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●最近の脊髄反射。

2014.08.08 Fri

 ジム・リーが海外マンガフェスタに来るそうですね。

 とりあえず、「オレのコレクションの中で、何を差し出したら一番ジム・リーを苦笑いさせられるか」をシミュレートしてみて(ヲイ)、とりあえず、『デスメイト:ブラック』を差し出すのはどうかと思った。


※『デスメイト』:イメージ・コミックス創業当初に行われた会社間クロスオーバー。当時人気のピークにあったヴァリアント・コミックス社のスーパーヒーロー・ユニバースと、出来たばかりのイメージ・ユニバースのキャラクターたちがクロスオーバーした。
 全6冊のミニシリーズで、通常のコミックブック程度の厚さの『デスメイト:プロローグ』と『デスメイト:エピローグ』、それに『デスメイト:レッド』『デスメイト:ブラック』『デスメイト:イエロー』『デスメイト:ブルー』の4冊のプリスティージ・フォーマット(表紙は各タイトルの色が箔押しされてる豪華仕様)で構成される。
 なんや知らんけどイメージ・ユニバースとヴァリアント・ユニバースが合体しちゃって、双方のユニバースのキャラクターが入り乱れて悪と戦うぜ的なハナシで、まあ、内容はなきに等しい。
 ヴァリアント側が『ブルー』『イエロー』、イメージ側が『レッド』『ブラック』を出す予定だったが、イメージ側の2冊が締め切りを大幅にブッチギったおかげで読者の興味が失われて大失敗に終わった。
 ちなみにジム・リー率いるワイルドストーム・スタジオとマーク・シルベストリ、ウィル・ポーテシオらが『ブラック』を担当。ロブ・ライフェルド率いるエクストリーム・スタジオが『レッド』を担当。なお『レッド』のスクリプトは「コミコンの度にライセンスものコミックをディスるマン」ことエリック・スティーブンソン。
 でもって、当時のヴァリアントの総編集長だったボブ・レイトンは、ロブ・ライフェルドが『デスメイト:プロローグ』掲載の短編の原稿を一向に上げないのに業を煮やし、ライフェルドの仕事場のあるロサンゼルスまで飛行機で赴き、ライフェルドを仕事場に缶詰にし、原稿を受け取った後はホテルに籠もって自らインキングを行った(その間ヴァリアントの業務は停滞しまくった)。
 ……ちなみにライフェルドは本編である『デスメイト:レッド』の締め切りも、卸売業者が本気で怒るレベルでブッチギった。

 ……と、『デスメイト』の解説をダラリと書いたところで、「うん、イマサラ『デスメイト:ブラック』を差しだしたら、例のジム・リー・スマイルを浮かべたまま無言で破かれるな」という結論に至りましたので、無難に『ワイルドキャッツ/X-MEN』日本語版を差し出そう、と、思いました。

 小学館プロダクション版『X-MEN』1巻でもいいのですが、あれだとまんがの森渋谷店でいつまでも売れ残ってた「ジム・リーサイン入り『X-MEN アンコール』第1巻」を思い出して哀しい気分になるのでヤメ(末期は表紙のジム・リーのサインがカスレてたような記憶があるが、ウケ狙いの捏造された記憶やもしれぬ)。

 以上、ジム・リー来日にかこつけた、単なる1990年代バナシでした。
  
  
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