Home>2012年01月  TotalPages1

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

●最近のモリソン邦訳と、ナゲヤリなるテキスト。

2012.01.31 Tue

▼最近の邦訳:

 モリソンの『バットマン』関連が続々と翻訳されてきますね。

 実はオイラ、「R.I.P」あたりの話は、関連誌も含めて飛び飛びでしか読めてなくてな。こう、バックナンバーのヌケを調べて、コミックショップに注文する、とかいうのが面倒で、今まで全話読むのを先延ばしにしてたのですが、そうしてる内に日本語で読めちゃう環境が来やがったのは、実に渡りにシップであることだなぁ、と思った(しかも日本語で)。

 そういや、このブログで『リターン・オブ・ラーズ・アル・グール』クロスオーバーの感想書いてたことを思い出した。

 ……あんまホメてないね(ヲイ)。

 いや、辛口評価はこのブログの書き手のデフォルトなので、皆さんは気にせず楽しみに待つといいと思います。ほら、オイラが「あんま期待しすぎるなよ」とかいってた『グリーンランタン/グリーンアロー』も面白かったでしょ?

 あとこう、「この調子でモリソンの『XXX』とか訳して欲しいなぁ」とかいう感じで、モリソンのマイナーな作品を挙げてく、とかいうネタは多分、ヨソで出尽くしてるだろうなぁと思った。

 被らないとこを狙ってみるに、『キル・ユア・ボーイフレンド』とか『ミステリー・プレイ』あたりの、単行本にするにゃ尺も足んないし内容も地味なモリソンの短編をアンソロジーで訳す、とかどうか(誰得)。とりあえず、巻頭に『バットマン:ゴシック』でも持ってきときゃ、みんな買うから、それで。


▼余談:

 なんかオイラね、「同時期にDC/ヴァーティゴで精力的に俺好みのコミック書いてたイギリス人」ということで、微妙にモリソンとガース・イニスが混線してるのね。

※「モリソンはスコティッシュで、イニスはアイリッシュであり、イギリス人としてくくるのは」云々のツッコミは、この際おいといてください。

 上記の「『XXX』とか訳して」ネタで、「『ザ・プロ』訳して欲しいなぁ」とか書こうとしたけど、『ザ・プロ』ってガース・イニスの作品だったぜ!

 逆に、ガース・イニスの作品っぽい印象だった『キル・ユア・ボーイフレンド』はモリソンだった。うぬ。

『キッド・エターニティ』は……ニール・ゲイマンと見せかけて、モリソンですね。解ってます。大丈夫です。『セブン・ソルジャーズ』がモリソンで、『セブン・ブラザーズ』がイニス。うん、大丈夫、大丈夫ですぜ。

(以下延々と続けられるけどアレなので略)


▼オチらしきもの:

 このテキスト書いてて、『ザ・プロ』のアートがアマンダ・コナーだったことに、イマサラ気づいた。そういや、ヒロインのあの疲れ切った上目遣いや、いわくいい難い流し目、くたびれた面持ちでトイレにしゃがみ込むたたずまいはコナーにしか描けぬソレであった。

 てか、今調べたら、『ザ・プロ』って、オリジナルは60ページもない話なのに、描き下ろしの新作を加えて、単行本化されてんのね。いや、描き下ろしっても8ページなんで、単行本にしても80ページしかねぇけど。そのくせハードカバー版まで出てるのかよ! しかもハードカバー版72ページって、むしろソフトカバーより薄くなってるよ! そのくせマーケットプレイスであり得ない値段付けられてるよ!

 そういうわけで、『パワーガール』でのコナーのアートワークに萌え萌えしてたそこの君! 『ザ・プロ』、お勧めだよ! Amazonなら、冒頭10ページくらいも読めるよ! おっぱいもマロビ出るよ!

 ……と、いうボケに対して『ザ・プロ』の内容を知ってる誰かが「おいおい」と突っ込んでると仮定することによって「今回のオチ」としたく思う。

 はい、そこのあなた、「おいおい」っていって! いったね? じゃ、オチた!!(逃亡)
  
  
バットマン・アンド・サン(仮)
バットマン・アンド・サン(仮)グラント・モリソン アンディ・キューバート

小学館集英社プロダクション 2012-02-28
売り上げランキング : 1535


Amazonで詳しく見る
by G-Tools


バットマン:ラーズ・アル・グールの復活(仮)
バットマン:ラーズ・アル・グールの復活(仮)グラント・モリソン フレディ・ウィリアムズⅡ

小学館集英社プロダクション 2012-03-27
売り上げランキング : 954


Amazonで詳しく見る
by G-Tools


The Pro
The ProGarth Ennis Amanda Conner

Image Comics 2007-09-05
売り上げランキング : 49938


Amazonで詳しく見る
by G-Tools

関連記事
スポンサーサイト

●無題。

2012.01.20 Fri

▼追記(2012/1/30):

 ええと、まぁ、1週間以上経って、今更追記なぞするわけですが。

 ぶっちゃけ、このエントリを読み返して思うことは、「片寄ってやがるなぁ」と。

 要は、「むこう」がDCコミックス社に対して、印象操作しつつdisってたのに対して、こっちは「印象操作してるぜ!」って逆印象操作しつつ、DCを一方的に擁護してて、公平さに欠けるなぁ、と。

 特に、元記事がソースを示してないのを良いことに「本当ならね」とかいういい方してるのは、ヒドイ印象操作だよなぁ、と。

 この記事で各ニュースソースを吟味して、公平に意見を述べてるのは、百合がなくちゃ生きてゆけないさんだと思うので、ヨソのリンクとかでウチの記事を読みに来た人は、こんな記事など読まずに、向こうの

DCコミックスのコミックとマンガ単行本を交換しようキャンペーンについて 【追記あり】

DCコミックスのコミックとマンガ単行本を交換しようキャンペーンについて 【まとめ】

 の2本の記事を見に行くといいと思う。

 ……とか1週間後に書いても、もはやこのネタ自体、忘れ去られてる感はありますが。次はも少し早く追記します(そういう問題か)。





DCコミック「日本の漫画は捨てろ。アメリカ製を買え」 海外の反応

 この記事ですが、

>外国人嫌いが時折有名な米「DCコミックス」が話題になっている。

 という一文から始めることで、読者の印象を「そっちに」操作しているのは、どうかと思うですが。

 でー、続けて例の広告の画像を引用してますけど。

 この画像の下の方に、このキャンペーンを行っている「A COMICS SHOP」って小売店の名前(分かりにくい名前だけどさ)と、「www.acomics.com」ってアドレスまで載ってますよね。

 この画像を見て、なんでDCコミックス社がやってると、思えるんですかね。


※ちなみに、この広告に書かれている、意味不明な単語「ROBAMA」とは、イラストの中央に描かれているサイボーグが黒人なんで、「ロボ・オバマ、略してロバマ」ということらしい。理解に苦しむ。


 で、記事の方は続けてDCコミックス社が「日本嫌いである」例示として、さしたる説明もなく「第2次世界大戦当時、アメリカが日本と交戦状態にあった頃の、DCのコミックスの表紙」を連続で貼ってってますが。この件と、関係なくね?

 その後「海外の反応」と称して、この記事の書き手に都合の良いコメントだけを抜き出したコメントを、やはりさしたる説明もなく貼りつけてって。

 非常にタチの悪い印象操作だと思う。


 前のエントリでも書いたことですけど、この運動ね、アメリカの1件の小売店がやってることです。DCが会社を挙げてやってるわけではないのね。そこは、踏まえておくべきだと思う。

 ――ただ、検索して見つけた、ブリーディング・クールの記事によれば、このキャンペーンをDCコミックス社が認めてて、広告費の75%をDCが負担してるそうです。


>We’ve been happy to run A Comic Shop’s adverts, approved and 75% paid for by the DC Comics co-op advertising programme – that go a little further then most ads of their type. Especially those mostly paid for by Warner Brothers.

 ですって。


 それが事実だとしたら、それは問題だと思う。事実ならば。

※コミックショップが何らかのキャンペーンをやる際、DCコミックス社のバックアップを受けることは、時折あることですが、75%というのは割と異例な数字である模様。


 ――いや、ブリーディング・クールって、確たるソースもなしに、センセーショナルな記事を書き飛ばすことで有名なブログですし、該当の記事にゃ「広告費をDCが負担してる件」についての確たるソースが明示されてないんでね。

 そこは、ブリーディング・クールと一緒になって煽ったりせずに、そういうことを読者に提示すべきだと思う。


 ……などと、この情報のソースの信憑性を疑ってる間に、日本の有名ブログでもこの件が取り上げられてるわけですが。

アメリカのコミック会社「日本の漫画なんか捨てて米国製のコミックを買え 皆でジャップにビンタしよう!」

 先の記事のテキストを部分的にデコレートして、より扇情的にした記事に、その記事に対する2ちゃんねるの、やはりこの記事の書き手に都合の良いコメントを貼り付けて煽る。

 なにがヒドいって、この書き手は、ただ自分ちのブログのアクセスが増えるから、こういう扇情的な記事を書いてる所よね(ブリーディング・クールの書き手と気が合うと思う)。

 どうなんだろう、これは。


 まー、ね(憑き物が落ちたような、賢者モードの顔つきで)。

 こう、日本のアメリカン・コミックスのファンの間では、2011年から現在まで、多種多様の人気コミックスが次々に邦訳されていく現状をして、「日本でもアメリカン・コミックスの熱が高まってきてるぜ!」とか、微笑みながらつぶやきつつ、野原で手を繋いでキャッキャウフフしてたりしましたがね(してません)。

 しょせん、こんなモンよね。

 有名ブログがちょっと煽った感じに書いたニュースが広まっただけで、手のひら返して「これだからアメリカは……」「日本のマンガに比べて……」とかとか、したり顔でコメント。

 そーいうモン。


 ああ、アンクル・サムのアゴ髭にかけて、かくも煽るだけのニュースを広めたる書き手どもに呪いあれ!
  
 ……とか、書いてもね。無駄だしね。
  
  
 とりあえず、この話題がアメリカの方でどんな具合にケリが付くのか、DCのコメントなどを見守りつつ、ね。

 日本でこの話題が風化するまでは頭を垂れて、好きなあの娘がこのニュースを読まないことを祈るだけですよ。
  
  
関連記事

●ニセつぶやきまとめ、な日:

2012.01.19 Thu

▼どうでも良き短文:

 こう、ふと思いついてメモしてたけど、特に1個のエントリとして膨らませるほどでもないなぁ、という小ネタを、適当に書き飛ばしていく、そんなエントリ。


▼最近のチャンピオン:

 今週の「週刊少年チャンピオン」で、岩明 均&中山昌亮の『ブラックジャック』が再開しましたが。

 こう、内容的には「大病を患った独裁者を助けるために血税が使われ、それに対して民衆が蜂起する」とかいう流れなんすが、この数ヶ月、休載している間に、現実世界の独裁者っぽい人たちが死んじゃってる、というこの流れはなんかヒデェなぁ、と思った。

 こう、近年では相撲マンガの『バチバチ』が良い感じに盛り上がってきたタイミングで、現実の相撲界で八百長問題が起きあがったりとか、「チャンピオン」の連載マンガって、時折、もの凄く間が悪く現実の事件と共鳴しちゃう印象よね、と(もう2、3個似たような事例があったはずだけど失念)。


▼最近の流行:

 こう、実はこのブログはDCコミックス社に依頼されて、DCの日本の地位向上のためにステルス・マーケティングを行っている、というギミックはどうか(「どうか」とおっしゃられましても……)。

 そういや、こないだ調べたら、うち経由で『エンパワード』の単行本が100冊ほど売れてたので、ダークホース・コミックス社はウチにステルス・マーケティングを依頼してくるといい(真顔)。


▼最近のMANGA:

 アメリカのコミックショップが「米語訳マンガの単行本を1冊持ってきたらDCコミックスの新刊と交換します」的なキャンペーンをしてるそうで。

 オイラはこのニュースの大元のソース見つけてられなくて、単にそのコミックショップのチラシの画像が貼られてたのを見ただけで、このコミックショップの意図とかは計りかねるけど、とりあえず、面白いので続報を待ちたい。

 あ、余計なお世話かもしれんけど、このイベントを「DCコミックス社の対MANGAキャンペーンだ!」とか勘違いしちゃアカンよ。一個のコミック専門店がしてる運動じゃけぇね。

 つか、DCコミックス社っては、少女マンガとか電撃系とかのMANGAの単行本を、自社の「CMX」っつーレーベルで出しててな。ほどほどに成功を収めてたけど、数年前のMANGAバブルの崩壊で、サックリとレーベルを潰した前科があるのさ。

 ……そんなDCが、イマサラ「対MANGAキャンペーン」だとかで、これ以上マンガに予算を費やすワケないですから!


▼もはや分類もできぬ、適当なる書き飛ばし:

“玩具レビューサイトで「成形色」を「形成色」と誤記してる所は信用できない”という箴言を考えたものの、とくに使いどころがないので、ここに書き飛ばす。


 あとYouTubeで『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』の歌なぞ聞いてたけど、2番目のオープニング曲の「FLESH & BLOOD~二つの想い~」は、舌足らずな歌い方と、思わせぶりな歌詞が相まって、何度聞いてもエロいなぁ、と思った。

 ……サビの「そうさ 出会うために生まれて 感じ合う(何が?) 青く澄んだ君の瞳が求めてる(何を!?)」とか、間奏の「甘くささやいてみせて 息が止まるくらいに」の後のよく解らない吐息とか、エロいよね。

 と、いうネタを年末に書き留めていたのだが、やはり使いどころがないので、ここに書き垂らすナリ。

 ちなみにオイラはミニ四駆はフルカウル世代ですが(いい歳をして真顔で)。当時の愛車は「バットモービルっぽい」という理由で買ったビークスパイダーでした。でも「フルカウルとかダウンフォースとか、このスケールで意味ねぇ」という結論に達して(<ミもフタもねぇ)アストロブーメランに切り替えましたが。


『逆転イッパツマン』の三冠王の変身バンクは、おそらく1980年代のロボットアニメの中でも屈指のカッコよさを持つ変形バンクだと思う。

 しかし、実際の玩具は、おそろしくつまらない変形ギミックしかない。――マンモス型ロボットの特徴を形成するパーツが丸々外れて、中身の四つんばいのロボが立ち上がり、別パーツの羽根と頭が合体するだけだ。

 しかしアニメ本編では、このつまらない変身ギミックを、挿入歌のパワフルさと、無意味な挙動で「すげぇカッコいい」感じに強引に押し切って魅せてる所がスゲェ。

 と、いうネタを12月上旬頃に書き留めてたのだが、やはり使いどころが(略)。


 放置されたジャスティスリーグの旧本拠地を勝手に占拠したスーパーボーイ、インパルス、ロビンの3人がゆるく雑談したり、勝手にバットケイブに入り込んでラムレーズン喰ったりする「ゆるジャス」とかいうネタを考えたが、特に発展させられないのでここに書き飛(略)。

 むしろ女子中心のヒーローチームなバーズ・オブ・プレイをベースとした『ゆるゆり』であるべきか、とか思った。とりあえず、あかりさんはオラクルですな――赤髪だし、姿見せないし(<待ちたまえ)。ちなつはブラックアリスで。腹黒いし。髪型似てるし(適当)。

 残りのメンバーは、なんか当てはまりそうで当てはまんないので略す。その手のパロディで、キャラが噛み合ってないのに強引にこじつけるのは粋じゃないのでな。<じゃ、最初っからネタにするなや。


▼最近のラーメン:

 今日、夕飯に食ったモノが、個人的にもの凄く口に合わないソレ(マヨネーズがスキじゃない人間に、マヨネーズがメインの味付けの料理で、あまり適切とは思えないトッピングの具の料理が出たと思いねぇ)で、この料理を形容するのに「悪フザケの過ぎる料理」「中学生が悪フザケで作った昼飯」といった言葉を捻ってみる。

 ……という出だしで始まる文章を12月中旬に書いてたが、この話を長々続けても余り面白くないのと、結局、この冒頭の4行でいいたいことはいった感があるので、以降の文章は略す。

 どうでもいいけど、こないだ駅前のラーメン屋で食ったラーメンに、輪切りのレモンが1枚入ってた。

 あれは「薬味」なのか「具」なのか。具だとすると注文時に「レモンマシマシで」とかいったら、スープを覆うようにレモンの敷き詰められたソレが出たりするのか。


▼最近のワイルド:

 劇場版『ワイルド7』見逃した(まだやってるかも知れないけど、探して見に行くほどの意欲はなし)。

 それとは関係ないけど、去年、劇場版『電人ザボーガー』を見た後で、むしろこの『ザボーガー』のプロットと構成をだいたい流用する形で、実写版『ワイルド7』が見てぇなぁ、と思った。

 要は、前半は若い飛葉ちゃんによる「魔像の十字路」で、後半スッカリ熟年になってケバブ屋のオヤジとかやってる飛葉ちゃんが、「優しい鷲」的に政府の巨悪に挑むとかいう感じの奴。


 そういや、劇場版あわせで望月先生が新作『ワイルド7R』を描いてて、こないだその単行本を買ったんですが。まあ、いつもの望月先生スタンダードな展開で、まだまだ筆力は衰えていないなぁ、と。勢いとアクション重視で話進めてったら、真相を明かすのを忘れちゃってて、ラスト付近で実行犯が数ページに渡って丁寧に解説してくれる、とかいうのも凄く望月先生っぽいなぁ、と(笑)。

 で、この本の帯に「2人の飛葉」というフレーズがあってな。そいつを見た瞬間に、「実は『新ワイルド』以降に描かれた無数のパラレルっぽい『ワイルド7』の続編群は、実は単一のユニバースの出来事であり、実際には複数の“飛葉”の名を受け継ぐ者たちがいたのだ!」とかいう、「宮本武蔵2人説」的な妄想が閃いて、ワクワクしながら本編を読んだのですが。

 ……実際の所は、別に悪の飛葉ちゃん(こういうのも見てぇ)とか、アラブの王子の飛葉ちゃんとか、世界の兄貴率いるニセ飛葉ちゃん軍団とかが出てくるわけではなく、近年の『ワイルド7』続編で定番の「オヤジになった飛葉ちゃん」と、新キャラの「飛葉ちゃんの若い頃をホウフツとさせる面構えの青年」が登場してるだけだったぜ!(<つか、この若いのは、「先走ってドジを踏むスナイパー」という、役回り的にはあんまり昔の飛葉ちゃんっぽくないキャラでしたが)

 あと、「ロゼV」に登場してた「昔の草波そっくりな草波の息子」も登場してて(飛葉ちゃん何歳やねん)、一応ユニバース的には繋がっているのだな、と。


▼オチらしきもの:

 しかし、単文という形で、無責任で、落ちてなくて、脈絡もない話を、言い切りの口調で書き飛ばすという行為は、楽チンだし気持ちいいね。

 オイラ個人としては、この手法を続けると、普段書く文章がヨレるので、多用はしないことにする。――ここ最近、自分の書く文章を見つめ直してるトコなのよ(<これまで割と「感性」だけで文章を書いてきたけど、そろそろ頭使って文章書かないと駄目っぽいことに気づいてきた)。
  
  
関連記事

●コミックマーケット81に行ってきた、の巻。

2012.01.16 Mon

▼コミックマーケット81に行ってきた、の巻:

 行ってきた。

 で、あるに、これからその話をするのではあるが、まあ、その方面の話しかしないので、興味のない方は読み飛ばすとよいと思う次第である。

 とりあえず、今回のテーマは「自己反省」ということで行く(知らぬ)。


▼大雑把なアウトライン:

 会場には9時頃だったかについたような気がする(適当)。適当といえば、会場に着いて入場チケット出して、ようやく自分の卓の場所を知った(その直前まで「菅野さんの隣」としか認識してなかった)。

 なんつーか、コミックマーケットという行事に参加する者の心構えとして、オノレの態度はユルユルのユル・ブリンナーであるな、と今更ながらにして思う。反省したい。改める気はないが(ヲイ)。

 卓の近所まで行くと、アメリカン・コミックスのサークルのシマのあたりの端に開田裕治のサークルがあって、なんかにぎわってた。にぎわってるのは良いことだけど、開田裕治に挨拶しに来て、そのまま腕組みしながら立ち話し続けて、サークルが出入りする通路を塞いでるヤカラは邪魔であるので呪わて頂きたい。

 ま、あすこに開田裕治のサークルがあったたことで、オレらのいた列は他の列よりも「人の流れ」が多くて、結果、通りすがりにウチの本が目にとまって足を止めてく人が多かった気がするのでヨシとする(<何様だ)。

 卓の並びはうち、菅野さんとこ、オレンジフードさんとこという、いわゆる「資料系」サークル3連弾。それぞれきちんと卓を飾り付けてるけど、ウチは会場入りして買ったミニイーゼルに、なんとなく持参した『ダーティペア』のTPBを看板代わりに立てるだけ、という簡素なソレ。

 ただ(またか)、このTPBを見て足を止めてくれる参加者の方も割かしいた――どころか、ウチの新刊にはさほど興味はないけど、コミック版『ダーティペア』を見てみたいので足を止めた方もいた――ので、このディスプレーは簡素ではあったけど、的を射ていたのだ、と、オノレの慧眼を褒めたく思う。君らも褒めたまえ。さあ。

 でー、開場して、ボーっとして、3時頃に切り上げた(仕事が残ってたんで仕事場に行った)。


▼その最中にあったことなど:

 でー、ボーっとしてる最中のハナシ。

 隣に座ってたyokkunさんがいった「ジョン・バーンを嫌いな人はいないですよ」という名言に、「俺は嫌いです」(<待て、待て待て)と、無遠慮に被せたりしてすみませんでした。

※1990年代中頃からコミックを読み出したオイラ的には、その当時のバーンの「ヒドい所」をやたら見てきてて、一方で、最盛期のバーンの仕事を割と読まずに来た(「ダークフェニックス・サガ」と「フロム・ザ・アッシュズ」くらいかね、読んだの)という背景があるので、個人的な皮膚感覚として、バーンによい印象はないのですよ(頭では「1980年代に凄かった人」ということは理解してますが)。――このハナシは独立したエントリで語ろうかとも思ったが、上記で語ったことを紙幅を費やして語るだけになると思うので辞めておく。


 あと、午後あたりに菅野さんの新刊を買いに来た人が、「SFムーンストーン」のえんじさん(個人的に結構好きなページ/ブログなのね)だと気づいて、「うむ、えんじさんはSFファンだから、今回の新刊(※割と1980年代の日本SF界隈の話を書いてる)を謹呈したら、面白がってくれるのではなかろうか」とか思って、ウチのグリーンランタンの本を買ってこうとするえんじさんに無理矢理新刊を手渡す。

 でー、テンパってたオイラってば、手渡すだけ手渡して、名乗りもしない、しかもコミック版『ダーティペア』がSFなんですよ、とかいう語りをし始めるという。非常にアイタタなコミュニケーションの取り方をしやがってな。……ああ、心の底から反省したい(赤面)。


 関係ないけど、人の流れが良かったせいか、仕事場の元先輩とか、日下三蔵さん(大学で所属してたミステリクラブの先輩やねん)とか、懐かしい顔ぶれに出会ったなぁ、と(……っつーか、日下さん経由で大森望さんに同人誌渡してもらやいいじゃねぇか、ということに気づいたので、今度連絡してみようか)。


▼今回の新刊についての個人的な総論:

 で、まあ、今回のウチの新刊は「アダム・ウォーレンの『ダーティペア』特集」なわけでしたが。

 これが、作ろうと思い立ったときには、「こいつはイケル!」とか思ってたけど、実際持ってったら、

・アメリカン・コミック版『ダーティペア』が存在してることを知らない人が多い。

・『エンパワード』のアダム・ウォーレンは知ってるけど、彼がクダンの『ダーティペア』を描いてたなんて、知らない人が多い。

 という、ごく当たり前の事実が判明した。

 まあ、後半の『ダーティペア』各シリーズ紹介書いててウスウス気づいてたのだけど、コミック版『ダーティペア』って、1990年代に最盛を誇ったコンテンツではあるけど、この10年新作が描かれてない作品だったのよね。

 ……何故俺は、この本が「イケル!」と思ったのだろうか(知らぬ)。


 つかまあ今回の本は、J.P.ホーガンがコミック版『ダーティペア』の成立に大きく関与していたことと、カナダ人(トーレン・スミス)とアメリカ人(ウォーレン)とイギリス人(ホーガン)と日本人(岡田斗司夫)らが奇縁で結ばれた結果、コミック版『ダーティペア』が成立したとかいう、そーいう人の世の奇なる縁が時代を動かしちゃった、みたいなソレについて書きたかっただけで、コミック版『ダーティペア』そのものについては「割とオマケ」的な本でしたが。

 ――本当は、宮崎駿とトーレン・スミスの繋がりというか、米語版『ナウシカ』の翻訳に当たっての宮崎のイキな計らいについても書きたかったけど、スミスの話にあれ以上誌面を費やすのもどうかと思ったので略した。

 でー、「割とコミック版『ダーティペア』本体についてはどうでも良い」というスタンスで作った本であるに、結果として、「この本は『ダーティペア』について扱った本だが、『ダーティペア』というものがどんな作品なのかは既に読者が“ある程度知っているもの”として一切説明しない」という、デタラメな内容になってるのな。

 この辺、今思えば、もう少し歩み寄って「FAQ」的なページを作るべきだったなぁ、と思った。――いや、そんな原稿を書く時間はなかったけど(前日の夜0時まで原稿書いてた。<どうかと思う)。せめて、「コミック版のユリとケイのキャラクター造形は、基本的には小説版やアニメ版と同じよ」って一文は入れとくべきだったと思う。


 っつーわけで、な。

 次回の夏のコミックマーケットに合わせて、そーいう「FAQ」的な記事を盛り込んで、あと「年代ごとのウォーレンの画風の変遷」みたいなビジュアル的な引きのある記事とかも入れた同人誌第2弾を出そうと思った。ほら、今回の表紙は「ケイ」だけだったから(これは前日の夜1時から1時間で描き上げた<本当に、どうかと思う)、パート2の表紙を「ユリ」にすれば良い感じになるだろうし(知らぬ)。

 でー、まぁ、そういう「増補版」を出すことに決めたんで、今回の新刊を通販しないことに決定したのであります。すみませんが、コミックマーケットに参加していない方で、今回の新刊が欲しい人におかれましては、夏までお待ちください、と。
  
  

関連記事

タグ:同人誌

●とりあえず、な日々。

2012.01.10 Tue

▼明けました(過去形):

 おめでとうございます。

 とりあえず、コミックマーケットからこっち、「何もしない」を満喫していまして、ブログも放っておりまして申し訳ない。

 まあ、ボチボチ、文章を書きたくなってきたので、まあ、書くよ、と。

 とりあえず、コミックマーケットに参加したときの話は、も少し後日で。

 あー、あと、今回多分、同人誌の通販はしないと思う。


▼全くどうでも良き日常:

 同人誌の原稿を書いてたとき、BGMとしてYoutubeとかニコニコ動画から適当に「オイラ的な懐メロ」を流してた。電気とか筋肉少女帯とか。

 したら、YMOの「Rydeen」に勝手に歌詞を付けたソレである所の、空手バカボンの「来るべき世界」を、初音ミクさんがカバーしてる動画を見つけて吹く。



 オリジナルの「来たるべき世界」で、大槻モヨコがYMOの音声合成を適当にマネて抑揚なく「ウィィアァ カラテ・バカボォン」とかいってたソレを、音声合成ソフトの初音山ミク子さんが更に抑揚なくモノマネしてるって。なんだこのヒネた入れ子構造。

 こう、「1980年代初頭の最新技術で作られた音声合成」を「1980年代末の人間が茶化してモノマネした」ソレを、さらに「21世紀に開発された音声合成プログラムが歌う」というコレは、2周回ってむしろYMOの目指した“来たるべき未来”に着地しちゃってね? とか、何となく思った。

 むーねーキューン きみに胸キュンさー (キュンキューン)
  
  
関連記事
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。