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●ヴァーサスな日々。

2007.10.21 Sun

 ふと思い立って、ダークホース社のコミック版『プレデター』及び『エイリアン』と他社のキャラクターとがクロスオーバーした作品全タイトルを検索してみる。

↓で、こんな感じ(並びは対戦者のアルファベット順、リンク先はAmazon)。

Batman vs. Aliens
Batman Aliens II
Batman vs. Predator
Batman vs. Predator II: Bloodmatch
Batman vs. Predator III: Blood Ties
Green Lantern vs. Aliens
□JLA vs. Predator
Judge Dredd vs. Aliens: Incubus
Predator vs. Judge Dredd
Predator vs. Magnus Robot Fighter
Superman vs. Aliens
Superman/Aliens II: God War
Superman vs. Predator
Superman and Batman vs. Aliens and Predators
Tarzan vs. Predator at the Earth's Core
Aliens vs. Predator vs. the Terminator
□Wildcats/Aliens
□Overkill: Aliens/Predator/Witchblade/Darkness
Mindhunter: Aliens/Predator/Witchblade/Darkness

 これで全部、なハズ。もっとあるかと思ったら全19シリーズと、案外少なかった。大半がDCコミックスとのクロスオーバーってのが意外&マーヴルとは1度もクロスオーバーしてねぇのも意外だ。
 とりあえず、一番クロスオーバーしてるのが、バットマン。初めてプレデターが対戦した他社の作品、っつー貫禄もありますか。つか、『vs.プレデター』だけで3作品っつーのは、人気ありすぎ(プレデターに)。
 2番目はバットマンに次ぐ貫禄でスーパーマン。っつーか最終的には、この2人が合流して『スーパーマン&バットマンvs.エイリアン&プレデター』という、アブラッ濃すぎるクロスオーバーも実現してるし。
 派生作品気味な『JLAvsプレデター』は、とても詰まらないのでコメントを控えさせてください<でも、脚本は俺が大好きなオストランダーなんだよなぁ。

 こん中でオイラが読んでないのは、Batman Aliens II、Batman vs. Predator II: Bloodmatch、Batman vs. Predator III: Blood Ties、Judge Dredd vs. Aliens: Incubus、Superman/Aliens II、Superman vs. Predator、Aliens vs. Predator vs. the Terminator、Overkill: Aliens/Predator/Witchblade/Darknessの8つ。大体半分か。

 未読のうち『エイリアンズvs.プレデターvs.ターミネーター』は、「ジョン・コナーに破れたスカイネットが数世紀後にエイリアン+ターミネーターのハイブリッドを生みだし、人類への逆襲を開始。この危機を救えるのは、伝説の英雄リプリーと、外宇宙から来たプレデターだけだ!」的なデタラメなストーリーで、是非読みてぇけど、コミックブックもTPBも売り切れだ。ウヌレ。
 まぁ、版権がらみで再版とかできねぇんだろうな、とか思いつつ。

 一方、読んだ中で個人的にお勧めな本は『スーパーマンvs.エイリアンズ』かな。消息を絶ったレックス・コープの宇宙船の捜索にスーパーマンが向かったら、そこには……ってな、まぁ筋立て自体はプレーンなんですが、
1)本来無敵なハズのスーパーマンを、いい具合にパワーダウンさしてく手際と、その後の程良い緊張感
2)その一方で、クライマックスでの例のアレ(読んだ人なら解るでしょ)含む、『エイリアン』世界の「お約束」がスーパーマンによって台無しにされてくことの面白味
3)スーパーマンの旧設定へのオマージュとなる舞台を用いて、『スーパーマン』と『エイリアン』の世界観を噛み合わせてるトコ
 といったあたりの味付けが非常に素晴らしいです。

 なんつーか、プロレスで言うなら、「スーパーマン世界」というこの上なくアウェーなリングに上がったエイリアンに対し、王者スーパーマンがうまくエイリアンの持ち味を引き出して、いい具合な試合展開を見せてくれる、といった感じ(無論、最後はベビーフェイスのスーパーマンが朗らかに勝ちますが)。
 アートもケビン・ノーランがガンバってるんで、オススメよん。

 逆に既読で残念だったのが『ターザンvs.プレデター』。タイトル通りな場所を舞台にターザンとプレデターが戦うっていうアイデアは、非常にワクワクするんですが、バロウズのパスティーシュとしてそれなりに気を使って書いちゃってるおかげで、いまいちプレデターが前面に出てきてない(メインの悪役別の奴らだし)、っつーか、別にこれプレデターでなくとも、バロウズの作品から適当に蛮族っぽいヤカラを連れてきても成立しちゃうよなぁ、な感じなのが痛し痒し。

 こう、この種のクロスオーバーですと、対戦相手のリング(世界観)にエイリアンやプレデターが上がるのが大前提なワケですが(バロウズ世界にプレデターが、といったミスマッチの妙も楽しみの1つですし)、これが逆に対戦相手の世界観を尊重しすぎると、別にエイリアンやプレデターでなくとも成立する話になっちゃう、っつーのが、これら『.vs』ものクロスオーバーの弱点だなぁ、と思った。
『プレデターvs.マグナス・ロボット・ファイター』なんかも、せっかくプレデターがヴァリアント・コミックスの某有名キャラクターのヘルメットをトロフィーにしていた、っていう、ワンダーな設定で始まっといて、別にヘルメットがロクに絡まなかったのがどうも。

 そうしたモンの最たる例が、こないだの『スーパーマン&バットマンvs.エイリアンズ&プレデター』だと、俺個人は思うわけですが、コイツの「ヒドさ」を語るとちょいと長くなるので、いずれまた。


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