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●『アベンジャーズ2』の思い出、的な。

2015.10.06 Tue

▼ここはオレの日記帳であるので:

 今更ながら、8月に見た『アベンジャーズ2』について思ったことを書き残すエントリ。

 ここはオレの日記帳であるので、書きたいものを書きたいタイミングで書くのである(開き直りとも言う)。

 日記帳というのは数年後に「2015年のオレはこの様なことを考えていたのか」と、振り返るためにも存在するものであり、数年後のオレからしてみれば、2ヶ月後に感想を書いていようが、「誤差」なので、まあ、今更書くことにした。

 つか、こないだ別冊映画秘宝の記事を書いたときに、このブログの過去記事がとても役に立ったので、記録というものはしておくべきだと思ったのだ。


▼っつーわけで、見た当時エントリにしたかったことを書く:

 その、ここ数年のアメリカン・コミックス原作映画とか、その他ハリウッドの大作アクション映画とかって、大概、クライマックスに「スゲェ大破壊」が起きるじゃないですか。

 こう、デジタル技術が発展して、お金と時間さえあれば「スゲェ大破壊」なシーンを作れる現状においては、多分、映画製作の途中でお偉いさんが「クライマックス派手にしたいから、デジタルでドカーンとやってよ」的な要請とかも来たりするのですかね。

 まあ、ネコもシャクシもビルドカーンで土煙モコモコで巨大建築物がゆっくり傾いて、その後自重で崩れてズシーンで、津波と台風と地震でハルマゲドンな感じじゃないですか(適当)。

 でね、個人的に、ああいう「スゲェ大破壊」のシーンって、微妙に居心地が悪くってね。

 何故って、まあ、あれだけの大破壊がある以上、画面に映ってないトコでケガ人、死人が出てそうじゃないですか。それも結構な数。

 でー、大概「スゲェ大破壊」って、物語のクライマックスシーン──もうそんなに映画の尺が残ってないタイミングで起きるわけで、そうなると、主人公の正義の味方とかって「スゲェ大破壊」の被害の方に目を向けてる暇はなくって、「スゲェ大破壊」を引き起こした張本人の方へ向かわざるを得ないじゃないですか。

 それが、どうにも居心地が悪くてさ。


 近年のアメリカン・コミックス原作映画では、クライマックスで「スゲェ大破壊」が起きても、居心地悪くなく見られた作品って、『X-MEN:フューチャー&パスト』くらいですかね。あの映画じゃ、クライマックスでマグニートさんがスタジアムだかを「ゴゴゴゴゴ」って浮かすけど、幸い、人っ子一人いない、休場中のスタジアムを持ち上げてたじゃないですか。あれは良かった。マグニートさんも人類を憎んではいるけど、その辺、気遣ってくれてる優しい人なのだと思いました。

 一方で、『キャプテン・アメリカ:ウィンターソルジャー』のクライマックスの「ヘリキャリアーを舞台に大暴れ」なアレは、一応、「これだけ大暴れしてると、死人とかも出てそうですが、このヘリキャリアーに乗ってるのは、悪のテロ組織ハイドラのメンバーなので大丈夫です」的なエクスキューズがなされてた感じだったけどさ。

 ただこう、あのヘリキャリアーの中のハイドラ隊員の中には、「オフィスでよくランチを食べに行く同僚がみんなハイドラに入ってしまったので、なんとなく自分もハイドラに入ってしまったOL」とか、「父親もシールド職員兼ハイドラで、“ワシが在職中にハイドラが決起することはなかったから、お前も大丈夫だろうし、ハイドラ手当てがもらえるんだから入っておきなさい”とかいわれて、とりあえずハイドラに入ってみたシールド事務員」とかみたいな、“世界征服とか考えてなくて、割と適当な理由でハイドラに加入してた人”もいたんじゃないか、とか思って、でも暴れまくってるキャプテン・アメリカにはその辺の事情を個人個人に問いただしてる暇はないよなぁ、とか思ってしまうのですよ、オレ的には(考えすぎです)。

 んで、最近の作品だと、『トランスフォーマーズ』の4作目とか、今度の『スーパーマンvバットマン』とかで、「前作でヒーロー絡みで“スゲェ大破壊”が起きてしまった」ことでヒーロー側が非難されるとか、そういう、スゲェ大破壊をヒーロー側が目を向けてられなかったことの指摘、みてぇなのは、ボチボチされてるかなぁ、とか思いつつ。でもやっぱり「スゲェ大破壊」が起きている時に、そこに目を向けるのが、ヒーローというもののあるべき理想ではないかと、思うのよね。


 でー、ね。『アベンジャーズ2』でもそういうクライマックスの「スゲェ大破壊」はあるのですが、本作の場合はね、ウルトロンが「スゲェ大破壊を起こそうとしている」と、アベンジャーズが気付いた時点で、「現場から市民を逃がそう!」ってハナシになるのよね。

 しかも、それを提案するのはキャプテン・アメリカでさ。

 だよね。

 そうだよね。

 キャプテン・アメリカという人は、スティーブ・ロジャースという人は、真っ先にその提案をするよね、と。

 個人的に本作で一番の名シーンだなぁと、思いました。
  
  
 いじょう。全然『アベンジャーズ2』の話してないけど、いいたいことはいったのでオワル。
  
  
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コメント

*もういい!もうたくさんだ!!ダイノボットを破壊する!!

>「スゲェ大破壊」を引き起こした張本人の方へ向かわざるを得ない
まぁその流れは過去イベントの影で被害を被ったキャラがヴィランへの道へ進むというの続編に便利なプロットになるワケですが。
今作だと双子の改造志願の理由とか。
あとTF4作目の「墓場の風」wの連中なんかもそんなカンジでしたな、でも3作目で気になったのはセイバートロン星ってあの件で完全にダメにっつうか消滅してしまったのん?流石に母星崩壊をやらかしたオプさん達に全TF中のヘイトが集まりそうな気が・・・
なんつうか映画のオプさんは言動がラジカル過ぎるよね!

*

>ビートルさン
3作目のサイバトロン星は、多分、まあ、何とかああなる前の状態には戻ったんじゃないか……と。多分。

ていうか実写版『トランスフォーマーズ』はね、変にシリアスに陰惨な方に行くんじゃなくて、最初のアニメみたいに、「1週間経ったら大体元に戻ったぜ!」的な、超宇宙ロボ生命体的なおおらかさを備えて欲しいものであります。

*

『BvS』の展開に関しては、『MOS』クライマックスのスゲェ大破壊に対する様々な批判突っ込みを受けての完全な後付展開なんだろうなと、「プラネットにようこそ」からの笑顔ニカッっていう終わり方を見て思いました。

*

>『BvS』の展開に関しては、『MOS』クライマックスのスゲェ大破壊に対する様々な批判突っ込みを受けての完全な後付展開なんだろうなと、「プラネットにようこそ」からの笑顔ニカッっていう終わり方を見て思いました。
あー、言われてみれば。
まあ、脚本がデビッド・ゴイヤー(個人的な印象:設定関連が大雑把)ですし、そんなに深く考えずにオチとしてあるべき描写として「ニカッ」のシーン書いてたんでしょうなぁ、と(※個人の推測です)。

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