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●最近のボルトロンな資料本。

2015.05.18 Mon

▼最近買った資料本:

 まあ、タイトルの通り、こないだ買った資料本を紹介するエントリ。

Voltron: From Days of Long Ago: A Thirtieth Anniversary Celebration
Voltron: From Days of Long Ago: A Thirtieth Anniversary Celebration (Voltron: Defender of the Universe)Brian Smith Sam Elzway

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 北米の長寿人気アニメシリーズ『ボルトロン:ディフェンダー・オブ・ジ・ユニバース』の30周年を記念して出版された、ハードカバーの大冊(152ページ)。表紙はセピア色で印刷されたライオン・ボルトロン(ゴライオン)の上にロゴが箔押しで乗ったシブい感じの奴(ぶっちゃけ、地味に過ぎると思います)。

※面倒くさいので、本エントリでは『ボルトロン』という作品の概要については説明しません。ググれ。

 まあ、本自体は2014年の10月に出てた本なのですが、イマサラ買ったのでレビュー。

 こうね、「今度Amazon利用することがあったらついでに買おう」と思っていたけど、いざAmazonを利用した際には、そのことをスッカリ忘れてて買い逃す、ということを半年ほど繰り返したあげくにようやく買えました(どうでもいい)。

『ボルトロン』のオフィシャルで、こういう資料集を出すのは、実は『ボルトロン』30年の歴史でも初なのよね。


 内容としては、

・第1章:ザ・ストーリー:『ボルトロン』30年の歴史と過去に出た代表的な玩具の写真を紹介

・第2章:ザ・レジェンド:世界観やキャラクターなどの基本設定の紹介

 な感じの全2章構成で、あと「エピローグ」と銘打って最近作の『ボルトロン・フォース』のその後の話を描いたコミックが巻末に収録(有り体にいうと、シーズン1で打ち切られた『ボルトロン・フォース』の、伏線が解消されてなかったキャラクターに、ある種のトドメを刺すハナシ。とてもヒデェ)。

 感想としては「手堅い」という感じで、カートゥーン版『ボルトロン』の世界に今から足を踏み入れようかという人が読むにはもってこいな感じのガイド本かなぁ、と。いや今から『ボルトロン』を見ようという層がどれほどいるのか、という気もしますが。

 ……まあ、また『ボルトロン』の新作アニメなりをやるようなことがあって、そっから『ボルトロン』シリーズの深遠に踏み込むにはいい本ですよ、とかいう感じでどうか(どうか、といわれましても)。


 こう、第1章の「歴史」なページの内容は、オリジナルのボルトロン・プロジェクトの立ち上げに関しては、当時の作曲家や翻訳担当者のコメントなどももらってて、割と踏み込んだ内容になってるのだけど、それ以降の話は、割と「XXXX年に、こんな作品が作られました」的な、年表を読み上げてるだけじゃん的な、流して書いてるなぁ感があって、「オフィシャルな本なんだから、もっと沢山の関係者に渡りをつけて、話を聞けよ!」と思わないでもないかなぁ、と。

 ただまあ、「ボルトロン・プロジェクトは、元々は『ダルタニアス』『ダイラガーXV』『アルベガス』の3本を再編集&吹き替えする予定だったが、“諸事情”により『ゴライオン』『ダイラガーXV』『アルベガス』の3本になった」という事実と、この“諸事情”の恐るべきしょうもなさを知ることができただけで、わたくし個人としては29ドル99セントの価値はありました(“諸事情”についてはネタバレする気はないので、知りたくば買うのです)。

 こう、これまであちこちでオイラが見聞きしてきた『ボルトロン』の歴史の資料では、案外、『ダルタニアス』の権利も取得したかのように書かれてるものが散見されたのですが、多分、この「最初は『ダルタニアス』の権利を取得する予定だった」という話が、微妙にヨレて伝わったんじゃねぇかなぁと、なんとなく合点しました。

 あとは、『ボルトロン3D』を「初の北米単独制作の3D CGIのアニメシリーズです」とか書いてて、「『ビーストウォーズ』? ははは、あれはカナダ制作ですよ」とかフォロー入れてたのが、ちょい苦笑いでした。


 でー、第2章の作品世界観設定ですが、『ボルトロン3D』で提示された諸設定がガン無視されててですね、その昔、『ボルトロン3D』の全話解説同人誌とか出してたオイラ的に、ちょいとションボリでした。現行では『ボルトロン・フォース』がオリジナルの『ボルトロン』の直系の続編で、『ボルトロン3D』はパラレルな扱いになってる様ですね。

※まあ『ボルトロン3D』は、ボルトロンのオリジンに関して色々とピーキーな設定が盛られ過ぎた上に、設定をきちんと説明しきる前に作品が打ち切られたので、その辺の摺り合わせにこだわるよりもバッサリ切り捨てるのが正解だと思いますが。

 ちなみに第2章のキャラクター紹介によれば、キース(『ゴライオン』の主人公の黄金)が30歳、ピッジ(『ゴライオン』の錫石)が24歳とか書いてあって、「年齢高ぇな、おい」とか思いましたが、多分、『ボルトロン・フォース』の時点(オリジナルの『ボルトロン』最終回の数年後くらいが舞台)での年齢なのかしらね。

 あとこう、『ボルトロン』関連の資料で割かし軽い扱いになってしまってるビークル・ボルトロン(ダイラガーXV)も、それなりに紙面を割いてるあたり、30周年記念本であるなぁ、と思いました。

 ……いやまあ、ビークル・ボルトロンの搭乗者15人は名前程度しか紹介されてないし(ライオン・ボルトロンの搭乗者は1人1ページ割いてます)、15機のメカの個々の解説もやはり名前だけという、「必要最低限度」な紙面の割き方でしたが、ゼロよりはマシです。マシなのです(『ボルトロン3D』に登場したステルス・ボルトロンやドラコトロンが一切紙面に登場しないことに歯噛みしつつ)。


 というか、この第2章の最も重要な箇所は、『ボルトロン』第1~3シーズンおよび、TVスペシャル『フリート・オブ・ドゥーム』、それに『ボルトロン・フォース』に登場した127体のロビースト(※『ボルトロン』シリーズにおける敵のロボットの総称)、全ての名前・身長・体重が設定された上に、簡易な設定も書かれてる、「アーミー・オブ・ロビースツ」のパートですな(そもそも『ゴライオン』と『ダイラガーXV』の全敵メカがまとめられてるってのも画期的なことよね)。

 ──無論、『ボルトロン3D』に登場したロビーストはガン無視されてるけどな!!(血涙)

 こう、『フリート・オブ・ドゥーム』のラストに出てきた、ローター皇子(『ゴライオン』のシンクライン皇子)の乗る5体合体ロビーストに「ドルール・ボルトロン2」っていう、それらしい名前が付いてて「おぉ」と感動したのは俺だけではないはずです。俺だけですか。すみません。

 ああ、ちなみに「ドルール・ボルトロン1」は、『百獣王ゴライオン』第44話に登場した「偽ゴライオン」ですね(「ですね」といわれても困ります)。

 どうでもいいですが、設定ページの「ボルトロンのレアな必殺技コーナー」に、この偽ゴライオンを倒した「両腕を外した後で獣王剣を召喚して、腕だけが推進して敵をブッタ斬る」あの技(だから「あの技」っていわれましても……)に「エレクトロ・レイ・クロス+ブレージング・ソード」という技名がつけられてて感心しました。


 とりあえず、『ボルトロン』マニアはマストバイ!(相変わらず適当なシメ)
  
  
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タグ:資料本 アメリカのマンガ

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