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●『AVP2』を見たねん。その1

2008.01.02 Wed

『AVP2』、見たねん。日本語で言うと、『エイリアンズvs.プレデター』見たねん。

 うん。

 でー、劇場で買ったパンフレットにな、毎度のように杉山すぴ豊氏の、「コミック読まずに綴ってます」風な文字列が1見開きほど印刷されてて、ウンザリした

 どれくらいウンザリしたかというと、今日はこのままこのパンフレットの文字列への文句だけを書き連ねて、映画『AVP2』の感想自体は明日書こう、とか思ったぐらいにウンザリした

 ゴーストライダーのパンフの原稿もそうだったけど、本当にこの方は、スパイダーマンやX-MEN、あとワールド・ファイネストあたりのメジャーなキャラクターが好きなだけで、アメリカン・コミックは好きじゃないんだなぁ、ということが、透けて見える(隠す気もないのでしょうが)文章を書くね

 こう、『AVP』アメコミの話は「今では『エイリアンvs.プレデターvs.ターミネーター』や、『スーパーマンvs.バットマンvs.エイリアンvs.プレデター』みたいな本も出てますよ」的に、タイトルを羅列するだけで中身についてはロクに触れてない時点で、コミック読んでないんだなぁと

 つか、 『AVP』のパンフで、「この作品のライターは、X-MENで名を馳せたクリス・クレアモントなんですよ」とか、「『ウルヴァリンvs.プレデター』や、『ヴェノムvs.エイリアン』読みたいなぁ」的に、「僕、マーヴル大好き♪」的な自己主張を嬉々として書いてる空気の読めなさが、また

 ていうか、今回はアメコミに関する記述のヌルさ以前に、日本語すら満足に綴れてない箇所もあってな。

 読んでて一番引っかかったのが下記の2箇所。

●サンプルA
 さて、2大キャラが集うというアイデアは、アメコミならではの“クロスオーヴァー”という物語手法――アメコミの世界では、原則として作者ではなく出版社がキャラの権利を持つ――のため、キャラ同士を自由に競演させることができるのです。だから、スパイダーマンとX-MENは同じNY在住のヒーローということで顔を合わせるし、バットマンが隣町のスーパーマンと共同戦線を張ったりします。ですからDH(※)はこの方法で、エイリアンとプレデターの物語をクロスオーヴァーさせたのです。
(斜体部文章は、『AVP2』パンフレット15ページ目より引用)
(※)DH:本文における、ダークホース・コミックス社の略称。「普通、DHCって略さね?」とかいう突っ込みは無粋です。

●サンプルB
 映画会社の方も、このコミックの展開にインスパイヤされ、映画化を検討します。まず90年の『プレデター2』では、プレデターの宇宙船内にエイリアンの頭蓋骨らしきものがある、というシーンを入れて、ファンの間でバズを起こし、93年には、それまでエイリアンのアクション・フィギュアを出していたケナー社が“AVP”という、両者が対峙しているセット商品を発売します(有名なアメコミ「スポーン」の作者トッド・マクファーレンが創立したフィギュアメーカー、マクファーレン・トイズから、後にさらにリアルなフィギュアのセットが発売される)。
(同じく、『AVP2』パンフレット15~16ページ目より引用)

 これらの文章のどこがおかしいかは、まぁ普通に日本語が読み書きできる人なら指摘できるので、あえて解説しません。長くなるし。不毛だし。
  
  
 明日こそは、『AVP2』の感想を書くのぜ。多分。
  
  
※1/9修正:コメント欄に杉山さん本人が書きこんだもろもろを読みまして、俺個人、「もっと書きようはあった」と反省しましたので、エントリに手を入れました。が、単に上のテキスト内の悪口になってる部分等を削除しても、俺の「証拠隠滅」に他なりませんので、あえて、破線(  )を入れるだけの修正に留めました。
 ちなみに、破線部分を読み飛ばしても文意は通じます(試してみ?)。不要なトゲトゲしさだった、ということですな。

  
  
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タグ:AVP アメコミ映画

コメント

*

いやあ失礼しました。
日本語確かにちょっとまわりくどいですね、猛省します。

あと、確かにアメコミ好きというより、メジャーキャラクター好きなので、
アメキャラ系ライターという肩書きにしております。
後、紹介作品については、一応読んでいます。
(結構、アメコミは買っているし、相当数コレクションしているので)

これからもいたらぬ点あればご指摘ください。

*

>杉山さま
悪意に満ちたエントリの方に、ご本人からのコメントをいただきまして、恐縮です。

アメコミというのは初心者への間口が狭い&マニアがうるさいジャンルの1つですので、
クオリティ・コントロールは慎重になされた方がよいと思います。

「自分の好きではない/知識のない」ジャンルの作品について語る場合、
ライターとしての技量があれば、熱意・知識の不足を感じさせないような原稿も書けますが、
失礼ながら杉山さんには、そうした技量は欠けておられると感じております。
(あるいは、「自分の好きな/造詣の深い」ジャンルであっても、今回の『AVP』程度の原稿しか
 結果を残せないのであれば、技量以前の問題かと思われます)

自分は出版業界の端っこの方で、それなりな年月、禄を食んでる人間ですが、
こうしたサブカルチャーの原稿においては、「書けないものを無理に書かない」ことが、
原稿を楽しみにしている読者に対する最低限の礼儀だと考えております。
読者というものは、「無理して書いている」原稿の臭いを、たやすくかぎつけるものです。
特に、自分の興味のあるジャンルの原稿においては。

「現時点で自分にできる最大を原稿に盛り込む」という行為には、
「自分にはできないと判断して、できる人間に託す」という判断も含まれています。
次回、そうした判断を、杉山さまがなされることを願いつつ。
取りとめのない口出し、失礼いたしました。

*

私宛への今回のコメント、本当に感激いたしました。(これは皮肉でもなんでもなく、素直にそう思いました)
ありがとうございます!

「書けないものを無理に書かない」ことが、
原稿を楽しみにしている読者に対する最低限の礼儀だと考えております。
特にこの言葉は、本当に肝に銘じていきたいと思います。

考えてみれば自分も、小野耕世先生とかの原稿で、アメコミの素晴らしさに触れ、このジャンルを好きになりました。
そういう水先案内人をつとめるには、やはりもっともっと知識・技量そして熱意というか愛情が必要ですね。

この先、自分ももっと努力して、なにより読んでくださる方のことをもっと考えて
やっていきたいと思います。

本当にありがとうございました!
もしなにか、またありましたらよろしくお願いいたします。
(実は、たけうちさんのこのサイト、以前から読んでおりました)

僕のブログの方のコメントにも、遠慮なくこれは違う等書き込んでいただければと思います。

PS
一つだけエクスキューズを。DHなんですが、DHCと略すと、*なんだか叶姉妹さんのでている化粧品っぽい *当初、DCとのクロスオーヴァーの話をもっと書き込んでいて、文中、DHCとDCが混在するとウザいとの理由でDHにしました。

*

>杉山さま
ええと、すみません。先のコメントを書いた後で「あぁ、不必要にトゲトゲしいことを書いた」
と、反省してた所に、想定外のコメントをいただきまして、面食らっております。

杉山さんにおかれましては、ご自身のできることを頑張ってください、
また、ご自身の手に余るナニガシかがありましたら、ご相談いただければ
何らかの形でご協力もいたします、などと厚顔無恥なコメントなどを返してみたり。

読者のために。

*

ありがとうございます。
なにか助けていただきたいことが発生した場合は、バットシグナル
を発信いたします。
あと、私からも厚顔無恥なコメントですが(笑)、たいていスパイダーマンのトートバッグかデイパックをしょって、アメコミ映画を上映している映画館やアメコミを売っている本屋さんをウロウロしたりしておりますので、
もしよかったら、是非、声をかけてください。

これからもよろしくお願いいたします!

*

商業誌の仕事ぶり知ってるけど、人の事言えるほどのライター力量あんの?

*

まぁ、クライアントからの評価から類推すると、
ライティングはそれなりに力量はあるようですよ、オイラ。
人格とかは、「そもそも社会人としてどうか」という指摘なぞもされますが。

まあ、他人の仕事を評価するのに、当人に力量があることは必要条件ではないと思いますが。
映画評論家に「文句あるならお前が映画撮れよ」とか噛みつく人って、イタいじゃないですか。

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