで時間がかかるかもしれませぬ。

 あとあれだ、通販用に使うメールはyahoo.co.jpのソレなんで、「迷惑メール設定」とかにはじかれる場合があります。「メール送ったけど全然返信が来ないなぁ」とかいう場合は、お手数ですがもっかいメール出すか、このブログの「ウェブ拍手」とか、このエントリのコメント欄なりを通じてご連絡ください。


 最後に、とりあえず今回の通販の申し込みは「2011年2月28日到着分」までを受け付けることとします。すっと受け付けっぱなしってのもアレなんで。

 でー、オフセットで印刷してるグリーンランタン本とボルトロン本に関しましては、在庫がなくなった場合は、先着順にお渡ししまして、なくなった時点で以降の方々には「すいません、なくなりました」的なメールをお送りすることになるかと思います。あらかじめご了承ください。……ま、在庫を上回る注文なんか来やしねぇと思うけど、一応ね。

  
 ……あと、書き忘れたことはないかしら。一応、発送は日本国内に限る、とかいっといた方がいいかしら(どうしても、国外発送を希望される場合は送料を相談させてください)。


 えーと、なにか書き足すべきことがあったら後日このエントリを改稿する場合があります。その際はこのエントリのトップに「なにを書き足したのか」を書いときますので、ということでよろしいでしょうか。

 あと、質問がありましたら、このエントリのコメント欄なり拍手なりでお伝えいただけますでしょうか。


 いじょう、とりあえず見切り発車。
  
  
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●続・最近のデッドプールさんの巻。

2011.01.18 Tue

▼新たなるデッドプールさんが来たぜ、の巻:

 延々と発売日が延期されてた(いつ予約したのか忘却の彼方や)、ダイヤモンド・セレクトのデッドプール8インチ・フィギュアが届いた。


大きさ比較用に10インチのデッドプールさんを(一般の方が実寸をよく知らないブツを置いても対比にならんて)。
ブリスターについてたデッドプールさんステッカーがカッコいいので切り出してみた。


 マーベル・セレクトのアクションフィギュアは初めて買うのですが、まぁ、噂にたがわぬ微妙な関節可動ですね。個人的には、こういう棒立ちで造形した素体に、ほどほどに関節を入れたモンより、DCダイレクトみたいに、「なんとなくカッコいい素立ち」ポーズのフィギュアに、ほどほどに関節を入れたモンの方が好きかなぁ。……すいません、DC好きの身びいきなのは自覚してます。

 でも、アクションなポーズは取れなくて、素立ちにチョイと手足曲げて的なソレで飾ることになるんだし、そうなると、「ちょっと手足が曲がってるだけの棒立ち」よりは、「何となく自然なポーズ+ちょっと手足曲げ」の方が、見てて気持ちいいと思うのねん。


 どうでもいいけど(※警告:ここから十数行に渡り、本当にどうでもいい語りが続きます)、このコスチュームがいつ頃のデッドプールさんがモチーフなのかがわからなくてな。

 ほら、デッドプールさんのコスチュームって、細かすぎて伝わらないバリエーションが無数に存在するじゃないすか。

 例えば、

・マスク:こないだ描いたけど、頭頂部のシッポの有無、目の黒丸の大きさなど。

・手首:わかりやすいトコでいえば「赤い手袋をつけてて、スソで折ってるバージョン(デッドプール初出の『ニュー・ミュータンツ』第99号の表紙参照)」と「黒いベルトを2本巻いているバージョン(今回の8インチフィギュア参照)」とか。

・手の甲:主に「黒い四角」「デッドプールさんのマーク」「何にも描かれてない」とか。

・ベルトのバックル:「デッドプールさんのマーク」「四角い普通のバックル」など。

・胸にかかってるベルト:バリエーションが多すぎて書ききれねぇ(一番メジャーなのは『ケーブル&デッドプール』期のY字のベルトだろうか)。

 ……といった具合に。


 でー、今回のフィギュアの大まかなフォルムは、『デッドプール』オンゴーイングシリーズ(vol. 1)の最末期から『エージェントX』の時期(※)、まあウドン・スタジオが描いてた時期のソレがモチーフな気がするのですが(顔つきもウドン版に近いと思う)。

※だいたいこの辺とか、この辺の時期ね。

 ……ただ、この時期のデッドプールさんのベルトは今回のフィギュアみたいなデッドプールマークのバックルじゃなくて、割と普通の四角い留め具っぽくてな。

 つーことはこの時期のプーさんの立体化、って訳じゃないのかなぁなどと、一人勝手に首をひねってる今日この頃ですが。

 まあ、特定の時期のデッドプールを忠実に立体化するコンセプトではなく、いくつかの時期のデッドプールさんのイメージを集約した公約数的なソレとして造形してるのやもしれないので、細部のディテールにこだわって、どーのこーのと突っ込むことに意味はない気もしてますが。

 つか、今気付いて調べてみたら、トイビスの旧マーベル・レジェンズ版デッドプールさんも、今回の8インチと同じ「手首に二重の黒いベルト」「バックルはデッドプールさんマーク」なのね(胸のベルトの形状は違うけど)。もしかして、このバージョンのコスチュームって、俺が知らないだけでメジャーなのかしら。

※注:オイラはデッドプールファンではありますが、『デッドプール(vol. 1)』末期~『エージェントX』の頃のコミックって、飛び飛びでしか持ってないんで、このあたりのコスチュームの変遷は把握しきれてないのです。


 さらに調べてみたら、コトブキヤから出てるデッドプールさんのスタチュー(↓コレね)も「手首に黒いベルト」「バックルはデッドプールさんマーク」になってて、かなりく心配になってくる。

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 ……いや待て、このスタチューの手首のあたりの拡大画像を見てると、これ、ベルトじゃなくて「手袋のスソを畳んだ状態」として造形されてる箇所を黒で塗ってねぇか? 色塗りの指定ミスじゃね?(<そうやって、他人を責めることで己の不安を軽減しようとするのはヤメレ)
  
  
 そういや、ダイヤモンド・セレクトは、今度1/4サイズのデッドプールの大型可動フィギュア出すらしいんだけど、これも手首に黒ベルト+デッドプールマークのバックルだ。最近のプーさんの立体化はコレじゃなきゃいけない、とかいうルールでもあるのか、おい。

 ちなみに『マーヴルvs.カプコン3』のデッドプールさんは、ゲーム中のカッコは「赤手袋」+「デッドプールマークのバックル」という、『デッドプール(vol.1 )』の初期で割と頻出してるスタイルな一方、公式イラストでは「手首に黒ベルト2本」+「ポーズ的にバックルが確認できない」という、「どっちやねん!」なコスチュームでした。勘弁してください。
  
  
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 話のついでに、1/4スケールのデッドプールさんのアフィリエイト・リンクなどを貼ってみる。サンプル写真からただよう大味さがスゲェ。

 10インチデッドプールの大雑把さを愛するオイラだけど、こっちの大味ぶりに7800円は出しにくいなぁ。

 こう、ホットトイズとかメディコムが1/6スケールのピーキーなフィギュアを2万円以上の値段を付けて売ってるこのご時世に、それより一回り大きい1/4スケールの、それなりに可動して、それなりにオプションも付いてる、それなりな出来のフィギュアが7800円で出されるって、考えてみれば「安い!」って思うべきなのにね。
  
  
▼オマケ:ウチの10インチフィギュア・コレクションに、シャッタースターが加わったぜ!:



 ああ、この大味な造形と目立ちまくりのパーティングラインとプラスチック成型色まんまのテリ具合と適当な塗装(基本はマスクしてエアブラシで塗ってるけど、細かな個所は筆塗りで、要所でハミだしとそれをぬぐったアトがあるのが味わい深い)が、実に素晴らしい。最高。

5インチをただ倍に拡大しただけで、ギミック・オプションは5インチ版から劣化しまくっている、取り柄といえばその無駄な存在感だけという、この「ガキのオモチャ」ぶりがいっそ清々しい(※心からホメてます)。

 てか、やっぱり10インチ・デッドプールさんの手持ち武器はシャッタースターの武器の流用だったのねー。その辺の無頓着さもイイね!

 どっかに10インチのウェポンX(ケインさんの方ね)、投げ売りされてないかなぁ。
  
  
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タグ:アメリカン・トイ

●グリーンランタンが出るぞ、な日々。

2011.01.13 Thu

▼グリーンランタンが出るぞ、の巻:

『グリーンランタン:リバース』がようやくAmazonn.co.jpに登録されたぜ、書影はまだ登録されてないけどな、というエントリ。

 早速アサマしくAmazonアフェリエイト・リンクを貼り付けてみる。……ていうか、昨日どなたかがウチ経由で『グリーンランタン:リバース』をAmazonで予約してったんで、初めて「あぁ、予約開始されたんだ」と気付いたんですが。

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(前にもいったけどAmazonのG-Toolsサービスは、書影が登録されてない作品でも無理矢理画像を表示しようとして、結果、赤バッテンを表示しやがるのは何とかして頂きたい)

 1/20追記:書影が登録されてたんで、リンクを再取得して張り直した。


 あと、Amazon.co.jpの「オススメ」でこんなモンをおすすめされたので、買ってみた。

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 子供向けの付録つきミニブックで、88ページほどの冊子に、光るパワーリングが付いてる感じ。まぁ、1000円しないんで、ネタとして買ってみた。


 しかし最近の『グリーンランタン』は、ジョーダンさんと他のコァの愉快な面々がドツキ漫才繰り広げてるのを延々と続けてて、「これ、作中の時間では1週間かそこらのスパンの期間で展開されてる話を1年くらいかけてやってね?」とか思ってたのですが。

 でも最近の話じゃ、『グリーンランタン・コァ』の方で展開されてる話(こっちは印象的に『グリーンランタン』よりもいいペースで作中の時間が過ぎてる印象)と微妙にリンクしてるシーンがあって、「あ、同じ時間軸だったんだ」と思う。

 コミックスにおける時制の一致とかって、気にしたら負けっちゃ負けなんだけど、なんか引っかかることあるよね、という。

 あと、謎のバンデージ男の正体が判明したけど、あの人だったのね。なんか、あまりに姿が変わってたんで、ここ数年で書かれてた、あの人の一連の設定は汲み上げられるのかしら、とか、何となく心配してみたり。
  
  
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●コミックマーケットに出たよ、の巻。

2011.01.10 Mon

▼まぁ、いつもの報告:

 すっかり年も開けきってますが、マイペースにコミケレポート的なソレを箇条書きでかいてみるというエントリ(本当は長々書いてたけど、俺しか面白くないので削った)。


・最近ようやくコピー機の使い方に習熟した。ソーターに原稿を突っ込むだけで、「両面印刷された原稿がページ順に1部ずつ出てくる」設定ができるようになった。えへん(イバるな)。中綴じコピー本を作るのタノシーデース。

・当日、自分の卓の位置を把握せずに会場入りしたら、いわゆる「誕生日席」でビビる。そのおかげか今回は、割と通りすがりの方が本を手にとってくれる率が高かった気がする。誕生日席ブラボー。

・昼頃になぜかウチの卓の眼の前50センチの所で、TVの撮影が始まって、何じゃこりゃと思う。……準備会スタッフがウチ含めた周囲のサークルに声をかけてなかったトコを見ると、多分、あの日のアレはカメラテストで、3日目が本番だったんじゃねぇかと思うけど。

・懸念してた再録本の「グリーンランタン」本は、「いつもウチの卓に来てくれる常連さん」とかは、同じ中身の本を既にして持ってるのでパスしてくけど、「ここ1、2年の流れでアメコミもしくはDCに興味を持ったのであろうな」な感じの新規の方が買ってくという具合で、結果としていつもの新刊と同等かそれ以上のペースでハケる。一応、狙い通りで「いえーい」と思う。

・「これ読んで勉強します!」と快活に微笑んで1冊ずつ買ってた女の子2人とか、「グリーンランタン知ってる?」などといいつつ2、3人連れで立ち読み&購入してったコスプレさんとかね、こう、ウチの今までの想定読者層(要はコアなアメリカン・コミックス好き)とは毛色の違う方が買ってかれたのが印象的でした。

・ていうか、案外みんなグリーンランタンのことを知ってるのね。映画化って侮れないのねん。

・あとこう、コピー本で新刊出しつつオフセットで過去の本を出し直し、というスタイルは案外いいやも知れぬと思ったので(オフセット本の在庫管理という手間は増えるけど)、次は『JLA』本を合本にして出し直そうかなぁ、と思った。入稿データを1から作る手間はあるけど、まぁ、原稿を1から書くよりは楽だし。
 ……原稿に手を入れると、また出すまでに数年かかるので、中身は旧版のママで行こうと思ってますが。バリーさんが死にっぱなしとかは気まずいけどネー。

・通販とかは、まぁ、その内別個にエントリ立てます。
  
  
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タグ:同人誌

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