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●最近の買いモノ

2009.01.27 Tue

▼最近のよい買いモノ。

 こう、手持ちのコミックブックが順調に増えてきたので、豆魚雷でショートボックスを8つバカシ購入。

 それだけ買うのも何なので(<無駄使いの言い訳ですね)、ついでに最近気になってたイーグルモス・パブリケーションズの「ザ・クラシック・マーヴル・フィギュリーン・コレクション(※)」第46号、キャプテン・マーヴル特集号も試しに注文。

(※)ザ・クラシック・マーヴル・フィギュリーン・コレクション:まぁ、ディアゴスティーニあたりの「週刊 世界の戦車 毎号戦車模型つき」なソレみたいに、毎号特定のマーヴル・ユニバースのキャラクターを特集して、そのキャラクターのメタルフィギュアと20ページの小冊子がセットで売られてるシリーズ。今の所80号強出てて、まだまだ続く。
 また、DCユニバースのキャラクターを対象に、やはりメタルフィギュアと小冊子を同梱した「DCコミックス・スーパーヒーロー・コレクション」も現在展開中。


 でー、俺的には割とフィギュア(ハンドペイントで結構良い仕上がり)目当てで購入してて、小冊子は「まぁ、20ページだしな」的な認識だったんですが。

 何気なしに読んだこの小冊子がね、キャプテン・マーヴル(マー=ヴルさんとジェニス=ヴルの2代分)の歴史、キャラクターの発展、能力の詳細、仲間や仇敵、誕生秘話までを、実に手際よくまとめ上げてて感心する。いや、20ページ舐めてました。反省。

 ……てかまぁ、キャプテン・マーヴルというキャラクターの歴史が、この20ページの小冊子に綺麗に収まる分量だった、というソレもあるでしょうが(どんなに歴史の長いキャラクターでも、毎回20ページ&同じページ割で紹介してるので、有名キャラになればなるほどザックリした紹介になるはず)。

 ちなみにこの号の刊行時期が、ちょうど『シビルウォー:ザ・リターン』の出た前後で、「ジェニス死亡→しかしこれでマーヴルの歴史が終わったわけではない……」的な結びで、ギリギリ綺麗にまとまってるのも良かった。


 でー。

 この冊子の巻末に、各キャラクターの製作秘話を紹介する「ビハインド・ザ・シーン」ってコーナーがあるのですが。この記事がね、わずか2ページ半なのに、ちゃんとロイ・トーマスやジム・スターリンといった、キャプテン・マーヴルの歴史のターニングポイントに関わった作家達に取材して、コメントをもらってるのに非常に感心した。
 多分、他の号も同様にきちんとコメント貰ってるんだろうし、ソレを実現させられるだけの予算と時間的余裕のある体制で作ってんだろなぁ。

 っつーか、ロイ・トーマスのコメントがブッチャケ過ぎで吹く。

 かいつまんで言うと、

・キャプテン・マーヴルに「キャプテン・マーヴル」という名前がつけられたのは、純粋に「キャプテン・マーヴル」という名前の商標権をマーヴルが取得するため。それ以外に理由なぞない。

・ていうか、当時(1967年)のマーヴルの社長マーティン・グッドマンが、「ヨソの会社から“マーヴル”の名を冠したコミックが2度と出ないようにしろ、特にキャプテン・マーヴルって名前のヒーローは」とスタン・リーに命じたのがそもそもの始まり(トーマス「って、当時スタンに聞かされたんよ。細かい事情は知らないけど」)。

・トーマス曰く「多分、グッドマンは他社がマーヴルの名を冠したヒーローを出版することが耐えられなかったんだろうね。ほら、彼はゴールデンエイジに『マーヴル・ミステリー・コミックス』を出していたけど、後発のフォーセット社の「キャプテン・マーヴェル」が大ヒットして、マーヴェルといえば真っ先にキャプテン・マーヴェルを思い浮かべる有様だったからね。グッドマンが自社の名前をなかなかマーヴルに変更しなかったのも、他社でマーヴェルの名を冠したヒーローが大人気じゃ、紛らわしかったんだろうね」

・で、スタンは当時構想してた「クリー星人の軍人が地球でヒーローとして活動する」SFヒーローものの主人公に、実に無造作にキャプテン・マーヴルと名づけた。

・後にシリーズをスタンから引き継いだトーマスは、ゴールデンエイジのコミックのマニアだったので、オリジナルのキャプテン・マーヴェルの要素をマーヴル版キャプテン・マーヴルに取り込もうと考えた。

・結果、オリジナルのキャプテン・マーヴェルの「少年が大人のヒーローに変身する」というコンセプトがパク……もとい、オマージュされ、リック・ジョーンズがキャプテン・マーヴルに変身するという、新展開に。

・ついでにトーマスは、キャプテンのコスチュームデザインを一新することとし、自らデザイン案を描いた。が、このコスチューム、ブッチャケ1946年にジェリー・ロビンソン(※)が創造したマイナーなスーパーヒーロー(なにせ2号で休刊)、「アトマン」のパク……オマージュだった(本人がそう言ってるんだから、しょうがないべよ)

(※)バットマンの作者ボブ・ケインのアシスタント。後に「バットマンとロビン以外の全ての絵を描く仕事」「バットマンとロビンの目玉以外全部描く」仕事にランクアップ(バットマンとロビンに目玉はない? じゃ、そういうことなんじゃねぇの?)。


ブッチャケ過ぎなトーマス先生への敬意を表し、アトマンとキャプテン・マーヴルの画像を並べてみる。

 以上。

 とりあえず、本日の結論としては、「ザ・クラシック・マーヴル・フィギュリーン・コレクション侮りがたし」という感じで、こらいよいよデッドプール特集号を手に入れなアカンなぁ、と思った。
  
  
  
  

  
  
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