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●最近の疑念と疑心と疑問。

2012.03.20 Tue

▼どうでもよき恨み節とか疑問の提示:

 その、去年の10月に、『JLA』(ソフトカバー版)第1巻が出たのですよ。

 まあ、これですが。

JLA Vol. 1
JLA Vol. 1Grant Morrison Various

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 でー、こいつの中身がね、2008年から刊行されていたハードカバー版単行本『JLA:デラックス・バージョン』(全4巻)と同じ……と思いきや、DCコミックス社のホームページによれば、本誌のウリは「デラックス版に乗っていないマーク・ミラーの作品が収録されているよ!」ということらしいのですよ。

 ……つまりはオイラの持ってるハードカバー版『JLA』第1巻は、内容的にこのソフトカバー版よりもデラックスではない、ということか。なんたるファックだ。

 いや、デラックス・エディションのソフトカバー版を出すのは、まぁ、覚悟してたけどさ、内容面でデラックス版よりも特典が増えてるのは、こう、納得いかなくね? と。


 ちなみにこっちがハードカバー版ね(よくみると、右上に「デラックス・エディション」って書いてあるゾ!)。

JLA Vol. 1 (Deluxe Edition)
JLA VOL 01 (Deluxe) (Jla (Justice League of America) (Graphic Novels))Grant Morrison

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 ちなみに値段はハードカバーの方が10ドル高いヨ!(<セコイ)


 で。

 このクダンの「マーク・ミラーの作品」の内容が気になって、「JLA Vol.-1 Morrison」とかいうキーワードでググって見たところ(何でも引っかかってきそうな検索ワードやね、しかし)、このTPBの内容について議論されているDCコミックス社のファン掲示板がひっかかったのさ。

 この「ハードカバー版の内容はソフトカバー版に劣るのか?」なんてタイトルの付いた、ケンカごしのこのスレッドを読もうとしたんですが……その、ご存知の方も多いでしょうが、つい数日前、DCコミックス社は自社のホームページの全面リニューアルを行ってまして……その、ファン掲示板そのものをコンテンツから削除していたですよ。だもんで、検索結果のURLをクリックしても、そのスレッド見れなくなっててな。……キャッシュすら残していないとは、なんたるファックか。

 あと、時に公式の書誌情報よりも細かな書誌情報が掲載されてることもある、Amazon.Comのレビューを見てみたんですが、これが、ハードカバー版のレビューの転載しか掲載されてないという。

(※Amazon.Comは、同じタイトルの本のソフトカバー版の書誌情報やレビューを「ハードカバー版のものです」とかいう注釈をつけつつ、転載するシステムがあるのよ。ハードカバー版とソフトカバー版の中身が完全に一致してるなら転載も有用なんだけど、今回のようなケースだと、ハードカバー版の詳細な情報を書かれても、その、無用之介やねん<っつーか、ソフトカバー版のレビューだと思って読んでたら、「この大判の豪華な装丁の単行本に~」なんて一文があって、ソフトカバーのクセに特殊な装丁の本なのかと思って、一瞬ビビった)


 とりあえず、断片的な情報から類推してみるに、だ。

 ハードカバー版の総ページ数が256ページなのに対してソフトカバー版も256ページ。
  ↓
 となると、追加収録する作品のページは、元のハードカバー版の目次+巻頭言(計7ページ)あたりの余分なページを削って捻出したものと思われる。
  ↓
 つまりは、そんなに長い作品は入っていない(せいぜい6ページ)と思われる。


 DCコミックス社のTPBの説明文では、ソフトカバー版の収録作品は「collecting JLA #1-9 and SECRET FILES AND ORIGINS #1」とあるので、それ以外のタイトルから作品を持ってきてはいないと思われる(というか、そう信じたい<最近、『スーパーガール』のTPBを読み返してたらクレジットに表記されてる収録している作品の号数が間違ってた、ということがあったので、「公式が出してる書誌情報ですら疑ってかかるべき」というヤッカイな疑心暗鬼モードに入ってる)。
  ↓
 で、オリジナルの『JLA』第1~9号にはバックアップ短編などは収録されていないので、多分、『シークレット・ファイルス&オリジンズ』に掲載された短編が載っているのだと思われる。

 この『シークレット・ファイルス&オリジンズ』には、モリソン+ミラーの22ページの短編(これはハードカバー版にも収録されている)と、ミラーによるマーシャン・マンハンターの5ページの短編が載っているわけで。

 以上のことから、多分ソフトカバー版には、上記のマーシャン・マンハンターの話が追加収録されてるんじゃないかなぁ、という結論に至ったんですわ。


 ……なに、実際にソフトカバー版買って確認すればいいだろ、って? ふむ、どうも君は、オイラがこの両手に握ってるハードカバー版『JLA』の「読む以外の活用法」を知りたいと見えるね。


 でー、ここまでグダグダ書き連ねた上で、な。

 結論としては、

 ぶっちゃけ、このブログ読んでる人で、ソフトカバー版買った人はおられますですか? と。

 おられましたら、その、中身がどうだったか、教えてはいただけませんかね? と。


 ……その内、どっか洋書を扱ってる店に行って、ソフトカバー版を立ち読みしてくるかなぁ。

  
 ていうか、DCが2巻以降も「デラックス版には未収録のアレが!」的なソレをウリにした本を作り続けやがったら、担当編集者に「台割を切っても切ってもページ数の帳尻がつかなくて、左ページに1ページ無駄なブランクのページを作ったりしたあげく、総ページ数も半折増えるとかいうミットモない本を作る羽目に陥る」呪いをかける。ムムム。
  
  
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コメント

*

>「公式が出してる書誌情報ですら疑ってかかるべき」

DC公式サイトの記載は誤りが多いですね・・・

私が気付いているだけでも、Batgirl: The LessonのTPBが#22までしか収録されない記載になっていたり(実際にはリブート直前の最終号#24まで収録)、Batman: The Black Mirrorのハードカバーの収録号が#877までになっていたり(実際はストーリーアークの最後#881まで収録されている)。

他にも色々あるのではないかと思いますが、公式サイトがリニューアルしても修正されていない現状を見ると修正する気は一切ないようで、TPBで読み進めている私としては頭が痛いですね。

*

>通りすがりさん
 投稿ありがとうございます。
 近年のTPBでもポロポロ誤りがあるものなのですね。

 こう、向こうですと、ファン掲示板なんかでその辺の誤りは指摘されて、注意を喚起されてたりするんでしょうが。日本ではそういう情報はまず広まらないというか、結局は現物を買わないと確認できないのでヤッカイですよね。

 あと、オンライン書店が間違った書誌情報をそのままコピペしてサイトに掲載するもんだから、書誌情報に引っかかりがあって、ちょいと調べてみようと思っても、正確な情報は出てこなかったり……。

 なんとも悩ましいものです。

*

>以上のことから、多分ソフトカバー版には、上記のマーシャン・マ>ンハンターの話が追加収録されてるんじゃないかなぁ、という結論>に至ったんですわ。
確かにその話は収録されてます。モリソンJLAは1巻だけSC版で購入したんでHCとの違いはわかりませんでしたが、SCだけの追加収録だったんですね。

>ていうか、DCが2巻以降も「デラックス版には未収録のアレが!」的なソレをウリにした本を作り続けやがったら、
これはほんとにやめて欲しいなあ、と思いつつ、
>「読む以外の活用法」
これに、「あ、保存用でしょ?」とか思ったあたりSC版も普通に買ってしまいそうな自分がいやん

*

>匕首さん
レス&ソフトカバーの情報ありがとうございます。
やはりマーシャン・マンハンターの短編でしたか。

DCコミックス社の第2巻の書誌情報のページには「追加があるよ!」とかは書かれていない模様で
モリソンJLA的には、多分、以降の連載で追加されるような話はなさそうなんで、
我らハードカバー版購入組もこれ以上のダメージは負わなそうですが……。

>これに、「あ、保存用でしょ?」とか思ったあたりSC版も普通に買ってしまいそうな自分がいやん
ありますよね、なぜか自分でもなんとなく納得しつつ、複数のバリエーションを揃えちゃってる単行本。
ウチだと『ウィンターソルジャー』がハードカバー、「アルティメット・コレクション」版ソフトカバー、
部分的にはコミックブックでも持ってて、その上、邦訳版もきっちり買っちゃってるという……。

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