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●最近のガンプラ。

2014.12.09 Tue

▼はじめに:

 今回はアメリカン・コミックスとか関係なく、ガンダムのプラモを作ったよ、とかいう話が延々続きますので、そちらの方面に興味のない方におかれましては、そっとブラウザを閉じることを推奨いたします。


▼ガンプラを作ったぜ、な日々:

 絶賛放映中の『Gのレコンギスタ』に登場するモビルスーツ「グリモア」が、何だかグッと来るデザインだったので、プラモデルを買った。

 んで、このグリモアのプラモデルの出来も実によろしくて、「こらぁ単に組み立てるだけでなく、色まで塗って完成させなアカン」とかいうココロモチになった。

 そんな訳で、久々にラッカー系塗料を引っ張り出して、塗装をしました、というハナシ。

 要は、こんな感じ。


 むせる

 やはり、サンライズのリアルロボットアニメの量産機カラーといえば、この2色のグリーンですね(そ知らぬ顔で)。


 塗装レシピ:ガイアノーツ(※プラモデル用塗料メーカ-)の「ボトムズカラー」の「ATSP-01 レッドショルダーセット」を特に混色もせずビンから出して塗り倒しました(<そういうのはレシピといわない)。

 っつーか、「ATSP-01 レッドショルダーセット」って、「ブラッドレッド(レッドショルダーの右肩の赤)」が、容赦なく他の塗料と同じ分量(15ml)入ってて、使い切れる気がしないのですが。ガイアノーツの公式サイトだと、「ブロックヘッドの本体色の赤にも使えるよ」と書かれてますが、俺はブロックヘッドはオリーブドラブで塗る派なんだよ!(<ひたすらどうでもいい)


 今回、下地を作ったりせずに、衝動に突き動かされるままに本体色を塗り出しちまったのですが、ラッカー系塗料はその特性上、下地の色が透けるので(横山 宏の受け売り)、塗っても塗ってもグリモアさんの成型色の黒と茶色が透けてしまって難儀しました。毎日帰宅したら一通りのパーツに塗料を塗り重ねる、っつー作業を2週間ぐらい繰り返してようやく下地が見えなくなったですわ。

 最終的にはあえて塗り残したり、エッジをスポンジヤスリでこすることで黒の成型色を露出させて、塗装のハゲた部分が酸化して黒ずんでるっぽい感じにもしてみましたが。


後日、背中も撮っとこうと思い立って撮り直したら色味が変わった。

 んーで、まあ、あとはガンダムマーカーだのパステルだのでウェザリングしてったですが、シロウトがウェザリングに凝り始めると、薄汚い風合いになるだけなので、この辺にしときます。


▼今回気付いたこと:

 こう、ラッカー系塗料の筆塗りってのは、自分の塗り方に合った薄め液(要はシンナー)を選ぶことが大事だってことに気付いた。

 オイラはどちらかというと、やや薄目に塗料を溶き、あえて筆目を残す感じで、下地を侵さずサッと塗る……って感じの塗り方なんですが、その場合は通常の「Mr.うすめ液」よりも、より揮発性の強い「Mr.ラピッドうすめ液」で溶いた方がいいなぁ、みたいな。

 ……まあ本当は「Mr.ラピッドうすめ液」以上に揮発性の高い「Mr.ツールクリーナー改」(<洗浄用シンナーなので、溶剤分がスゲェ濃い=スゲェ勢いで揮発する)が性にあってたのですが、アレを恒常的に使ってると、筆の消耗が激しい(筆の根元で穂先をまとめてるプラスチックのリングが崩壊する)のでヤメました。

 逆に筆目を残したくない塗り方のときは、リターダー(乾燥遅延剤)の入ってる「Mr.レベリングうすめ液」を使う、みたいなね。

 そんな訳で、みんなも自分好みのシンナーを見つけてみるといい(その言い方はやめれ)。

 つか、調子に乗って3、4種類くらいシンナー買い込んだので、これらを使い切るまでは模型趣味を続けたく思いました(2個目のグリモアを開封しつつ)。

 っつーか、ウェザリング用にGSIクレオスのパステルセットとアクリル溶剤を買ったんですが、家に帰ったら机の引出しの奥から全く同じパステルセットとアクリル溶剤が出てきたり、樹脂系接着剤買ったら、やっぱり家に半分ほどしか使ってない接着剤があったり、面相筆買ったら、同じ番手の面相筆があと2本出てきたり、こう、久々に模型作るとダブって用具買っちゃうなぁ、と(ソレはあなたが物忘れがヒドいだけでは)。
  
  

レッツ、シンナー!!(やめれ)
  
  
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●海外マンガフェスタに行った、の巻。

2014.12.08 Mon

▼海外マンガフェスタに行った:

 行った。

 ので、イマサラその日のことをエントリにする。

 あれですね、もはや「行ってきたよ!」と語るソレでなく、行ってきたことを備忘録として書き残す感じのエントリ。


▼開催前々日:

 個人的に目当てにしてた、マット・フランクが諸事情により来ないことが判明し、行く気が5割ぐらい削がれる(ヲイ)。


▼前日:

 この日(土曜)は、実家に帰ってたのですが、「たしか、ここに仕舞ってたよな」と、押入れを探索したら、ワイルドストーム・ジャパンツアー1997の時に購入したTシャツが出てきたので、持ち帰る。

※ワイルドストーム・ジャパンツアー1997:その名の通り、ジム・リー率いるワイルドストーム・スタジオの作家が来日したねん。でー、その一環として、渋谷のまんがの森の3階でサイン会をしたのよ。確かツアーTシャツ買うとサイン会の整理券がもらえたような気がする。もはや17年前のことなのでうろ覚えである。

 あと、1990年代の資料なぞを求めて本棚を漁ったら、「アメイジング・キャラクターズ」なんぞと一緒に、2000年代のコミック・マーケットで購入した同人誌なども出てきたので、適当に持ち帰る(伏線)。

 で、コミティア自体に行くのも初めてなので、寝る前に開催場所とか検索して、目覚ましかけて寝る(泥縄)。


▼当日・1:

 寝坊する(正確には二度寝<どうでもいい)。

 開場ちょい前くらいに到着して、ヴィレッジブックスのブースでジム・リー画集を買ってサイン会の整理券をもらうぜ計画が頓挫。

 この時点で行く気が9割がたなくなる(<お前のせいやがな)。

 でもまあ、これまでの2回の海外マンガフェスに行ってなかったオイラ的に、今回行っとかないと、もう一生行くタイミングを失うと思ったので、行く。とりあえず、示威行動として、例のジャパンツアーTシャツを着て行く。


▼当日・2:

 12時頃(開場から1時間後)に会場到着。

 とりあえず、真っ直ぐジークンドー(雑君保プ、G=ヒコロウ、道満晴明の合同サークル)の卓に向かって、新刊とか既刊とか買う。

 満足したので帰る。

<完>


 と、いう訳にも行かないので、奥の海外マンガフェスタの一角を目指して歩いてく。

 ジュンク堂書店だかの出張店舗に、近所の書店で売り切れていた『僕のヒーローアカデミア』が置いてたので買う。

 満足したので(略)


 とりあえず、会場に、着く。

 でー、真っ先に目に付いたSparklight Comicsの卓に行って、へりおんさんとCaptain-Yさんに挨拶して、『ファタール』を購入。

 その後会場を一回り。

 案外狭くて、割とすぐ1周し終わる。

 アーティストアレイでFscの同人誌が売ってたんで、「おお、懐かしい」と手にとって、エッセイマンガっぽい本を買おうとしたら、売り子をしてたのが(多分)おしぐちたかしで、その隣にいる背の小さい女性がよく見たらFsc本人で割りとビビる。

※『ナイトメア アンド フェアリーテイル』の邦訳版が出たのって、もう8年も前(2006年)なのね……。


 とりあえず、海外マンガフェスタならではの愉しみ、的なものを体感すべく、アーティストアレーに並んでみる。『トランスフォーマーズ』の作家であるアンドリュー・グリフィスのトコに。

 並んでると、列の最後尾札を持ってるとおるさんや、卓で売り子をしてるロヒキアさん、Yokkun、あと卓でスケッチ描いてるSENさんらと会う(それから遠くを歩いてるアメコマー菅野さんも見かけた)。

 SENさんからイカス近況を告げられ、「おめでとう」をいう。あの人会うたびにスゲェ近況を聞かされるんですが、このペースでキャリアを積んでったら、3年後ぐらいにはアイズナー賞の1つも受賞してんじゃねぇかなぁと思った。

 でー、その後、会場を覆面で徘徊してた直江春巻さんに会ったので、実家から持ってきていた『とびらのむこうでなにかがおこる』(※2000年に直江さんが出した鬼太郎/ヘルボーイのチームアップ同人誌)にサインを頂く。

 割と達成感に包まれたので(略)


 そんなこんなでグリフィスの卓には大体1時間強ほど並んでたのですが、並び始めて程なくして、すぐ横のステージでジム・リーと村田雄介の対談が始まって、それをなんとなく聞いてたりしたので、退屈はしませんでした。

 でー、グリフィスの卓では、グリフィスの描いたデッドプールのプリントを買おうとしたのですが、直前で売切れやがってションボリ。

 結局、トランスフォーマーズの集合イラスト(『RID』担当のグリフィスには珍しく、ロディマスも描いてた)と、あとオーバーロードさんのプリントを買い、それぞれにサインを頂く。

 でー、勢いでプリントを買ったはいいものの、このデカイ版形の紙を折らずに上手く持ち運ぶにはどうないすればいいねん、とか悩む。

 悩みながら歩いてたら、アメコミとラーメンさんに行き会う。

 会話しつつラーメンさんに「輪ゴムとか持ってないですかね」とか聞いたら、「持ってるよ!」といわれ、輪ゴムゲット。ありがとうございました。


 でー、その後、ヴィレッジブックスのブースに行って、オイラのヴィレッジの邦訳コミックスのお仕事の担当者のHさんに挨拶して、帰りました。

 帰り際にバブスさんとすれ違った。

 帰りの電車で『僕のヒーローアカデミア』を読んで泣く。いい話や。

 思い出せたのはそんな感じ。


▼感想らしきもの:

 こう、アーティストを生で見られたし、知り合いにも会えたし、独特な場になってて、楽しかったなぁ、とかいう月並みな感想でよろしいでしょうか。

 アーティストアレーに関しては、列整理に長けたスタッフが必要じゃないかしら、と思った。

 参加者の善意に依存して列を形成するのはね、こう、どうしてもきっちりとした列にはならないんで、結果、「列の存在に気付かなくて、知らずに横入りする形になってしまう人」が出ちゃうのよね。いや実際、オイラが並んでるとき、そういう人が何名かいたねん。

 こう、コミック・マーケットのスタッフレベルの「列整理の達人」をスカウトすべきでは、とかなんとか。
  
  
▼その後:

 翌日は、明治大学のジム・リー講演会にも行きまして、色々とメモしてきましたが、多分、ヴィレッジブックスの方で講演会の様子とかをアップすると思うので、うちでは特に触れない(他力本願)。

 個人的な感想としては、ジム・リーは、この歳になっても手癖でなく、きちんとしたメソッドをもってアートを描いているのだなというのが解り、「ジム・リー凄ぇや」と、思いました(小学生以下の感想)。

 こう、ジム・リーは銃を描くのが得意で、それは何故かというと、バレル、スライド、ハンマー、トリガー、グリップ……と、銃を機能させるための部品を順に描いて行けば銃が出来上がるから、とかいってたけど、この言葉はジム・リーの絵を描くメソッドの根幹を表しているんじゃないかと思った。

(あと、ロブ・ライフェルドの描く銃にも、彼の絵の描き方の根幹が現れているのではないかと思った)

 そんな感じで。
  
  
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●俺メモ:アシュラマンの父の腕の本数の変遷。

2014.12.02 Tue

 こう、現在、Web上で好評連載されてる『キン肉マン』で、遂にアシュラマンが登場して、個人的にテンションマックスな今日この頃ですが。

 いや、はぐれ悪魔コンビ大好きなのよ。個人的な『キン肉マン』ベストバウトは「マッスルブラザーズvs.はぐれ悪魔コンビ」だし。

 で、今回のエピソードでは、従来のキン肉マンではあんまし掘り下げられてこなかった、アシュラマンの故郷であるところの「魔界」方面にスポットが当たっておるのですが。

 これが、今週更新分の『キン肉マン』で、個人的に前々から気になってた魔界関連の事柄について、一応の「現時点での結論」が出てたのな。

 その「個人的に前々から気になってた事柄」っつーのは、「アシュラマンの父親の腕は何本なのか」っていう、実に物語の本筋とはまるきし関係のないソレなのですが。

 まあ、ともかくも、長年オイラの心の隅に引っかかっていた事柄に答えが出た喜びを表すため、現在に至るまでの「アシュラマンの父親の腕の本数」の変遷について、『キン肉マン』のコミックスなどから画像を引用しつつまとめてみた、そんなエントリ。


 ちなみに、アシュラマンの父親って、作中では「大王さま」としか呼ばれてない様ですが、キン肉マンの父親が「キン肉大王」なのにならって「アシュラ大王」と呼ぶべきなのですかね(どうでもいい)。


・初登場(回想シーン)

 アシュラマンの父親のファースト・アピアランスは、『キン肉マン』第20巻P58、「夢の超人タッグ編」での「マッスルブラザーズvs.はぐれ悪魔コンビ」戦中盤での、アシュラマンの回想シーンになる。

 具体的には、コレ。



 回想シーンということで、作者のゆでたまごではなく、アシスタントの誰かに描かせたと思しき微妙な絵での初登場。



 切れ長の目にクマドリ、牙の生えた口という、「ゆでたまごの悪役」っぽくない顔つき。

 この初登場時のカットでは、アシュラマンの父親の「腕」は、片側4本が描かれており、すなわち左右合計で「8本腕」である。

 ただ、このカット、筆者個人は、「アシュラマンの父親を真横から描いた絵(=描かれている腕は左側のもののみ)」と認識しているのだが、人によってはこの絵を「アシュラマンの父親を背中側から見た絵」だと認識しているケースもある。

 そちらの解釈を採っている人にとっては、このカットで描かれているアシュラマンの父親の腕の本数は、左腕2本、右腕2本の、合計「4本腕」になる様だ。

(今回は面倒くさいので、このカットのアシュラマンの父腕の本数が何本であるかは掘り下げない)


・セカンド・アピアランス:回想その2

 その後、アシュラマンの父は、『キン肉マン』第20巻P111、やはり「マッスルブラザーズvs.はぐれ悪魔コンビ」戦の終盤、再度のアシュラマンの回想シーンにて2度目の登場を果たす。

 この時のアシュラマンの父親は、先のカットを描いたアシスタントではなく、ゆでたまご当人が描いている。アシュラマンというキャラクターを更に掘り下げるこの回想シーンを描くにあたり、やっぱり作者当人が描いておかねば、などと思ったのだろうか。



 このシーンのアシュラマンの父は、先のアシスタントの画をベースとしており、冠のデザインなども踏襲されているが、顔つきは、いかにも「ゆでたまごの悪役」といった雰囲気の、眉毛のない憎憎しい面構えにアップデートされている。

 ただ、このアシュラマンの父のセカンド・アピアランスのカットは、寄り気味のバストアップで、しかも手前に人物が描かれているため、「腕の本数」という本稿のテーマの参考にはならない。

 余談ながら、この回想シーンには、アシュラマンの学校の同級生が描かれているが(多分、アシスタント画)、彼らは「三面・4本腕」というフォーマットで描かれている。

 ……なのに、なんでかサムソン・ティーチャー(この時点では名前はなく、単に「家庭教師」とのみ呼ばれている)は、「一面・4本腕」で描かれているのだよなぁ。

 こう、アシスタントは、「アシュラマンと同族なのだから三面で描かねば」と思ったのに対して、作者当人はそんなことは気にしてなかったので、普通に一面のキャラクターを描いちゃった、とかいう感じだろうか(筆者の想像です)。


・サード・アピアランス:

 更にその後、アシュラマンの父は、『キン肉マン』第22巻P112、やはり「夢の超人タッグ編」の「マッスルブラザーズvs.ヘル・ミッショネルズ」戦で再登場する。

 この時のアシュラマンの父親は、セカンド・アピアランスに引き続き、ゆでたまご当人が描いている。その上、このシーンは「引き」のカットが多めなため、腕も確認できる。



 そんなわけで、このシーンでのアシュラマンの父親の腕の本数を数えてみると、明白に片側2本×2の合計4本腕である。マントで腕が隠れていて全容は分からない、という突っ込みも出来るが、まあ素直に4本腕と解釈していいだろう。

 ……個人的には、ゆでたまごが、先のアシスタントの絵を参考にしてアシュラマンの父親を描いたときに、クダンの絵を「アシュラマンの父親を背中側から見た絵」だと認識して、4本腕に描いてしまったのではないか、とか邪推しているが、これは余談。

 ついでにいえば、このシーンに登場する魔界の兵士は、サムソン・ティーチャーと同じく「一面・四本腕」である。多分、この前後の時点で、ゆでたまごの中で「魔界の一般人」のフォーマットは「一面・四本腕」ということになったのだろう。



 また一方で、これまでの回想では正面顔しか書かれていなかったアシュラマン母が、このシーンでは初めて側面が描かれており、「怒り面」も確認できる。魔界の一般人は一面だが、「魔界の王族」は「三面」、というのがゆでたまごの中のルールとして確立したのだろうか(推測ばかりですみません)。


 で、『キン肉マン』という作品には「超人のビジュアルは、初出時のものが絶対ではなく、後から描かれたより洗練されたビジュアルに上書きされていく」という特徴がある。

 初出時にはアゴ髭をたくわえてたバッファローマンや、やはり初出時にはアゴ髭を生やし、白地にT字マーク入りのパンツを履いていたネプチューンマン、最近では1週間でデザインが大変化したガンマンなど、「後から描き直された」ビジュアルの類例はいくらでもあるが、とにかく『キン肉マン』という作品のビジュアルイメージは、「後付けこそ正義」なのである。

(まあ、ビジュアルだけでなく、文芸設定も後付しまくりだが。「クモの化身」から「魔界のプリンス」になったアシュラマンとか)

 故に、アシュラマンの父親の「腕の本数」は、後からゆでたまご当人が描いた、このサード・アピアランス版の「4本腕」が、「正式な本数」だと解釈すべきであろう。


 ちなみにアニメ版『キン肉マン』でのアシュラマンの父親は、回想シーン、現在のシーン共に「4本腕」で統一されている。



(どううでもいいが、右のカットの手前にいる兵士は一面・四本腕で、ゆでたまごのフォーマットが踏襲されている)


 その一方で、なぜかバンダイから出ていた「キン消し」ではアシュラマンの父は「6本腕」で造形されていたりする。


 まあ、キン消し版はさておいて、原作版の『キン肉マン』におけるアシュラマンの父親の腕の本数は、上記のような理屈により、「4本腕」であったと解釈できた。

 できたのだ。

 ……先週までは。


・そして今週:

 で、今週の『キン肉マン』の、ジャスティスマンの回想に、数十年ぶりに登場したアシュラマンの父。

 ええと、『キン肉マン』第22巻以来の登場だと仮定して……(ここまで書いといてなんですが、実は「王位争奪編」や『キン肉マンII世』にアシュラマンの父親が登場していたかをチェックしておりませんで、そちらの方でアシュラマンの父親が登場していたらすみませんがご指摘ください<他力本願)、第22巻の発売がたしか1985年だから、29年振りの登場ですか。



 ゲェーッ! 6本腕!!(<様式美)

 しかも例のアシスタントが描いたファースト・アピアランス版のカットをゆでたまご自らリファインしてる!

 すなわち、「超人のビジュアルは、後から描かれたもので上書き」の理屈に従い、アシュラマンの父親の腕の本数の現時点での正解は「6本腕」だと!

(※単行本で修正されるかもしれないので、あくまで「現時点では」ね)

 ……と、いう訳で、長年一部の読者を微妙に悩ませてきた「アシュラマンの父親の腕は4本腕か8本腕か」という命題は、「実は6本腕だった」という、「正にゆでたまご」としか言い様のない結論が提示されたのでした。


 っつーか、アシュラマンの母親は、初登場以来安定して「4本腕」なのね。

 ていうか今気付いたけど、今週の『キン肉マン』のアシュラマンの父のリファイン版カットは「真横からの構図」でなく、「背中側からの構図」で描かれてるのよね。……やはり、ゆでたまごは、大本のアシスタントの絵を「背中からの構図」と解釈していた……?(<繰り返しますが、憶測ですので)


<完>
  
  
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