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●最近の日常・デガラシ編。

2012.09.20 Thu

 こう、ホンの数行の「いっておきたいこと」のために、適当な短文を連ねてエントリにしたく思うも、今のオイラは頭脳労働のしすぎで脳がスカスカで、特に気の利いたことが思い浮かばねぇや、とかいうそのそれ。


▼最近の安堵:

 やったー、仕事が終わったぞー たぞー たぞー(エコー)。

 まあ、終わったのは先週のことですが。

 終わった直後から同僚の偉いことになってる仕事に駆り出されて三連休ずっと会社にいましたが。

 っつーか、俺、9月は1日も休まず会社通ってる。

 さて、次の仕事の準備でも進めるか(真顔)。


 ……とりあえず、週末は休めるはずなので、トランスフォーマーの同人誌即売会にでも行って、IDW版レッカーズの薄い本でも買おうかと思う。

 いいよね、レッカーズ。ミニシリーズ『ラスト・スタンド・オブ・レッカーズ』で壊滅するけど、キャラ設定が1本のミニシリーズで使い潰すには惜しいほど濃くて、同人誌とかで妄想フクらましやすくて。

 あと立石あたりの串焼き屋に行って豚の臓物を喰らいたく思う。


▼どうでもよき私信:

 知り合いと話してて、“マエストロの登場する『ハルク:フューチャー・インパクト』っていいよね”、とかいわれた。

 あまりに自然にいうので、そういうミニシリーズがあるのかと思って、何となく相槌打ちながらその場を流して、帰宅してググったらやっぱりそんなシリーズはなかったよ、という話。

 そういうわけでここに、マエストロが初登場する、ピーター・ディヴィッド作の、全2話の、プリスティージ・フォーマットの、ミニシリーズのアレは、「ハルク:フューチャー・インパーフェクト(Hulk: Future Imperfect)」ですぜ、という私信を送るものナリ。


▼時機を逸した話:

 映画『アベンジャーズ』が公開された頃に、「キャプテン・アメリカは日本軍を虐殺してた!」とかいうフィクションと現実を混同したような記事が注目されてた時にな。

 こう、「大戦時の日本は“鬼畜米英”とかいうアメリカ、イギリスを鬼に擬したレイシズム極まりないプロパガンダをしてた」「で、横山隆一の『フクちゃん』も、そのプロパガンダに乗って、フクちゃんが鬼を蹴飛ばしてましたぜ」的なことを書こうかと思ってたけど、書きそびれた。

 改めて思うに、書きそびれてよかった気はする。
  
  
 もはや何も思い浮かばぬのでオワル。
  
  
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●最近の短文。

2012.09.16 Sun

 適当に、思いついたことを書き留めてくエントリ。

 なんつーか、お仕事でテキストを打つのに飽きたので、文字数調整とか考えなくていいテキストを書きタラしたい欲求に駆られたので、あと、「あ、いま『で』を2回繰り返しちまった」とかいうことに気をつかわなくていい文章が綴りたくなったので(<3回)、まあ、そうする。


▼最近のマーベル・なう:

 アベンジャーズ・アカデミーのメンツがバトルロワイヤルっぽい感じのアレは、なんつーか『ファイナル・クライシス』の頃に出てたミニシリーズのパクリじゃねぇのか、とかいう第一印象を抱きましたが、ああいう救いのないコンセプトの話は好きなので買うかも。そして思ったように死人が出なくて文句をつけるかも(<迷惑だ)。

 ケーブル&X-フォースというタイトルに惹かれるのですが、メンバーがケーブル以外全くそそられないので多分買わない。いや、単行本で買うかも。

 新生サンダーボルツがとても豪華なメンバーだけど、アーティストがスティーブ・ディロンという時点で買う気が90%くらい削がれる。『ウルヴァリン:オリジンズ』の頃から言ってるけどさ、アクション描けないディロンに、こういう「ストーリーの奥深さとか求めてないんで、どんどんドンパチングしてくださいな」系のコミックを描かすなよ! ……でもディロンが描く「面長のレッドハルク」はちょっと見たいかも。


▼最近のチョコエッグ:

 チョコエッグ・マーベルユニバースをゴーストライダーorレッドハルク狙いで買いまくったけど、キャプテン・アメリカとブラックスパイダーマンがダブりまくるのでもう買わぬ。とりあえず、レッドハルクは出たゆえに目的の50%は達成したので良しとする。


▼最近のレジェンズ:

 マーベル・レジェンズの新弾の初期出荷分が、アソートにヴァリアントが1個たりとも入ってないとかいう気の違ったアソートで、ヴァリアント目当てで2セット注文した人が涙目らしいですね。鬼か、ハズブロは。そんなに気軽にデッドプールさん(赤)を手に入れさせたくないのか。

 俺はといえば、今弾のアイアンマンが「コーヒーポット」版(ネオクラシックとか言うハイカラな形容詞なぞ知りませぬ)だと聞いて興味をわかせたものの、実際に店頭で見たら、ディテールがツルツルで、なんら面白味がなかったのでそっと棚に戻しつつ、デッドプールさん(白)を買いました。開封してませんが。いや、開封したが最後、「X-フォースのメンバー全員集めな気がスまん病」にかかるので、危険やねん(<じゃ、買うなや)。


▼最近の「バック・イシュー!」:

 こないだ届いた「バックイシュー!」の新刊(第59号)の巻末の方で『スターブレイザーズ』小特集が掲載されてて吹く。よし、次は『キャプテン・ハーロック』特集だ。

 つか、第61号の特集のネタが「DCが1970年代に出してたタブロイド・サイズの特別号」特集とかいうソレで吹く。俺的にはすげぇ興味深い特集だけど、どこに需要があるのか。あるのだろうな、多分。よし、次は「DCのダイジェスト・サイズのレギュラー誌」特集だ。<無理。

(※)スターブレイザーズ:北米語版『宇宙戦艦ヤマト』。岡田斗司夫がデタラメな内容紹介をしたことで一部のマニアを憤慨させたことで知られている……気がするのは、多分俺がその一部のマニアだからだと思う(<ヲイ)。

(北米版は編集はされてるもののストーリー自体は割と原典に忠実で、「映像の一部をパズルのようにつなぎ合わせただけの、全く別のもの」なんて事実はない)


▼どうでもいいマイブーム:

 特に意味もなく、冬木 透ブームが到来。いや、聞いてるのは「ULTRA SEVEN」と「動乱」と「栄光の特車隊」だけですが。

 っつーか、「栄光の特車隊」がね、こう、劇中で使用するわけでもない単なるイメージソングで、「なんかウルトラマンの防衛組織のテーマっぽいの欲しいよね」とかいう適当なパロディのためにワザワザ冬木 透ご本人を連れてきて作曲させるあたりが、さすが1989年、さすがバブル景気、という感じですね。


▼どうでもいいツッコミ:

「アメコミ市場は日本の10分の1」がどうのこうのとかいう記事が微妙に話題になってたですね。

 今忙しいので、ツッコミ入れる気が沸かないのですが、とりあえず、DC Comics社を「DCコミック」、Marvel Comics社を「マーベル・コミック」と表記する無神経さにイラッとしたことだけは書き記しておきたく思います。細かいですか、すみません。
  
  
 あと特に思い浮かばないので、終わる。
  
  
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●俺メモ:キャプテン・アメリカの誕生した頃のアメリカとは。

2012.09.07 Fri

▼最近、調べようと思ったことなど:

 こう、「仕事が忙しくなくなったら、調べたいなぁ」と思うことをメモしておく感じな、まあ、俺の日記帳なエントリ。


 テーマは、「果たして『キャプテン・アメリカ・コミックス』が創刊されたときの、アメリカの市民の反応や、空気はどうだったのか?」ということ。

 でー、その辺を調べるにアタり、現時点で適当なネット検索によって知り得た事実関係をひとまず箇条書きにしてみる。

 そんなわけで。


▼以下メモ:

・キャプテン・アメリカが初登場した『キャプテン・アメリカ・コミックス』誌が創刊されたのは1941年初頭。同号のカバーデートは1941/3なので、まあ、実際の発行月は1941年1月くらいじゃないかと思われる(※コミック誌の奥付などに書かれているカバーデートは、実際の発行月と開きがあることが多い)。

・で、この時点でのアメリカは、第2次世界大戦に参戦してない。同年12月7日の、日本軍による真珠湾奇襲を受けて、アメリカは第2次世界大戦に参戦し、有志のミステリーメンによる義勇大隊オールスター・スコードロンが結成されることとなる(<待て、最後の一文待て)。

※追記:一応、説明をしておきますと、「オールスター・スコードロン」というのはDCコミックス社の出していた、第2次世界大戦を舞台としたコミックスのタイトルであります。刊行されたのは1980年代で、「あの当時のヒーローものコミックの主人公たちがみんな連合して枢軸国の脅威に立ち向っていたら」的なコンセプトのシリーズでした(ただし、枢軸国の勢力圏にはヒトラーがロンギヌスの槍を使って結界を張ってたので、ヒーローらは最前線にはいけないという縛りあり<行けたら戦争終わっちゃうからね)。

・もちろん、『キャプテン・アメリカ・コミックス』創刊当時のアメリカが、第2次世界大戦に参加する気運は高まってたことは否定しない。ただしそれは、「イギリス他の連合国を経済的に応援し、ドイツ他の枢軸国に対しては中立を保つ(要は何もしない)」といった具合の、経済的な、間接的な参加であった。

・こうした経済的な支援の流れは1939年制定の中立法(1939年中立法)が、それまでの「アメリカは完全孤立です! イギリスにもドイツにもソビエトにも等しく何もしません!」的なものから、「孤立は辞めて、輸出再開しようぜ!(ドイツには輸出しないけどね!)」的な方向にシフトしたことが発端な模様。

・つか、『キャプテン・アメリカ・コミックス』創刊の2ヶ月ほど後(1941年3月)には、輸出どころか「レンドリース法」に基づき、イギリス、ソビエト、中国他の連合国軍に対し、事実上無償で軍需物資を供給し始めている。


・が、これだけのことをしておきながら、アメリカの世論は「アメリカは参戦しない」という反戦派が主流だった。これは、1940年の大統領選挙でルーズベルト大統領が、「アメリカ国民を戦争に送らないこと」を公約にかかげてに三選を果たした影響が非常に大きい。

・選挙中もその後も、ルーズベルトは何かと「アメリカ本土が攻撃を受けでもしない限り、参戦しません」「アメリカのお母さんたち、あなたの息子さんは海外での戦争に送られたりはしません」とか繰り返していた。


・――まあ、日本軍によってアメリカ本土が攻撃を受けちゃったので、アメリカは参戦したわけだが。


・ここで推論:こう、キャプテン・アメリカというヒーローが、第2次世界大戦の頃に誕生したという点から、「アメリカに戦争をしかけてきた枢軸国に対し、アメリカの国旗の化身キャプテン・アメリカという、アメリカの正義を体現したヒーローを作り、マンガの中で活躍させてナショナリズムを訴えようとした」的な経緯で誕生したのだと思っている日本人は、案外に多いのではないかと、個人的に思っている。――ネットの書き込みとかを見た印象に過ぎず、確証などはないのだが。

・しかし、実際には、キャプテン・アメリカは、アメリカの参戦前に誕生したヒーローであり、アメリカの世論が「参戦はしないだろう」という空気の中で刊行されたものである。ここは、キャプテン・アメリカというキャラクターを語る上で、大事なことだと思う。


・疑問の提示:では、当時の人々は、このコミックに対して、どんな反応をしたのだろう。「そうだ! アメリカも参戦すべきだ!」だったのか、それとも「一応、アメリカは中立なので、そういうことは声高に言うものではない」といった具合か。――まあ、「人種や立場による」とかいう、結論になるのだろうが、そこは資料を見た上で結論づけたい。なのでそうする。


・ひとつのサンプル:「アメリカが参戦してない時期に発表された、ナチスドイツを批判したフィクション」といえば、チャーリー・チャップリンの映画『独裁者』がある。

・かの映画は、1930年代末から制作が開始され、1940年9月に公開された。この映画は、当時のチャップリンがハリウッドのスタジオに属してない、独立した立場にあり、なおかつ巨万の財を築いていたからこそ制作できた作品だとされる。――ヨソの会社だとそもそも作らせてもらえないし、予算も出ない。

・そしてこの作品は「アメリカとドイツが中立であるのに、あえてドイツを悪くいう映画は公開できるのか?」などと公開を危ぶまれていたようだ。また、チャップリンも“公開できなかったら破産する”覚悟を決めて撮影していたらしい。

・そして公開後は、一部の評論家からナチスを非難する箇所を批判された。一方で、ユダヤ人からは声援が送られた。こうしたことは『キャプテン・アメリカ』にも起きたのだろうか。どうだろうか。


・もう一つのサンプル(2015/11追記):1940年7月頃に刊行された「ライフ」誌の世論調査を見ると、この時点(※つい1月前の1940年6月にフランスはドイツに降伏している)で、すでにアメリカ市民の56%は「欧州戦線でドイツとイタリアが勝利するだろう」と考えており、66%の市民が「枢軸国が優勢になることでアメリカも危険にさらされるだろう」と考え、そして88%ものアメリカ市民が「軍備を増強すべし」と考えていることが解る。

・ただしこれらは、個人的には「枢軸国がアメリカに侵略してくるなら、軍備をもって対応すべし」的な考えがメインであったのではないかと思う。当時はまだ一応中立の立場をとっていたアメリカの中で、積極的に「ヨーロッパ戦線にアメリカ人の兵隊を送り込め」といったことを考えていた市民は、少なかったのではないかと、個人的には思うが、どうだろうか(「あなたは自説にこだわりたいが故にそう思うのだろう」という指摘は実に正しい)。

・なお、「諸外国の侵略に対し、我々自身のために、南アメリカを防衛すべきだと思いますか?」といった質問を見るに、当時のアメリカ市民は、枢軸国が攻めて来るのであれば、「大西洋側」からであると考えていたのだろう。まさかハワイが攻撃されて、太平洋が戦場になるとは。


・1つの視点:とてもぶっちゃけたことをいえば、『キャプテン・アメリカ』を創造したのは、ユダヤ系のアメリカ人だ。

・1930年代を通じて、ナチスドイツはユダヤ人を迫害してきた。それに対し、義憤を燃やしたユダヤ系のアメリカ人は、欧州で行われている戦争にアメリカも参加し、ナチスドイツを正してくれることを願った。

・そして、コミック作家のユダヤ系アメリカ人が、アメリカ的なコスチュームに身を包んだヒーローが、ナチスドイツと戦うというアイデアを思いついた。そんなわけで彼は、「ヒトラーを殴るキャプテン・アメリカ」という、かの有名な表紙イラストを「そうあって欲しい」との願いを込めて描いた。

・その原稿を受け取ったのは、ユダヤ系アメリカ人の経営する出版社だった。彼らはキャプテン・アメリカ単独のコミック誌を創刊するという、破格の待遇で扱った。

・そうして彼らはドイツに対して中立の立場をとり、欧州の戦争に参加しないアメリカに突きつけたのだ。「こうあって欲しい」という彼らの願いを。

・つまりキャプテン・アメリカは、「アメリカの正義を体現した存在」として作られたのではない。「アメリカに体現して欲しい正義を仮託した存在」として作られたのだ。


 ……とかなんとか。


・今後の方策:とりあえず、ジェラルド・ジョーンズの名著『Men of Tomorrow: Geeks, Gangsters, and the Birth of the Comic Book 』を、部屋の中から発掘して、「キャプテン・アメリカ」について触れられてる章を読もうと思った。あとカービィの伝記か。


・余談:キャプテン・アメリカよりも先んじて愛国的なコスチュームに身を包んだヒーローである「ザ・シールド」のオリジンは、第1次大戦時、アメリカに潜入したドイツのスパイによる「ブラック・トム大爆発」事件(実際にあった事件)で父親を亡くした青年が、薬物とX-線によって超人的な力を獲得。愛国的なコスチュームに身を包み、FBIのエージェントとして、アメリカ国内に潜入したスパイと戦う、というもの。

・「アメリカ国内に入り込んだスパイと戦う(=国外では戦わない)」という話型は、アメリカ参戦前のコミックにおける、適切な落としどころだといえる。

・そういえば、ゴールデンエイジのコミックスには、ヒーローが「アメリカに潜入した某国のスパイ」と戦う話が多いが、これは実際にブラック・トム大爆発事件という、ドイツのスパイが引き起こした大事件があったことで、「スパイがアメリカ国内に潜入している」「しかも、大規模な破壊工作をしようとしている」という話に説得力があったからなのだろうな、と、ザ・シールドのオリジンを調べている途中で気付いた。<ヲイ。


 以上。
  
  
Men of Tomorrow: Geeks, Gangsters, and the Birth of the Comic Book
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 ゴールデンエイジの基礎資料としてこの上ないノンフィクションなのでみんな読むよろし。作者はどうもボブ・ケーンが嫌いなようで、割と冷静にディスってて、読んでた俺もケーンが嫌いになったぞ。<ヲイ
  
  
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