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●最近の無為ムイな日々。

2011.11.30 Wed

 こう、DCユニバースの「強さ比べ」をするに当たって、ルシファーとかその眷属のミカエルを推す人がいるけど。

 何故にDCユニバースに存在してないキャラクターDCユニバース最強に推せるのか、そのロジックが全く理解できない。

 そんな、今日この頃(どんなだ)。


 ──と、いう出だしを書いてはみたものの、今このタイミングで書くと、「リランチのせいでルシファーが存在していない」的な方に解釈されそうだな、と思ったが、「うるせえ、数年前からあのルシファーはDCユニバースに存在してねぇよ」とかいうソレを長々と説明すると、キレのいい出だしにならねぇので、結論としては「開き直って何一つ解るように説明しない」こととする。


▼電子レンジブーム来たる:

 こう、色々あって、手元に袋入りのインスタントラーメンが、ダンボール2箱分届く。

 思案の結果、Amazonで「袋のインスタントラーメンが作れる耐熱容器」を購入し、仕事場の昼メシとして消費することにする(家だと、土日しか自炊しないので、消費しきるまで時間がかかる)。

 でー、素ラーメンもアレなんで、近所のセブンイレブンで、使い切りサイズで売ってるザーサイだの角煮だのを放り込んで喰う。

 更に、最近のセブンイレブンが力を入れだしてる冷凍食品のウドンやチャーハンを耐熱容器で作り出す。<いまここ

 便利で食費が抑えられるのでよろしいのではないか、という結論になったので、このままブーミングしていこうと思う。


▼「図書館本」の謎、解ける:

 こう、Amazon.co.jpで、アメリカン・コミックスのTPBを検索すると、時々タイトルの後ろに [図書館] って、ついてる本が出てくるじゃないスか。――ああ、「知らない」という人も、とりあえず「そうですね」とか適当に相槌打ってください。

 でー、こないだ、エッセンシャル大量購入したときに、『エッセンシャル・ファンタスティックフォー』の第6巻の“普通の”TPBがなかったねん。

 かわりに、上記の[図書館]版『エッセンシャル・ファンタスティックフォー』第6巻が、適価で置いてあったんで、試しに購入してみた。

 んで、昨日、その『エッセンシャル(略)』第6巻が届いたんで開封したらな、これがハードカバーやねん。

 ああ、なるほど、図書館に納入する用の、「子供が乱暴に扱っても痛まないよう」それなりに丈夫に製本された本、ってのがひとくくりに[図書館]となってるのね、と、納得した。

 みなもAmazonで書籍を買うときは、そんな感じでハードカバー版を買っちゃったり、あるいはスペイン語版を買っちゃったりせぬよう、気を付けるがいい。


 ──ちなみに、この「図書館用に、特別製本の書籍を作る」というのは、児童書なんかだと、日本でも割とポピュラーに行われてることでな。

 児童書で有名な出版社なんかだと、まず図書館向けの頑丈なハードカバーの本を5,000円台で出して、その後、一般書店向けのソフトカバー版(内容はおんなじ)を1,000円台で出したり、とかいうことをしたりするところもありますのんね。

(図書館向けの児童書がやたら高い理由は、オイラはよく知らんけど、まあ、頑丈な製本をするのに割と特殊な技術を使ってて単価がカサむから、でしょうかね、多分)


▼ああそうか、「魯山人」とかけたペンネームだったのか、の巻:

 週刊少年チャンピオンの『ケルベロス』が終わってしまった現在、オイラ内の「次回を読むのが楽しみなマンガ」ランキング第1位に上り詰めた『大砲とスタンプ』が、12月下旬に単行本第1巻が出るので、嬉しいなぁ、というハナシ。

 その、ジャンル的には「戦争をテーマとしたミリタリーマンガ」ではあるのですが、主人公が兵站部隊の新米将校(メガネっ娘だ!)で、物資の輸送や補給に頭を痛めたり、書類にハンコ押したりするという、地味で文化系なドラマに主眼が充てられてるのがポイントで。

 なんだろう、『パトレイバー』見てても整備班に感情移入したり、戦争映画見てても主人公が廃屋でパンケーキ焼いたりするシーンに萌えるような人に勧めたきマンガナリ。


▼エロい人だ、の巻:

 先週末、うち経由で『エンパワード』が10冊ほど売れた。

 既刊(1~6巻)のうち、とりあえずAmazonに在庫がある分(5冊ほど)を買ってった人が×2名いた模様。

 出たぞー。エロい人が出たぞー。<失敬だ。


▼最近の博打:

 日曜、なんとはなしに、パチンコを打った。

 1000円突っ込んだら、ヨシモーさんが不自然に大当たりを持ってきてくれて、1万5000円のプラスになった。

 今日(火曜)、Amazonから色々と「予約したモンが入荷したから金払えや」メールが来た(※最近のオイラは、Amazonへの支払いはコンビニ払いにしてる。理由は長くなるから略)。

 でー、まぁ、今月出た邦訳コミックスな『X-MEN:デッドリー・ジェネシス』¥3,150だの、『デス・オブ・キャプテン・アメリカ:バーデン・オブ・ドリーム』¥3,465だの、『DCキャラクター大事典』¥4,935だの、「figma 魔法少女まどか☆マギカ 暁美ほむら」¥2,548だのの金を払い込んだ(※ツッコミ待ちですが、ツッコんだら負けです)。

 パチンコの勝ち金が、きれいに消えた。

 なんつーか、仕組まれたアブク銭であったなぁ、と思った。
  
  
▼最近の苦悩とリサイクルショップ:

 よく行くリサイクルショップに、1/14スケールのタンクローリーのラジコンが5000円(税抜)で売ってて。

 figmaのほむらさん(1/12)に、それなりにちょうどいいサイズだよなぁ、と思ってるのだが。

 アレ再現するために5000円払って、50cm以上のラジコンを買うのもなぁ、と。

 とりあえず、ほむらさんのエモノとして、トイビズのパニッシャーとデッドプールさんの武器セットを用意しつつ、寝る。
  
  
 オチなどはない。
  
  
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●ドウジンシの進捗、の巻。

2011.11.25 Fri

▼最近のドウジンシ、の巻:

 冬のコミックマーケットに出す新刊のネタが決定したぞー(「……あの、すいません、開催日まであと1ヶ月ちょいなんですが……」「そうですね」)。

 こうね、夏のコミックマーケットが終わった頃には、「JLA/JSAクロスオーバー特集本」を作ろうと考えてたんだけど、その、9月のリランチの結果、JSAがなくなっちゃったんで、やる気をなくしたのさ(「言い訳ですね」「はい」)。

 しょうがねぇから、過去に書きかけてたテキストから、今が微妙に旬な「アクアマン」と、邦訳で注目されてる「グリーンアロー」の本でも作ろうかと思ったのですガー。

 作ってる途中で、例によって構想が拡大して、「いかん、きちんと資料を買ったり読んだりせねばならぬ」という結論に至って、まぁ、時間的にバックナンバー買って読んでしてる余裕がないので中止(「まあ、夏にでも出す」「ウソをつけ」)。

 でー、昨晩、寝床で「現時点で資料が手元にあるもの」「あと1ヶ月で作れる本」という縛りで、新刊のネタを考えてみた。

 思いつかなかった。

 寝た。

 翌朝、シリアル食ってたら、突然、天からネタとタイトルが降ってきた。

 ので、頑張って原稿を書くことにした。

 ……つか、夏の新刊も、メシ喰ってたらタイトルを思いついたんで、そっからピッチ上げて原稿完成指したんだっけか。神頼みでしか同人誌作れないのか、俺は。

 っつーわけで、冬のコミックマーケットでは新刊『D.S.D.』もしくは『Another Fine D. S. D.』でお会いしましょう(「まさか、天から降り注いだのがそのタイトルなんですか?」「カッコいいだろぅ?」)。

 さて、とりあえず、手持ちのTPB読み返して……旧ホームページのコンテンツほじくり返して……あとwikipediaでエクリプス・コミックス社の歴史を調べるか。

 ……って、気づいたら『ターミネーター・オムニバス』ほかのTPBを何故買い込んでるがな! 手持ちの資料で済むんじゃなかったのか!? そもそも今から海外からの発送で間に合うのか。

 ……などといった具合。

 まあ、こちとらコピー本なんで、最悪、前日夜に原稿が完成してりゃぁなんとかなるんで、なんとかしますが。

 ちなみにネタとしては、「リメンバー1990年代前半くらい」なソレ。まあ、ジジイの「あの時代は輝いとったのじゃ」話ですね。


 とりあえず、カルビーのフルーツグラノーラは、喰ってると天からのアイデアが降り注いでくる神の食物であるので、皆も喰え(なんだこのオチ)。


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タグ:同人誌 アメリカのマンガ

●特にタイトルを思いつかない日々。

2011.11.18 Fri

▼本日のTUKKOMI、の巻:

 ブログのネタにするために、 『まんが ホントに知らない映画ドラマ&漫画アニメ&特撮秘密大全DX』を買ったぞ、という話。


 知らない人のために一応書いときますと、この本の中には、10ページのマンガ(原作:昼間たかし)と、4ページのテキスト(作:昼間たかし)という構成で、マーベル・コミックス社の歴史を書いた記事が掲載されているのですね。

 で、この記事の内容がね、「アメリカン・コミックスを中途半端にかじったライターの書く誤った文章」の見本みたいなもんなのですよ。教科書載せたいくらい(何の教科書だ)。

 そんなわけで、買った本を値段分楽しむべく、この記事をサカナにテキストを書くぜ、というエントリ(悪趣味)。


 まず、マンガ部分で「ありがちなミス」をしてる箇所を挙げてきますか。


ありがちなミス1「固有名詞を間違える」:

 この記事の場合、1ページ目の開口一番、Marvel Comicsを「マーベル・コミック」と書くミスをぶっ放してます。……なんで半可通の人って、勝手に固有名詞を作るんだろね。

 その、例えばオイラがプレステのゴシップ記事を何ページか任された編集者だとして、記事を発注したライターが1行目の冒頭から「ソニー・コンピュータエンターテイメント」とか書いてやがったら、そのライターに2度と記事を発注しないと思うのですよ。

 いくらゴシップ記事でも、取材対象の名前はきちんと書いとくのは最低限の礼儀だと思うのよ。

 でも、この記事に限らず、中途半端な知識で書かれるアメリカン・コミックスのテキストってのは「マーベル・コミック」「DCコミック」「コミック・コード」とかいう、間違った固有名詞がまかり通っているのよね。――こういうミスをするライター、そのテキストを通した編集者共に、仕事で使ってるパソコンのキーボードの「S」が効かなくなればいいと思いまう。

 
・ありがちなミス2「複数のレーベル、ブランドで出されてるコミックスを混同する」:

 えー、このマンガの中ほどに、

「初代スパイダーマンの原作といえば 育ての親メイおばさんが瀕死の重傷を負ったとき 悪魔と契約して その生命を救う代償に 今までの過去を全て なかったことにされている」(全て?)

「二代目スパイダーマンの正体が判明 その正体はマイルス・モラレスという 10代の黒人少年であった ヒーロー=白人というのが定番だっただけに ファンには新たな衝撃が走っている」(定番!?)

 という記述が、同じ見開き内に書かれてるのですね(面倒くさいので記述の内容自体には突っ込みません)。

 ただこの記述、前者は「マーベル・ユニバース」のスパイダーマンのことで、後者は「アルティメット・ユニバース」のスパイダーマンのことなんですよね。詳しく語ると長くなるので、詳細はこちらのブログ(愛読してやす)のエントリを読んでいただければ良いかと思います。

 その、どうもこの記事を書いたライターは、この2つの異なるユニバースのスパイダーマンを「同一世界の、それぞれ初代、2代目のスパイダーマン」だと思いこんでるようです。実にユニークで柔軟な発想の方ですね。残念な方向に(ていうか上記のエントリは、正にそういう勘違いで書かれた記事への警鐘として書かれたものなのに、その、見て欲しい人って、見てくんないよね)。

 つか、マーベル・コミックスが「マーベル・ユニバース」「アルティメット・ユニバース」「アドベンチャーズ・ユニバース」「MAX」「マーベル・ナイツ」……等々の、複数のレーベルを持っていて、それぞれの世界観は「似ているようで異なる別の世界観」だったり、「マーベル・ナイツは基本的には通常のマーベル・ユニバースと同じ世界観を共有してる」、とかいうややこしいソレは、現代マーベルのコミックブックを読む上で、初心者が戸惑う設定なわけですが。

 その、お金もらってマーベル・コミックス社のトリビアルな記事を書いてるプロのライターが、そうした初心者レベルの誤った認識をしてるというのは、どうなんでしょね、と。

 っつーか、素直に「スパイダーマン 死」とかいうキーワードでググれば上記のブログのエントリが出てくるんで(検索結果2ページ目あたりですが)、それをコピペしちまえば間違いないのに、どうしてそこで手を抜いて、自分の知識だけで書こうとするんでしょうね(<待て)。

 同様に、「プレ・クライシス」「ポスト・クライシス」を混同する、「ヴァーティゴ・バース」を「DCユニバース」と同一視する等々、実際にコミックを読んでればまずしない、この手の混同は枚挙にイトマがないですね。

 ……コミック読まずにブログでヴィヴラニウムがどうのこうのと書いてた人間がいうこっちゃないですが(ヲイ)。


・ありがちなミス3「実際のコミック上で描かれた話と、いわゆるレトロアクティブ・コンティニュイティ(後付け設定)として設定された話を混同する」:

 本作の序盤で、「コミックスのテコ入れのためにキャラクターを殺す」という行為の代表格としてキャプテン・アメリカを挙げているのですが(そうした行為の代表格がキャプテンでいいのか、という疑問はこの際突っ込まないであげましょうね)。

 で、そこで例示されているのが、

「初代は1945年 終戦を前に飛行機から投げ出され行方不明になってしまった…」

「その後に登場した二代目もあえなく戦死」

「更に三代目が登場し シリーズは続行していたのだが 1964年になり 初代が氷漬けの状態で発見され突如復活する展開になった」(続行……!?)

 というもの。

 ……とりあえず、この記述の細部に突っ込むのはグッとガマンして(Humanflyさんが該当書を見てませんように)。

 問題は、ここで例示されてる戦中~戦後にかけてのキャプテン・アメリカの代替わりに関する話って、別に「テコ入れ」のために導入されたモンじゃない、という点ですな。

 その、ここで例示されてる設定って、最初期の『アベンジャーズ』誌で、「実はキャプテンは終戦前に行方不明になっていたのだ!」ってスタンが書いちゃったのに対して、「じゃ、戦後に発行されてたコミックに登場してたキャプテンは誰よ?」って突っ込まれたのに端を発するもろもろの「つじつまあわせ」や、外伝的な話で提示された設定を本編の方でも取り込んでったりしてった結果、「じつは終戦前~戦後のキャプテン・アメリカは、こういうことになっていたのだ」ってな具合に固められた「後付け設定」じゃないすか。

 要は、「テコ入れとしての死と代替わり」の説明としてあげる例としては、全く不適当なんですよ。

 こう、アニメの『ガンダム』で、「ガンダムを増やすことでテコ入れする」ことの例示でガンダム4、5、6号機の話をしだすくらいの的の外しっぷり? <わかりにくい。

 ……ああ、ちなみに、この記事中には、「テコ入れ」の例として相応しかろう、近年の「デス・オブ・キャプテン・アメリカ」の展開とか、1990年代の邦訳コミックブームを体験したファンにはおなじみの「ヒーローズ・リボーン」については一言も触れられていません。どうしたことでしょうね。


・ありがちなミス4「時系列がデタラメ」:

 この記事によると『シビル・ウォー』の物語は、

「超人登録法の制定に始まり」(スタンフォードは?)

「法律の成立を呼びかけたアイアンマンは法律成立後自らシールドの長官に就任」

「法律に従えないキャプテン・アメリカは、各地を点々としながらレジスタンスを結成 アイアンマンたちに戦いを挑むこととなった」

 という流れの話だそうです。時系列デタラメですね。

 こう、コミックをまともに読んでないで、ネットのあちこちで拾った情報を勝手に統合してテキストを書くと、このように時系列が歪んだりします。気を付けましょう。

 例としては、アイアンマンの「デーモン・イン・ザ・ボトル」のエピソード(1979年頃の話)と、その後のオバディア・スターン絡みのエピソード(1983年~展開されてた話)を同時期に起きたものと勘違いする、とかですか(どっちもアイアンマン=トニー・スタークのアルコール中毒が物語に絡むので混同されがち)。

 ……あるいは、実はこのライターの人は、アメリカン・コミックスではおなじみの、我々の世界とはちょっと違う、平行世界に住んでる、とかいう説はどうですかね。きっと、この人の住んでる世界では、そういう『シビル・ウォー』が展開されてたんだ! なら、しょうがないさ! そうだ! この世にはびこる割といい加減な記述のアメリカン・コミックス紹介記事は、全て別アースに住んでる人間が書いたものだと解釈できないだろうか!(石川賢のマンガの主人公みたいな目をしつつ)

 ……いやいやいやいや。

 つか、『シビル・ウォー』なんて、こないだ邦訳も出た超メジャーな話で、日本版wikipediaにすら、あらすじが掲載されてる話ですよ。すなわち、半可通ライターにとってはコピペし放題のコピペヘヴン状態なコンテンツなのに、そのあらすじが滅茶苦茶ってのはね。もう、何を参考にしてこの記事を書いたのか、直接本人に聞きたいくらいですよ。

 ――あるいは、この人がいかなる経緯でアメリカン・コミックスというメディアに興味を持ったのか(「ヒーローズ・リボーン」知らなそうってことは、前のブームからの読者じゃなさそうだし、かといって「デス・オブ・キャプテン・アメリカ」も「シビル・ウォー」もロクに知らないってことは、今の邦訳ブームで入ってきた人とも異なる流れっぽいし)、引いては何故「自分はアメリカン・コミックスについての記事を書ける」と確信を得るに至ったのかという、根元的な所まで追求したくなりますね。

(え? 本人twitterアカウント持ってるから直接聞けって? いいよ、なんか忙しそうな人だし。「オタクの歴史を語るための歴史学」がどうのこうのと忙しそうな人に、「あなたの書いてるアメリカのオタクの歴史が大間違いですよ」とかいったらすげぇ迷惑でしょ?


 あとまあ、

・ありがちなミス5「アメリカン・コミックス=大手出版社によるヒーローものコミックという認識で話を進めちゃう」(「アメコミは分業制で、作品の権利は出版社が持ってるんだよ!」とかザックリいうアレ)

・ありがちなミス6「事実関係が古い、ていうか、今のアメリカン・コミックスを読んでたら書けないようなミスを堂々と書く」(この記事によると現在、コミックブックは1~2ドルで売られてるらしい。なにその平行世界、ちょう行きたい)

 とかいう、お定まりの「半可通の良くやるミス」も盛られてますが、飽きたのでこの辺で。



 ……と、見せかけて、後半のテキストパートについてツッコミを入れるわけですが(飽きたのはマンガの方へのツッコミだったのさ!)


 で、このテキストですが、

マーベル・コミックの裏舞台――「マーティン・グッドマン」「スタン・リー」マーベル社2大巨頭の真実

 とかいうご大層なタイトルでして。

 文のラストを「マーベルの繁栄を生んだグッドマンとリー、彼らの異能の才は今でも作品の中に生き続けている。」とかいう感じに締めくくってるという、マーティン・グッドマン(マーベルの初代オーナー)とスタン・リー(職業:カメオ俳優)の紹介記事なわけですが。

 がー、そんな感じに持ち上げてる割には、文中のグッドマンに関する記述は、「経営者として優れていた」「大衆を喜ばせる作品をプロデュースする才には長けていた人物」程度の、まあ、ゴールデンエイジのマーベル(タイムリィ)の歴史をちょいとかじった人間なら類推して書ける程度の人物像しか書かれてなくてね。どの辺が「異能の才能」なのかサッパリ解らないのね。

 ――つか、この人物像って、グッドマンに限らず、DC(ナショナル)のハリー・ドネンフェルドあたりの「ゴールデンエイジにコミックを出版して成功できてた経営者」なら、大概は当てはまると思うのね(つかそもそも「大衆娯楽の分野で成功した経営者」全般にあてはまるんですがね!)。

 ――つかつか、グッドマンが「大衆を喜ばせる作品をプロデュースする才には長けていた人物」であることの例として、「グッドマンがヒューマントーチvs.サブマリナーを制作させた」ってのはどうかと。別にグッドマンが企画したワケじゃなくね?


 多分、この記事、当初、スタン・リーを中心に書こうとしたけど、よく考えたらマーベルの初期の作品にゃスタンは関わってないから、とりあえず発起人のグッドマンを出してゴマカしたんだろね。多分ね(邪推ですが、的を外してない自信はあります。1000ペリカ賭けてもいい! <弱ッ!)。

 個人的には、この手の本向けのグッドマンのゴシップといえば、1970年代にすげぇ汚いテクニックでDCの出版体制を約1年間ガタガタに引っかき回したスキにマーベルを業界1位の座に押し上げたアレとか、その後、マーベルを売却して隠遁しようと思ったら、新オーナーが色々身内にムカつくことをしくさったので、報復のためにアトラス・コミックスを立ち上げて、コミック業界全体をグッダグダにかき回した話とかを、面白可笑しく語って頂きたかったのですがね。<そんなのを書けるのも、面白がれるのもお前くらいだ。


 なお、このテキストの参考文献として記載されてるモンは、「アメコミくえすと」に掲載されてる「漫画で読むアメコミの歴史」と、小野先生の『アメリカン・コミックス大全』の2つだけです。ワオ! 

 ……「あえて参考文献を挙げない」って選択肢もあるのになぁ……。(待てって)

 テキストの内容自体は、明白な間違いを書いてる箇所も散見されるし(「自社で考案したヒーロー『ヒューマントーチ』と別の出版社から購入したヒーロー『ネイモア』」とかいうくだりとか)、大戦末期~シルバーエイジまでの15年くらいを大雑把にすっ飛ばす、とかいうこともしてますが、上記の参考元をそれなりに読んで、頑張って歴史をまとめてると思います。――商業ライターに「頑張って書いてる」はホメ言葉にはなりませんけどね。

 つか、参考元の文章と似過ぎな記述、例えば、

「彼の最初のパルプ雑誌の主人公は、『偉大なるケイザー』という、よくあるターザンのパクリだった」(「漫画で読むアメコミの歴史」より)

「グッドマンが最初に手がけたパルプ雑誌の主人公は『偉大なるカイザー』というターザンによく似た主人公が活躍する作品だ」(「マーベル・コミックの裏舞台(略)」より)

 とかは、どうかと思いますけどね(ケイザーをカイザーと書いてるのは、偽装工作なのか、単に写し間違えたのか)。


 以上。1折もない記事から、これだけのテキストをひねり出せたので、満足して寝る。
  
  
 オチらしきもの:前のエントリを見て、うち経由でAmazonで『まんが ホントに知らない(略)』を購入した人が1人おられた。奇特な。

 どうかその人が、読後も心穏やかにすごせますように。
  
  
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●さりとて、どうでもよき日常。

2011.11.16 Wed

 どうでもよくて、適当な日記を書くぞー。 おー。

▼業務連絡:

 コミックマーケットの抽選に通った。

 卓の場所は……忘れた。とりあえず、アメコマー菅野さんの「アメコミ向上委員会」と同じ卓みたい。卓番号は末尾にaとbってあるけど、菅野さんの卓の末尾と違う方だよ!

 とりあえず、あと1ヶ月チョイなわけですが。……今、仕事が忙しくてどうにも、ね。

 新刊出るとしたら、こないだのマーシャン・マンハンター本みてぇな、薄いのになると思う。個人的には、在庫をたくさん売るぜ、なコミックマーケットになりそうかしら。


▼ラノベ作家になるがいい:

 なんや、オタク系のまとめブログとかで、ライトノベルの登竜門的な「電撃大賞」で応募がすげぇあったぜ、ニートが一発逆転狙って応募しまくりやがったな、的なニュースがあって「ほぅ」と思う。

 でー、そのニュースに対するコメントで、「審査員とか、全部読むの大変だな、おい」とか突っ込んでるのを、あちこちで見かけたですが。……その、ぶっちゃけ、審査員として名前が出てるような先生方は、最終選考に残った十数本程度のモンしか読んでないから大丈夫よ。

 ちなみに一次審査あたりだと、1本何千円かのバイト代で、文芸サークル所属の大学生(※大概は担当編集者の後輩)とか、ヒマなフリーの編集者とかいった、まあそれなりに「文章の善し悪しがわかる人間」が「下読み」してフルイにかけてます。

 こう、ラノベ作家ワナビーで痛々しい妄想に取りつかれたお方が、「あの作家は俺の応募作品のアイデアをパクった!」とかいう妄言をヌかすことがありますが、その手のヤカラの書くモンなんて、一次審査も通りゃしないので、審査員の先生方がパクるのは不可能です。現実を見つめましょう。


 余談:ラノベ作家志望の人への適当なアドバイス。応募作品に添付する「あらすじ」はきちんと時間をかけて書きましょう。なぜならこのあらすじは、一次審査~最終審査までの各段階において、真っ先に審査員が目を通す代物であり、このあらすじが面白くないと、本編を気を入れて読んでくれないからです。

 なお、あらすじは、「審査員が作品を評価する」ためのツールであり、「未読の読者の興味を惹く」ためのものではないことを理解して、作中のどんでん返しや意外な結末まで、明朗に書いときましょう。「はたして、主人公たちの運命は……?」的に思わせぶりに(てか手抜きに)シメるのは論外です。


▼最近の公園:

 今日、昼メシ喰って、帰りに近所の公園にて休憩しにいったねん。

 したら、公園で避難訓練やっててな。「煙体験ボックス」とかがある本格的な感じの。

 でー、例によって「地震体験車」もあったんだけど、ふと、「震災を体験した人間にとっては、もはやこれは“体験”ではなく、“再現”になるのだ」ということに気づき、かつ、「あの日はこの公園に避難したのだよな」などと思いだし、いいしれぬ感慨が胸中に去来する。

 ……これ、「ラジオ深夜便」とかに送ったら、採用されるかしら。


▼最近のエッセンシャル:

 こないだの記事を修正すべく、資料として「エッセンシャル」レーベルの本を数冊買い込んだ。

『エッセンシャル・オフィシャル・ハンドブック・オブ・マーベル・ユニバース』(長い)数冊とか、『エッセンシャル・ファンタスティック・フォー』に『エッセンシャル・デアデビル』、あとついでに『エッセンシャル・ゴーストライダー』とか『エッセンシャル・キャプテン・マーベル』とかを……って、エッセンシャルって文字がゲシュタルト崩壊してきたな。

 Amazonからだったりマーケットプレイス出品だったり、即日配送だったり入荷までちょいと待ってて状態だったり、発送されたけど海外からだったりと、それぞれタイミングがバラバラなんで、なんかこう、どれがいつ来るものやらワケが解らぬことになってますが。

 まあ、届いた順に記述を更改してくつもり。

 あと、事前発注し忘れた11月の新刊をローンスターに注文しつつ、『キャプテン・アメリカ』のバックナンバーも数冊買うつもり。


▼最近のリサイクルショップ:

 ウォーキングも兼ねて、家からちょいと離れた所にある、リサイクルショップに行くのが最近のブーム(ジジ臭い)。

 この店、オイラ的に微妙に掘り出し物があって、好きやねん(知らぬ)。

 こないだ行った時は、アンコール版G1メガトロンが1500円だったので購入。いや、メガトロンは既に復刻版、TFコレクション版と2丁持ってるんですが、まぁ、もう1丁あってもいいよね、と。

 別の日に行ったときには、ユニクロン(ミサイル・バグ欠け)+マイクロン30体くらい(ミサイルとか欠け)+アルマダコンボイの下半身になる人(ヲイ)が1000円だったので、これもイソイソと購入。いや、既にユニクロンは1柱持ってるんですが、まぁ、もう1柱あってもいいよね、と。

 そんな感じで、昨日、またトランスフォーマーズの掘り出し物でもないかしら、とか思って行ったら、ヘッドマスターズのメガザラックが1000円で売ってて吹く。さすがにこれは持ってません。

 ま、価格相応というか、箱ボロ、本体以外全部欠品(ヘッドはもちろん、シールド、肩の砲塔もなし)という、いさぎよい状態だったんですが。

 とりあえず、家に唯一あるヘッドマスターズのクロームドームさんのヘッドをヘッドオンしてみた。……海賊版のヘッドでも買おうかなぁ(ヤメレ)。


▼最近のボブ・マーリー:

 でー、真夜中、そのリサイクルショップに出かけた帰りにな、寂れた踏みきりを通りがかったら、ボブ・マーリーみたいな髭と髪の毛したホームレス風なおいさんが、踏みきり脇の草むらの新芽を採集してた。

 麻……?
  
  
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●最近のコミックス・コードのハナシ(と見せかけて)。

2011.11.10 Thu

▼コミックス・コードのハナシ(らしきもの):

 こう、「TPPの影響で、マンガや同人誌が表現規制されちゃう!」云々の言説が飛びかってるのにかこつけて、

「TPPの影響でマンガ文化が滅びちゃう!」って真摯に思っている人って、「アメリカン・コミックスはコミックス・コードの影響で、勧善懲悪のヒーローものしか書けなくなり、衰退した」というザックリしたヨタ話を鵜呑みにしちゃってそうよね(<待て)。

 的な、強引な決めつけから始まるアジテートな文章を書こうと思った。

 けど、途中で「前にアジった内容と、大差ないよね」「ていうか、一からコミックス・コードの制定までの歴史を書く気か、完成するのか、そのテキストは」という冷静なツッコミが脳内会議で多数派を占めたが故に、まとめるのを断念する(飽きた、ともいう)。


「前にアジった内容」は下記を参照。
●検索ワードとコミックス・コード、な日々。
●最近のコミックス・コード。
●最近の野次馬。
●続・最近の野次馬。
●最近の都条例とか。

 ……多分、これで全部。


 とりあえず、書きかけの文章を適当にダイジェスト版にしたモノを、下記にコピペして、寝る(※)

(※)この文章は夜中に書いてますが、ブログの「予約投稿」機能によって、夕方にアップロードされます。<頭の冷えた昼間に読み返して、アレな箇所を修正するため。

 つか、アップロード10分前に、色々思い直して、無駄にケンカ売ってる箇所を削ったりしてるのよね! これが! @18時頃の俺


 っつーわけで。


(※ダイジェスト版なので、導入の小話とかは省略<落語かよ)

(※ま、上記の「TPPの影響でマンガ文化が!」的なソレに向けてのほどほどな皮肉が書いてあると思いねぇ)


 てかこうね、「コミックス・コードの施行→(略)→勧善懲悪のヒーローものしか書けずに衰退!」っていう論旨を見るだに、『いけない! ルナ先生』の「テストで0点→落第→退学→人生の落伍者→孤独な人生→自殺→わたるが死んじゃう!」とかいうアレを思い出すのね。なんか、考えうる限り最も極端な結果を連結してく感じが。

 もっともらしいこと言ってるけど、常識で考えればそこまで墜ちないでしょ? ほどほどなトコで落ち着くでしょ? って突っ込みたくなる感じというか。


(※ここから長々と、長々と、長々と、「ワーサム博士とかの抗議運動」「上院の公聴会」「コミックス・コード・オーソリティの設立」「コミックス・コードの制定と施行」あたりのお定まりのアメリカのコミック規制の歴史の解説が入ってると思いねぇ)


 でもね、大手コミック出版社は「こんなに厳しく自主規制してますよ(特定のジャンルだけな!)」って、対外的なポーズを取るためにコミックス・コードを施行したわけで、ぶっちゃけ、自分たちの出版社では、今まで通りにコミックを出してきたかったわけですよ。

 その彼らが、“ヒーローものしか書けなくなる”ような、馬鹿みたいにギチギチな規制を作るわけ、ないじゃないですか。

 ていうか、“単一のジャンル以外書けなくなる”様な自主規制コードなんて、どんなに細かく条項を規定していっても、作れるわけがないじゃないですか。常識的に考えてくださいよ。

(ま、第1条に「ヒーローものコミック以外禁止」って書けば作れますけど、それは「常識的」じゃないですよね?)


 そもそも、コードなり、物理的な限界(ページ数とか締め切りとか)なりの「課せられた縛り」をクリアしつつ、自分の書きたいものを書くっていうのは、創作に関わる人間であれば大なり小なり直面する、当たり前の通過儀礼じゃないすか。

 それを、「コードで縛られたから、ヒーローものしか書けなくなった」って、あなた、アメリカの作家の想像力を無自覚に馬鹿にしてますよ(あと、アメリカの編集者の営業努力も馬鹿にしてますね<ややどうでもいい)。


 ていうかね、アメリカのコミック界は、1950年代にコミックス・コードが施行されて以来、「コードを遵守しつつ、作家の創作衝動も尊重する」ということを常に考えてコミックブックを送りだしてきたわけですよ。


(※本来なら、ここから長々と「コミックス・コードに異議を唱えてきた出版社の歴史を語るのですが、本筋がヨレるので、かいつまんで書きます)


 その結果、「コミックブックで“麻薬の被害”という現代的なテーマを扱いたい」という命題をクリアするために、スタン・リーらは「あえて、コミックス・コードの認証を受けずに、該当の号を出す」ということもしたし、DCの怪奇コミックの編集者にしても、杓子定規に言葉狩りをしようとするコード・オーソリティに、憤然と抗議をしたわけですよ。コードが施行されたからって、それに営々諾々と従ってたワケじゃないんです。

 1970年代以降は、「1950年代の常識で作られたコードなどナンセンスだ」って、幾度かコードの改訂もさせてるし、1980年代に入れば「成人向け」と表紙に銘打った(きちんとゾーニングした)、コード認可を受けないコミックを大手出版社が率先して出しもしたし。

 ――ま、当時に総編集長だったジム・スターリンいわく、スタン・リーは案外に保守的で、「大人向けコミック」をマーベルから出すことに難色を示してたそうですが(<あまり関係ないぞ)。

 一方で、1980年代以降勃興した中小の出版社は、ハナからコード・オーソリティをガン無視できる、ダイレクト・マーケットという市場を戦場としてたし。

 さらにはコード施行から半世紀を経て、マーベル、DCの2大出版社は「コミックス・コードに従うことに意味はない」と判断して、各社独自のレーティング、自主規制コードを導入するに至ったワケですよ。

 そういう積み重ねを経てるんですよ、アメリカン・コミックスは。その歴史は尊重すべきだし、参考にすべきだと、思うのです。特に業界内団体による検閲を受けていた時期を経て、各出版社が独自のレーティング・システムを作って、表現の自由に対して各出版社が責任を負うこととした、という流れなんかは。


(※ここから、比較対象として日本のマンガの規制の歴史について語っていくのがスジなのですが、その辺、簡潔にまとめようとすると、テキストが完成しなくなるので省略します)

(※日本の成人マンガの規制のルーズさとかについて噛みつくつもりでいたのですがね。<本筋から外れるってばよ)


 ま、結論らしきモノとしては、

 コミックス・コードという「業界を守るために取り入れたもの」に真摯に向き合い、時には抗い、最終的には大手2社ですらも独自のコードを制定することで、「コミックス・コード・オーソリティに責任を委ねず、自社で表現に関しての責任を取る」こととし、結果、コードを全面的に否定するに至った、それら半世紀に渡る試行錯誤の歴史は、非常に尊い積み重ねであった、と、思うのですよ。

 だのに、「コードで縛られたから、ヒーローものしか書けなくなった」だの「コードの規制によってアメリカン・コミックスは没落した」だの、利いた風なことをヌかして、その後の歴史的な積み重ねを省みようともしないのは、いかがなモノかと思うのです。

 あまつさえ「アメコミみたいに規制されちゃう」とかいう、無自覚にアメリカン・コミックスを馬鹿にした言い方をして、ジャパニーズの文化を守ろうとしてるあなたは何様ですか、と。

 前にも書きましたけど、自国の文化を守るために、他国の文化への誤解を広めるって、本末転倒じゃありゃしませんかね、と。


(※ここから、「日本のマンガブームの影響で、アメリカン・コミックスでもコードの見直しが行われたよ!」とかいう、ウソくさい話について「これ信じてる人、いませんよね?」的な文章が続くんですが、あまり面白くなくて、まとまりもなくて、本筋も見失ってるので削除。<ていうか結論めいたモノを語った後で更に話を続けるなよ)


 いじょう。
  
  
 余談:『まんが ホントに知らない映画ドラマ&漫画アニメ&特撮秘密大全DX』(タイトル長ぇ)とかいう本で、アメリカン・コミックスについてのもろもろ間違ったゴシップ(いちいち例示するのは面倒なんで書かないけど、戦後のキャプテン・アメリカについての記述とか、「どこをどう誤読したらそうなるのか」が理解できないほどにすさまじくステキ)を書いてたライターの、「昼間たかし」って名前に聞き覚えがあったんでググってみたら、一連の『マンガ論争勃発』シリーズを永山 薫と共著してた人だった。

 あの本、読みやすいし、「識者に話を聞きに行く」というスタンスも好きで(小田切 博さんに海外コミックスの話も聞いてる)、割かし好きだったんだけどなぁ。


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※『マンガ論争』シリーズは、計5冊ほど出てるので(上はその第1弾)、興味を持った方はAmazonで「マンガ論争 永山 薫」とかのキーワードで検索してみると良いナリ。
  
  
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タグ:コミックス・コード関連

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