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●書き逃げよう、今日も。

2008.03.10 Mon

▼最近の日常:

 うぃす。生きてました。

 とりあえず、「仕事終えたぞ」とか思ったら、「やっぱ今までのはナシで作り直せ。締め切り延びないけど」とかいう逆境に追い込まれて、失踪したくなる日々です。

 とか言ってる間に、定例の仕事と次のデカめの仕事の仕込みをせにゃならなくなってきて、休めねぇ。なんたるファックだ。


▼最近読んだアメコミ:

 アメコミは、まぁそれでも読んでますが。ようやくクリス・クレアモントの『エイリアンズvs.プレデター:デッドリー・スピーシーズ』(『エイリアンズvs.プレデター:オムニバス』第2巻収録)読み終わった。

 感想としては、なんつーか、『エイリアンズvs.プレデター』という作品のファンは、あんまり面白くない話で、クリス・クレアモントのファンなら、まぁまぁ面白い話じゃないか、という感じ(つまり俺は、あんまり面白くなかった)。

 その、「クレアモント先生の書きたいSF世界」ありきで、そこにエイリアンとプレデターを、なんとなく盛り合わせてる感じがしてね。

 こう、薄口のP.K.ディックの出汁で、マッチョな牝牛を煮込んで、表面に『エイリアンズvs.プレデター』のみじん切りで覆ったような感じ? <わからねぇ、サッパリわからねぇ。

 だから、表面上は『エイリアンズvs.プレデター』っぽいんすが、口に放り込んで咀嚼すると、オリジナルの『エイリアン』シリーズ、『プレデター』シリーズの風味がしないねん。クレアモントの作品世界っぽい匂いしかしないねん。

 かといって、この作品世界の風味ってのが、『X-メン』とかでオイラが知ってるクレアモント風味とも違っていて、こう、「SF作家としてのクレアモント風味」っつーか、いうなれば、『暁のファーストフライト』風味? って、俺、『暁のファーストフライト』読んでねぇので、断言できかねますが。すみません。


 てぇか、クライマックスの「アレとアレとアレという、3つのデッドリーなスピーシーズが手を組んで、アレとアレとアレの悪しき所を集めたような存在&諸悪の根源に立ち向かう」とかいう展開はね、確かに、『エイリアンズvs.プレデター』という作品世界でなければできないことだけど、『エイリアン』と『プレデター』の作品世界はブチ壊しちゃってるよなぁ、と。

 こう、ベテラン作家に企画モノを書かせると、オリジナルの作品に対する「敬意」よりも作家性が上に立って、結局、豪腕で作品世界自体がねじ伏せられちまう流れの見本だなぁ、と。その意味では、メアリー・スーと同一ベクトルにあるかもなぁ、と、感覚的に思った。

 あと、ご都合主義も多すぎ。いや全てはあの「万能な黒幕」の仕組んだことかも知れねぇけどさ(<「全て悪役の手のひらの上でした」ってのは、フィクションのオチとしては、ご都合主義以上にいただけないけどな)。

 とりあえず、エンターテイメントとして単純明快な『プレデター:ビッグ・ゲーム』(『プレデター:オムニバス』第2巻収録)でも読んでウサを晴らしたるわい。
  
  
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タグ:AVP 今日読んだアメコミ

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