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●とどのつまりは、どうでもよき日常。

2008.02.07 Thu

▼最近の更新:

 昨年末から、暇な時にこっそり過去の記事を改変なぞしてますが。

 ……っつーても、昔の日記は行頭に「・」をつけてたのを、現行のフォーマットに合わせて単に全角アキにしたりとか、章題のフォーマットを整えたり(「▼」と「:」を付けてボールドに)とか、その程度ですが。

 こういう細かな修正をしてると、新しい記事を書いてねぇのに、ブログ更新アンテナとかにひっかかる、とかいう事態が生じますが、まぁ、ウチのブログをそんなに気にしてる人もいねぇだろうし。

 あと、右側の「リンク」欄に、適当に作った「Amazonインスタントストア」へのリンクを付けてみた。自分の好きなモンを適当に並べて、適当にコメント入れるのはタノシーな。
  
  
▼最近のエリプレ:

 相変わらず、『エイリアンズvs.プレデター:オムニバス』だの『エイリアンズ:オムニバス』だの読んでますが。今日発送メールが来たので、月末には『プレデター:オムニバス』の第2巻も届くな。ウヌレ。

 どうでもよい感慨:とある長編に登場する主役クラスのプレデターが、女性で「うへぇ」となる。しかも、そのプレデター、作中で全裸で格闘して、尻や胸など見せてるくせに、セクシーさのカケラもねぇのに更に「うへぇ」。……っつーか、この女プレ、胸筋の鍛え過ぎだかで胸が真っ平らで、男のプレと何ら変わりないプロポーションですが。

 一方で、とある長編では、エイリアンの「蜂」的な側面を更に突っ込んで、「クイーン・エイリアンは、ローヤルゼリーのような特殊な餌を与えられており、この餌を通常のエイリアンの個体に与え続ければ、その個体はクイーン・エイリアンに育つ」的な設定が出てて「へぇ」と感心する。

※現実の蜂も、メスの蜂にローヤルゼリーを人為的に与え続けると女王蜂に育つ。

 とりあえず、小説版『AVP2』における「プレデリアンが生殖能力を持ってる理由」とかよりは、スマートに「クイーンがいなくなってもエイリアンは繁殖できる」ことに説得力を持たせてるなぁ、と、思った。

 ちなみに、この設定を考えたライターはジョン・“『メジャー・バマー』”・アルケイディ(<もっと別の作品を挙げろって)。
  
  
▼最近のパチンコ:

 昨年の『CRマーベルヒーローズ』や、『CRバットマン・ビギンズ』なぞのアメコミ系なパチンコ台に続き、『エイリアンvs.プレデター』もパチンコになったというので、なんとなく、雪の振る中、夕方からパチンコ屋へ行ってみた。

 全台埋まってて、打てませんでした。ウヌレ。

 ま、替わりに適当に座った『CRまじかる☆タルるートくん』(甘デジの方)が、なんや知らんけど12連荘ほどして8000発ほど出たので、結果オーライ(<単にその自慢がしたかっただけか)。しかも、初めて入った店だったんすが、換金率が等価交換だったんで、なおオーライ。

 ……しかいこう、キャラクターもののパチンコって、原作を知ってる機種ほど勝ちにくくて、逆に、自分の中で「どうでも良い」評価な原作(『まじかる☆タルるートくん』なんか、正にそう)の機種ほど勝つジンクスがあるなぁ、オイラ。

 だから、その内『CRエリプレ』も打つだろうけど、負けるだろうなぁ。

 どうでもいいけど、『CRマーベルヒーローズ』は、スーパーリーチでキャップ、アイアンマン、ハルクの3人が揃って「アヴェンジャーズ、参上!」とか見得を切るシーンを見るたびに、心の中に淀んだ波紋が広がりますね。

 っつーか、キャプテン・アメリカ、マグニート、ドクター・ドゥーム他の声を当ててるの、井上和彦だよなぁ。
 アヴェンジャーズリーチからドクター・ドゥームリーチに発展すると、井上和彦(キャップ)が「行くぞ!」って突っ込んでって、井上和彦(ドゥーム)が「馬鹿なぁぁ」ってやられるんで、非常にマヌケ。

 以上、実にどうでも良い話でした。
  
  

タグ:AVP

●最近のAVPVT。

2008.02.02 Sat

▼最近のおフランス:

 こないだ紀伊國屋に注文してた、『エイリアンvs.プレデターvs.ターミネーター』の単行本(フランス語版)が届いたのぜよ。

 なんか、「確保できました」メールが来てから中1日で着いたんで驚いた。

 こう、オイラ的には「確保できました」っつーのは、「海外の倉庫とかで見つけました、その内船便とかで日本に来ます」とかいう程度のモンだと思ってたんですが、向こう的には「現物が日本に着きました」な感じだったのね。


朝飯喰ってたら、突然届いた嬉しいお便りに、プレデターさんもお喜びです。

 でー、この本、なぜかハードカバー・オビ付き、しかも表紙は銀の特色インク使用と無駄に豪華でして。

 そんな豪華仕様な癖に、ページめくって1発目に自社で出してる映画雑誌の広告なぞが入ってるのが謎。


おフランスのコミックってのは、みんなこんな装丁なのか。……それとも、アメリカ差別か。

 この「トホホ」な装丁に、さらに拍車をかけるのが、表4(裏表紙)側のオビに印刷された『エリvs.プレvs.タミ公』のロゴ。

……明らかに劇場版『AVP』のロゴを適当に改変しただけです。
付け足された「V」と「T」の間の空間を、誰か何とかしてください。


 当然ながら中身はフレンチ語で表記されてんので、オイラにゃ内容がさっぱりわかりません。

 とりあえず、来週アメコマー菅野さんから(正確には南部の帝王さんから)英語版の『AVPVT』をお借りして、内容を理解しようと思います。
  
 ついでに、英語版のセリフを全部筆写して、本の返却後も内容がわかるようにしようと思います。

 ……気分は、借りた蘭書を1年かけて筆写した勝海舟だね。<勝先生に謝れ。
  
  

タグ:海外通販 AVP 今日読んだアメコミ

●最近のプレデター

2008.01.31 Thu

▼最近の推薦図書:

 アクセス解析で、「プレデター 画集」で検索してきた人がいたので、本日はそんなあなたにオススメの、こちらの1冊を紹介~。

Aliens/predator: Panel to PanelAliens/predator: Panel to Panel
(2006/06/07)
Various

商品詳細を見る


 ダークホース・コミックス版の『エイリアン』&『プレデター』の表紙や、各コミックの印象的なシーン、見開きページなどを収録した画集。

 こう、ダークホース・コミックス版の『エイリアン』『プレデター』のコミックの特徴の1つに、「思わずジャケ買いしたくなるような、イカしたカバーアート」ってのがあると思うのですよ。
 デレク・トンプソンのザシュッとした塗りや、ディヴ・ドーマンの写実的かつハッタリの効いた絵、あるいはマイク・ミニョーラのスタイリッシュなデザインとか。

 その癖、『プレデター:オムニバス』や『エイリアンズ:オムニバス』といった現在刊行中の単行本には、それらの表紙絵がロクに収録されてねぇのですよ。

 でー、この本は、そうしたジャケ買い上等な、「SFは絵だよ!」な方々に向けた画集。見易い大判(A4より一回り大きい)だけども、ソフトカバーなので、寝転びながらでも読めちゃうのがステキ。ソフトカバーだと、価格も安いしな(本音)。

 収録作品は1990年代に発表された作品が主なんで、アクリルやエアブラシで描いたアナログな絵が多目なのが、今見ると良い感じ。CG塗りも悪かないですが、割と失敗のできないアナログな方式で、筆先に気合を込めて描いた絵の方が、死ぬか死なされるかな(<どっちも死ぬのかよ!)エイリアン&プレデターの世界観にマッチしてる気がするねん、俺は。
 ほら、『AVP』シリーズだって、基本的には着グルミでの殺陣メインで、デジタルは割合少なめだし。アナログならではの味、ってなぁ有るンですよ。<強引ですね。

 資料マニアであるところのオイラ的には、各表紙の初出がキチンと載ってて、「現物」を用意に追跡できるのもありがたいですね(<この後のエントリへの伏線)。

 とりあえず、なんとなく興味を持った人は、Amazonのページに飛んで、書影の下の「この本の中身を閲覧する」をクリックすると、中身がある程度見られるので、試してみるべし、と。
  
    
▼どうでもよき日常・プレデター風味:

 こう、アメコミに脳ミソをやられてる人の生態として、「映画の片隅にチラリと写ったコミックブックのタイトルと号数を特定して悦に入る」とかいうのがありますが(あと、翻訳ミステリを読んでてアメコミネタのジョークが出たら、必要以上にニヤリとする、とか)。

 今日、久々に『プレデター』第1作を見返したら、エンディングロール(撮影の合間に撮った、各キャストのリラックスした姿が流れてく)でホーキンス役の役者が『サージェント・ロック』のコミックブックを読んでてな。
 即座に一時停止&巻き戻して、「すわ検索じゃ」とばかりに、ネットに繋ぐ俺は、実に頭がどうかしてると1人突っ込みする、そんな深夜1時。

 ちなみにこの号(見れないときはこっちを)。

 カバーデートが1986/2と、『プレデター』の撮影時期(1986年春から)に近いことから、多分、スタッフ間で回し読みされてた本だろな、と。
 で、エンディングロールの撮影時に、ホーキンス役の人がたまたま読んでたというだけで、特にこのコミックに隠喩とか象徴的な意味合いは無いと思う(<むしろ、あったら嫌だよ)。

 ちなみにこの号は、DCの名編集者・作家のシェルドン・メイヤーに捧げられた号のようで、編集者としてのメイヤーを尊敬してる(なにせボツ原稿の山から、あの『スーパーマン』を発掘した人だ)オイラとしては、今度買おうと思う。


▼どうでも良い憤り:

『エイリアンズ:オムニバス』の第2巻が届いたというのに、『エイリアンズvs.プレデター:オムニバス』第2巻が読み終わってねぇ。
 クリス・クレアモント作の『AVP:デッドリースピーシーズ』がようやく半分読み終わったトコ。

 どうでも良いですが、この話に登場するプレデターのトロフィールームには、X-メンのサイクロプスのバイザーと、ウルヴァリンの手首(三本爪つき)が飾ってあるねん。クレアモント(1980年代のX-メン黄金時代のライターとして有名)つながりのお遊びか。
 なぜかバットマンのマスクもあったけど、本作の発表時期は『バットマンvs.プレデター』と同時期だったのかしら(面倒なので調べない)。


 しかし、どうでも良いですが、この一連の『オムニバス』シリーズね……

※警告:以下、本当にどうでもいい資料マニアのタワゴトが延々と続きます。

 ……各収録作品の初出といった、書誌学的なデータが、いまいちな点がね、気にくわないのですよ。個人的に。

 こう、ね。資料マニアの俺的に、そういうデータってのは、目次のタイトルの下あたりに、「『プレデター:バッド・ブラッド』オリジナルのプリントは全4号。カバーデートは1993/12-1994/6」的に初出とその発行月(カバーデート)が記載されてると、非常に心地よいのですよ。「うむ」って頷いて、本を抱きしめてやりたくなるぐらいに。<ダメだ、コイツ。

 が、この『オムニバス』シリーズの共通フォーマットとして、目次部分はわずか1ページで、各作品のタイトルがちぃっちゃい、飾り気のないフォントで記載されてるだけというシンプルさで(※ライター、ペンシラーなどのクレジットは、各タイトルのトビラの次のページに収録)、なんら有益なデータが書かれてないのが非常に歯ガユイ。「うぬれ」と歯がみするくらいに口惜しい。誰だ、目次のフォーマットを決めた奴ぁ。

 目次下のコピーライト付近に、「この単行本は以下のコミックを再録してます」って初出クレジットはあるにはあるんだけどさ。このクレジットもね、「『エイリアンvs.プレデター』グラフィックノベルと、『エイリアンvs.プレデター:ウォー』グラフィックノベル、それに『エイリアンvs.プレデター:エターニティ』グラフィックノベルを収録してるよ」って、単行本の書名だけ列挙されても役に立たんのじゃぁ!
 っつーか短編に至っては、「『ダークホース・プレゼンツ』146、147号掲載の短編も収録してるよ」って書いてるだけで、どの短編がどの号から収録したの解らねぇ!


いくらハガゆいといっても、ワザワザ目次ページをスキャンして、画像加工することはないと思います(<他人事のように)。

 っつーか、トビラの後ろの作家クレジットも、だ。ライター、アーティスト、レタラー、カバーアーティストを網羅しているというのに、担当編集者のクレジットが抜け落ちているのはどういうことだ。

 あと、以前も書いたけど、『エイリアンズvs.プレデター:オムニバス』第1巻に収録されてる『エイリアンズvs.プレデター』第1作は、オリジナルだと各章ごとに扉ページがあって、「チャプター○○」とか言う具合に区切られてたのに、今回の単行本だと、その辺の扉を省略して、シームレスに話が進んでいくですよ。
 ……そのこと自体は別に問題ないのですが、この本のクレジットがね、「ペンシル:チャプター1-4,6 フィル・ノーウッド、チャプター5 クリス・ワーナー」って具合に、オリジナルに準じた「チャプター区切り」で表記してやがるですよ! ページ数で表記しろよ、ページ数で!

(余談:個人的に、『エイリアンズvsプレデター』第1作の造本で一番出来が良いのは、ビクターブックスの『エイリアンvs.プレデター』日本語版だと思う。ちゃんとチャプターで区切ってるし、紙質良いし、カバーあるし、カバー裏にお遊びまであるし)。

 あと、各号の表紙も再録しろよ! 巻末カバーギャラリーとか、設けろよ!(血涙) 画集の方に収録されてるとはいえ、「それはそれとして」見たいじゃん!(ワガママ) ……こっちは表紙ロゴとかを載せたバージョンで収録すれば、画集とまた違った価値が出せるんだしさ。


 ……以上、資料バカのタワゴトでした。

 っつーか、自分で『エイリアンズ』『プレデター』関連のコミックの一覧作るかなぁ。

 ……ダークホース社の場合、『ダークホース・プレゼンツ』とかのアンソロジー誌の収録作品がネックか。

 ……いやせめてミニシリーズとして刊行された分だけをリスト化して……(資料バカの変なスイッチが入りましたので、本日はこの辺で)。
  
  

タグ:今日読んだアメコミ AVP

●『AVP』な日々。

2008.01.13 Sun

▼コミック版『プレデターファン』の主張:

「コミック版『プレデター』は、映画版を否定してたりしないんだって!」


※お詫び:今回、割と発作的にエントリを書いたので、いつものようにキチンと裏を取って記事を書いてません(できる範囲で確認はしたけど)。とりあえず、眉に唾でもつけつつ、情報の真偽はご自身で判断していただければ幸いです。

 うぃす。

 こう、『AVP2』公開以降、エリプレ関連のキーワードで検索かけて、ウチのブログにたどり着く人が増えてるようで。

 とりあえず、例の「『AVP』の起源は『プレデター2』でない」説が、流布してくれると良いなぁ、と、思いつつ。

 一方でオイラと言えば、2ちゃんの『AVP2』スレッドを見たりして、世のエリプレ同志の反応なぞを見てたりするのですが。


 でー。

 あすこでタマに話題に挙がるのが、「『プレデター』&『プレデター2』に登場するプレデターは、成人してないって聞いたけど本当?」とか言う話題。

 これは、DVD版『AVP』のコメンタリーで、同作の監督ポール・アンダーソンが、「前2作のプレデターは未成年だと思う」旨の発言をしてたことが、微妙な形で伝わってることに端を発するようですが(『AVP』の他のスタッフも言ってるみたいだけど未確認)。

 で、その辺のネタが振られるとね、「そいつは、アンダーソンが勝手にコミック版の設定を取り入れてるだけだぜ! コミック版ときたら厨設定で困るぜ!」的なツッコミのレスが入ることが、ままあるのですが。

 ……えー、コミック版『プレデター』のファンとして言っておきたいのですが。

 確かに、アンダーソンが『AVP』で採用した、
「プレデターは成人の儀式としてエイリアンを狩り、倒した獲物の血で額に紋章を刻み、成人の証とする」
 って設定は、コミック版『エイリアンズvs.プレデター』第1作が元ネタですよ。

 で、多分アンダーソンは、『プレデター』、『プレデター2』の奴らが額に紋章を刻んでない理由付けとして、クダンの「奴らは未成年だ」設定を考案したんだと思うのですが(違ってたらスマン)。

 でも、これらの映画版の設定とか「こう思う」発言は、設定を取り入れ、かつ「こう思う」発言をした張本人であるアンダーソンに責任の所在はあるわけで、コミック版が「厨設定だぜ!」とかソシられるいわれはないと思うのですが、いかがでしょうか。

 ──こう、アマチュアの野球の一部では「透明ランナー」が認められてるから、プロ野球でも「透明ランナー」をやりたいなぁとか、口にしちゃった奴がいたら、突っ込まれるべきは、「透明ランナー」のルールじゃなくて、そのルールを何でかプロ野球に取り入れようと思った奴でしょ? ……すいません、あまり良い例えじゃないですね。

 つか、そもそも、コミック版でも、この「成人は額に紋章」設定を採用している作品は、そんなに多くないんですが。

 えー、この「額に血で紋章」設定が登場した作品は、俺の知ってる限りは(映画『AVP』に多大な影響を与えた)コミック版『エイリアンズvs.プレデター』第1作と、同作のライター、ランディ・ストラドリー<Randy Stradley>が書いた、数作程度(『AVP: Blood Time』、『AVP: Duel』、『AVP: War』くらい)ですよ。
 いや、他にもっとあるかもしれませんが、少なくともこの設定はコミック版『プレデター』の主流ではないことは確かですわ。

 ていうかそもそも、コミック版『プレデター』、『エイリアンvs.プレデター』は、作家やシリーズが異なれば、全く別の世界が舞台となる物語、いわば無数のパラレルワールドが偏在してるわけで、統一された世界観(DCユニバースや、マーヴル・ユニバースのような)が存在するわけじゃないんですがね(※)

(※)まぁ、ランディ・ストラドリーの『エイリアンズvs.プレデター:ウォー』に、ジョン・ワグナー<John Wagner>作の『エイリアンズ:バーサーカー』のキャラクターが登場するとか、クリス・クレアモントの『AVP:デッドライエスト・スピーシーズ』が、設定上はコミック版『エイリアンズ』3部作の後日談らしい、とか言うリンクはある。けどそれは、あくまで、特定の作品同士が連結してるだけで、綿密に設定が決まってるわけじゃないねん。
 ……ファンが勝手に作ったコミック版『AVP』年表とか、鵜呑みにしちゃ駄目よ。


 で、統一された世界観が存在しない、ということは、すなわち、特定のシリーズで登場した設定(例えば「額に血で紋章」)が、他のシリーズに影響を与えること(例えば「この作品のプレデターは紋章がないから未成年だ」とかいう干渉)は、ありえないんです。
 いわんや、それらの設定が、映画版の『プレデター』『プレデター2』に影響を与えるわけなぞないのです。

 故に、「コミック版『プレデター』の設定(この表現だとコミック版全体がその設定を取り入れてるように読める点にも留意)のせいで、映画版『プレデター』、『プレデター2』のプレデターは未成年だとされた」という指摘は、いわれがないんです。
(っつーか、コミック版『プレデター』は、映画版『プレデター』『プレデター2』を原作にした物語であり、映画版が「主」で、コミック版が「従」の関係だというのに、なんで、コミック版の設定が原作の設定を上書きできるのか、と)

 てなわけで、繰り返しになりますが、この一件の責任の所在はコミック版ではなく、コミック版の(割と少数派な)設定を映画版『AVP』に取り入れ、しかも他作品の設定を「僕らの中ではそういうことになってる」とか発言したアンダーソンにのみあるかと。

 で、そのアンダーソンにしても、結局は「僕の中ではそういうことになってる」というだけで、これをオフィシャルな設定にする気はないので、「アンダーソンは『プレデター』、『プレデター2』をおとしめた」とかいう指摘も、いわれがないといえばいわれがないのですが。

 ……てかまぁ、個人的には、『AVP』シリーズと、『プレデター』シリーズもまた、パラレルな存在であり、「『AVP』の設定が、『プレデター』シリーズに影響する」とかは考えない方が精神衛生上、よろしいと思いますが、いかがでしょうか。

(1/30追記)
 更に言うなら、同じ『AVP2』というタイトルの冠された作品であっても、映画版『AVP2』と、小説版『AVP2』などの「同タイトル別メディア」な作品も分けて考えた方が良い、とも思う。
 確かに、『AVP2』は、映画の方で描写不足だったシーンが小説版の描写で補完できるトコもあるけどさ。そこは同一視せず、あくまで、「小説版ではこういう風に説明されている」とかいった具合に、距離を取るべきだと思う。
 ……だって、『プレデター』第1作の小説版の記述を、映画版の『プレデター』に当てはめるの、ヤでしょ?(<どうしてそう例えが極端なんだ)
(追記ここまで)

 結論としては、一種のリップサービスに過剰に反応するファン自重しろ、とかそんな感じの結論で、どうでしょうか(無論、過剰に反応したファンには、こんなエントリを書いた俺自身も含めますが)。




参考:DVD版『AVP』に収録されてる、「クダンの」アンダーソンのコメント。

アンダーソン:
 僕の考えでは彼らの寿命はとてつもなく長い
 我々の時間に換算すると数千年だから──
 10代は我々の時間の数百歳になる

 このプレデターたちが10代だったら──
 前2作に出てきた連中は10代ですらない
 幼い子供ってことになる

 人間を狩るほうが──
 エイリアンを狩るより簡単だ
 大勢を殺し 頭蓋骨を集めて……
 通過儀礼で次のレベルに進むチャンスを与えられる


 以上、斜線部はDVD『エイリアンvs.プレデター』音声解説01:05:15以降のアンダーソンの発言(の日本語字幕)より引用。

 この発言は、監督の個人的な発言であり、映画版の公式設定ではないことに注意。
  
  

タグ:AVP アメコミ映画

●『AVP2』を見たねん。その2

2008.01.03 Thu

『AVP2』、見たねん。日本語で言うと、『エイリアンズvs.プレデター』見たねん(<昨日と同じ出だしだってば)。

 感想としては、こう「至らない所もあるけど、プレデターが映画の冒頭から出ずっぱりだったんで、楽しかったなぁ」とか、そんなトコですか。

 前作が冒頭から1時間バカシ、エイリアンもプレデターも姿を現さない、っつー展開に、ちょっとションボリしただけに、今回冒頭5分で「はい、状況説明終了、後はアクセル踏みっぱなしで行きますんで」的な流れになったのは嬉しかったなと。

 ちょいとアレな点は、まぁ色々あるけどプレデター好きのオイラは楽しめる映画でした。

 なによりウルフ/クリーナーさんが、プロフェッショナル気取ってる割にはウッカリさんで、結構取り乱してキャノンを乱射したり、怒りの昇竜拳で天井突き破ったりっつー、親しみやすい人柄なのが良かったですね。


 ネタバレ含む感想げなソレは「続きを読む」で(※)


(※)「http://ironjoe.blog7.fc2.com/blog-entry-106.html」の方に直接飛んできてる人は、「続きを読む」ボタンが表示されないんだけどな。
 ……どうにかならんもんか、この仕様は。
 
 
    

  

タグ:AVP アメコミ映画

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