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●どうでもよいトリビア:レックス・ルーサーはゴーストによってハゲにされた。

2013.09.17 Tue

▼なんか見つけた:

 昔のファイルを整理してたら、なんか、8割くらい書き上げてた、トリビアルなテキストが出てきた。

 ここ最近、更新頻度が下がってるので、この拾い物のテキストを、適当に体裁を整えて、1個のエントリとしてみたく思った。

 ……問題は、いまひとつ情報の裏が取れていない、という点だが、まあ、間違っていたら読者諸兄が突っ込んでくれるだろう、とか、他力本願極まりないソレを期待しつつ、とりあえず掲載してみる。


 急募:今回のネタ元のコミックスが収録されている『スーパーマン・クロニクルズ』第2、3巻あたりを持っている方(ヲイ)。


▼どうでもよいトリビア:レックス・ルーサーはゴーストによってハゲにされた:

 スーパーマンの宿敵のレックス・ルーサーは、「ハゲ頭」というのが最大の外観的な特徴である。

 である、が、実はルーサーは最初期はハゲていなかった。まあ、一般的な量の赤毛を生やしていた。

 彼が何故ハゲたのかは、正確なところは不明だが、比較的信頼の置ける理由としては「ゴーストのせい」らしい。


 順を追って話そう。

 レックス・ルーサーが初登場を飾ったのは当時スーパーマンのコミックスが連載されていた『アクション・コミックス』第23号(1940/4)になる。ちなみに初登場時の彼は単なる「ルーサー」であって、名前はまだ付いていなかった。

 初登場時のルーサーは、前述の通り、まあ一般的な分量の赤毛を生やしていた。

 その後ルーサーは当時は季刊誌だった『スーパーマン』第4号(1940/春)、第5号(1940/夏)に登場した。この時もルーサーには毛が生えていた。

 なお、GCDのデータによると、『スーパーマン』第4号に登場したルーサーは赤毛だったが、第5号のルーサーは灰色の毛だったらしい。この辺は筆者は実本を持っていないので確認できないのだが、第4、5号が収録されている『スーパーマン:クロニクルズ』第3巻なぞをお持ちの方は、筆者に代わって確認してみるといいのではなかろうか(待て)。

 あとどうやら第5号で「レックス・ルーサー」という名前が成立したようなのだが、これも未確認である(いばるな)。


 が、赤毛だか灰色だかは知らぬが、ともかくも髪の毛を生やしていたはずのルーサーは、その後、新聞で連載されていた『スーパーマン』のコミックストリップに登場した時には、ハゲ頭で描かれていた。

 更に後、『スーパーマン』第10号(1941/5-6 ※この頃は既に隔月間になっていた)でコミックブックに再登場したレックス・ルーサーもハゲ頭で描かれていた。

 以降、ルーサーはハゲ頭で描かれるのが定着したようだ。


 で、クダンの新聞マンガで“ハゲ頭の”ルーサーを描いたのは、スーパーマンのオリジナルのアーティストであるジョー・シャスター……ではなく、レオ・ノワックという人物だった。

 当時のシャスターは、スーパーマンが大ヒットしたために、コミックブック、新聞コミック、グッズ等々、次から次にスーパーマンのアートを描く仕事を依頼されて、大忙しだった。そこでシャスターは、彼に似せた絵を描ける作家を雇って、彼らにもスーパーマンを描かせることとしていた。

 要するに、ゴースト・アーティストという奴だ。

 ルーサーが2度目に登場した『スーパーマン』第4号にしても、ポール・キャシディというゴースト作家が描いていた。

 で、ゴースト作家というのは、オリジナルの作家から色々と指示を受けて(このキャラクターはこの号のこの話に登場してるので、それを見て似せて描いてね、とか)、アートを描くわけだが、どうもこの連絡が上手くいかなかった結果、レックス・ルーサーはハゲ頭になったらしい。

 一説には、ルーサーの2度目の登場となった『スーパーマン』第4号には、ルーサーの配下として、「ハゲ頭の男」が登場しているのだが、どうもノワックは、このハゲ頭の男をルーサーと取り違えたらしい。本当かどうかは分からないが、割ともっともらしい気はする。


 ……あるいは、ルーサーの登場以前にスーパーマンの仇敵だった悪の科学者にしてハゲ頭のキャラクター、ウルトラ・ヒューマナイトと間違えた、という説もある。

 ──が、筆者は、この説には懐疑的だ。

 なぜならウルトラ・ヒューマナイトは、いわゆる“ツルッパゲ”ではなく、頭の周りに多少、髪の毛が残っていたからである。


 ちなみにこのウルトラ・ヒューマナイトは、1939年刊行の『アクション・コミックス』第13号でデビューした、「スーパーマンの最初期のレギュラーの仇敵」である。

 彼の容姿は前述したように、側頭部に多少白髪の残ったハゲ頭、それに白衣という、典型的な“世界征服を企むマッドサイエンティスト”のものだった。

 彼は、『アクション・コミックス』第13号(1939/6)で初登場し、その号で死亡した(合掌)。

 ……と、思いきや、続く第14号(1939/7)で再登場し、更に第17号(1939/10)、第20号(1940/1)と、ぼちぼち再登場した挙句、第21号(1940/2)で今度こそ死亡した。

 彼が死亡した後、その跡を継ぐように、第23号から登場したスーパーマンの新たなハゲ頭の仇敵がルーサーだった(まあ、初登場時はハゲ頭ではなかったが)。


 ちなみに、ウルトラ・ヒューマナイトは『アクション・コミックス』第20号に登場したときに、女優ドロレス・ウィンターズの肉体に自身の脳を移植する、という、中々にマッドなことをしている。

 ……なので、厳密には後期のウルトラ・ヒューマナイトはハゲ頭ではない。むしろフサフサであった。


 その後、1980年に出た『スーパーマン・ファミリー』第201号(1980/5-6 ※隔月刊)にて、“実は生きていた”ウルトラ・ヒューマナイトは、実に40年ぶりにコミック上に再登場したのだが、この時の彼は、自身の脳を「巨大なアリ」に移している(マジ)。

 更に、1年後の『ジャスティスリーグ・オブ・アメリカ』第195-197号(1981/10-12)に、ウルトラ・ヒューマナイトは再登場するが、この時の彼は、アルビノの猿人という姿を採っている。

 女優→アリ→サルと実にワケの解らない変遷を遂げてきたウルトラ・ヒューマナイトだが、以降、約20年ほどは、この「白いサル」の姿でコミック誌上に登場し(※)、彼の“外観”の中でも最も有名なものとなる(後年のアニメ『ジャスティスリーグ』にも、この白いサルの外観で登場したし)。

(※)1983年に創刊された、第2次世界大戦当時のアース2を舞台とした『オールスター・スコードロン』誌では、ウルトラ・ヒューマナイトはドロレス・ウィンターズの姿で登場しているが、まあこれは例外。

 ──その後、ジェフ・ジョーンズの『JSA』にて、ウルトラ・ヒューマナイトは新たな肉体に脳を移すこととなるのだが、まあ、これはネタバレになるので、多くは語らない。


 以上。なぜか半分くらいはルーサーじゃなくてウルトラ・ヒューマナイトのトリビアでしたが。
  
  
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