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●最近のエリプレ その2:

2008.06.24 Tue

▼蝙蝠 対 狩人、な日常:

 こないだローンスター・コミックスでDCコミックス関連のバックナンバーを買ったついでに注文してた『バットマンvs.プレデター2』を読んだ。

 感想としては……正直、イマイチだった。

 その、登場キャラクターとしては、

・ゴッサムに台頭しだしたマフィアのボスを追うバットマン

・バットマンから「邪魔っけなシロウト」呼ばわりされつつも同じボスを追い、彼と共同戦線を張る(張ろうとする)ハンタレス

・ボスに雇われ、バットマンを狙う7人の個性的な殺し屋(爆弾魔、ナイフ使い、バイカー、アジア系女暗殺者ほか)

・『バットマンvs.プレデター』第1作でプレデターの戦士を倒した“チャンピオン”である、バットマンを狩るために現れた、新たなプレデター

・そのプレデターを追って地球に飛来した2人組のプレデター

・プレデターに仲間の刑事を殺され復讐に燃える敏腕刑事

・政府の対プレデター特殊部隊

 こんな感じで、誰もが「狩るもの」と化した登場人物が交錯する中、果たして誰が生き残るのか? ……っつー感じなストーリー。

 あらすじだけなら凄ぇ面白そうでしょ。

 面白くないねん。これが。

 その、こういう無闇に勢力が登場する話ってのは、「敵の敵は味方だ!」的な、刹那的に複雑に絡み合う対立関係が物語の進行の鍵じゃないですか。

 でも本作は、キャラクターが無闇に多い割に、一方通行な関係ばっかで。他の勢力との絡みあいとか無いのよ、全然。

ブッチャケ、「殺し屋がバットマンを狙う→バットマンを狙ってるプレデター(透明)に殺される」の繰り返し。

 初登場シーンに数ページ使った殺し屋を「あぁ、目立つコイツは第3勢力としてトリックスター的に絡むのかなぁ」とか思ってたら次の号で1ページで倒されるって、何のギャグだそれは。

 つーか、敏腕刑事と特殊部隊がマフィア側のドラマとなんら絡まないのには愕然とした、だったら登場さすなよ。つか、そもそもハンタレスの存在も不要だしなぁ。

 あと、絵もいまいち。前作のキューバート兄弟のアートに比べちゃうと格段に……。
  
 ライターは1980年代前半に「バットマン」のメインライターをつとめていたダグ・モーンクなんだけど、プレデターというキャラクターを掴みきれてないまま、前作と展開が被らないことを第1に考えて、色々と要素を盛り込んでみたら破綻した、って感じ。

 っつーか、前作が『プレデター』もののお約束を満遍なく消化しちまってたのが不幸の始まりだと思う。
  
  
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