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●俺メモ:「某コミックスに出てくるエヴァンゲリオンっぽいロボ」についての覚書き。

2015.06.29 Mon

▼昔書きかけてたテキストと、用意してた画像を、適当に仕上げて貼り付けるエントリ:

 こう、ハードディスク整理してたら出てきた、昔の書きかけのテキストから、ブライアン・K.ヴォーンの『ミスティーク』vol.1に登場する「エヴァンゲリオンそっくりなセンチネル」の画像と、それについて説明したテキストを、なんの脈絡もなく貼り付けてみるエントリ。

 まあ、たまにはこういう日もある。


 ヴォーンの『ミスティーク』vol.1について説明するのは面倒くさい(というか、あの本について語ると悪口にしかならないので説明したくない)ので、このエントリでも読め。




 初登場時のセンチネルさん。どんだけデカイのよ、このセンチネル。

※イマサラですが、「センチネル」というのは、『X-MEN』に登場します、ミュータント・ハンター・ロボットの総称です。

※ちなみに、こいつが赤と金の塗装を施されているために、一部の方はこいつを「エヴァンゲリオンそっくりのアイアンマン」と勘違いしてたりします。勘弁してください。




 セカンド・アピアランス……だと思う(割とうろ覚え)。ちなみにこのセンチネルは、アメリカ人のトラスク博士が開発したセンチネルを参考に、ソビエト連邦が開発したセンチネルです。機体色が赤いのは、ソビエト製だからです。

 作中では、「冷戦末期、チェルノブイリ発電所の事故により、連邦内にミュータントが増加することを危惧したソビエト政府が、西側のセンチネルを参考に開発したもの」とかいう、無駄にリアルな設定が語られてます。

 でもって、このセンチネルは、ソビエト崩壊後に、キューバに売り飛ばされました。リアルですね(棒)。

 なお、オリジナルはハンマーと鎌が武器として付いてましたが(ソビエトですので)、それらはキューバ政府への納入後に取り外されたそうです。残念ですね(何が?)。




 物語のクライマックスで、キューバの首都、ハバナに棲むミュータントを殲滅するために出撃するセンチネル。巨体にもかかわらず、飛べるのです。ええ。

 ちなみに良く見ると両肩に星マークがついてます。ソビエト製ですからね。ええ。




 さっそうと飛ぶセンチネル。このままでは、センチネルのこうげきでハバナが火の海になってしまう! それをとめられるのはミスティークだけだ!! しかし、センチネルをとめるには、センチネルをうごかしている生体コンピューター(幼女)をころさなければならない! どうする? ミスティーク? ……とかいう、とてもチープな展開が待ち受けております。本当にこれ、ブライアン・K.ヴォーンが書いてるのかよ。

※ちなみに作中ではこのセンチネルは、サディスティックな読者が期待する様な「ハバナの街を火の海に変え、ミュータントを殺害しまくるセンチネル」的な活躍は一切しませんのでご安心ください。

※「ハバナめざして飛んでく」→「センチネルを操作するコンピューター(幼女)がアレされたので、出発した工場にまっすぐ帰還」→「爆発」と、「単なる出来のいい誘導ミサイル」程度の役割しか果たしておりません。その辺の肩透かしなガジェットも、この話が面白くない一因ですが。
  
  
 以上。

 最低限書くこと書いて、貼るもの張ったので、オワル。
  
  
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●その後のキャプテン・アメリカ、な日々。

2015.06.15 Mon

▼最近のキャプテン・アメリカ・1:

 仕事の絡みとかで『キャプテン・アメリカ・コミックス』の創刊号を読み返して、ついでに第2号も買って読んだ(例によってマーベル・デジタル・コミックスで)。

 皆さんご存知のことでしょうが、『キャプテン・アメリカ・コミックス』創刊号の表紙で、ヒトラーをブン殴っているキャプテン・アメリカさんですが、アレはあくまで「イメージ映像です」的な感じで、創刊号に収録されているコミックには、そんなシーンはないのですね。

 そもそも創刊号掲載の第1話では、キャプテン・アメリカはアメリカ国内のスパイを摘発する「超人捜査官」として生み出されているのよ、実は。だからまあ、ドイツまで出張ってヒトラーをブン殴るとかは、キャプテンのお仕事じゃないのね。

※なので、創刊号あたりのキャプテン・アメリカを「対ナチスドイツの超人兵士として創造された」とか形容するのは、厳密には違うのです。厳密すぎますか。

※キャプテン・アメリカの第1話は、偶然にも、もうすぐ出る『フォールン・サン:デス・オブ・キャプテン・アメリカ』(ヴィレッジブックス・刊 ※通販限定)に収録されているぞ!(棒読み) 読もう、『フォールン・サン』!


 ちなみに第2号の表紙も、バッキーに拷問しようとしてるヒトラーが描かれてますが、これもイメージであって、中のコミックにそのようなシーンはないです。表紙はあくまでイメージ映像なのです。

 ただね、この第2号収録の話を読むと、当時の作者のジャック・カービィ&ジョー・サイモン的には、もう少々キャプテンに勇ましい「超人兵士」的な活躍をさせたい想いがあったのかもなぁ、と、思ったりもしました(個人の推測・感想です)。

 その第2号収録の話ってのは、「イギリスに資金援助する予定のアメリカの実業家がスパイに拉致されて、多分、ヨーロッパに連れて行かれちゃったぜ! 捜査のためにはヨーロッパに行くしかないよね!」って感じの話でして。国内のスパイ摘発がお仕事なキャプテンが、第2号目にして戦時下のヨーロッパに行っちゃうのよね(個人的には、「論理的に考えると、彼はヨーロッパに運ばれたのだろう」ってだけで、証拠なしにヨーロッパへ行っちゃうのはどうかと思う)。

 でー、キャプテンはヨーロッパに向かうにあたり、正体がバレないように変装するのですが。この変装ってのが、コルセットをギュウギュウに締めて、白髪のカツラにメガネを付けて、お上品なおバァちゃんになるってヤツでね(2号目にして女装とか、未来に生きてるな、キャプテン!)、一方のバッキーは、ペロペロキャンディーを手にした半ズボンのオボっちゃんな恰好と、妙にコメディタッチに描かれてるのね。

 で、その一方で、ナチスドイツ占領下のフランスへ潜入したキャプテン&バッキーが見た、「隷属させられるフランスの様子」を、半ページくらいの面積でシリアスに描いてたりもしてんのね。

 こう、作者的には、当時の情勢をかんがみて(※まだアメリカはドイツに宣戦布告してない)、あんまりガチな「ナチス・ドイツへの決死の潜入任務」の話を描いちゃうのは避けたのかなぁとか、けれど読者の子供たちには今のフランスのことも伝えたい的な想いがあったのかなぁとか、色々と考えさせられました(個人の推測・感想です)。

 でー、色々ありまして(結構ヒネリがある、良くできた話なのよ)、キャプテン&バッキーは、ドイツの収容所に侵入しまして、首尾よく処刑寸前の実業家を救出した上に、ナチスドイツの兵隊を掴んでは投げ、掴んでは投げの大活躍をするのですが(奪った手榴弾を機関銃座に投げ込んでドイツ兵をガチで殺してるのは、ちょいとやり過ぎじゃないかと思いました<この描写をもって、オイラの前述の記述に対して、「やっぱりキャプテン・アメリカは、誕生当初から超人兵士だったんじゃないか!」とか反論するのはアリだと思います)。

 んで、そんな大活躍の末に、とある部屋に突っ込んだキャプテン&バッキーは、机の下に隠れてたヒトラーとゲーリングを見つけるのですが。この2人がまた、コメディ調の弱虫キャラとして描かれてましてね。なにせキャプテンじゃなくてバッキーに襲いかかろうとするのよ。

 ゲーリング「貴殿はデカい方(キャップ)をおやんなさい、アドルフ。私は小さい方(バッキー)をやります」

 ヒトラー「いいや、ヘルマン、小さい方は私がやる!」

 とかいう感じで。

 それに対してバッキーが「これで満足かい?」って、2人いっぺんにケトバして、あえなくノックダウンってな感じで。実にコメディよね。

 やっぱこう、無名のナチスドイツ兵をやっつけるのはいいけど、実在するヒトラーとゲーリングに対しては、ガチで殴るのも(当時の情勢では)問題あるので、コメディ調にケットバして「これはカートゥーンですので、あまり真剣に受け取らないでくださいね」的な配慮をしたのかなぁ、と、思いました(個人の受け取り方です)。


 ちなみに、この第2号が刊行されたあたりで、実際にアメリカは国を挙げてイギリス、ソビエトに支援を行うことになったりもしてて、徐々に現実のアメリカもナチスドイツをブン殴る方へと舵が切られてくわけで、その辺の現実に、「フムウ」と嘆息をついたりもするのですが。

 その辺りの空気感をもう少し知るべく、参戦した前後の『キャプテン・アメリカ・コミックス』誌も、読んでみたいなぁと思ったのですが、マーベル・デジタル・コミックには『キャプテン・アメリカ・コミックス』は第4号までしか登録されてないのでした。残念。

 各巻4号分しか収録してないハードカバーの『マーベル・マスターワークス:ゴールデンエイジ・キャプテン・アメリカ』買うのも難儀だしなぁ……。せめて電子書籍で出てくれねぇかなぁ(ちなみにマーベル・デジタル・コミックスでは『ゴールデンエイジ・キャプテン・アメリカ』も第1巻だけしか登録されてないのだ!<いばるな)。


▼最近のキャプテン・アメリカ・2:

 あとこう、1950年代にちょっとだけ出てた「キャプテン・アメリカ:コミー・スマッシャー」な時期の『キャプテン・アメリカ』も読みたいなぁ、と思うのですが、当然ながら、マーベル・デジタル・コミックスの方にゃ、登録されてませんで。

 アレはどこかでリプリントされてるのかなぁ、と。


 こう、ツイッターみたいな文字数の限られたメディアで「1950年代のキャプテン・アメリカは赤狩りをしていたのだ!」とかいう、詳細がゴッソリと抜け落ちた情報を伝えられると、受け手によっては「1950年代のキャプテン・アメリカは、マッカーシーっぽい感じで赤狩りをしていたのだ!」とかいう風に採る人もいるかもしれないじゃないのさ。杞憂かもしれないけど。

 でもそのね、なんつーか、「赤狩り」つってもさ、色々あるじゃん。

 共産主義者と関連を持っていた疑いのあるアメリカ人を糾弾するのも「赤狩り」ならさ、「ソビエト連邦が送り込んだ悪いスパイを捕まえるぞ!」ってのも「赤狩り」じゃん。

 個人的には、当時の『キャプテン・アメリカ』で展開されてたのは後者程度の「赤狩り」、それもソビエトからやってきた悪のスパイ怪人とキャプテン・アメリカがブン殴り合いをするぞ、程度の無邪気なソレとだと思うんだけどさ(推測です、鵜呑みにしてはいけません)。

 どうなんでしょね、実際。


 後ね、「キャプテン・アメリカは赤狩りをしていたのだ!」みたいな言説に対して、アメリカン・コミックスを読んでる人の側の返答として、「違うんだ、1950年代のキャプテン・アメリカは別人なんだ、あれはウィリアム・バーンサイドさんなんだ!」とか、シルバーエイジ頃のキャプテン・アメリカのコミックの設定を持ち出す人が、ままいるような気がするのですが(気のせいかもしれないです)。

 その、個人的にはね、多分、「キャプテン・アメリカが赤狩りをしてた!」とかいう文章は、「キャプテン・アメリカはアメリカの国威高揚のプロパガンダだった!」みたいな感じで、「1950年代当時の『キャプテン・アメリカ』のコミックブックに込められてた意図」的な話をしてるのだと、思うのですよ。

 それに対して、後年に設定された「1950年代のマーベル・ユニバースの話」を持ち出すのは、適切ではないと、個人的に思うのね(個人的に、ね<そろそろしつこいですか)。

 そこは、実際の1950年代に刊行された『キャプテン・アメリカ』誌の内容がどうだったか、どの程度の「コミー・スマッシャー」ぶりであったのかについて返してくべきじゃないかと、思うのよ。

 なまじ、「1950年代のマーベル・ユニバースにおいて、暴力的に赤狩りを行っていた」という設定のバーンサイドさんを持ち出すから、「1950年代のキャプテン・アメリカは赤狩りを行っていたのだ!」というアイマイな情報に、変な想像の余地が生まれてしまうのではないかと、思うねん。


 んだから、現物を読んで、

「ははは、赤狩りといっても、少年マンガですので、この程度のものですよ」とか、あるいは、「ええ、マジでドン引きするくらいの赤狩りでした……」みたいな、「現物を見た上での返答」ができればなぁと、思うのね。

 できれば、『キャプテン・アメリカ』誌だけでなく、同時期にリバイバルされてたヒューマントーチとかサブマリナーとかも見た上でね。

 まあ、現時点では「できればなぁと、思う」だけなのですが(ヲイ)。

 ……この辺の時代のコミックブックってマーベル・アンリミテッドとかで閲覧できるのかしら。できるようなら、「お試し会員」とかになろうかしらん。


▼余談:

 ちなみに、1950年代に出た『ヤングメン』第24号(カバーデート・1953/12)に掲載された「ヒューマントーチ」のリバイバル版では、「実はヒトラーを殺したのは、ヒューマントーチだったんだよ!」とかいう無邪気にヒドいこと描いてる1コマがあって、個人的にドン引き。

 なおこの1コマは、その後ロイ・トーマス(※とてもマニアックなライター)によって拾われまして、結果として「マーベル・ユニバースにおいて実際に起きた出来事である」とみなされました。

 なので、マーベル・ユニバースにおいては、ヒューマントーチがヒトラーを殺害したのが正史なのです。ええ。

 なおなお、『ヤングメン』第24号では、シチュエーションの説明もなしにヒトラーがトーチに焼かれてる回想シーンが1コマ描かれてただけでしたが、後年のコミックでは「シェルターでヒトラーが自殺しようとしてたら、ヒューマントーチ&トロが突入してきて、アメリカ軍への投降を勧めた。しかしヒトラーは“戦利品”になることを望まず、変なボタン(トーチによれば「おそらくはベルリンごと自爆する装置」。真相は不明)を押そうとしたので、やむを得ず焼き殺した」とかいう経緯が描かれました。やむを得なかったので、しょうがないですね。ええ。

※「ヒトラーを殺さず自爆装置(らしきもの)を焼けば良かったじゃん!」というツッコミもあるかもしれませんが、トーチのセリフによれば「耐火ボタン」だったのです。そらもう、やむを得ないです。ええ。
  
  
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タグ:今日読んだアメコミ

●最近の日常、そして日常。

2015.06.09 Tue

▼最近の日々:

 忙しいです。

 だもんで、多分、6月は今回の更新で終わ……ると思いきや、そういうときに限って現実逃避で更新したくなるのよね。

 そんなわけで、来月までごきげんよう(棒読み)。


▼最近のどうでもよきツブヤキ:

 こう、前にも書いたけど、『キャプテン・アメリカ』のコミックスってのは、アメリカが第2次世界大戦に参戦する前、アメリカの世論が「アメリカは参戦なんてしないのだ、国会でルーズベルト大統領が決めたのだ」ってな機運の頃に、創刊されたのよね。

 その、アメリカが第2次世界大戦に参戦する以前に、ユダヤ系アメリカ人の作家が「アメリカにこうあって欲しい」という願いを仮託して生み出したヒーローなのよ、キャプテンは。

 だから、「キャプテン・アメリカのコミックブックは、第2次世界大戦のアメリカのプロパガンダとして始まった」みたいな文章はね、間違ってるのよ。ニュアンスの問題とかじゃなく、単純に、間違ってる。

 そらね、アメリカが第2次世界大戦に参戦した後は、キャプテンもアメリカのプロパガンダとか戦意高揚とかナショナリズムとか、そういう感じのソレを背負うようになったことは否定しないけど。

 けど、スタート地点は、違うのよ。むしろ、作家からの「アメリカへのプロパガンダ」として始まったというか。

 そしてそのスタート地点こそが、キャプテン・アメリカというヒーローの、他の星条旗をまとったヒーローとは異なる、ユニークさなのではないのか、と。

 こう、『アベンジャーズ2』の日本での公開が近づいて、キャプテン・アメリカが話題になる機会も増えつつある昨今、そこ踏まえた上で、キャプテン・アメリカがプロパガンダだなんだってな議論をすべきじゃね、と思う次第でありました。

(議論自体に興味はないです)


▼最近のランナウェイズ:

 こないだ、お仕事の関係で、『ランナウェイズ』のvol. 1とvol. 2を一通り読む必要が生じた。

 昔(多分、7年くらい前)、下北沢のDORAMA(※古本屋の店名ね)で買って、そのまま放り出してた『ランナウェイズ』のダイジェストサイズのTPB数冊が、ここに来て役に立つとは!

 なんとなく買っといた物であっても、いつか役に立つときは来るのですね(ショウもない本がウズ高く積まれた部屋を振り返りつつ)。

 ですので、みなさんも、ヤクタイもない本をズンドコ溜め込みましょう。さあ。


▼最近のマーベルボーイ:

 こないだ、お仕事の関係でグラント・モリソンの『マーベルボーイ』のミニシリーズを読み返す必要が生じた。

 例によってマーベル・デジタル・コミックスに買いに行ったけど『マーベルボーイ』が登録されてなくて、例によってAmazon.co.jpではプチ・プレミアのついたマーケットプレイス商品しか置いてない。

 しょうがねぇので、ウズ高く積まれたショウもない本を掻き分けて、その奥に埋もれてる『マーベルボーイ』のコミックブックを掘り出すことに(<持ってるなら買おうとするなや)。

 確認したいのは最終号のラストページのちょっとしたセリフだけだったので、掘り出して5秒で用件終了。疲れた。

 結論としては、いつ読むか分からぬショウもない本なぞ放り捨てて、探してる本がすぐ見つけられる様、書棚を整頓すべきである、と。

 みなさんも捨てるのです。さあ。捨てるのです。


▼最近のKindle:

 今度、仕事で使うかもしれないので、ジェラルド・ジョーンズの傑作ノンフィクション『Men of Tomorrow: Geeks, Gangsters, and the Birth of the Comic Book』を、手元に置いとこう、と思った。

 たしかあの本は、物置部屋の奥の本棚の、あの辺に置いてたはず……と思って探すも見つからぬ。

 念入りに探す気力もないので、スマートフォンでAmazon.co.jpに接続して検索したら、『Men of Tomorrow』は普通にKindle版が売ってたので購入(<だから持ってる本を買うなや)。

 単純に値段が安いということで買った、このKindle版ですが、単語検索ができるので、資料として非常に便利です。割と登場する人物が多く、話題が散らばりがちなこの本ですが、「Kane」って入力するだけで、この本のボブ・ケーンに関する記述がズラリとピックアップされる、この素晴らしさをあなたにも体感していただきたい! ヘイル、Kindle! ヘイル、電子書籍!!

 まあ、結論としては、これからの時代は「使うかもしれないのでとりあえずとっときたいなぁ」と思ってる資料なんかは、すべからく電子書籍でとっとくと、場所とんなくていいよね、と。

 みなさんも、電子書籍を買うがいい。

 ついでに裁断機とスキャナも買って、個人利用の範囲内で電子書籍化するがいい(ウズ高く積まれた「Wizard」のバックナンバーを意味ありげに眺めながら)。

Men of Tomorrow: Geeks, Gangsters, and the Birth of the Comic Book
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▼余談:

 ヘイル電子書籍、とはいったものの、実際にはまだ日本のマンガとかは普通の紙媒体で買いたいお年頃なオイラですが(知らぬ)。

 こう、紙媒体と電子書籍を併売してる書籍サイトで、

・書名の検索結果で紙媒体の方よりも電子書籍版の方が上位に表示される。

・紙媒体のページに飛んでも、「カートに入れる」ボタンの下に、電子書籍版の「カートに入れる」ボタンが表示されてて、ウッカリ電子書籍版の方のを買っちゃいそうになる。

 感じのことを割と意図的にやってるっぽい(個人の感想です)サイトはね、正直、勘弁して欲しいです。御社の電子書籍アプリを推進したい気持ちは分かりますが、せめてこう、「電子書籍を割と頻繁に買う人は、ページの仕様を上記のような感じにカスタマイズできる」くらいにして欲しいです。

 ……楽天ブックスのことですが(個人の感想です)。

 こちとらネットの本屋さんには、適当にポチポチとクリックするだけで本が買える気楽さを求めてるのに、なんでいちいちカートに放り込む前と購入手続きの段階で、背筋を正して媒体を指差し確認するようなことをしなきゃいけないねん、と。


 とりあえず、そんな感じで。

 本当は、『ランナウェイズ』の話題から、作者のブライアン・K.ヴォーンの過去作の話をしようと思ってましたが、長くなるので(なったので)、次回にします(<月内に更新する気満々じゃねぇか)。
  
  
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