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●最近のヤフオク。

2014.07.23 Wed

▼最近のヤフオク!:

 ヤフー・オークションの正式名称が「ヤフオク!」になって結構たちますが、それでも、「ヤフオク!」のロゴを見るたびに、エリオット・S!マギンのことが脳裏に思い浮かぶわたくしでありますが(アメリカン・コミックスのブログ的な導入)。

 でー、ヤフオク! ですが。久しぶりに出品してみましたら、「出品料」が無料になって、「システム利用料」だけ払えばよくなってたのですね。

 こないだまで出品料が惜しくて月に10点までしか出品してませんでしたが(※昔は「月10点までは出品料無料」だったのだ)、そんなわけで、毎週モリモリ(まあ、週4~6点くらい)出品しております。部屋の掃除をして、色々と「今となってはいらないもの」「買った覚えのないもの」が発掘されたのでな。


 んで、こないだはハズブロの「マーベル・レジェンズ」とかソレ系の、6インチのアクション・フィギュアをボチボチ出品したのですが。したら、”ついで”で出したスパイダーマンのフィギュアが、えらく高い金額で落札されてな。

 どれくらい高いかというと、まあ、そこそこ良心的な店で、トイビズ版マーベル・レジェンズのデッドプールの未開封が買えるどころか、数千円のオツリが来るくらい。

 トイビズ時代のレアなフィギュアとかじゃなく、そこそこ関節可動が上等な程度の、普通のハズブロのスパイダーマンで、別段、苦労もせずに買った感じなフィギュアなのに、なんでそんな値がついたのかと、思い切り首をヒネる。

 ちょいと気になったんでググってみたけど、モノがプレーンなスパイダーマンのアクション・フィギュアなだけに、どうにも検索結果が絞りづらくて、よく分からぬ。あとe-bayで商品名で検索かけても、物自体が引っかからないので、やはり分からぬ。

 ちなみに2008年頃に出た、「Spider-Man with Streetlight Scene」って商品なんですが。ご存知の方はおられるでしょうか。実は激レア激ヤバ即ゲットな品だったのでしょうか。

 確か、まだ仕事場が小川町だった頃に、今は亡きラバーダック東京で、3000円かそこらで買ったような記憶があるのですが。……ああ、ご存じない方もおられるかもしれませんが、ラバーダック東京、3日ほど前に閉店しましたよ(しれっと)。


 ま、複数の入札者が競り合った結果の落札価格ということは、複数の人間が「その程度の金額まで入札してもかまわぬ」と認識してる商品であるワケで、むこうに到着後に落札者から「思ったのと違う!」的な話もなく、普通に取引を終えたので、「落札者が納得してお金を支払ったのだから、それでいいのですよね」という結論となりましたが。

 ちなみに、それなりな落札額の商品なのに、落札者さんは定形外郵便(送料優先。追跡記録とかつかない)での発送を希望されてて、キチンと届くかどうか不安になったけど、まあ、大丈夫でした。

 つかまあ、今までAmazonマーケットプレイスとかでさんざ定形外郵便で荷物を送ってきたけど、事故は1度しか(※)なかったので、まあ、心配はしておりませんでしたが(こっそり自費で配達証明を付けようとしたのはナイショ)。

(※)1度あった事故:荷物の表に「発送先」、裏に「差出人」の名前を貼った荷物を窓口に出したら、窓口の人がウッカリ裏の方に料金証紙を貼っちゃって、荷物がオレの家に届いたというヒューマンエラー。ポスト開けたら見覚えのある封筒が入ってて愕然とした。
 以来、「発送先」「差出人」の住所を書いた紙は荷物の同じ面に貼り、かつそれぞれに「発送先」「差出人」ときちんと明記する、「発送先」の紙の方のフォントを大きくする等、まぎれの起きぬようにしております。


 ていうか、今回のフィギュアを検索してて思ったのですが、最近は、「マーベル・レジェンズ」あたりのアクション・フィギュアを専門にレビューしてるような日本語のブログってのは割とないのね。こないだもデスズヘッドとストライフのアクション・フィギュアのレビューとかを探してたですが、日本語のページは全然なかったなぁ、と。

 ていうかもはや「デスズヘッド」で検索すると、うちのブログのこないだの記事が3番目とかに出てくる始末ですが。……ちなみに「ストライフ」で検索すると、『ファイナル・ファンタジー』がらみのページが無闇に引っかかるので面倒くさいですね。


 どうでもいいですが、Twitterの方で「ストライフ」で検索しましたら、ストライフが大好きな方のアカウントがヒットしまして、やはり基本はケーブル/ストライフであるのだなぁ、と思った。あとそろそろオイラも『ガンビット&ビショップ:サンズ・オブ・ジ・アトム』を買わねばならぬと思った。

※『ガンビット&ビショップ:サンズ・オブ・ジ・アトム』:当時打ち切られた『ガンビット』誌と『ビショップ・ザ・ラストX-マン』の2誌の合同エピローグ的な話として企画された全6号のミニシリーズ(隔週で刊行)。ストライフさんがゲスト出演して死ぬらしい。オイラはこの話は何年か前に『X-フォース』系のキャラの歴史を調べて知ったのだけど、「なぜそんなところで死ぬのか」と、ツッコまざるを得なかった。
 ……その後ストライフさんは、「メサイア・ウォー」で特に説明もなしに復活してたけど、「メサイア・ウォー」の舞台はオルタネイト・タイムラインだから大丈夫なのかね。

 それから、最近のストライフさんの状況について調べたら、『ケーブル&X-フォース』の第4巻に、変な風体で出演してることが判明したので、読まざるを得ぬ。オイラ個人は『ケーブル&X-フォース』は2巻でなんとなく読むのを止めてたので、これは良い読む動機ができたワイ。

 ……てか、ヤフオクのエントリなのに、なんでストライフさんの話をしてんだ、オレは(無軌道にも程がある)。
  
  
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タグ:アメリカン・トイ

●コミックス・コード施行当時のハナシとか。

2014.07.16 Wed

▼ずるいぜ、ナショナル・コミックスな日々:

 ふと思い立って、コミックス・コードの施行開始(1954年秋頃)から、シルバーエイジのブームが本格化するまで(まあ、『フラッシュ』誌が創刊(1959/2)されるぐらいまで)の、4年少々の期間に、ナショナル・コミックス社(後のDCコミックス社ね)が創刊した/休刊させたタイトルについて、大雑把に調べてみた。

 まあ、要するに、当時のナショナルはコミックス・コードに対応するため、何かしらバタバタしてたのかなぁ、ということが気になったのね。

 したら、コミックス・コードが施行された後も、ナショナルって、全くもって通常進行というか、コミックス・コードに抵触しそうなコミック誌を休刊させるとかいう、「対応に追われてる様子」はサラサラないのよね、これが、

 まあこれは、ナショナルが、当時のホラーコミックと犯罪ものコミックの流行にほぼ乗ってなかったから、対応する必要とかないし、というソレもあるのですが。

(一応ナショナルは、犯罪ものコミックの流行には乗っていたのですが、『ビッグ・タウン』のような、当時人気だった「犯罪もののラジオ/テレビドラマ」のコミック版を出してただけで、中身は非常に健全だったのよね)


 こう、同時期のECコミックスは、ホンの数ヶ月で、

「……くそう、コミックス・コードのおかげで……流通業者がうちのコミックブックを扱ってくれない……しょうがない、ホラーコミック誌3誌と犯罪もの2誌を休刊しよう……!!(血涙)」

 的に(※誇張してます)、自社の人気タイトルを打ち切らざるを得ない状況に追い込まれつつ、

「そうだ……! 大判の雑誌なら、コミックス・コードの認可を得る必要は無い!」

「待てよ、活字主体の雑誌なら、コミックス・コードも適用外だ!」

 的に、コミックス・コードに抵触しないスタイルの新雑誌を創刊させてくという、「コードとの戦い」を繰り広げてたわけですが。


 一方その頃のナショナルってば、

「アーチー・コミックスの芸風をパクッたユーモアコミック『ヒアズ・ホーウィー』がテコ入れ(※主人公の大学生が、第5号から唐突に陸軍に入った)してもイマイチだから打ち切っちゃおうぜー」

「ディズニーの『ディビー・クロケット』が流行ってるから、うちらも実在の登場人物が主役の西部劇コミック誌を2誌創刊しようぜー」

「やっぱ、西部劇はウケなかったから休刊させようぜー」

「TVアニメに読者取られてるから、動物もののユーモアコミックはバッサリ打ち切ろうぜー」

「コミック1個も載ってない、パズルオンリーの雑誌って斬新じゃね?」

「斬新過ぎたから6号で打ち切るぜー」

「TVのコメディが人気だからライセンス取ってコミック版出そうぜー」

 的に、別にコミックス・コードと戦うことなくい、ごく普通にウケそうなタイトルをアレコレ創刊して、ダメだったタイトルを休刊させてって感じの通常営業なのよね。

(※ちなみにこの当時はヒーローもののコミックスはジャンルとして恐ろしく縮小していて、スーパーマン/スーパーボーイ、バットマン、ワンダーウーマン、アクアマン、グリーンアロー程度しか連載が続いてなかった時期ですので、“コードに対応した動き”なんてものは見受けられません。よくいわれる「コミックス・コードのおかげでコミック出版社はヒーローものしか描けなくなった」というのは、無根拠な風説です)

 まあ、一応ナショナルもコード委員会から「この娘のスカート、短すぎるから描き直して」みたいな「コードとの戦い」はしてましたが、ECに比べれば些細なものですし。

 それどころか、ECのホラーコミック誌が休刊したのに合わせて、『テールズ・オブ・ジ・アンエクスペクテッド』と『ハウス・オブ・シークレッツ』というホラーコミック誌を創刊して(もちろん、コミックス・コードは通る内容で)、ついでに既刊の『マイ・グレーテスト・アドベンチャー』誌をホラー誌に路線変更する、とかいうことまでしてるのよ。

(ちなみにこれらの3誌は、1950年代後半に宇宙開発ブームが到来すると、アッサリSFコミック誌に路線変更しました)

 ズルいなぁ。実に、ズルいなぁ(小学生以下の感想)。

 まあ、そもそも、コミックス・コードの条文自体が、大手出版社がそんなに困らないように作られた(一方でECのような中小の出版社が凄く困るように作られた)、「スゲェ ズルい」代物でしたしね。

 大企業ってやぁねぇ(もう少しマシな語彙はないのですか)。


▼漢前だぜ、デル・コミックスな日々:

 ちなみに、コミックス・コードの施行前後の各社の対応で、割と話題にされないけど、とてもカッコいいのが、当時の大手出版社の1つ、デル・コミックスですが。

(デルは1953年に「世界最大のコミック出版社」を自称してて、まあ、自称するだけの規模を誇っていた会社でした)

 こう、1940年代後半頃から親御さんたちの間で勃発していたコミックブック・バッシングに対し、1948年に著名なコミック出版社が連合して、「アソシエーション・オブ・コミックス・マガジン・パブリッシャー(コミック雑誌出版社協会)」とかいう団体を創設し、業界内にコミックスの表現規制コードを作ろうという動きがあって、その代表者にデルの社長が選ばれたのですが。

 がが、その後デル・コミックスの副社長がね、「俗悪なコミックブック出版社どもの傘下になど入る必要はない」って言って、デルをこの協会から脱退させちゃったのよ(脱退ではなく協会への招待を断った、という説もあり)。なにそれカッコいい。

 でー、1950年代初頭に、フレデリック・ワーザム博士がクライム・コミックバッシングに加わって、コミックブック批判の波が更に高まると、デルは新聞広告を出して、自社のコミックスがいかに健全であるかを打ち出したりするイメージ戦略活動なぞも行うのね。

 一方で、自社のライセンスもののコミックブックの権利元(ワーナー・ブラザーズ、E.R.バローズ社、ローン・レンジャー社)と連合して、ワーザムが1954年に出した、例の『無垢への誘惑』の版元に抗議の手紙を送るという活動もしてるのさ。

 結局、1950年代後半にコミックス・コード委員会が成立して、コミックス・コードが施行されるのですが、この時もデル・コミックスは、「うちの出しているコミックスは御両親に誓って健全で、良質なものだから、コードとかで規制する必要はありません」「うちのコミックブックでは不健全な題材は規制ではなく、排除しています」とか言い放って、コミックス・コードへの参加を拒むのよ。イカス。

 んで、コミックス・コードの認可章がない(けれど親御さんが安心して子供に買い与えられる)コミックブックをガンガン出し続けてったとさ。

 大企業ってカッコいいねぇ、漢前だねぇ(だからその貧困な語彙をどうにかしなさい)。


 以上、発作的に書きたいことだけ書いたエントリなので、オチなど存在せぬ。
  
  
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●続・最近の著作権とか。

2014.07.15 Tue

▼例の件についてやっぱり書こうかどうしようか……な日々:

 これまでのアラスジ:ニトロプラスの二次創作ガイドラインについて何か書こうかと思ったけど、別にアメリカン・コミックと関係がないので辞めた。


 だがその後。

 今回のガイドラインの一件で、二次創作側の立場でTwitterなどで発言してて、おそらく二次創作サイドで最も矢面に立ってるであろう、水龍敬さんのブログのエントリ「ニトロプラスのガイドラインに見る同人の今後」で、ちょっとだけアメリカン・コミックスについて触れていた。

 ので、そこにだけ言及しようと、思った。


 ……けど、引用した文章が、ホンの数行の文章ではあるのに対して、こちらのツッコミがかなり長くなって、「それはどうなのか」と自己批判。

 そんなわけで、やっぱりやめた。

<完>
  
  
▼と、自己完結しててもショウもないので:

 一応、ツッコンでみる(以下、結構な長文ですが、元の文章はもっと長かったのです)。


 その、具体的には、以下のリンク先の、

「ニトロプラスのガイドラインに見る同人の今後」

 中程にある以下の文章なのですが。

>そもそもが「非営利の二次創作活動に限ってこれを認める」ことで同人が健全化されるのなら
>フェアユースの抗弁権のあるアメリカがまさにそのもので、それならアメリカにもコミケがあっていいはずです。
>しかし現実には表現規制や法律の厳しさゆえに、一度生まれかけた商業コミック市場ですら壊滅し、
>子供の読み物として細々残存するのみです。日本の将来的なコンテンツ産業の在り方としては、最悪の見本です。


 まず、前段の、

>そもそもが「非営利の二次創作活動に限ってこれを認める」ことで同人が健全化されるのならフェアユースの抗弁権のあるアメリカがまさにそのもので

 という、日本語の意味が分からないのですね。

 何が「まさにそのもの」なのか、も少し噛み砕いて書いてはいただけないものか。

 ……こう、アメリカには著作権がらみの法律にフェアユースの概念があるから、非営利であれば二次創作同人誌は成立しうる……ということが言いたいのですかね。推測ですが。

 個人的には非営利であっても、図版の引用とかじゃなく、二次創作である以上、フェアユースにはならないと思いますが、まあ、オレが推測したことにオレがツッコミいれてもしょうもないですね。


 で、仮にアメリカの著作権にフェアユースがあって、非営利の二次創作同人誌が成立する、として、なぜそこから「それならアメリカにもコミケがあっていいはずです」という論旨に繋がるのかも、理解できないです。

 推測するに(推測ばかりですね)、

 非営利なら同人誌沢山作っていい→同人誌たくさん出る→同人誌を流通させる受け皿がいる→コミケが誕生する

 ……的な論旨でしょうか。いや、自分で書いてて論理展開おかしいから、推測間違ってるんだろうなぁ。

 ていうか、ここで言ってる「コミケ」ってのは、コミック・コンベンションとは違う意味合いなのかなぁ。

 ……とまあ、そんな感じで、言葉少なに書かれた文章から推測を重ねないとツッコミが入れられないので、できればもう少し噛み砕いて、論旨を解りやすくしていただきたいなぁ、と。


 で、後段の方、

>しかし現実には表現規制や法律の厳しさゆえに、一度生まれかけた商業コミック市場ですら壊滅し、
>子供の読み物として細々残存するのみです。日本の将来的なコンテンツ産業の在り方としては、最悪の見本です。

 という文章。

 ……ここ、何でアメリカの「同人誌の市場」の話じゃなくて、「商業コミック市場」(狭義には「メインストリームのコミックブックの市場」)の話をしてるのですかね?

 その、「コミケがあっていいはずです。しかし現実には~」って具合に文章が続く場合、普通は「現実にはアメリカにはコミケが成立していない」ことと、その理由となるアメリカンの同人誌界隈の状況を書くと思うのですが。なぜ突然、同人誌とは関係ないコミック業界の話になるのか。話が繋がっていません。

 水龍敬さんの中では繋がっている事象であるというなら、やはり、もう少し噛み砕いて説明して欲しいところです。


 というか、ここで語られてる「現実のアメリカのコミック業界」の話ですが、ブッチャケ、例の「アメコミはコミック・コードによって市場が壊滅し、子供向けのヒーローものしか残存していないのだ」とかいう、「使い古されたデマ」を元に書かれていますよね。

 文中の「しかし現実には表現規制や法律の厳しさゆえに」という一文を読むだに、下手をすると水龍敬さんは、コミックス・コードを「法律」だと思っているのではないでしょうか(違っていたらすみません)。


 水龍敬さんは、著作権について、二次創作のあり方について、同人誌を取り巻く産業について、きちんと見聞して、他人の話も聞いて、論理武装したうえで、理路整然と、エントリを書いておられる様なのですが。

 その水龍敬さんにして、アメリカのコミックの歴史とか1950年代のロイ・トーマスから連綿と続くファンジン文化とか、コミックス・コードと表現規制の歴史について、この程度の認識しか持っていない、興味がない。

 その事実が、わたくしの心を萎えさせるのであります。


 あ、いや、「アメリカン・コミックスについて勉強しろ」と言いたいわけじゃないですよ。

 単に、「知らないなら、無理に語らなければいいんじゃないかな」と言いたいだけです。

 ていうか、そもそも今回の水龍敬さんのエントリにおいて、上記の文言は本論とは関係のない枝葉の文章です。バッサリ削除しても成立する文言なんですよね。

 そんな語る必要の無い枝葉をいい加減に書いてしまって、どこぞの狂犬のようなアメリカン・コミックスのマニアに噛み付かれる隙を作る、実に面倒な話です。バッサリ削るべきでした(他人事のように)。


 よく知らないなら触れなければいいのに、なぜ半端な知識で語りたがるのか/語れると思うのか。

 語りたいのなら、最低限のことは調べる。

 調べるのが手間なら、最初から言及しないければいい。

 ただ、それだけのことなのに。


 都条例のときも、TPPのときも、「日本の偉大なるマンガ文化を守らなければ!」とかいう使命感に駆られて、長文でアジテートして、で、筆の勢いに乗って、「アメコミのコミック・コードみたいに、日本のマンガが規制されてしまう!」的な、半可通な知識で、アメリカン・コミックスという文化を無自覚に馬鹿にした文章をウッカリ書き飛ばした人々を見かけました。

 自国の文化を守ろうとして、大掴みでしか知らない他国の文化を腐して、「それに比べて日本の文化は偉大であることだ」という最初から用意していた結論で締める。

 どうなんでしょう、それは。


 自国の文化を守るために無数の人に己のアジ文を拡散し、結果、無数の人に他国の文化についての誤解を広める。

 正直、ウンザリです。


※一応フォローしておくと、「ウンザリです」は水龍敬さん個人に対してのものではなく、「なんか規制についての話題になると、半可通の方々がコミックス・コードについて語りたがる流れ」そのものにウンザリしております。


▼余談その1:

 こう、「何故アメリカでコミケが成立しなかったのか?」という命題について考えてたですが(※ここでの「コミケ」とは、「二次創作同人誌の巨大なマーケット」的な意味合いで書いております)。

 理由としては単純に、「アマチュアよりもプロの方が儲かるから」で、アマチュアに留まる理由は少なくて、故に、アマチュアの創作物のマーケットが必要以上に育たなかった、ということかと。

 むしろ、アマチュアの二次創作が全国規模で流通していて、半端なプロの収入を凌駕する市場を形成していて、「プロになるよりもアマチュアに留まっていた方が儲かる」ことすらある日本の方が、奇妙な発展を遂げていると思いますが、みなさまはどう思われるでしょうか。


▼余談その2:

 よく考えれば、アメリカのコミッション文化って、「著作権者から黙認されてる」「営利の二次創作活動」であり、同人誌に似てなくもないですよね(すいません、強引な論旨なのは承知してます)。

 でも、コミッションは、「プロとしての技量と知名度に応じて値段が上がる」わけで。いくら技量があってもアマチュアのコミッションは二束三文にしかならないわけで。やっぱり「プロの方が儲かる」構図になってるんですよね、と。


 以上、トリトメなく。
  
  
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タグ:同人誌

●最近の著作権とか。

2014.07.13 Sun

▼最近のライセンシーとか:

 こう、最近、微妙に話題になってる感のあるニトロプラスの二次創作ガイドラインについて、なんかそれらしいアジテート文を書こうかと思いましたが、別にアメリカン・コミックと関係のないことに気付いたので、やっぱいいやと思った。

<完>


▼余談:

 つか、今回の件で自己保身的に「お金儲けて悪いか! 同人ドリーム!」的な頭の悪い開き直りをされてる、二次創作でそれなりにお金を儲けてらっしゃる方々は、オレオレ詐欺にでもかかって貯金全部なくなっちゃえばいいのに、とか思った。

 いや、著名な版権元のライセンシー部門の名刺を偽造して(※名刺自体はアニメイベントなんかで名刺交換して、きちんと本物を入手すること)、同人誌イベントでその辺のシマに配って、「某ライセンシーがやばいらしい」って噂をネット上で拡散させて危機感を煽ったりした上で、サークル代表者をその辺のルノワールにでも呼び出して、「どこのメーカーも売り上げの○%を払ってライセンス商品を出しているのです」「あなたも、同人の売り上げの○%をロイヤリティとして、こちらの口座に振込みなさい。そうすれば今回は裁判にしないであげます」とかいう感じで丁寧に言いくるめれば、割とダマされてくれんじゃね?

 まあ、オタクは 1)オタクであるが故に猜疑心が強い。 2)オタクであるが故に社会常識に欠けるので、時に予測つかない、自分に利のない行動に出る。 3)オタクであるが故に消費が激しくて、詐欺にかけてもせいぜい数百万しかシボれない。 ……とかいう感じで、詐欺にかける相手としては、リスク高目なのにローリターンで、その辺の爺ちゃん婆ちゃんにも劣る商材ですけどね(白けた目で)。

 とりあえず、二次創作でしか金が稼げない作家サマは、同人誌の作り手からプロの編集者兼作家として大成して、一線から退いた後に商業ベースな同人誌「アルター・エゴ」を出してコミック史に多大な貢献をしてる偉大なるマニアであるところのロイ・トーマス翁の爪の垢でも煎じて飲めばいいのに……とかいう感じで、無理矢理アメリカン・コミックスに結びつけたオチで終わってみる(ナゲヤリ)。


 どうでもいいけど、「アルター・エゴ」の版元の「トゥー・モローズ・パブリッシング」って、ジョン・モローさんと、奥さんのパム・モローさんが立ち上げた会社なのね……。……つまり、2人のモローさんで……トゥー・モローズという……ダジャレ……(吐血)。
  
  
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タグ:同人誌

●パブリックなドメインな日々。

2014.07.11 Fri

▼著作権な日々:

 こう、最近、なんとはなしにゴールデンエイジの某コミック・ストリップに興味が沸いてきたねん。

 で、試しに「デジタル・コミック・ミュージアム」に行ってみたら、該当のコミック・ストリップの掲載されているコミックブックが全話アップロードされててな。

 とりあえず、全話ダウンロードして、その辺で見つけたフリーソフトでPDFに変換して、iPadに放り込んで仕事の行き帰りの電車で読む、ということをしております。

 割と楽しい。


 ああ、一応行っておきますが、「デジタル・コミック・ミュージアム」にアップロードされているコミックブックはパブリック・ドメインなブツですので、ダウンロードしてもなんら問題ございませぬ。

 最終的には、これらのコミックブックから、それなりに図版を引用して同人誌でも作ろうか、とか考えてるんですが(いつもの「口だけ」ですので、信じぬように)。


 ……っつーか、パブリック・ドメインのコミックブックって、多分、翻訳して、ついでに多少の注釈も加えて「独自性」を付与させちまえば、割と問題なく出版できちゃう……よね?(<嫌な笑みを浮かべつつ)。

 Kindleにしても、パブリックドメインコンテンツの出版のガイドラインなんてのを提示してるから、このラインを遵守すれば、電子媒体でも出版……できるよね?

 だから、権利者から怒られにくい作品(例えば、クォリティ・コミックスの『プラスチックマン』の様に、現在活動してない出版社の、作者も存命でない作品)を選んで、DTPソフトでアレコレすれば……。

 ……やるか(チャキ)。 <いや、やりませんが。


 とりあえず、デジタル・コミック・ミュージアムの、アップされてるコミックを利用するにあたってのガイドラインなぞを読んでみよう、と思った(<割とやる気じゃねぇか)。

 つか、オイラ自身が所有してるゴールデンエイジのコミックブックをスキャンして原本に使うという手も……(<だんだん目が本気になってるので、この辺でオワル)。
  
  
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●最近のストライフさん。

2014.07.10 Thu

▼最近のストライフさん:

 と、いうわけで、デスズヘッドさんのフィギャーがまだメリケンから届かぬので、別口で買ったハズブロのマーベル・レジェンズのストライフさんを開封して、1990年代な気分にひたるでござるの巻。



 あぁ……この無駄に表面積の多いカブト……上方に持ち上がってから下方に流れる、S字型のマント……変なトゲトゲ……とりあえず適当にディテール入れてみた腕部……トゲトゲしたスネ……最高や、21世紀にこんな最高のストライフさんが手に入るとは。ハズブロの担当者のあたまおかしい(ホメ言葉)。

 欠点としては、ヘルメットが脱げない、という1点ですか。ブッチャケ、ストライフさんのアイデンティティの約75%は、「ケーブルと顔が同じ」というソレじゃないですか(ヲイ)。ヘルメット外れないにしても、交換式でケーブル素顔は欲しかったなぁ、と。

・追記:試しに現物の首をモイでみて解ったんですが、首のボールジョイントの径が大きめで、簡単に外れるようになってるのよね、ストライフさん。多分、関節を仕込む段階では、首の交換は想定されてたんじゃないかしら。


 ていうか、今回のマーベル・レジェンド「X-MEN」シリーズは、段ボール箱に8個入りで、全5種(サイクロップス、ウルヴァリン、ストライフ、マグニートー、ストーム)という構成なんですが、アソートの内訳が、

 サイクロップス×2
 ウルヴァリン ×2
 ストライフ  ×2
 マグニートー ×1
 ストーム   ×1

 という具合なのね。……つまり今シリーズのアソートを担当した人物にとって、ストライフはサイクロップス、ウルヴァリン並の人気であり、1アソートに2個入れなければならない、ということなワケですよ。……あたまおかしい(ホメてない)。



 同じマントキャラであるマグニートーさんと。あ、ちなみに今回発売されたマグニートーさんでなくて、トイビズ時代のマーベル・レジェンドで出てた、昔のマグニートーです。紛らわしくてスマン。

 本当はデッドプールかケーブルを並べたかったのですが、とっさに出せるマーベル・レジェンズのフィギュアがこれしかなかったのです。ケーブルがあれば、頭を引っこ抜いて「素顔!」とか出来たかもしれぬのに。

 てか、ストライフさん、結構デカイのねん。割とハズブロ版マーベル・レジェンズは、トイビズ版に比べて細身になってる感があるのですが、ストライフさんはかなりの骨太ですわ。

 つか、左のマグニートーさんは、トイビズのマーベル・レジェンズの中でも割合に大き目のサイズ(ちなみにシリーズ1のアイアンマンのリデコ)なのですが、それでもストライフさんの方が頭1つデカいのよね。



 付属品の剣の柄のアップ。

 ちなみにこの剣は、1992-1993年のX-MENフランチャイズ4誌によるクロスオーバー「エクスキューショナーズ・ソング」でストライフがアポカリプスに致命傷を与えるのに用いた剣のデザインを(無駄に)再現したものですな。



 要するに、このシーンの剣ね。

 柄の中央にアポカリプスさんの顔が彫刻してあるという、非常に趣味の悪いデザインを忠実に(無駄に)再現。まあ、さすがに塗り分けまではされてないですが。誰かコミック通りにペイントしてください。

 ……ちなみに劇中ではアポカリプスさんは、この剣のことを「かつてストライフ(もしくはケーブル)を殺そうとした際、用いた剣」とか形容してたのですが、実はこの設定って、その後拾われてないのよね。個人的には、ケーブルが古代エジプトを訪れて、アポカリプス(エン・サバー・ヌール)と戦ったときにアポ公が使った剣だった……とか妄想してますが。

 まあ、そんな感じで、数ヵ月後にはものすごい勢いで投げ売られてると思うので(だって、日本でカケラも知名度ないくせにアソート2個入りだよ?)、なんとなくエクストリームな気分にひたりたい方にはオススメ。

 あ、ちなみに前回同様に「ストライフさんの大まかな歴史」をまとめようと思いましたが、割に長くなったので、そのうち独立したエントリで書きタラします。

 オワル。
  
  
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タグ:アメリカン・トイ

●最近のデスズヘッド。

2014.07.07 Mon

▼最近のデスズヘッド:

 その、アメリカの玩具会社のハズブロがリリースしている3.75インチのアクション・フィギュアの『マーベル・インフィニット』シリーズのね、こないだ出たウェーブ2.0に、デスズヘッドさんがラインナップされてたじゃないですか。

 ええ、よりにもよってデスズヘッド。ご存知でしょうか、デスズヘッド。マーベルUK発のキャラクターでは屈指の知名度を誇るだろうデスズヘッド。とか書いても、「いや、そもそもマーベルUKって何ですか?」って素で聞き返されるデスズヘッド。元々マーベルUK版『トランスフォーマーズ』のコミックで、サイモン・ファーマンが創造した賞金稼ぎキャラクターであるところのデスズヘッド。登場時にファーマンらが上手く立ち回ったおかげで、キャラクターの権利がハズブロではなくマーベルに属することになったデスズヘッド。おかげで後年、マーベルUK版『トランスフォーマーズ』の単行本を出す際に、色々と面倒になったデスズヘッド(&サーキットブレイカー)。その後、『ドクター・フー・マガジン』だの『ドラゴンズ・クローズ』といった非『トランスフォーマーズ』系のUKコミックブックに出て、そこそこ人気を獲得したデスズヘッド。その結果、『デスズヘッド』オンゴーイング・シリーズを獲得して、第1号ではお便りコーナーでスタン・リーに応援されてたけど、諸事情により第10号で打ち切られたデスズヘッド。1990年代のマーベルUKのタイトル拡張時に新シリーズが企画されるも、当時の編集部の偉い人がデスズヘッドのデザインを嫌ってたおかげで、アッサリ殺されて、1990年代的なビジュアルの新キャラクター「デスズヘッドII」に取って代わられたデスズヘッド。でもデスズヘッドIIがそれなりにヒットしたせいで、オリジナルのデスズヘッドにも脚光が当たって、件の編集者がシブシブ再録誌『インコンプリート・デスズヘッド』(このタイトルが実にヤケッパチ)を出す羽目に陥ったデスズヘッド。なんや知らんけど「デスズヘッドIIの兄弟だよ!」とかいう感じでデスメタルだのデスレックだのといったキャラクターが水増しされてって、ものすごい勢いでキャラクターとしての寿命が磨り減っていったデスズヘッド。2005年に何故だかオンラインの人気投票で上位を獲得したおかげで、ファーマンその人による中編『デスズヘッド3.0』とかが書かれたデスズヘッド。ファーマン的にはデスズヘッド3.0=オリジナルのデスズヘッドの初期の姿という構想だったのだけど、編集者のミスでその伏線になるセリフが削られちまった(らしい)デスズヘッド。何でか「プラネット・ハルク」に登場して、OVA版「プラネット・ハルク」にも登場してるデスズヘッド(筆者はどちらも未見だけど、これら「プラネット・ハルク」版のデスズヘッドはオリジナルではなく、デスズヘッド3.0らしい)。2006年ごろに、「アルティメット」レーベルで、「アルティメット・デスズヘッド」の企画が持ち上がったけど、アッサリと没になったデスズヘッド。2009年になって、何故だかキーロン・ギレンが『S.W.O.R.D.』オンゴーイング・シリーズに新メンバーとして登場させたデスズヘッド(わざわざファーマンに許可を貰った)。その後インタビューで「デスズヘッドって死んでない?」の突っ込みをされたギレンが「時間と空間を跳躍できるキャラを復活させらんないなら、どんなキャラを復活させられるってんだ?」って言い返したデスズヘッド。でもわずか5号で『S.W.O.R.D.』が打ち切られたぜデスズヘッド。でも懲りないギレンがなぜか『アイアンマン』と『アベンジング・スパイダーマン』に再登場させたデスズヘッド。その一方で『マーヴルvs.カプコン3』のストライダー飛竜のエンディングにシレっと登場してるデスズヘッド。今年初頭のマーベルのクロスオーバー「レボリューショナリー・ウォー」でヌケヌケとデスズヘッドIIと競演してデスズヘッド3.0軍団と戦ったデスズヘッド。デスズヘッド。デスズヘッドですよ。

※参考文献:英語版Wikipediaのデスズヘッドの項目。デスズヘッドのキャラクターの歴史を解説した日本語のページがなかったんで、大雑把にまとめてみた。


 閑話休題(とかいうレベルじぇねぇ)。


 でー、ね。先週末くらいに、このウェーブ2.0の日本版(輸入代理店:ホットトイズ)が出回ったですよ。

 こう、オイラ的に「まあ、『トランスフォーマーズ』のファンに知名度があるとはいえ、所詮はデスズヘッドだし、マーベルUKだから、予約とかしないでも買えるだろう」と、思ってたですよ。

 がーね、これが、先週末に秋葉原、上野界隈の「マーベル・インフィニット」を扱ってそうな店を回ったのですが……見事にデスズヘッドだけ売り切れてる。

 あんたらそんなにデスズヘッド好きか。オレはどっちかというとデスズヘッドIIの方が好きだが(ヲイ)。

 ……ていうかむしろ日本だと、「マーベル・ヒーローズの玩具を集めている人」より、「トランスフォーマーズの玩具を集めてて、その一環でデスズヘッドも押さえる人」の方がよっぽど数が多いのだろうな、多分。

 でー、ネットの通販サイトをあちこち巡っても、まあ、売ってない。「こうなりゃ定価以上でもええわい」と思ってヤフオクとか覗いても、そもそも出品されてない(さっき見たら1件、当然のように定価以上で出品されてたけど)。

 しょうがねぇから、Amazon.comで買いましたよ。幸いマーケットプレイスに「Amazon.comが発送します(=アメリカ国外にも発送してくれる)」なショップがあったんで買えましたよ。送料込みで30ドル程になりましたが。まあええわい、国内版なんてなかったと思えば、並行輸入品じゃこの程度の金額じゃろ、と。

 以上、単なる体験談であり、オチなどない。


▼最近のデスズヘッド・2:

 でー、上記のテキストを書くに当たりデスズヘッドさんのことを調べてたら、そのキャラクターの成り立ちとかが興味深くて、もっと深くデスズヘッドさんのことを知りたくなったので、パニーニ・コミックスUKが出してる『デスズヘッド』TPBのvolume 1、2を買おうと思った。

 このTPBは、デスズヘッドさんの初登場エピソードである「ハイヌーン・テックス」(1ページの短編だけど)を筆頭に、初期のデスズヘッドさんがゲスト出演しているマーベルUK&マーベルの各タイトル(『トランスフォーマーズ』は除く)に、『デスズヘッド』オンゴーイング・シリーズ全話を収録した、デスズヘッドさん入門にはこの上ない本なのである。

 したら、Amazon.co.jpではvolume 1が売ってねぇでやんの(版元でも在庫切れなのか、ステータス的には「登録したお客様には、この商品のご注文受付開始時にEメールでお知らせします」な感じ)。

 しょうがないから、今度はAmazon.UKで買いましたよ(Amazon.comには在庫がなかった)。こっちは送料込みで22ポンドもしやがりましたよ。アメリカとイギリスを股にかけるスーパー消費者ですよ。なんだそれ。

 ちなみにAmazon.UKを利用するのは初めてだったのですが、Amazon.comのアカウントを持ってれば、世界中のAmazonでアカウントが通じるので楽チンでした。作ろう、Amazon.comアカウント(意味のないステマ)。

 しかし、実にもって、日本はデスズヘッドに恵まれない国であることですね。そんなことでTPPとかな、アレだよね、ソレ的に、うん。いかんね。いかん。この日本……日本を……世の中を……変えたい!(号泣しつつ)

※すいません、時事ネタが書きたかっただけです。


 つかもぉ、ここまで俺を振り回しといて、面白くなかったらシバくぞデスズヘッド。……まあ、面白くなくても別にいいですが(<もはやコレクションとその過程を楽しんでて、中身はどうでもよくなってきてる)。

 ていうかAmazon.co.jpの方では、『デスズヘッド』volume 2に加えて、「デスズヘッドとデスズヘッドIIの初共演!」という売り文句に惹かれて、近作の『レボリューショナリー・ウォー』も、注文しちゃいましたが。『アイアンマン』も買わなきゃなぁ。

 とかいう感じで、突発的にデスズヘッドに結構な金額を突っ込んでるワケですが、この後はローンスター・コミックスで『デスズヘッドII』と関連作を買い揃える気満々で、まだまだ止まりませぬ(あの頃のマーベルUKの本なんて、二束三文だしね)。

 なんつーか、久しぶりに脳味噌の「変なスイッチ」が入ったというか、無駄な衝動に突き動かされております。まさか21世紀にもなってマーベルUKに興味を持つとは思いませんでした。下手したら今度の冬のコミック・マーケットは「デスズヘッド」本で参加するやも知れません(夏はどうした)。

 後はデスズヘッドの事実上の初登場エピソードの収録された『トランスフォーマーズ・クラシックスUK』の第4巻も早く買っとかなきゃね! ……とかいう「基礎の基礎が抜けている」ボケをもってオチとするのは、どうか。

 どうかといわれてもなぁ。

 でもオワル。
  
  

  
  
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