Homeスポンサー広告マーベル・グローバル・コミックス>●その後のマーベル・グローバル・コミックスの巻 その2。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

●その後のマーベル・グローバル・コミックスの巻 その2。

2014.02.22 Sat

▼それからのグローバル・コルプス:

『デッドプール・コルプス』5巻まで読んで、もろもろ感想を書こうかと思ってましたが、お仕事のほうが立て込んでて、気付けば1週間経ってたぜ、という日々。

 でー、「マーベル・グローバル・コミックス」の2月19日の更新では、『デッドプール・コルプス』7~12巻まで追加されてて、こちらも早く買わねばならぬ。ウヌレ。

 チナミニ『デッドプール・コルプス』は全12巻であるので、これで全話邦訳されたことになるのよね。ジャパンでオンゴーイング・シリーズが全話邦訳されるって、割と快挙よね。さすがはライフェルド先生であることだなぁ(感情のこもってない詠嘆)。

 ……オイラが先週買った『デッドプール・コルプス』4巻は、まだダウンロードできてないんですけどね、ええ(2014年2月21日現在)。誰かエラー報告してー。オイラまだアカウント作ってないので、エラー報告できんのよ。


 アカウントといえば、一応、報告しとくと、アメリカ版の「マーベル・デジタル・コミックス」の方のアカウントで、「マーベル・グローバル・コミックス」にログインできるか試してみました。

 結果:「ユーザー名に半角スペースは使えません」とか言われて、ログインを試すことすらすらできなかった。

 まあ、マーベル・デジタル・コミックスはコミクソロジーの供給してるアプリをマーベル用にチューンしたもので、対してマーベル・グローバル・コミックスはマーベル本社が供給してるアプリであって、そもそも全然異なるアプリであるので、アカウントの共有とか、できるわけないのですが。一応。


 あと、重大な更新として、『マーベル・ゾンビーズ』と『フィアーズ・イットセルフ』の1巻が無料コミックに追加されてた(両目を$マークに光らせつつ)。無料バンザイ。

 そういや、この2冊が追加されたのに伴って、今まで無料で読めてた3冊は有料に戻った感じですかね(購入履歴が残ってるので確認できぬのよ)。


 とりあえず、2月19日の更新では、『アメイジング・スパイダーマン』3~8巻、『アストニッシング・X-メン(2004)』31~35巻、『デッドプール・コルプス』7~12巻、『インクレディブル・ハルク』1~4巻、『ソー・ザ・マイティ・アベンジャーズ』1~4巻と、実に25冊も翻訳されてますが。

 週に25冊ってさ、要するにTPBにして3~5冊分くらいの分量の邦訳版コミックが「週刊ペース」で出てるってことよね。なにその、物量攻撃。

 なんつーか、月に2、3冊も邦訳アメリカン・コミックスの単行本がコンスタントに出てる現状を「アメコミ・バブル」などと形容したりもしましたが、マーベルの野郎は1週間に出す分でそのペースを凌駕しているワケで。さすが第2次世界大戦当時に週刊ペースで空母作れてた国は違いますな。

 でー、仮にこの週25冊ってペースがキープされ続けたとすると、1年後、要するに52週後には、25×52=1300号分のコミックブックが日本語で読めるということになりますね。

 仮にTPB1冊=8号分とかいう大雑把な計算で行くと、1300÷8=162.5冊ですか。……あなた、年間何冊TPB買ってます?

 こう、こないだまでの「アメコミバブル」で「頑張ってヒーローものコミックの邦訳は全部買うよ!」とかいってましたが、マーベル・グローバル・コミックスのおかげでもはやヒーローものコミックスの邦訳版を全部買うことは不可能になりましたな。

 ……いや、週25冊×200円=5000円、すなわち月2万円、年26万円だから、社会人だと買って買えない金額ではないのか。

 まあ、問題は、現時点のマーベル・グローバル・コミックスの邦訳コミックブックが「それだけの金額を費やすに値するものなのか」という点ですがね(ヲイ)。


 と、いうわけで、『デッドプール・コルプス』4冊(何度も言うけど1~5巻まで買ったけど4巻だけダウンロードできない)と、無料で配布されてたコミックス5冊分を読んだ、「現時点での結論」だと、マーベル・グローバル・コミックスのコミックブックのクオリティに』関しては、

・『デッドプール・コルプス』が飛びぬけて邦訳のレベルがヒドい。ていうか、『コルプス』1~5巻に関しては邦訳がマズい、というレベルでなく、校閲がしっかりしてないおかげで、誤字脱字ポコポコあるし、表記統一が統一されてないしで、割と商品として問題があるレベルだと思う。

・無料で配布されているコミックブック(=人気作品とマーベルが認識してるだろうもの)に関しては、割と読める翻訳はしている、と思う(ただ、セリフ量が長くなると、日本語として意味が取りづらい箇所ボチボチ出てくる)。

・現時点での印象では「訳に当たりはずれがある」と感ずる次第であり、プレビューとかで各巻ごとの翻訳の質を確認して買うべきであるかも。

 とかいう感じですかね。

 いや、『デッドプール・コルプス』はね、本当にヒドいよ。マーベル・グローバル・コミックスの悪い見本の集大成になってる感がある。

 まず、誤植が頻発する。割と適当に読んだ範囲でも、

(正)お偉い人 → (誤)尾偉い人

(正)離して → (誤)話して

(正)先頭にたつ → (誤)戦闘にたつ

 みたいなのが、まあ、4冊読んで11個ぐらい見つかった。


チャンピオンさんのセリフの変換ミスに突っ込みを入れるキッドプールの図。

※サムネイルをクリックすると大きい画像が見られるヨ!
(以下同。ていうか、サムネイルのサイズ設定ミスった。申し訳ない)
 
 それから、「普通こういうミスしないよなぁ」という誤訳も2つほど見つかったり。



 左:「ストローを書く」という日本語の意味が解りかねたのですが、1分ほど考えて「draw a straw(くじを引く)」という成語を直訳してるのだと気づきました。

 右:これは牢獄に放り込まれたデッドプールのセリフですが、「細胞」というのは多分、「cell」の訳し間違いと思われ。

 あと、訳者の人が「後で訳そう」と後回しにしたのか知りませんが、要所で英単語がそのまま日本語のセリフに交じっている箇所があって、これは編集者はゲラぐらい見とけよ、と思いました。



 ていうかですね、このストーリーアークのラスボスが、「アウェアネス(Awareness)」って奴なんだけど、1~3巻までは、こいつの名前が直訳で「意識」って表記になってるのね。

 それが5巻の冒頭でいきなり表記が「Awareness」になるの。カナ表記ですらなく、英文表記。


 画像の左が5巻冒頭の「あらすじ」、右が本編のセリフからの引用。5巻は本編全部「Awareness」表記なのね、これが。


 それから読んでて気になるのは、「長いセリフになると、口調や人称が途中で変わる」というケースが結構多いトコですかね。


具体的にはこういうの(※どっちもレディデッドプールのセリフです)。


 あと、デッドプールとフラッシュ・トンプソンの一人称が「私」なのは、どうなのかとか、ドクター・オクトパスの名前が『デッドプール・コルプス』1巻で「タコ博士」、『シビル・ウォー』1巻では「タコ」と邦訳されてて、不安になって『アメイジング・スパイダーマン』3巻(ドクター・オクトパス初登場号)のプレビューを確認したら、幸いこっちは「ドクター・オクトパス」名義だったとか、あと表記統一関連(1つのコマで「馬鹿」と「バカ」が混在してるのはどうかと思う)とか、もう少々突っ込み入れられる箇所はあるけど、そろそろ指摘するのが嫌になってきたので、今日はこの辺で。
  
  
関連記事

コメント

*

おはようコルプス君

グローバルの方はiVerseが作ってるようなんでツイッターで話題にしてるとたまにエゴサーチしてきたiVerseの人が話しかけてくるんですよね。エアリプで文句言ってみようかしら

*

>Captain Yさん
いや、多分、もろもろの不具合引き起こしてるのは多分、ファイルをアップしてるであろうマーベル側の人らのせいで、アプリ作ってる人は関係ないと思うので、文句つけても「知らないよ!」な感じになるのでは。

あ、いや「コミックが見開きで表示されねぇよ!」とかいう仕様上の文句は付けられるか。

……でも、デジタルコミックのファイルを製作なりアップなりするときに「ここにチェックを入れないと、見開きで表示されません」みてぇな仕様だと、アップするマーベル側の人間のせいになるか。うぬ。

 とりあえず「翻訳担当者と、各言語版制作担当の編集者の名前を表示する機能をデフォルトで付けて欲しいナァ」とか、無邪気な顔を装って頼みたいところではありますが。

コメント投稿

Private

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://ironjoe.blog7.fc2.com/tb.php/490-b7dd39c3
この記事にトラックバックする(FC2ユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。