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●その後のトランスフォーマーズ。

2012.08.31 Fri

▼IDW版『トランスフォーマーズ』の単行本を読んでるってハナシのその後:

 まあ、オンゴーイング・シリーズのTPB第5、6、7巻を買って、とりあえず5巻が面白かった、というハナシをこないだのエントリでしましたが。

 その続き。

 こう、5巻の続きの第6巻は、地球編の最終章って感じで、第7巻はサイバートロン星でのガルバトロンとの最終決戦を描いた、オンゴーイング・シリーズ最終章という感じでな(<最終章っつっても、終了してからすぐに新シリーズが2本始まったんだけどな)。

 こう、第6巻の地味そうな展開に比べて、第7巻の勇ましそうな展開が気になったんで、第6巻をすっ飛ばして第7巻から読んじゃったのだよ。話的にも第6、7巻は大体同じ時期なので、どっち先に読んでも問題ないしな。


 感想:しかし、期待に反して、イマイチだった。

 イマイチな理由:簡潔にいうと「全体的にご都合主義」「全体的に駆け足」「割とキャラクター描写が薄かったりブレてたり」という感じ。とりあえず、この巻で大団円にしたくて、風呂敷閉じるためにご都合主義を横溢させ、かつ駆け足になってるかなぁ、と。

 あと、「ジャパンのロボットアニメの最終回のテンプレート(※)」な展開がつるべ打ちで、もう少し、こう、アメリカンな展開が読みたかった、みたいな。

(※)具体的には、「味方サブキャラが特攻」「唐突にラストバトルの舞台に援軍が顕現」「ザコが合体して巨大ラスボスに」「主人公のライバル格が巨大ラスボスと戦い相打ち」「持て余した伏線持ちのサブキャラに“いいタイミングで現れてラスボスにダメージを与える役”を与えて、何となく落としどころにする」「主人公の持つ不思議パワーで真のラスボスは滅びた!」とか。ゴメン、正直、そういうの見飽きてる。

 ていうかね、2012年現在の『トランスフォーマーズ』の物語のクライマックスでね、「マトリックスを解放したら、悪は滅びた!」っていうオチを堂々と書くのは、完全否定する気はないけど、もう少しひねる余地はあるのではないか、と思った。安易な「様式美」に逃げるのは、創作者としていかがなものかと、思う次第なのであるが、読者諸兄はどう思われるだろうか。

 ……っつーか、いいたかないけど、『オール・ヘイル・メガトロン』の方が面白(略


▼その後:

 とりあえず、第6巻を読んだ。

 感想:正直、こっちの方が面白かった。

 理由:今までの地球編の展開が収束してくぜ! そして、意外な黒幕の正体が……! って感じの話だったので。

 ……やっぱ、積み重ねは大事よね(シミジミ)。

 いや、地球人の黒幕の正体は、いかがなものかと思うし、ラスト、投げっぱなしな感はあるけど。それでも、意外な方にストーリーを転がしてこうとした意欲は肯定できるなぁ、と(<何様だ、お前は)。

 ……個人的には、この巻でサイバートロニアンと地球人がああなったことで、今後の話で地球は舞台にならなくなる、スナワチ、今後のメカデザインが、いわゆる「サイバートロンモード」オンリーになっちゃいそうのは、ちょいとだけイヤかなぁ、と思ったけど。

 異星のよく解らない機械化生命体が、身近なメカニックにディスガイズしてるってのも、トランスフォーマーズの面白さだと思うのねん。


▼その後・その2:

 でー、今はちょっと前の海外通販で届いた『トランスフォーマーズ:ロボッツ・イン・ディズガイズ』の第1巻を読んでる。

 感想:個人的にツボで、面白い。

 バンブルビーと副官のメタルホーク(<なぜこのキャラチョイスか)のギスギスした人間関係とか、プロールの悪辣ブリとか、アーシーの狂戦士ぶりとかね、それぞれ個性的なキャラクターがそれぞれの思惑を胸にワサワサ動く様がね、……ああ、俺は「群像劇」としての『トランスフォーマーズ』が好きなのだなぁ、という所を再確認した。

 つか、姉妹編の『トランスフォーマーズ:モア・ザン・ミーツ・ジ・アイ』第1巻が、部屋の何処かに埋もれててな。『ロボッツ・イン・ディスガイズ』の方では「死んじゃった」ことにされてるロディマスたちの帰趨が気になってしょうがねぇです。

 仕事が落ち着いたら……部屋の掃除をしよう……(庶民的死亡フラグ)。


▼オチらしきもの:

 こう、IDW版『トランスフォーマーズ』についての「他人が書いたテキスト」が読みたいなぁと思ったので、オレンジフードさんの『ニュー・アベンジャーズ/トランスフォーマーズ』の同人誌を入手したけど、IDW版のことがほぼ触れられてなくてアテが外れる。

 これは、自分が読みたいテキストは自分で書かなアカンという天の啓示であると思った次第なので、そのうちIDW版の『トランスフォーマーズ』の同人誌でも作ろうかと思った。――いきなり全話網羅とかじゃなく、まずは、ミニシリーズを2、3個触れる程度のボリュームかなぁ。
  
  
 などと、とりとめズ。
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タグ:今日読んだアメコミ アメリカン・トイ

●最近のアベンジャーズ。

2012.08.29 Wed

▼『アベンジャーズ』を見たぞ、の巻:

 見た。

 封切り翌日の土曜に。

 しかもわざわざIMAXシアターに行って、3D字幕吹き替えを見た。えへむ。

 しかも「この際、最上の席で見てやるるべ」とか思って、プレミアムシートの真ん中へんを予約した。なんたる気合いか(自分でゆーな)。

 ……けど、どうも手続きの時にメールアドレスを打ち間違えたっぽくってな。予約を終えた所で、「認証番号をメールにて送るので、それを窓口で伝えてください」ってなメッセージが出たんだけど、一向にメールが届かないのさ。わはは。

 ま、とりあえず、金は払っているので、無下にはされぬだろうと思いつつ、当日窓口に行って、「すんません、これこれこういう訳で、チケットを予約したけど認証番号がないのですが」的に話をした。

 なんとかなった(喜)。

 そういうわけで、みんなもオンラインで席を予約するときは、連絡先の打ち間違いに注意しよう(<どうでもいい)。


 本題。

 感想としては、「出し惜しみしない映画だなぁ」と。

 こう、『AVP』とかさ、エイリアンとプレデターが出るまで、1時間待つじゃん。ああいうのが、「出し惜しみしてる映画」ね。いや、あれはあれで、しょうがないとは思うけど(<じゃ、わざわざ例えに出すなや)。

 ……まあ『アイアンマン』『キャプテン・アメリカ』他の映画の前フリからの『アベンジャーズ』っつーのは、ある意味で究極の出し惜しみな映画かもしれんけど。

 ともあれ。

 もう、冒頭から悪の親玉(ロキさん)登場で、いきなり主人公側の基地を大襲撃。こいつぁマズイぞってなったんで、フューリーさんがアベンジャーズ招集。展開早い早い。出し惜しみしないしない。

 その後、いきなしスティーブ・ロジャースが出てきても、「はい、この人の背景説明は『キャプテン・アメリカ』見てください!」って感じで、説明すっ飛ばして本題に入るあたりの割り切ったスピーディさがいいね、と。

 その後もヒーロー対ヒーローとか、満を持してのハルク登場とか、やっぱりピンチなヘリキャリアとか、敵に回すと無駄に心強いクリントさんとか、こちとらが見たい絵面を出し惜しみせずにバンバン出してって。あとシールドの裏切りとかコールソンの悲劇とかのサブプロットも盛って、物語にメリハリ作って。でもってそれらを凌駕する派手なラストバトル、と。

 もう、満足だなぁ、と。


 あと、今回の映画はロキさんの映画でしたねぇ、と。

 なんだろ、『マイティ・ソー』でファザコン&ブラコンっぷりを見せつけてた不肖の弟さんが、今回、見事に「反抗期」に至って「とりあえず、ミッドガルドでわるいことするぞー」っていう、「ダメだ、この子」な感じが愛おしいですね。

 こう、映画の冒頭で、シールド基地から逃げるとき、ロキさんってば、すごく自然にトラックの荷台に乗ったじゃないすか。アレが何ともロキさんらしいなぁ、と。――いや反抗期を迎えた年頃の小・中学生って、なんかの事情でトラックに乗せてもらう場合、必ず荷台に乗りたがるじゃん。やっぱ、反抗期って荷台よね(何がやねん)。

 終盤の方でも、なんの意味もなく、本当に、何の、意味もなく、エアバイクに乗ってご満悦な顔をしてるしロキさん。やっぱ反抗期はバイクだね!

 あとこう、中盤でもロキさんってば、人から貰った「杖」を振り回してご満悦で(中2くらいの頃って、「カッコいい木の棒」とか、ホウキとか木刀とか、とにかく「長いもの」を振り回してニンマリするもんだよネ!)。ドイツで「おれにひざまずけぇ!」とかね、やるし。正に田舎から東京に来て、無駄にテンション上がってる修学旅行生的メンタリティ。

 っつーかロキさん、とりあえず兄ちゃんと父ちゃんを見返すような「わるいこと」をしてみたいだけで、特に地球制服後のビジョンとかなかったり、なにかと「自由」「束縛」だのといった中二病ワードを他人に語りかけるとかね、痛々しすぎて愛おしすぎる(ライム)。あげくにアイアンマン、ハルク、ホークアイと、次々にいじられて「ダメな弟」なのが露呈してって。なにこの可愛らしさ。


 ……そういや、エンディングロール後に出てくるの、サノスなのね。スクラル人かと思ってた。するってぇと、あれだな、続く『アイアンマン3』のラスボスとしてサノスが出てくるって寸法だね!(<違う)

※サノスの初登場はなぜか『アイアンマン』誌上です。
  
 とりあえず、も少しヒマになったら、もっかい見に行こうかと思った。2回目は隅々まで目を配りたいから、2D吹き替えでいいかな。

 まとめらしきものもなくオワリ。
  
  
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●さりとて、流れ行く日常。

2012.08.15 Wed

▼日常:

 ジョー・キューバートが、亡くなられましたね。

 10月分のコミックを注文していて、ジョー・キューバートによる全6号のミニシリーズが始まるのを知って、「ははぁ、爺ちゃんまだまだ元気だなぁ」とか思ってた矢先のことでしたが。

 とりあえず、ヒマになったら、数年前に神保町で買ったきりの『サージェント・ロック』のハードカバーを読もう、と思った。


▼誰が背負わせやがった、な日々:

 こう、映画の『アベンジャーズ』のキャッチコピー「日本よ、これが 映画だ」を考えた人に対して、何か呪詛だの皮肉だのを書こうかと思ったけど、こんなキャッチコピーを考えつける人は、多分、他者が何言っても聞く耳持たないだろうと気付いたので、言葉にならない毒電波だけを放つこととする。

 ムムム。

 あと、映画『桐島、部活やめるってよ』という映画のキャッチコピーが「ハリウッドよ、これが日本映画だ」なのだそうですが、いつの間にか日本映画界を背負わされてることについて、この映画の製作者たちはどう思っているのでしょうかね。
  
  
▼どうでもいい余談:

 こう、「バットマンがJLA最強」っていう説は、あのグラント・モリソンが言い出しっぺであり、その時点で割と「本人は大真面目だけど、こっちにしてみりゃモリソンってだけでネタ度数が高い」という、微妙な位置づけにあるソレだったのだけど、最近の若者は、この説がモリソン発祥だと知らないで、割と本気で語ってる気がする、とかいう記事を書こうとしたけど、マトマリがつかないので概要だけ書いて逃げることとする。

 あと、「デスストロークがヴィラン最強」とかいうソレも、『アイデンティティ・クライシス』でブラッド・メルツァーが主張しだしたことで、全然若い(そしてあんま定番化してない)ネタよね、と。

 なんっつーか、その説が語られた周囲の状況も含めてのネタだったのが、年月の経過と共に枝葉がバッサリ落とされてくのは、いわく言い難いオモムキがあるもんだね、と。<他人事かい。
  
  
 そんな具合で、適当にオワル。
  
  
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●最近の日々とトランスフォーマーズのTPBとか。

2012.08.09 Thu

▼コミケ行けねぇ:

 色々アレだった仕事が終わるが、やはりアレなもう1件の仕事がクライマックスを迎えるが故に、明日のコミックマーケット1日目には行かぬ、行かぬのだ。

 正直、今回サークル参加できなかったことを神に感謝する。

 とりあえず、特撮好きの知り合いに頼んで本を買ってきてもらおうかと、画策してみる(※コミック・マーケットにおける「アメリカン・コミックス」ジャンルは「特撮」ジャンルのサブジャンルなのだ)。

 冬の申込書は、ヒマになったら下北沢に買いにいくかね。ついでに古本屋とか、サニー(模型屋)とかにも寄って……(遠い目)。


▼最近のトランスフォーマーズのTPB:

 なんとなく、アマゾンでIDW版『トランスフォーマーズ』オンゴーイング・シリーズのTPB5、6、7巻を購入。

 いや、海外通販で、注文した覚えのない『トランスフォーマーズ:モア・ザン・ミーツ・ジ・アイ』のTPB第1巻(オンゴーイング・シリーズ第7巻から直で話が続いてる)が届いてな。コイツを読むために、未読のオンゴーイング・シリーズ5~7巻を読もうという気になったというハナシで。


 こう、『トランスフォーマーズ』オンゴーイング・シリーズは、第3巻でメガトロンがワケのわかんない行動に出たのが個人的に「?」で、しかも続く第4巻で再登場したガルバトロンが、こう、従来のキャラクターを割とスポイルして、「カッコいい悪役」になっちゃって、しかもどうもラスボスくさい立ち位置になったあたりの展開に微妙に首を捻ってて。

※IDW版のコミックスではメガトロンとガルバトロンは別人す。むしろガルバトロンの方が古参のトランスフォーマー。

 でー、結論としては「ライターと肌が合わぬ」という感じでTPBを積極的に買わなくなってたんですが。

 がー、期待せずに読んだ5巻の内容が案外に良かったので、個人的に盛り返してきてるぜー、と。


 いや、後半部分のオプティマス・プライムとメガトロンが、2人きりの個室で互いの主義主張について語り合う一連のシークエンスがね、良いのよ。

 最初から鉱山の労働者として生産され、自由意志のなかったメガトロンはオプティマスの「自由は全ての生命体の権利」という理念が受け入れられないし、オプティマスはオプティマスで革命者であるメガトロンの理想は支持できるものの、「圧政を通じての平和」という最終目標は受け入れがたいという。

 考えてみれば、この2人がただお互いの理念を語り合うだけ、なんてのは長いトランスフォーマーズの歴史においてなかったシチュエーションだしね。

 こう、「私の目を見て、終戦を望んでいると言うんだ。そうすれば、全てが終わる」とか迫ったり、彼の行動の真意を聞きだそうとするオプティマスに対して、はぐらかし続けるメガトロン(内心では自分がいたことでオプティマスの今があることに愉悦を感じてる)って構図はね、言っちゃえば「キリング・ジョーク」のバットマンとジョーカーではあるんだけどさ。

 ――つか、現代でオプティマスとメガトロンが語り合う一方で、合間にオリジン・ストーリーが回想として挿入されるって構成も、「キリング・ジョーク」よね。

 ま、「キリング・ジョーク」の回想では、バットマンの存在が遠因でジョーカーが誕生したのが描かれてくのに対して、こっちの回想では、理想主義者だった頃のメガトロンと邂逅した善良な警官オライオン・パックスが、社会正義に目覚めて、後のオプティマス・プライムに至る筋道が作られるっていう、関係性の逆転はあるのですが。


 でー、この回想シーンで、インパクターさんとメガトロンが旧知だった、とか、ホワール(悪徳暴力警官)がメガトロンの革命者への転向と、オライオン・パックスが正義に目覚める動機だったりとかいう、「この後、掘り下げられることはないだろうけど、二次創作の格好のネタを提供してる」感じの設定の盛り方は、非常にあざとい気がしますので、もっとやってください。

 あとこう、「メガトロンと“和気藹々と”話してましたよね?」とかロディマスに突っ込まれて、「お前ら立ち聞きしてたのか! ちくしょう、みんな出て行ってくれ!」とか叫んだあげく、誰もいない会議室でションボリしてるオプティマスさんがすげぇ萌える。絶対マスクの下で赤面してるよね、あれ。


 まあ、こういう形でオプティマスのオリジンにメガトロンへの個人的な因縁を作ってしまうのは、ロマンチックに過ぎるなぁとも思いますがね。ヒロイックな個人が物語を牽引していく物語ならばともかく、群像劇である『トランスフォーマーズ』においては。――いやもちろん、そのロマンティシズムに惹かれてる俺もいるわけで、この展開を真っ向から否定する気はないのですが(<つか、面白がってるからこそ、こうして記事にしてるんですが)。

 っつーか、ミニシリーズ『メガトロン:オリジン』に続く『オプティマス・プライム:オリジン』って、なんで描かれなかったのかしらね。ドリームウェーブ版『ウォー・ウィズイン』の焼き直しになるから?


 などと常のようにマトマリなく感想を書きたいだけ書いた所で、適当に終わりたく思う。
  
  
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タグ:今日読んだアメコミ

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