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●『グリーンランタン』のTPBとかのハナシ。

2009.06.11 Thu

▼どうでも良いTPBとかのハナシ:

 ふと気付くと「ショーケース・プレゼンツ」のTPBで『グリーンランタン(vol. 2)』の1970年代に入るくらいまでの(具体的には第75号まで、デニス・オニール&ニール・アダムスの『グリーンランタン/グリーンアロー』期が始まる前までの)コミックが全部読めるようになってたことに、何となしに「すげぇぜ」とか思ってみる。

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来週出る最新第4巻。『グリーンランタン(vol. 2)』第60~75号を収録ナリ。

 しかしね、上の第4巻のページ数が400ページ弱(通常は500ページ強)にページ数を削って、あえて第75号までの収録で切ってる(=オニール&アダムス期の開始となる第76号以降を収録してない)のがね、
 こう、「オニール&アダムスの『グリーンランタン/グリーンアロー』はショーケース・プレゼンツでは出しません。フルカラーのTPB全2巻出てるんだからそっち買え」的な方針が透けて見えるようで、ある意味で清々しいですね。

 まあ、俺も『グリーンランタン/グリーンアロー』はカラーで読んだ方が良いと思うんで、特に異議はございませぬ。

 っつーか問題はむしろ、オニール&アダムス期以降の(要するに第90号以降の)『グリーンランタン』誌は「ショーケース・プレゼンツ」で単行本化されんのかなぁ、という。

 こう、ね。振り返って見るに、オニール&アダムス期以降の『グリーンランタン』誌ってば、割合に「色々新路線を模索してみるものの、1、2年経ったら無かったことにする」的な時期でね。

 こう、新キャラクターのエアウェーブを出したり、グリーンアローとのコンビ路線を継続したりして、チームアップ路線で行くのか……と思ったら2年ほどでソロに戻したり(表紙に「Back at Last in Solo Star-Spanning Action!」とか書いてるのが空々しくて大好き)、ハルがオモチャセールスマンを辞めてトラッカーになったり結局パイロットに戻ったり、キャロルと別れてカーリー・リンボさんと婚約したとおもったら、諸事情により結婚を中止してキャロルとよりを戻したり、ガーディアンズの命令で小惑星基地に単身赴任してコズミックなヒーローに戻ったりと、軸が定まってない印象でな。

 結局、『グリーンランタン』の物語を年表とかにまとめると「あんま特筆することのない時代」として、ザックリ省略されてる時期であるところの、この時代のコミックは、単行本化されないんじゃネーの? という。

 註:上記の文章は、後年にバックナンバーでこの時期の『グリーンランタン』を読んだ人間が、ごく主観的な印象で語ってますので、この当時の『グリーンランタン』誌を読んでいて、かつ好意的に捉えている方などおられましたら、申し訳なく思う次第であります。

 個人的なハナシで言えば、「この辺の時期(大雑把にいえば第90~180号)のイシューはバラで飛び飛びに持ってる感じですが、カケを揃えるのが面倒くさいのでぜひとも単行本で出して頂きたい」とかそんな感じなのですが。

(こんな事書いて、数ヶ月後に普通に第76号以降を収録した第5巻が出たら赤っ恥ですね、しかし)
  
  
●オマケ:『グリーンランタン(vol. 2)』単行本バリエーション

『グリーンランタン(vol. 2)』誌を、第1号から単行本化するぜ(※)、という試みを最初に行ったのは、DCコミックス社のハードカヴァーのレーベル、「アーカイヴス」でして。

※正確には第1号以前のトライアウト連載分(『ショウケース』第22~24号)から単行本化してるんだが、いいじゃねぇか、細けぇことは。


アーカイヴス一覧。全6巻なのでキッチリこのボックスに収まるのぜ。

 1998年9月頃に刊行された第1巻以降、それなりに順調に出ていったこのアーカイヴス版は、2007年1月頃に刊行された第6巻で、今の所刊行が停止している。これは、今のご時世、ハードカヴァーの高級な本はあんま売れない、という感じで、「アーカイヴス」レーベル自体が「忘れた頃に有名タイトルの新刊が1冊出る」程度にまで刊行ペースが落ちているので、まあ、しょうがないっちゃしょうがない。
 アーカイヴス版で収録されたのは『グリーンランタン(vol. 2)』第1~47号まで。今の所「カラーでの再録」という点に置いては最長記録になる。


 続く試みは、近年DCの単行本の編集部が意欲的にリリースしてる「ショーケース・プレゼンツ」レーベル。こちらは、モノクロで紙質もそんなに良くない廉価版な体裁ながら、各巻500ページ前後の大ボリュームが信条。


ショーケース版『グリーンランタン』色々。
なんか知らんがAmazon.co.jpだと同じ単行本が複数ヒットする。
多分書影が見えてるのを買えばいいと思う。


 2005年10月頃に出た第1巻から、1年数ヶ月おきに1冊、程度の刊行ペースながら、そのボリュームを活かし、2009年6月末日の時点で(要するに前述の4巻が出た時点で)『グリーンランタン(vol. 2)』第1~75号までを収録と、アーカイヴス版を大きく引き離す最長記録を達成。まあ、前述のように「これ以降の続刊出るの?」という懸念も無きにしもあらずで、これ以上記録が伸びるのかはDCの「ショーケース・プレゼンツ」担当者の胸先三寸な感じ。


 でー、現在の期待のホープが、DCが最近力を入れ出したソフトカバーの「クロニクルズ」レーベル。各ヒーローのコミックスを発行年代順に単行本化していく、というコンセプトで、紙質普通・フルカラーの体裁。まあブッチャケ、フルカラー&上質紙だけど値段がイヤんなるほど高い「アーカイヴス」と、価格が安くて造本も安い「ショーケース・プレゼンツ」の間を取った商品ね。

 この「クロニクルズ」レーベル、こないだまでは「スーパーマン」「バットマン」のゴールデンエイジ期のハナシのみを出してたですが、最近はシルバーエイジ期の作品も「クロニクルズ」で出すようになりまして、「フラッシュ」と「グリーンランタン」なぞが出ております。

 で、先月出た第1巻が『ショーケース』第22~24号と『グリーンランタン(vol. 2)』第1~3号までを収録。続く第2巻が今年末(12月あたり)に刊行予定と、まぁマイペースで出てますが。ゆくゆくは「アーカイヴス」を追い抜いて欲しいなぁ、と。
 アーカイヴスが各巻200ページ前後なのに対して、こっちは各巻160ページと、ボリューム自体にケッコウな差があるんで、先は長そうですが。

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そんなわけで「クロニクルズ」第1巻。この白を基調としたシンプルな表紙が割とステキ。
 ……ブッチャケ、手間のかからないデザインだよね。

  
  
 以上。
  
  

  
  
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