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●最近のプレデター

2008.01.31 Thu

▼最近の推薦図書:

 アクセス解析で、「プレデター 画集」で検索してきた人がいたので、本日はそんなあなたにオススメの、こちらの1冊を紹介~。

Aliens/predator: Panel to PanelAliens/predator: Panel to Panel
(2006/06/07)
Various

商品詳細を見る


 ダークホース・コミックス版の『エイリアン』&『プレデター』の表紙や、各コミックの印象的なシーン、見開きページなどを収録した画集。

 こう、ダークホース・コミックス版の『エイリアン』『プレデター』のコミックの特徴の1つに、「思わずジャケ買いしたくなるような、イカしたカバーアート」ってのがあると思うのですよ。
 デレク・トンプソンのザシュッとした塗りや、ディヴ・ドーマンの写実的かつハッタリの効いた絵、あるいはマイク・ミニョーラのスタイリッシュなデザインとか。

 その癖、『プレデター:オムニバス』や『エイリアンズ:オムニバス』といった現在刊行中の単行本には、それらの表紙絵がロクに収録されてねぇのですよ。

 でー、この本は、そうしたジャケ買い上等な、「SFは絵だよ!」な方々に向けた画集。見易い大判(A4より一回り大きい)だけども、ソフトカバーなので、寝転びながらでも読めちゃうのがステキ。ソフトカバーだと、価格も安いしな(本音)。

 収録作品は1990年代に発表された作品が主なんで、アクリルやエアブラシで描いたアナログな絵が多目なのが、今見ると良い感じ。CG塗りも悪かないですが、割と失敗のできないアナログな方式で、筆先に気合を込めて描いた絵の方が、死ぬか死なされるかな(<どっちも死ぬのかよ!)エイリアン&プレデターの世界観にマッチしてる気がするねん、俺は。
 ほら、『AVP』シリーズだって、基本的には着グルミでの殺陣メインで、デジタルは割合少なめだし。アナログならではの味、ってなぁ有るンですよ。<強引ですね。

 資料マニアであるところのオイラ的には、各表紙の初出がキチンと載ってて、「現物」を用意に追跡できるのもありがたいですね(<この後のエントリへの伏線)。

 とりあえず、なんとなく興味を持った人は、Amazonのページに飛んで、書影の下の「この本の中身を閲覧する」をクリックすると、中身がある程度見られるので、試してみるべし、と。
  
    
▼どうでもよき日常・プレデター風味:

 こう、アメコミに脳ミソをやられてる人の生態として、「映画の片隅にチラリと写ったコミックブックのタイトルと号数を特定して悦に入る」とかいうのがありますが(あと、翻訳ミステリを読んでてアメコミネタのジョークが出たら、必要以上にニヤリとする、とか)。

 今日、久々に『プレデター』第1作を見返したら、エンディングロール(撮影の合間に撮った、各キャストのリラックスした姿が流れてく)でホーキンス役の役者が『サージェント・ロック』のコミックブックを読んでてな。
 即座に一時停止&巻き戻して、「すわ検索じゃ」とばかりに、ネットに繋ぐ俺は、実に頭がどうかしてると1人突っ込みする、そんな深夜1時。

 ちなみにこの号(見れないときはこっちを)。

 カバーデートが1986/2と、『プレデター』の撮影時期(1986年春から)に近いことから、多分、スタッフ間で回し読みされてた本だろな、と。
 で、エンディングロールの撮影時に、ホーキンス役の人がたまたま読んでたというだけで、特にこのコミックに隠喩とか象徴的な意味合いは無いと思う(<むしろ、あったら嫌だよ)。

 ちなみにこの号は、DCの名編集者・作家のシェルドン・メイヤーに捧げられた号のようで、編集者としてのメイヤーを尊敬してる(なにせボツ原稿の山から、あの『スーパーマン』を発掘した人だ)オイラとしては、今度買おうと思う。


▼どうでも良い憤り:

『エイリアンズ:オムニバス』の第2巻が届いたというのに、『エイリアンズvs.プレデター:オムニバス』第2巻が読み終わってねぇ。
 クリス・クレアモント作の『AVP:デッドリースピーシーズ』がようやく半分読み終わったトコ。

 どうでも良いですが、この話に登場するプレデターのトロフィールームには、X-メンのサイクロプスのバイザーと、ウルヴァリンの手首(三本爪つき)が飾ってあるねん。クレアモント(1980年代のX-メン黄金時代のライターとして有名)つながりのお遊びか。
 なぜかバットマンのマスクもあったけど、本作の発表時期は『バットマンvs.プレデター』と同時期だったのかしら(面倒なので調べない)。


 しかし、どうでも良いですが、この一連の『オムニバス』シリーズね……

※警告:以下、本当にどうでもいい資料マニアのタワゴトが延々と続きます。

 ……各収録作品の初出といった、書誌学的なデータが、いまいちな点がね、気にくわないのですよ。個人的に。

 こう、ね。資料マニアの俺的に、そういうデータってのは、目次のタイトルの下あたりに、「『プレデター:バッド・ブラッド』オリジナルのプリントは全4号。カバーデートは1993/12-1994/6」的に初出とその発行月(カバーデート)が記載されてると、非常に心地よいのですよ。「うむ」って頷いて、本を抱きしめてやりたくなるぐらいに。<ダメだ、コイツ。

 が、この『オムニバス』シリーズの共通フォーマットとして、目次部分はわずか1ページで、各作品のタイトルがちぃっちゃい、飾り気のないフォントで記載されてるだけというシンプルさで(※ライター、ペンシラーなどのクレジットは、各タイトルのトビラの次のページに収録)、なんら有益なデータが書かれてないのが非常に歯ガユイ。「うぬれ」と歯がみするくらいに口惜しい。誰だ、目次のフォーマットを決めた奴ぁ。

 目次下のコピーライト付近に、「この単行本は以下のコミックを再録してます」って初出クレジットはあるにはあるんだけどさ。このクレジットもね、「『エイリアンvs.プレデター』グラフィックノベルと、『エイリアンvs.プレデター:ウォー』グラフィックノベル、それに『エイリアンvs.プレデター:エターニティ』グラフィックノベルを収録してるよ」って、単行本の書名だけ列挙されても役に立たんのじゃぁ!
 っつーか短編に至っては、「『ダークホース・プレゼンツ』146、147号掲載の短編も収録してるよ」って書いてるだけで、どの短編がどの号から収録したの解らねぇ!


いくらハガゆいといっても、ワザワザ目次ページをスキャンして、画像加工することはないと思います(<他人事のように)。

 っつーか、トビラの後ろの作家クレジットも、だ。ライター、アーティスト、レタラー、カバーアーティストを網羅しているというのに、担当編集者のクレジットが抜け落ちているのはどういうことだ。

 あと、以前も書いたけど、『エイリアンズvs.プレデター:オムニバス』第1巻に収録されてる『エイリアンズvs.プレデター』第1作は、オリジナルだと各章ごとに扉ページがあって、「チャプター○○」とか言う具合に区切られてたのに、今回の単行本だと、その辺の扉を省略して、シームレスに話が進んでいくですよ。
 ……そのこと自体は別に問題ないのですが、この本のクレジットがね、「ペンシル:チャプター1-4,6 フィル・ノーウッド、チャプター5 クリス・ワーナー」って具合に、オリジナルに準じた「チャプター区切り」で表記してやがるですよ! ページ数で表記しろよ、ページ数で!

(余談:個人的に、『エイリアンズvsプレデター』第1作の造本で一番出来が良いのは、ビクターブックスの『エイリアンvs.プレデター』日本語版だと思う。ちゃんとチャプターで区切ってるし、紙質良いし、カバーあるし、カバー裏にお遊びまであるし)。

 あと、各号の表紙も再録しろよ! 巻末カバーギャラリーとか、設けろよ!(血涙) 画集の方に収録されてるとはいえ、「それはそれとして」見たいじゃん!(ワガママ) ……こっちは表紙ロゴとかを載せたバージョンで収録すれば、画集とまた違った価値が出せるんだしさ。


 ……以上、資料バカのタワゴトでした。

 っつーか、自分で『エイリアンズ』『プレデター』関連のコミックの一覧作るかなぁ。

 ……ダークホース社の場合、『ダークホース・プレゼンツ』とかのアンソロジー誌の収録作品がネックか。

 ……いやせめてミニシリーズとして刊行された分だけをリスト化して……(資料バカの変なスイッチが入りましたので、本日はこの辺で)。
  
  
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タグ:今日読んだアメコミ AVP

コメント

*

自分も作る同人誌だと、やっぱり担当編集者までは書かないなぁ。
「この時期のこのタイトルは、この編集者が担当していて、この編集者が担当していたグループ群のタイトルに見られる特色がこのタイトルにも…」的なフォローは入れるんですけど、両方あるに越したことはないよなぁ。

*

>Humanflyさん
なんつーか、オリジナルのコミックブックの方では、担当編集者、アシスタントエディターまで
記載されてるのに、単行本化の際にそれを省略しちゃうのは、「もったいない」と思うですよ。
あっても別に誰も損しない情報は、削らなくても良いじゃないか、と。<貧乏症。

あとまぁ、編集者に視点を置いてコミックスの「流れ」見てぇなのを追ってくのが結構面白い、
って事に最近気付いたんで、「俺の楽しみのために、貴様らデータを充実させろ」という、
単なるワガママだったりもしますが。

……まぁ、オイラも同人誌の原稿なんかで各タイトルを紹介する時は、編集者は
省いてたんで、ダブルスタンダードではありますが……でも今後同人誌作る時は、
編集者もクレジットに記載すると思うので、許してください。<誰に謝ってるんだ。

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